2.スキルや能力などを決めようか。
(´・ω・`)「はい。本編へ移ります。ではナレーションどうぞ。」
こうして大和猛は、異世界「アナザーワールド」へ飛ばされたのだった。
「うわーーー。で、コネルさん?ここはどこ?」
(´・ω・`)「まだ決めてないので、アナザーワールドの靄の中です。村とか適当に決めてください。」
「じゃあ、始まりの村に俺を落としてください。」
(´・ω・`)「始まりの村ですね。今の猛さんでは落とすのは危ないので、靄が晴れたら始まりの村を出しますね。」
そして、靄が晴れたと思ったら始まりの村が現れたのだった。
その村は村人が15人ほど住んでいました。取りあえず武器防具屋と宿屋、スキルを説明してくれる人もいるそうです。
「行き当たりばったり感がでまくりだね。これで本当に冒険できるの?」
(´・ω・`;)「大丈夫・・のはず。もし無理だったら消すからね。抹消。頑張ってね!」
「! いきなり怖いこと言うなよ。なんかやる気がなくなってきたけど頑張るわ。」
(´・ω・`)「では、猛さん。スキルを開いてください。」
「どうやって開くの?」
(´・ω・`)「・・・。ステータスオープンでいいかな?」
「オーケー。ステータスオープン!」
すると猛のステータスが現れた。
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名前 大和猛
職業 高校生
年齢 15歳
HP 10/10
MP 10/10
攻撃力 10
防御力 10
素早さ 10
魔力 10
体力 10
SP 1
スキル なし
ユニークスキル 作者と交信
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(´・ω・`)「どうだ! 猛!頑張ったよ!」
「どうだ?じゃないだろ?何これ?低すぎるよ?あとよく見るとレベルがないし!」
(´・ω・`;)「あ!ホントだ!ごめんごめん。これじゃ一生このままになっちゃうね。あぶないあぶない。変更するね。」
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名前 大和猛
職業 高校生
年齢 15歳
レベル 1
HP 100/100
MP 10/10
攻撃力 10(0)
防御力 10(0)
素早さ 10(0)
魔力 10(0)
体力 10(0)
SP 1
スキル なし
ユニークスキル 作者と交信
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(´・ω・`)「これでどうだろうか?レベルも付けたしHPもなかなか死ねないように100にした。そして装備はカッコ内で表示される!」
「コネルは中々鬼畜だな。それとも能力の上限は二桁なのかな?」
(´・ω・`)「四桁です!このままだと申し訳ないので君がいまつけている服と靴を装備品にそれと武器を差し上げます。ほい!」
ポンッ
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名前 大和猛
職業 高校生
年齢 15歳
レベル 1
HP 100/100
MP 10/10
攻撃力 10(+10)棍棒
防御力 10(+10)学生服
素早さ 10(+10)運動靴(ナ○キ)
魔力 10(0)
体力 10(+5)靴の効果
SP 1
スキル なし
ユニークスキル 作者と交信
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「おおおお!これでちょっとはましに、なってねーよ!」
(´・ω・`;)「え?ダメですか? 私の中では結構いい線行ってるんですけど。」
(´・ω・`)「話が長くなったので、次回はレベリングに行ってみたいと思います。」
(´・ω・`)「え?村に入ってないって?まだ村のストーリー何て考えてないです。」
こうして猛はいきなりレベル上げを行うことになったのでした。
「まてまてまて、いきなりレベル上げって、このステータスできつくないですか?」
なったのでした。 「無視かよ!」