お会計してみた
パソコンで欲しいけど置くとこないんだよな
俺と古河さんは買い物が終わると、またエレベーターに向かった。
何か隣の人が結構大きな袋を持って歩いてるんだけど、普通はまさか全部酒だとは思わないよな。
「雛罌粟さん、どうしました?」
「いやさ、全部酒なのすごいなと思って」
「そうですか?普通だと思うんですけど」
「{アル中にとっての)普通だと思いますけど」
「そうでしょ?やっぱり?」
なんか誤解してるようだけど、まぁ良いか。
この人がアル中なのはみんな知ってるし。
「エレベーターのボタン押さないとこないと思うのですけど」
「え?あっ本当だ」
エレベーター前まで話しながら着いたが、まさかボタンを押してなかったので、エレベーターが来なかった。
こう言うことってめちゃくちゃある気がするよな。
「押して、ちょうどすぐにきたな」
「速いですね。そんなに人が居ないんですかね」
「そうかもしれないな」
「あれ?階層は、何階でしたっけ?」
「3階のパソコンコーナーに南田とかいるよ」
「了解です」
古河さんって言葉遣いは葵に似てる気がするんだよな。葵の酒飲んで失敗する版って感じがする。
エレベーターは途中で止まることなく3階に着いた。
降りてみると人が少ない感じが分かる、お昼に差し掛かってきたので、みんな食べにでも行ってるのかな?
「南田と葵があそこに居るみたいだな」
「なんか凄いことになってる気が」
「まぁとりあえず行きますか」
「そうですね」
俺と古河さんは南田と葵のところに向かった。
「神田君戻ってきたんだね」
「うん、それで電源とかもケースとか全て決めたの?」
「決めたから後はお会計だけだよ」
「マネージャーさん、何を買ったんですか?」
「お酒」
「ぜんぶ?」
「そう」
「仕事中は飲まないでくださいね」
「考えておこうかな」
「ケースは番号札を持っていけば良いのか」
「CPUはもう取ってもらったよ」
「めちゃくちゃ高くなりそうだな」
「僕もそう思うよ」
「とりあえず行きましょう」
俺達はレジまで行ってお会計をしに行った。
結果は30万近くまで行っていた。
それを全て現金で払ってるんだけどこの子。
どんだけ普段持ち合わせがあるんだ?
「雛罌粟さん、家まで届けてもらったほうが良いですか?」
レジにいる、葵が聞いてきた。
「ケースもあるから出来るならそうしてもらったほうが良いと思う」
「分かりました」
葵は、配送してもらうときの書類を書き始めた。
「神田君、やっぱ葵君も少しおかしいよね」
「それはそう思う」
「あ、神田君、今日君の家に泊まるね」
「え?布団あるから良いけど、着替えないよ」
「神田君の服で良いよ」
「まぁそれなら良いけど、なんで泊まるんだ?」
「何か明日また神田君の家に行くのが、めんどくさい気がしてきたから」
「まぁそれなら良いか」
そんな話をしていると、葵が戻ってきた。
「明後日に届くように指定しました」
「南田、明後日も家来てくれない?」
「組み立て?」
「そう言うこと」
「分かった、なら二日間泊まるよ」
「ありがとうな」
そんな感じで、買い物が終わったので四人でエレベーターに向かった。
エレベーター前まで着くと、ならお客さんはほぼ居ないが、降りてくる人は何人かいた。
昼過ぎになってきたので、人が増えてきたみたいだ。
パソコンで30万とか、俺の貯金と一緒ぐらいで凄いな。
やっぱお金貯めようかな。
おもろいな此奴と思ったら★ ★ ★ ★ ★でも感想でもいいねでもなんでも良いです。
いつになったら完結するんでしょうね




