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恋するキモチ

作者: 東風 晶子

恋愛詩 その2です。

恋する気持ち。


ほんの些細なことでも、自分にはトップニュース。

誰かに話したくて、

でも話したくない。

誰かにこの気持ちを聞いて欲しいけど、

自分の中にそっとしまって置きたい。

そんなキモチ。



恋愛は、縁がない。

恋の歌も恋愛ドラマも恋愛バラエティも興味なし。

恋バナは聴くけれど、することはなく。

トモダチの打ち明け話にちょっとどぎまぎする。

出遅れてる感。

そんな、わたし。




けれど、

急に世界が輝いて。

何気ない風景や出来事が、眩しく感じた。

音という音、目に見えるものすべてが、きらきらと輝く。


どうしたんだろう?


ふと気付くと、キミのことばかり考えてるわたしがいる。

今なにしてるだろうとか、

いつ会えるだろうとか、

そんな、考えても答えのないことばかり。


恋の歌に耳を傾けたり、

恋愛ドラマをつい見てしまったり、

恋愛バラエティを真剣に聞いてしまう。


トモダチは、きっとこんな気持ちだったのかな。


恋する気持ち。


ほんの些細なことでも、自分にはトップニュース。

誰かに話したくて、

でも話したくない。

誰かにこの気持ちを聞いて欲しいけど、

自分の中にそっとしまって置きたい。

そんなキモチ。



わたし、恋してる。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 恋をしている時の特別な感覚が上手に描写されていると思いました。 『誰かに話したくて、でも話したくない。』という部分が凄くリアルで共感できます。 軽快なテンポで綴られているところも良かったで…
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