第49話
ルードが彼女達の前に立っていた。
ルード「よーし。時間が勿体無いから始めるぞ!」
13番隊「はい!」
ルード「オメェらちょっと硬い!リラックスしろ!
ちょっとお前ら座れ!」
彼女達を座らせた。
ルード「ガチガチになられても上手くいかんときにがあるからな!
お前らあぐらをかいてちょっと目を閉じて無心になれ!
これは、瞑想という!
感覚を研ぎ澄ましたり、気持ちをリラックスさせるのに効果的だ。
時間がある時に寮とかでやれよ!」
彼女達が呼吸を整えリラックスさせる。
ルード「よーし。そのままの状態でいろよ。」そう言って、彼女達の後ろにつく。
ルード「そのまま呼吸を整えろ!
俺は、殺気を飛ばさない。
だかな!たまにお前らに視線をおくる。
たまにでいい、何か視線を感じるとか、違和感を感じるとかの感覚をつかめ!」
そう言って、彼女達を見たり視線を外したりする。
ルード「最初は、感でいいからな!
俺のことは、異物と思え!
お前らは、良く男らからいやらしい目で見られているんだろ?
まずその感覚でいい!
俺は、男だ!
お前らをいやらしい目で見てやる!」
ルードがそういうと彼女達は、頬を赤く染めた。
13番隊「・・(きゃー!私達をいやらしい見ているの?嬉しい!ルード様は、どんな感じで私達をいやらしい見ているのだろう?)」彼女達は、嬉しがっていた。
ルード「・・(うん?何か変な雰囲気だな?まあ〜いいか?)」
彼女達は、容姿が良かったので男達からいやらしい目で見られていた。
ルードは、そのことから彼女達は気配察知能力の取得しやすいと思って、この能力訓練をスタートしたのだ。
ルード「あっ!ベネットは、能力発動しっ放しで俺がどんな感じで行動しているか把握しろよ!例えば、ほいっと!今何している?」
ベネット「えーと!立って見てます?」自信なさ気に言う。
ルード「違う!
俺様は、逆立ちしている。
感覚を研ぎ澄ませ!」
ベネット「すいません。はい!頑張ります。」
ベネットの能力は、まだまだいるって程度ぐらいしか分からないくらい未熟だった。
ルード「正解だったら何かご褒美を上げよう!
う〜ん。何か一つだけお前の言うことを聞いてやる!
どうだ?やる気が出るだろ?」
13番隊「⁈」目を閉じているがピクッとする。
ベネット「えっ?いいのですか?」
ルード「ああ。何でもいいぜ?今から1時間やるからそれまでに俺が何をしているか当てろ!」
ベネット「はぃ!・・ゴクっ」
そのゴクっを他の団員達が見逃さない。
彼女達は、ピクピクし始める。
ルード「おい!集中しろ!」ルードも彼女達の反応を見逃さない。
そして、ルードがいろいろなポーズをし始める。
ルード「よーし。時間切れ!
ベネット残念だったな!」
その言葉にベネットは、残念な表情を浮かべた。他の団員達は、ホッとした表情を浮かべる。
ルードがベネットの前までくる。
ルード「まあ〜でも頑張っていたんじゃないか?能力発動は、40分くらい出来ていたぞ?ちょっと伸びたな!」ルードは、ベネットの頭を撫でて褒める。
ベネット「えっ?ありがとうございます・・」(きゃー!ヤバイこれ!ご褒美無しだと言われたけど、これご褒美だよ!)顔が蕩けていく。
13番隊「えっ?」いいな〜という表情をし始める。
ルナがルードに近づいて頭をルードに向ける。
ルード「・・何だよ!」
ルナ「・・撫でて!」グイグイルードに近づく。
ルード「は?何で俺様がお前の頭を撫でないといけない!」ルードは、ルナにげんこつを落とす。
ルナ「うっ・・いたぃ!・・気持ちいぃ!・・もっとしていいよ?」上目遣いで言う。
ルード「・・・」無言
13番隊「・・・」無言
ルナ「はっ!・・ちょと!引かないでよ!冗談よ!冗談!」ルナが焦る。
13番隊変な空気が流れるのでした。




