ある日の日常
(何がどうなってやがる...)
見たことない土地にあまりにも大きな森林
俺のいた場所には到底有り得ないものばかりである。
「あの管理者め...次会ったら絶対あの顔に一発当ててやる!」
そう決意しながら自分の周囲を見渡しながら立ち上がる。
なぜこうなったのか、それは少し前にさかのぼる。
..........
「じゃあまたな!」
「おう」
学校の帰宅中、友人の言葉に返事をしている少年。その顔はとてもやる気のなさそうな顔をしており、寝起きのままなのか髪はあちこちにはねている。
「はあ…今日もだるかったな...」
1日を振り返りながら呟く。と言いながらも学校の授業中いつも寝ていることが多く、先生に怒られることが多々ある。それには理由があるのだが...
そう呟きながら帰宅していると、急に空間が震えるような、そんな感覚がした。その瞬間、すぐさま横にかわす。すると先ほどいた場所には禍々しい空間が出現した。
(いつもよりラグが早くないか?)
と疑問に思いながら、一目散にその場からの逃走を試みる。しかしの行動も虚しく、まるで彼だけを取り込むように空間に吸い込まれていった...
やっと投稿できました。
暖かい目で見守ってください。