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隔世異伝・転生記~神を導きし救世主~  作者: 河童王子
女子高生救世主編!
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女子高生は純粋に正統派なんだからね!


女子高生?陰陽師?


正義の味方?


三蔵 法子[ミクラノリコ]の物語が始まった。


私、三蔵 法子!


ごく普通のお節介な女子高生…


その日常が始まるけど、準備は良い?


置いてかれないように着いて来るのよ?



私は昼間は女子高生、夜は魔物退治をしている正義の味方の陰陽師女子高生。


それが、あたし!


だから今も昼間ha勉学に励んで…眠いです。


お昼休み、周りの生徒達が何やら噂話をしていた。私は聞き耳を立てて情報収集する。学校ってのは情報の宝庫なのよね?ファッションの事やミーハーな芸能話。


社会情勢にちょっとした裏話…


最近、消息不明のニュースが話題になってるみたい。


しかも共通性があって、その殆どが…


「ほら?聞いた?彼女をとっかえひっかえしてる先輩の話?」


「うん。びっくりよね?」


それは私の学校で女生徒達に人気のある男子の先輩が、まるでミイラ化したような状態で発見されたとかで今朝のニュースで話題になっていたの。


でも、その似たようなニュースは数ヶ月前からあったのよね。既に被害者は何十人にも広まっていて、それがついに私の住む町の、私の学校の生徒が被害者になったんだから、私も放っておけないじゃない?


頼みの警察も名のあるお医者さんもミイラ化の原因はおろか、既に匙を投げてしまうこのニュースは恐らく人外の者の仕業だと私は推測しているのよ。


見付かったミイラ化した被害者は全員、精気を吸いとられていた。しかも唯一現場を目撃した女性の証言では、トイレに入った彼がなかなか出て来なく、恐る恐る覗いてみたらミイラ化した状態で死んでいたって話。2チャンネルなんかじゃ摩訶不思議現象とか言って宇宙人だとか人体実験?妖怪の仕業だと遊び半分で勝手な推測している連中が盛り上がってるくらいかな?


それもこれも核心には辿り着けないだろうし、推測の範疇内で、結論出なくても盛り上がれば良いレベル。確かに、こんな事が普通の人間に出来るわけないし、そういった裏の話に精通している私には答えは直ぐに出るのよ。


間違いなく人外で正解です!


私は好奇心に疼く。


結局、私も好奇心なんですけどね?


ただ…


私には解決出来る力が有るし、私にしか出来ないの!


だ・か・ら!


私は放課後、屋上に上がると、辺りに誰もいないか気配を探り確かめた後、懐から厚手の札が入った袋を取り出す。そして印を結び念を籠めると、その入っていた術札じゅつふだを屋上からばら蒔いた。

札は風に乗って街中へと飛んで行く。


あっ…


これはゴミを散らかして楽しんでるんじゃないわよ?


あらかじめ!


今ばら蒔いた札は探知札なの。飛んで行った後は至るところに貼りつき、その中に怪しい力を持った者が入ったら、私の気が籠められた札を通して私の霊気に伝わって解るような便利アイテムなのよ!しかも、貼り付いた後は私以外の目には見えないし、一週間もすれば籠めた気も消えると同時に消滅するからゴミにはなりません!


「さ~て、後は網にかかるのを待つだけね?」



私は帰宅した後、目覚まし時計をセットして直ぐに布団に入る。


その頃、この事件の現況は動き始めていた。


深夜の駅で若いカップルが別れる別れないと喧嘩をしていた。彼氏は彼女を置いてきぼりにして去っていく。残された彼女は泣きながら座り込んでしまった。


ここまではお気の毒だけどよくある日常…


けど?


間もなく彼女の元に二枚目風の男性が近寄り、声をかけて来た。


こんなタイミングで軟派?


断言します。


彼氏に捨てられたばかりで、いくら美形だとしても、見知らぬ男に声をかけられて、ひょいひょい着いて行く程、今時の女の子は甘くない!



が……


彼女はひょいひょいと見知らぬ男に着いて行った。


………。


前言撤回します。


それと同時に振った男が後悔の念から戻って来て、残して来た彼女を探している。

お気の毒だけど、もう遅いわよ?


はぁ~


すると落ち込む彼に、今度は見知らぬ色っぽい女の子が近付いて来て話し掛けて来た?


まさか?まさか?


少し話をした後、彼はその色っぽい女の子と一緒に何処かへと行ってしまった。



何なの?


しかも、二人が消えた場所は…Ho?Ho?しかもラブ?ラブ?ラブ?


ダメ…


私には刺激が強すぎて頬が『火照る』わ…



そして行為が始まった。

別れたばかりで、しかもすれ違い?かもしれないのに、

カップルは別の男女に誘われて…するなんて…



暫くすると、ホテルの部屋の扉が開く。

それは同時に隣の部屋も開いた?


そこから現れたのは、彼女を誘った男と彼氏を誘った女の子だった。


「満足したか?」


「うん。御馳走様」


その色っぽい女の子は舌を出して見せると、その唇に男が唇を近付けキスをする。


「まぁまぁだったな?だけど、物足りないな…」


「そうね?そろそろ極上のディナーが食べたくなってきたわね?」



と言って、二人は消えていった。





その次の日…


早朝のニュースで男女の変死体がホテルから見付かった。


しかも例のミイラ化変死体だった。


ホテルの入り口にあったカメラには、カップルが一緒に入って来た映像が残っていた。でも不思議な事に部屋は分かれて入っていた。


他に入った者はいなかった。密室殺人?謎の変死体。


あの謎の二人の男女は?


疑問な点は幾つもあるのに誰にも解決出来ない迷宮入り事件になったの。


だけど…


私は早朝、公園に来ていた。別に早朝ジョギングじゃないわよ?


「………」


私は昨日飛ばした札が公園の辺りで消滅しているのを見付けた。


「どうやらビンゴね?」


私の札が犯人を突き止めたのよ。札から二人の男女の姿が浮かぶ…


恐らく、この二人が犯人に違いないわ!


しかし…


術札から感じるこの二人の気配は、まさか?


「・・・・・・」


その日、私は公園の近くで探知札を再びばら蒔く。


何度も言うけど、環境破壊でも、ゴミを散らかしているわけでもないんだからね?


これは…


確かに少し楽しいけど…


私はその日の深夜、早めに起きて座禅を組む。そして意識を学校から私の家、町内から公園の辺り、それから事件のあったHo…の場所と、広範囲に飛ばしてみる。探知札が散らばっている各場所を通して、今現在の風景が浮かぶ。


ストーカーには喉から手が出るほど欲しい能力かもしれない。


私みたいな健全な女の子だからこそ、悪用されずに使用されているのよ?


悪用なんて絶対にダメ!


確かに何度も、職員室の中に探知札を隠して貼ってしまおうかと…テスト前に教室に貼ってしまおうかと…悪魔の誘いに打ち勝った私の強靭的な精神力に拍手しなさいよね?


と、脱線している時に探知札に異変が起きたの!


突然消滅し、私に何かを告げる。そこは人目の少ない工場団地のある場所。


私は早速準備をする。


陰陽師の衣に身を纏い、必要な道具を準備した。


「よし!」


私は音を立てずにこっそり家を出ると、探知札が異変を知らせた工場団地のある方角に向かって走る。


そこには数人の不良達がたむろっていた。煙草を吸い、酒を飲んで、騒いで奇声をあげたり、音量を上げた音楽を鳴らしバイクの音が騒音となって近隣の迷惑になっていた。


それが、突然前触れなく静まり返る。


近隣の家は安眠を得て、一時の幸福感を手にする。


しかし?その静寂は…



「間に合わなかった?」



私がかけつけた時、その静寂の原因が解った。たむろっていた不良達は皆が皆裸体だった。しかも例の事件と同じくミイラ化した状態で死んでいた。


そして、何処からか悶えるような?呻くような声が聞こえて来た。


何処?


私は声のする方に向かって駆け出すと、そこには!?


横たわる全裸の男女…


二人は私の目の前で水分が蒸発する枯れ木のように干からびて、泣きながら息絶えた。


私は目を背けると、そんな私に視線が向けられた。


「あら?まだいたの?」


「しかもJK!」



それは胸元を開けた水商売のような黒いドレスの女と、同じく胸元を開けた黒いスーツ姿のホストみたいな男だった。


この二人!?


それは私の探知札が見せた怪しい二人組と同一人物だった。


同一…人物?違うわ!あの二人は間違いなく…


人間じゃない!


私には肌身に感じた。二人から発する陰の気を!


しかも、悪霊とかそういう類いでもない…


もっと凶悪な陰の気!


あの二人は…



悪魔!!


サキュバス(女)とインキュバス(男)!



「何?この娘?コスプレかな?もしかして?」


「でもさ?なかなか可愛いんじゃないか?そそるぜ?うん」



何か嫌な気はしない…


いやいや!


そうじゃなかったわ!



私は二人組の怪しい男女に向かって指をさして叫ぶ。


「あんた達がミイラ化殺人事件の犯人ね?これ以上は私が許さないわよ!」


しかし二人は顔を見合せた後に吹き出すように笑い出す。


「許さないって?あの娘?私達を許さないだってさ?」


「恐いね~最近のJKは?」



完全に馬鹿にされていた。


「私達が犯人ってのは図星よ?お嬢ちゃん?だけど、私達をどうするの?何が出来るのかな?お嬢ちゃん」


そこに男の方が両手を広げて私に向かって近付いて来た。


完全な無防備で…


そして私の肩に手を置こうとした時、


「気安く触るんじゃないわよ!」



私の平手打ちが男の腕を弾く。それは雷のような電撃が男の腕を焦がした。


仰け反り一瞬怯む男だったが、


「…お前、マジもんの陰陽師かよ?」



私は札を数枚指に挟めて構える。


「あんた達!私の許可なく一歩足りとも動いたら許さないんだから!」



二人は再び顔を見合せて呆れたように答える。


「お嬢ちゃん陰陽師か?何か…そそるね~?最高の御馳走だよ!」


「今日は久しぶりに熱くなれそうだわ」


怯むどころか、私を標的として、怪しい笑みを見せた。まさに悪魔の微笑。


二人は余裕綽々に私を舐め回すように見る。


「うっ!」


何か…嫌な気分。


鳥肌が立つわ!


私は腕で身体を隠す。


まるで、覗かれいるような気分になった。


「う~ん。スレンダーなりに良い肉付きをしているな?」


えっ?


「そうね?着痩せするタイプかもね?」


えっ?えっ?


すると二人は私を見て言い放つ?


「でっ?どっちにする?」


って、なにが?


「やはりセオリー通りに俺が相手するんだろ?快楽の渦に身も心も溶かしてやるぜ?」


「ダメよ!あのウブ娘ちゃんは先ずは私が優しく大人の階段を登らせてあげるんだからさ?禁断の世界がより興奮を倍増させるわよ?」



…なぁ?


何を言ってるの??


意味不明!理解不能!未知言語ぉ???



「だ・か・ら・さ?そんな陰陽師な服なんて脱いじゃって、ウチらとエロい事しようよ?ね?」



うぎゃああああ!


変態だぁああ!!


私の中で、この二人はこのまま野放しには出来ない!必ず、私の手でどうにかしないと、私がどうにかなっちゃうわ!


「馬鹿言ってないで!あんた達は私が退治してやるんだから!」


二人の悪魔は顔を見合せ不思議そうに答える。


「何を言ってるの?」


「そもそもJKなんて皆、エロなんだぜ?頭の中はエロの事でいっぱいなんだぜ?我慢すんなよ?」



コイツ達は…


消さねばならない…


この世から…


否!


私の目の前から!


ソッコー!!


私は気を取り直し、札を構え直すと同時に私の目の前にいたはずの男の方が視界から消えていた?


えっ?何処?


直後、鳥肌が電撃のように全身を走った!


私が目を離した瞬間に、男の方の悪魔は私の背後に移動し、事もあろうに私…私の!お尻を擦ったのだ!


「きゃあー!」


私が振り返った、またその直後!背後に女の悪魔が間合いに入り…入り…


「うにゃあああ!」


私の耳に息を吹き掛け、胸を鷲掴みにされた。


私は身体を翻し回転して二人を近付けさせんと術札をばら蒔いた。


「ゼェ…ゼェ…何て奴らなの…」


二人はニヤニヤしながら私を見ている。完全に舐められてる!


超絶ムカつく!


許せない!!


けど、怒り沸騰の私は崩れるように膝をついた?


あれ?あれれ?


ち…力が入らないわ?



「もう、足腰立たなくなっちゃった?本当に初な娘」


跪く私は二人を睨む。


「ウフフ。疼くでしょ?もしかして感じた事のない快感??」


「そんな訳ないだろ?JKはエロい生き物なんだからよ?毎日毎日学校にエロい事を学びに行ってるんだって話だぜ?」


「そうよね。昔も今も生殖の事しか考えてないから、人間ばかりがこんなに増えてしまったんだよね」


「お陰で俺達は人間界でも餌に困らない訳よ!何せ俺達の餌は人間達の性器…じゃなくて精気だからな」



そして二人は私を見て満面の笑みを見せる。


二人にとって私は御馳走であり、しかも強い霊能力を持つ者の精気は二人の寿命を永らえさせるらしい。



「人はエロの前に平等であり、エロなくて栄えない。それが真理!さ~て、ご馳走の時間よ?」


「その前に…」


二人は互いに睨み合うと、どちらが先に唾を付けるかジャン拳を始める。


今のうちに逃げ…


このままじゃ、勝ち目ない…悔しいけど、今の私では力が及ばない…これが生粋の悪魔の力なの?


だけど私は腰が抜けたように、その場から逃げる事は叶わなかった。


このままじゃ…


悪魔に手も足も出せずに殺されるのは悔しいけど…


無抵抗にトロンとした表情で動けない私に、じゃん拳勝負に勝ったインキュバスが迫る。


「もう抗えないかい?恥ずかしい事じゃないよ?エロの前には誰も抗えないし、本当に恥ずかしいのは…これからなんだからよ?」


インキュバスが迫る。


私の霊気が、ごっそり持っていかれたと言うの?


さっき触られた時に?



この悪魔…


ただの悪魔じゃないの?


基本、悪魔は人間界では実体を持たずに人間の精神に入り込んで意思を奪う。悪魔憑きを称して悪魔と呼ぶ。だから取り憑いた悪魔を祓えば決着がつくはずなんだけど?


この二人は恐らく…


純血の悪魔その者!


まさか実体を持った悪魔だと言うの??


それは私が今まで遭遇した事がなかった脅威。


でも、だからといって…


こんな迷惑破廉恥悪魔を放置は絶対に出来ません!



私は霊気を全身に流して気合いで再び立ち上がる。


「あれ?足腰立たなくなっちゃったんじゃないの?」


「ほら?やっぱり、あっちで足腰立たなくなりたい所望なんだよ?さすがJK!」


って、好き勝手な事を抜かす二人の悪魔に、


「世界中の女子高生JKに謝れ!」


私は再び印を結び念を籠めると、足元に散らばった術札が光輝く。


『破廉恥退散!』


すると悪魔の二人は隙を付かれて光を浴びて苦しみ出す。そして変化していた本性が露になる。


耳は尖り、黒い尾があり、同じく黒い羽がある。更に裸体に獣のような毛が隠す所は隠していた。


あれが悪魔達の正体?


多分、知ってる…


その悪魔の名前は?


インキュバスとサキュバス!


悪魔では超有名なブラックリスト級よ!


私は結界の中で印を結び再び霊気を高める。あいつ達を倒すには油断している所を一撃必殺の攻撃で倒すしかないわ!


私は意識を集中させ狙いを定める…的を…意識…


あれ?


目が霞む?指先が震える?身体が異常に熱くなって、鼓動が早まる?何、これ?おかしいな?呼吸まで荒くなって…きた…


下腹部に力が入らない…



「さぁ?身も心も委ねるが良いさ!所詮、人間は愛肉に乱れる生き物なのさ!」


「恐れる事は何もないわ?絶頂で逝かせてあげるから」


何も言い返せない?


気付くと周りは異様な気を持った香りが充満していた。この臭いには幻覚作用と意識混濁、奴らの言葉に逆らえなくなる…


『フェロモン・ミスト!』



それは思考を鈍らせるほど、エロエロを倍増させ強力な魅了の作用があるって言うの?


「凄いね?君?長年修行した僧でも僕らのフェロモン・ミストの前では1分と持たないのにね?本当に凄いよ?でも、そろそろ限界かな?」



クッ!


インキュバスが無抵抗のまま座り込んでしまった私の顎を指で支える。そして軽く顎を上げられると、少しずつ唇が近付いて来た。


あ~ダメ!


命を奪われる事よりも、こんな悪魔に私のファーストキスを奪われるなんて、絶対に許せない!


だけど…もう…


「エロは中毒なのさ!」


インキュバスは囁くと、指で私の顎を支えて軽く上を向けさせられた。


スローモーションのように唇が近付いて…


あっ…


このまま委ねたらどうなっちゃうんだろう?


らしくない!


なのに抵抗出来ない…


このまま私のファーストキスを奪われるなんて…


いっ…い…ゃ…


あっ?


私が観念した時、私に迫るの顔が何かで塞がって止まった?


それは手??


誰かが寸前で私の顔の前に手を差し込み邪魔をしたの?そしてその手の主がインキュバスの顔を掴んで持ち上げる?


「はぁ!離せ?何だよ?せっかくの御馳走の瞬間によ?離せ!」


手の主は、


「離せだと?なら、離してやるよ?」


声の主は男性の声だった。しかも私が知ってる声…


声の主は、


「離せだと?なら、離してやるよ?」


インキュバスの顔を掴んだまま回転させると、地面に向かって軽々と叩きつけた!


「うぎゃあし!」


その一部始終を見ていたサキュバスが叫ぶ。


「あんた!一体、何者なの?何で邪魔するの?」



その問いに声の主はムッとした声色で答えた。



「悪い虫が付かないように払ったまでだ?」


その声を聞いた時、私は安堵して意識を失った。


声の主?



「俺は、その娘の父親だ!」



そうです。私のお父さん…


あ~


何か今日は見せ場なかったなぁ…うん…


もう、駄目みたい・・・


目を開けてられないかも…



そんなこんな。



次回予告


悪魔に手も足も出せずに完敗した法子は?


布団の中で悶え・・・


「ちょっと?誤解を招く次回予告は止めてよね!!」


次話は、ちょっと過去話をしますよ~

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