時短でゼリーが作れたら
夏はゼリー。
そして今回、突発的に作りたくなったのはコーヒーゼリー。
流れてきた動画で見たのだ。
すんごい簡単そうな、コーヒーゼリーの作り方を。
さっくり書く。
①一人分のカップに、インスタントコーヒーの粉、砂糖、ゼラチン3gを、90度以上のお湯で混ぜ合わせる。
②氷を数個放り込んで、かき混ぜる。
③とろみがついたらゼリーの完成。
ゼリーを軽く崩して、ミルクを入れる。
なんというシンプルさ!!
動画ではさらにバニラアイスとホイップクリーム、ミントを飾って、すごくオシャレな感じに仕上がっていた。
カフェで出てくるヤツ。写真が載せれないのが残念。
これはやってみたい!!
むくむくと、そんな気持ちが沸き上がる。
実験感覚で、好奇心が疼くわけだ。
ちなみに去年出会った衝撃レシピは、「ぜんざいのレトルトパックに、溶かしたゼラチンを混ぜ、袋のまま冷蔵庫で冷やすと、羊羹の完成!」というものだった。
大胆過ぎて度肝を抜かれ、すぐさまやってみた。
味はまあ、"作るの楽しかったな"という程度の出来で、やっぱり火にかけ丁寧に作ったお菓子には負けるけど、最初に考案した方のユニークな発想に敬意を表したい。
分量は160gのぜんざい、100㏄のお湯、5gのゼラチン。
袋のまま立てて冷やすと、水っぽいところ、餡のところ、豆のところと三層構造に味が分離することを明記しておこう。
夏休みにいろいろ試してみると、楽しいかも知れない。
"最短手順で何かを作る"という思考力が、上がる気がする。
キッチンが汚れず、子どもの「おやつ作りたい」欲求も満たされて、オススメだと思うがどうか。
さて、そんな私が子どもの頃作ったお菓子で思い出深いものは、"カップケーキ"だったりする。
学校で借りた「おばけのカップケーキ(タイトルうろ覚え)」という本。
その表紙裏に、作中でおばけが作ったカップケーキの作り方が記載されていたのだ。
(おばけと同じものが作れるの? やりたい!!)
熱い思いで挑んだお菓子は、はじめてなのにちゃんとカップケーキで感動した。
よく覚えてないけど、すごく美味しかった。たぶん。
おかげで私はいまなお、かわいいおばけが好き。
日本のお化け屋敷は怖すぎて足を踏み入れたことがないけれど、ディズニーのホーンテッドマンションは何度も行ったし、ニンテンドー・マリオカート8の"ねじれカート"コースは愛してる。
カップケーキの影響かな?
簡単なお菓子作りが好きだ。
かわいいおばけたちが好きだ。
冬になったらマシュマロにチョコでおばけを書いて、ココアにぷっかり浮かべたい。
でも夏は……。
やっぱりゼリーでスライムだよね!
コーヒーゼリーは想像以上に混ぜるよ!
でもトロリとしてくるだけで、かなり嬉しくなる。
ゼリーがすぐ作れる、そんな感動体験をお試しあれ!!
お読みいただきありがとうございました!
ゼラチン5gにして、コーヒーとお湯を多めにすると、かき混ぜ回数少なくても固まるの早いです。
やっぱりゼラチン量は大きい…! 完成量は二人分になるけど。
あと定番のコーヒーゼリーにガムシロップ掛けもやっぱ美味しいです。
コーヒーで出来たので、ジュースでも出来るんでは、と、ちょっとワクワク中(*´艸`*)
娘はそんな私の横で創作スイーツ作ってました。
プッチンプリン+牛乳+ホイップクリームをかき混ぜて。
本人曰く「すごい美味しい!」だそうです。ごめん、ママはプリンのまま食べたい。
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【追記】
ぜんざい羊羹が分離しないテクを教えていただきました!
熱いまま放置すると分離するので、ぜんざいパックを冷水等で一時冷やし、とろみがついてからかき混ぜて冷蔵庫インすると良いそうです。
櫻井るな先生(ID:1817389)、情報ありがとうございましたーっ♪