(3)防衛隊
防衛隊本部
指揮官「新兵器テストに来たロン君だ。皆顔覚えるように。」
防衛隊員男「アイツか、1000倍強い虫を倒したってコソコソ」
防衛隊員女「可愛い顔しちゃって本当に強いの?コソコソ」
防衛隊長女「…」
指揮官「そこっ私語はするなっ」
ロン「皆さんよろしくお願いしますっ」
指揮官「では新兵器のテストなのだが、今のところ虫が出現しないのでね。」
指揮官「出現するまで自室で待機してもらおうかね。」
ロン「はいっ」
俺は、自室に戻ると寝てしまった。
ビービー!!!!ビービー!!!!
「敵発見!担当員は直ちに戦闘準備を行ってくださいっ!」
ロン「ビクッ」
自室電話が鳴ったので取る。
防衛隊女「ロンさん、戦闘準備室に向かってください」
ロン「はいっ」
戦闘準備室には男一人と女の人がいた。
女「アナタ…早く準備しなさいよっ」
男「俺の名前はダンこっちの子は君と同じ新兵器のテスト員だ。」
ロン「どうもっ」
女「私一人で殲滅するわ。あなた達は見ていて結構よ。」
ダン「あはは…足引っ張らないよう気をつけますかな。」
ロン「はぁ?俺が1撃で全滅するよ。」
ダン「おー頼もしいぜ!実力拝見だな!」
ロン「任せてください!」
女「強がってバッカじゃない…」
準備が整い敵の場所に向かった。
ダン「実践二人とも初めてなんだって?」
ロン「そうですね。」
女「何か問題でも?」
ダン「そうか…」




