挿し絵あり登場人物紹介【随時加筆】
【ポポロイの森の住人】
ポポロイのハルカ(広尾はるか)
小人の世界にタイムトリップした主人公。元の世界では19歳。何かとついていない人生を送っていたが今は割りと充実している。好きと嫌いがはっきりしており人によって態度も変える。ロゼットの家で同居中。
ミズーリのロゼット
心優しい商人の青年。極度の不器用だが人受けがよく顔が広い。そのわりに女性経験は少なくハルカを甘やかしがち。
アレントニアのリオン
薬師の青年。線が細く綺麗な顔をしている。性格は相当きつい。何をやらせてもそつなくこなせる上に薬学の腕はピカイチ。
シュタッチェのユウ
杜氏の好青年。家事全般が得意で料理はお手のもの。嫁にしたい男子No.1と謳われているが本人はそれを気に入ってはいない。
ゴルドムのタイキ
大工の巨漢。日常大工から家の建築まで幅広くこなす。あまり喋るのが得意ではなく声が小さい上に速度が遅い。食べることが好き。
【ポポロイの街の住人】
ノールディワのクラウス
中年の町長。精悍な顔つきの町長。まだ若いが威圧感と貫禄がある。言葉はきついが住民を愛しており誰よりも街に貢献している。
マデトーノのダータ
『grandma JAM』を経営する老婆。夫を亡くしており現在は独り暮らし。体力が落ちてきたためハルカを雇った。若者を見守る優しいおばあちゃん。
カフィニーのスミレ
造本家の青年(?)年齢不詳でクラウスより上と囁かれることもある。軽薄なノリが持ち味。造本だけでなく色々と発明も手掛けている。
【虫と動物】
チチィ
ロゼットの相棒のカブトムシ。商業に一緒に出る仲間。一族でロゼットと仲良くしている。
イトナ
ハルカと仲のいい大蜘蛛。蜘蛛の中でもひときわ大きい種類で毛が生えている。金に固執せず現品主義。