第13話
ルナがルードの説得している内に夕暮れになっていた。
ルナ「あら?もうこんな時間なの?」壁に掛けてある時計を確認している。
ルード「ああ。結構喋っていたから気づかなかった。もう夜になりそうだな。」
ルナ「ええ。えーと。みんなへの挨拶は、明日にしましょう。そろそろお腹すいたんじゃない?」ルードに確認する。
ルード「そうだなぁ。腹減った。」お腹をさする。
ルナ「いつもは、食堂で食べるだけど、ここで食べる?」
ルード「ああ。悪いな。そうしてくれ!」
ルナ「二人分は、事前頼んでいたから。じゃ〜。食堂から取ってくるわね。」
ルード「ああ。」
ルナが食堂に取り行く。
ルナが食堂から戻って来るのにさほど、時間がかからずワゴンを引いて戻ってきた。ワゴンには、結構な量の料理があった。
ルード「・・(おぃおぃ。二人前じゃないよな?オメェどんだけ食うんだよ!)」ちょっと驚き顔をする。
ルナ「えへへ。たーっとお食べ!」
ルード「え?お前がほとんど食うんだろ?俺人並みにしか食えぞ!」
ルナ「何言っての?ルードは、体作りしないといけないだから、いっぱい食べなきゃいけないだよ。」頬を膨らませる。
ルード「まぁそうだが!限度があるぞ。普通考えてもってこいよ。」
ルナ「うん。ごめんごめん。次から気をつけるよ。じゃ並べるね。」ソファー前のテーブルにどんどん並べる。
ルード「・・ステーキ、レバニラ、何だこれヤモリ?あと昆虫?・・何かスタミナ料理ばっかじゃねぇ?」
ルナ「えっ。そうかなぁ・・」斜め上を見て誤魔化す。
ルード「これとこれとこれ・・除外あとは、お前が責任もって食え!」コレコレと言いながら、ルナのほうにむける。
ルナ「えっ!やだ〜こんなの食えない〜。」ルナの前にあるのは、昆虫やら亀っぽい物、ヤモリの姿焼きなど、見た目がやばいものばっかりだった。
ルード「オメェがもってきたもんだろ?オメェが味わって食え!」悪そな顔をする。
ルナが涙目になる。ルードがひらめいたのか、手の平に拳を置きポンとする。
ルード「分かった。じゃ〜俺がお前に食わしてやるよ。ほら〜あ〜ん。」箸でヤモリを掴みルナの口元まで持っていく。
ルナ「・・(えっ?どうしよう?あのルードが・・これは、ご褒美だわ。)」
ルナ・・泣きながら食う。笑
無事にルナ分の食事が終わるとルナは、放心状態だった。
ルードは、その横で安心ように黙々と食うのでした。




