第32話
今日から車椅子無しで訓練場に向かう。
ルナ「杖だけど、もう歩けるようになるなんて、やっぱり凄いわね。」
ルード「うん?そうか?」
ルナ「ええ。ありえないと思うわ。」
ルード「お前らと気合いが違うだよ。」
ルナ「・・(気合いでどうこうならないと思うんだけど?)」
ルード「そういえば、賞金首下位は、いつ狩る予定何だ?」
ルナ「ルードが動くのに支障がないくらいになったら、行動する予定なの。ルードは、どう思う?」
ルード「俺は、もう問題ないがあいつらがなぁ。はっきりいえば、安心して任せられないだよ。」
ルナ「そうね。団長としては、直ぐに取り掛かりたいところ何だけどね。」
ルード「急がないとまずいのか?」
ルナ「う〜ん?私達まだ一件も任務遂行出来てないの。そろそろ上からの圧力がかかると思うわ。」
ルード「親父さんか?」
ルナ「いいえ。師団長よ。」ちょっと暗い顔をする。
ルード「ふーん。その師団長面倒くさい奴か?」
ルナ「うん。ちょっとね」
ルード「何だ?」
ルナ「私は、ちょっと苦手な人なの・・・はあ〜」重いため息をはく。
ルード「虐められているのか?」
ルナ「いぇ。寧ろ逆なの・・私のこと好きみたいで会うと結婚してくれとか言うのよ。」チラチラルードを伺う。
ルード「お?モテていいじゃないか?」ルードは、気にすることなく言う。
ルナ「むっ・・もう!人の気も知らないで・・はぁ〜。会うと引退して俺の子供を産めって言うのよ。だから早く結果出して、引退とか言われないようにしたいの!」プンプン怒りながら言う。
ルード「ははは〜!相当困ってんな?」
ルナ「まぁ〜ね。師団長も剣術の才能で上がってきた人だから、私に興味があるみたいよ?」
ルード「へ〜剣姫であるお前より上か?」
ルナ「認めたくないけど、上よ。あの人は、剣王の称号を与えられているわ。あの人の家系は、剣術の才があるの。あの人の父親は、先代司令官で剣聖の称号を与えられていた。次の剣聖候補が師団長なのよ!」
ルード「へ〜ちょっと手合わせしてもらいたいけど。面倒くさい奴だと、ちょっと嫌かな?」
ルナ「多分やめておいた方がいいわ。ルードのこといいふうに思ってないと思うし」
ルード「俺が罪人だからか?」
ルナ「私と一緒に暮らしているからよ。」
ルード「ああ〜。やっぱ面倒くさいことになりそうだな!そん時は、お前に全部ふるからよろしく〜」
ルナ「ええ〜。私も嫌よ。会うだけで鳥肌がでるのよ。何か生理的に無理!」強く拒絶する。
ルード「ははは〜。お前がそこまで言うやつか。そいつ可哀想だな。ははは〜」
ルードは、爆笑して、ルナは、しょぼくれて訓練場に向かうのでした。




