5.魔法を使ってみよう
(´・ω・`)「話が脱線してしまったが、検索できるようになったみたいなので更新していきます。」
「コネルさんはいったい誰と会話してるんだ?」
(´・ω・`)「だって検索にヒットしないと話を作っても誰も見てくれないじゃん!反応がないと誰も興味がないのと一緒じゃん!そんなのやだ」
「この物語の事を言ってるのか?サクッと俺を勇者にしてくれたら反応が上がるんじゃないの?」
(´・ω・`)「だまってろザコが!魔法も使ったこともないくせに!」
というわけで猛は覚えたての魔法を使うことになったのです。
「ステータスオープン」
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名前 大和猛
職業 高校生
年齢 15歳
レベル 10
HP 1805/1805
MP 200/200
攻撃力 700(+10)棍棒
防御力 540(+10)学生服
素早さ 460(+10)運動靴(ナ○キ)
魔力 300(0)
体力 310(+5)靴の効果
NEW! 運 1
SP 1
スキル 火の魔法(初級)
ユニークスキル 作者と交信 分岐点IF 記憶の継続 低所得者の呪い
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(´・ω・`)「なんか運が無かったから入れといたよ」
(´・ω・`;)「今までの不幸は運が無いせいだったのかな?マジで忘れててごめんね猛。」
「いいよいいよ気にしてないから。さっさと火の魔法をつかおうぜ!」
(´・ω・`)「そっか、ありがとう。流石猛だ! ご褒美に呪文を教えよう!<ファイヤーボール>と唱えてみて!」
俺は手を前に出し10mほど離れた岩に向けて呪文を唱えた。
「ファイヤーボール! アヂッ! アチーーーイ!」
手のひらから火の玉が出て、軽ーく岩にぶつかるとそのまま鎮火した。
しかし、その代償に俺の手のひらは火傷してしまった。
(´・ω・`;)「何この魔法。使えないね。」
「そこはお前が言うところか?完全に嵌められた感があるんだけど!見て、この火傷!全治3週間ってところだよ!今でもジンジンしてる。」
「そうだ!回復魔法とかないの?早速治療したい!」
(´・ω・`)「えっとほかの魔法は、<ファイヤーウォール><ファイヤーブレス><ファイヤーダンス><ヘルファイヤ(自分自身)><キャンプファイヤー>などがあるようだな」
「見事に火の魔法だけでしかも火傷しそうな魔法ばかりだな。特にヘルなんとかってはずれ魔法だろ!使えそうなのはキャンプなんとかだけだな。」
(´・ω・`)「私もそう思うぞ猛よ! あと今の猛には回復魔法は無いみたいだから物理で治療してくださいな」
「そうだね。村に行ってみるよ!」
というわけで手の火傷を治療するために始まりの村へと向かう猛なのであった。