南田と迷ってみた
高性能な地図が欲しい
俺と南田はレジでお金を支払い、まいばすけっとを後にした。
別に家にすぐに帰ってもよかったのだが。コンビニも近くにあるのでいく事にした。
「神田君、赤坂君達は何時に来るっていってるのか?」
「特に連絡はないな」
「今、時間を決めて送った方が良いんじゃないかな?」
「確かにな、今は10時ぐらいか。なら13時とかで良いかな」
「そのくらいが良いと思うよ」
俺はスマホでディスコを開いて、送信した。
てかこのグループほんとにLINEで良くない?
「送ったけど、返信来てないからどうなるか分からない」
「多分来ると思うよ」
「ちゃんと来てくれれば良いんだけどね。特に赤坂とか」
「神田君、コンビニ見えてこないけど大丈夫?」
「あ…道間違えてる」
「家とコンビニここからならどっちが近い?」
「家だな」
「ならもう帰ろうよ」
「そうするか。道も間違えてしまったし」
「神田君って迷子になるタイプの人間か?」
「迷子になるタイプの人間、もっといえば地図を見てもたどり着けないタイプの人間」
「ダメなタイプの人間じゃん」
こんな事を話しながら歩いているのだが、よくよく考えたら、俺が南田と一緒に居るのおかしくない?
企業も違うっていうかそろそろ俺は個人だし、あんまり関わらないはずなんだけどな。
まぁ南田が楽しそうにしてるなら良いか
「てかさ、南田ってたまにメンヘラみたいになるよね」
「それは多分だけど、僕があまり人に優しくされたことが無いからかも」
「優しくしてるつもりは無いんだけどな。普通に接してるだけなんだけど」
「感じ方は人によって違うから」
「そんなもんか」
「そんなもんだよ」
そんな事を言っていたら家の前に着いた。
相変わらず鍵が何処に行ったのか分からない
多分カバンの中だろうと探してみると、あった。
キーケースでも買おうかな。
「神田君の家の鍵ってなんかあるの?」
「4個かな?」
「何でそんなにあるんだ?」
「多分家族用だったんだろうな元は」
「確かに、何人か住めそうだよね」
「南田、一つ鍵いる?」
「良いの?」
「まぁ今度遊びに来る時に、持ってた方が楽だしな」
「ありがとう」
そしてドアの前まで着いたので家に入った。
てか鍵閉め忘れてたんだけど
危機感が無いね
東京駅ってよく迷うよね。
この前も行ったんですけどめちゃくちゃ迷いました。
やっぱ有楽町からの乗り換えが一番楽かも
皇暦2682年(令和4年)7月30日追加
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いつになったら完結するんでしょうね




