表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

フラグメント・メモリアム

作者: 紺野 葵
掲載日:2015/11/07

初めまして!

紺野 葵と申します(((o(*° v °*)o)))


久しぶりの投稿なのです!*ワクワク*


短気なので気長にお付き合い頂けると幸いです♪( ´ ▽ ` )

昔、1冊の本に宿る精霊が、人間の少女に恋をした。

少女は不思議な力を持っており、人々から"癒し手"として慕われていた。

やがて少女も精霊に恋をする。2人は密かに愛し合うようになり、共に生きることを誓い合った。

けれど、少女は癒しの力を使い続けた事で病に倒れ、日に日に衰弱していった。

やがて、別れの時が訪れる。

「忘れないでね?私があなたを愛していたことを…。

幸せになってね?私にたくさんの幸せをくれたあなた…。

私はいなくなってしまうけれど、いつかまた、あなたにも大切な人ができるわ…。

ねぇ…泣かないで。…あなたが笑っていられるように、これを送るわ…。

…どうか、元気で…大好きよ…キリ…ト…」

「…っ………リオナ…」

そうして、少女は精霊の腕の中で、光の粉となって消えた。


それから100年の時が過ぎるーーー




〜* 第一章 *〜


古い文化が息づく、ここはビブリアの街。

世界中から古い本や書物が集まるここアニエス国は"本の国"と言われるほど、たくさんの本で溢れている。中でも中央図書館のあるこの街には、至る所に本屋や図書館があった。

そんな街の中を、朝早くから一人の少女が足取り軽く駆けていく。

「おー、リアー!今日も図書館かー⁉︎」

「うん!レインさんから新しい本が入ったって連絡があったの!」

不意に呼び止めらた少女は足を止め、元気よく振り返った。

「気ぃつけていけよー!」

「うん!行ってきまーす!」

髪を振り乱し、リアと呼ばれた少女はそれだけ言うとあっという間に走り去って行った。

「しっかし好きだねぇ〜。俺はもう見飽きたわ…」

「仕方ないわよ。あの二人の娘だもの。それになんたって、ここは世界中から本が集まる本の国だもの…」


(今日はどんな本が届いたんだろ!おとぎ話とか小説とかだったらいいなー!どこかの国の伝説とか昔話とか、不思議な事件とか…あー、考えただけでワクワクする!)

そんな事を考えながら走っていると、いつの間にか図書館の前にたどり着いていた。

(どんな本でもいいわ!)

ふと空を見上げた。青い青い空、風も吹き心地がいい。

「今日はいい日になりそう!」


図書館に入り、受付を通り過ぎるとリアは目的の人物を探し始めた。

大きな本棚が幾つも立ち並ぶ間を、迷いのない足取りで歩いて行く。

(今日はこの辺りの整理をしてると思ったんだけど………)

きょろきょろと辺りを探しながら歩いていると、脚立に登って本の整理をしている人物を見つけた。

(あっ、いた!)

「レインさん!」

名前を呼ばれた女性は持っていた本から目を離すと、ゆっくりとこちらを振り返った。

「あら、リアちゃん」

栗色の長い髪を後ろで結い上げ、眼鏡をかけた優しい顔つきの女性がにっこり微笑む。胸元には図書管理人クラスティアである証明のペンダントが垂れ下がっている。

リアが近寄ると、レインが脚立から降りてきた。

「おはようございます」

「おはよう。ずいぶん早いわね」

「はい!どんな本が届いたか気になって気になって、走って来ました!」

「ふふっ、相変わらずね。少し待っててね」

そう言い残し、受付の方へ行ったレインはしばらくすると書庫の鍵を持ってが帰ってきた。









"フラグメント メモリアル"第一回目投稿いかがでしたでしょうか?


えー、前書きでも書いたように、気長にお付き合い頂けたら幸いです!

私も気長に書かせて頂きます!←おいっ!(笑)


でわでわ、またの機会に♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ