何か拾ってみた
まともな大人になりたいけど、子供でいたいからトイザらスで良いや
「神田君、あそこで寝てる人がいるよ」
「路上で倒れてるのなら分かるのだが、ここってマンションの入り口なんだけど」
川崎駅とか行くと、花壇に突っ込んで寝ている人や全裸で寝ている人がいるのだが、マンションの入り口の前で寝てる人は初めて見る。
「話しかけてみるかい?」
「まぁどっちでも良いと思う」
「なら気になるから話しかけてみるよ」
「酔っ払いだったら、葵のマネージャー呼んでこよう」
「確かに、面白い事になりそうだね」
南田と俺は寝込んでいる人を起こしに近くまで行った。
やっぱ酔って寝てそうだから、マネージャー呼んでくるか。
酒カスには酒カスをぶつけて何とかしよう。
「そこの君、生きてるかい?」
「..…う…う〜……ん」
「これは死んではいないな」
「死んでたら警察?」
「一応警察と救急かな」
「…う…だ……〜れぇ…」
「このマンションの住民だけど」
「かぁ…〜ギ無ぐ〜しだ」
「神田君、この人鍵無くしたみたいだよ」
「このマンションの住民なのかな?どちらにしても鍵を無くしてしまったならどうしようもできないな」
あまり良くないけど、マンション内に入れる事だけなら、俺が鍵を持っているので行ける。だが部屋はどうやってもその部屋の鍵がないといけないので、俺は何も力になれない。
「とりあえず、どうするか」
「神田君の部屋に連れて行くかい?」
「それって大丈夫、誘拐にならない?」
「多分…大丈夫だよ」
「そこの人、俺の部屋に来るか?」
「…うぇ…ん……」
「これは来るのか来ないのかどっちなんだろうか」
そんな事を思っていると南田が、寝ている人をおんぶした。
完全に俺の部屋に連れて行く気ですね。ありがとうございました。
大丈夫かな?明日俺と南田がテレビに出てお茶の間に響き渡るとか嫌なんだけど。
「まぁもうしょうがないか」
そう言い俺と南田は、マンションの中に入って行った。
何か南田におんぶしてもらってよかった。
これ俺がおんぶしてたらめちゃくちゃ変な目で、マンションの他の住民に見られてた気がする。
そう思いながらエレベーターに乗り、部屋に向かった。
よく考えたらこのエレベーター監視カメラあるんだな。
「神田君、この子どうする?」
「とりあえず鍵開けるから、ベッドにでも寝かせておけば良いんじゃないかな」
「僕達は今日どこで寝る?」
「それは…後から考えるか」
俺はドアを開けて、南田が靴を脱いでそのまま寝ていた子を寝かせに行った。
俺はそのままリビングに向かった。
とりあえず酒で寝てるから20歳以上は確定してるので、何とかなるか。
「神田君、寝かせてきたよ」
「よしと言いたいところだけど、この後家にいても何もやる事ないんだよな」
「それはそうだけどさ。何か楽しもうよ」
「ウノでもやる?」
「二人ならつまらない気がするよ」
ウノとトランプって数人居ないと楽しくないよな。
てかならどうしようか。
この家何にもないからな。もういっその事VRでも買ってこようかな。それが一番面白い気がする。
おもろいな此奴と思ったら★ ★ ★ ★ ★でも感想でもいいねでもなんでも良いです。
頑張って六月は毎日投稿したい




