アコーディオンを教えているアコーディオン芸人のツブヤキ
『アコーディオン』を知っていますか? ・・・カーテンではありません・・・
真ん中に蛇腹が付いていて、身体に抱えて蛇腹を開け閉めして演奏する楽器です。
19製期の終わり、日本にもたらされたこの楽器を初めて見た日本人は『手風琴』と名付けたそうです。「手で風を送り奏でる琴」という意味でしょうか。昔の日本人ってロマンチックだなぁ〜と思います。
私は東京の片隅で、アコーディオン教室を開いています。
教室名は『ヴォードヴィル・アコーディオン教室』です。
『ヴォードヴィル』とは、欧米で『演芸』を意味する言葉です。日本では同じ意味の言葉として『エンタティメント』が有名です。
私は30年程『芸人』として活動してきました。TVに出ている『お笑い芸人』ではなく、日本中を周りイベントやパーティ会場で「風船芸」「マジック」「皿回し」「パントマイム」などを演じる芸人です。洋風の芸を演じるので『パフォーマー』、屋外でも演じるので『大道芸人』とも呼ばれています。
「アコーディオン演奏」は、私が演じる大切な「得意技」です。
芸人としてアコーディオンを弾き、イベント会場の練り歩き・パーティ会場でのウェルカムや送り出しステージでのプチお笑いを含む音楽ネタ・楽器の伴奏で歌わせたり躍らせたり盛り上げたり...様々な演芸を繰り広げてきました。
私は演じる芸の中で「アコーディオン演奏」一番好きです。
私がアコーディオンを演奏する時に、お客様がニコニコと楽しむ姿を見るのが大好きです。
だから、皆さんにアコーディオンという楽器を知ってもらいたいな〜と思いました。
アコーディオンの事、パフォーマンスの事、演じるに辺り参考にした本や映画 などなど。
散文的になると思いますが、色々と書いていきますので楽しんでいただけたら嬉しいです。