第53話
投稿がなかなか出来ないくらい忙しいかったです。
投稿出来るように頑張ります。
ルードの指示で一閃の技の訓練を行う。
ルナ以外の彼女達の反応も同じようだった。
ルード「お〜い!オメェら嬉しいのは、分かるが訓練を続けろよ!」
13番隊「あっ。すみません。」
すみませんと言いながらもニヤニヤが止まらない。
ルード「よし!次は、殺気の訓練をする。」
彼女達がルードの前に集まり出す。
ルード「じゃ〜ちょっと前より強めに殺気を込める!」
彼女達は、ぐっと耐える。
ルナ「ぐっ。ルードこの殺気の能力も私達は、覚醒することが出来るかしら?」
ルード「う?何だ興味あるのか?
今のお前らじゃ〜会得出来んぞ。」
ルナ「そうなの?」
ちょっと残念そうなの顔をする。
ルード「お前らは、人を憎んだり殺意を覚えたりしたこと無いだろ?
殺気の能力は、その延長ぞいなんだよ!」
ルナ「えっ?そうなの?」
ルナは、ルードは、あるの?と言いそうになったがやめた。
ルードは、家族が殺されているからあるのは、確かだからだ。
ルード「確か似たような能力があったがそれならお前ら覚醒するかもな!
俺は、殺気の能力があるから会得して無いけど。」
ルナ「どんな能力?」
ルード「威圧って能力。」
ルナ「へ〜!
どうしたら覚醒するかしら?」
ルード「知らん!
それなりに戦闘したら良いじゃねぇ?」
ルナ「テキトーね。」
ルード「そんなに欲しいのか?」
ルナ「この殺気を当てられるとね〜。
嫌でも分かるわ。
殺気を当てられての攻撃は、ちょっときついのよ。
だから逆に私達が使い手側になったら実践でいいな〜って思って!」
ルードが以前に上位賞金首が使える話を聞いているので、上位と戦闘になったら苦戦すると想定して相談する。
ルード「だろうな!
だから殺気に耐える訓練をしているんだ。
言っておくが俺の殺気は、上位より郡を抜いている。
俺の最大にした殺気に耐えることが出来るようになったら上位者との戦闘でも大丈夫だろう!」
ルナ「⁈まだ上げれるの?」
ルード「当たり前だ!
ある人(師匠)のお墨付きだ!
俺の殺気は、極みがかっている!
何なら俺の本気の殺気受けるか?
今のお前ら泡を吹いて失神すると思うぜ?」
どうするよ?と脅しのような顔をする。
ルナ「やっや止めてよ!
乙女が失神って嫌よ!」
冗談じゃないって顔で訴えた。
ルード「チッ!つまらん!
でも止めて良かったかもな!
下手したら失禁したかもしれないし。
後始末が面倒だし。
絵面がヤバイ!」
13番隊「ブルっ!」
彼女達は、失禁と言われ顔色が悪くなる。
ルナは、止めて良かったとホッとするのでした。
応援よろしくお願い致します。




