(5)挫折
シールドの動力元は人間のエネルギーなので
意識が無くなるとシールドは解除してしまうのだ。
ロンはその恐怖に意識がもうろうとしていた。
ダン「何やってんだお前らっ!!」
その怒声にロンは意識を取り戻した。
が、恐怖で動けなかった。おなじく女も動けない。
ダン「ちっ腰抜け共がっ自分で逃げることもできないのかっ」
ダン「新開発品なんていつバグで動かなくなっても当たり前だろがっ」
一瞬ダンの装備してるレーザーが光ったかと思うとロンと女の周りにいる
敵を瞬殺した。
ダン「ったく…逃げるぞ」
防衛隊本部
その日ロンは恐怖のあまり自室にこもってしまった。
指揮官打ち合わせ室
指揮官「ロン君はどうかね?」
ダン「確かに攻撃力はスゴイですね…。」
指揮官「ほう…」
ダン「しかし戦い方がなってない、当たらなきゃ何とかってね…」
指揮官「育てれば使えるかね?」
ダン「どうですかね…完全にビビッてますよ?辞めちゃうんじゃないか?」
女「その坊や私が引き取りましょうか?」
ダン「!」
指揮官「レイ君…」
レイ「任せてもらえないでしょうか?」
ダン「お前が…年下好みだとは知らなかったな。」
レイ「…」
指揮官「分かった、ロン君を君にお願いしよう。」
レイ「ラジャッ」
レイはそのまま部屋を出だ。
ダン「なんだよ無視かよ…」
ロンの自室
ロン「こんな…こんなハズじゃなかった…」
ロン「そうだ…止めよう。もうやだ…」
ロン「会社に連絡して戻してもらおう」
ロン「シミュレータならこんな事ないし…」
自室のドアが開く。
ロン「なっなんですかっ」
レイ「君がロンね、私はレイ、一応隊長よ。」
ロン「なっなんの用ですか?」
レイ「これからは、私の下に付いてもらうからね。」
ロン「えっあの俺もう止めようかと…」
レイ「…」
ロン「これから会社に電話して…」
レイ「逃げるの?」
ロン「逃げるって…」
レイ「アンタは戦えるのに逃げるのかって聞いてるの?」
ロン「逃げるんじゃない」
レイ「弱いもんね?」
ロン「!!」
ロン「俺は弱くない…武器が壊れたせいだ…」
ロン「くそぉ・・・見せてやるよ俺の強さを…」
レイ「まぁ明日強いの証明して見せてよっじゃあねっ」
レイは部屋を出た。
後になって聞いた話だが、
テストの時いたナマイキな女の人のは精神病になって
辞めたらしい。




