人数増えてみた。
まともな奴はここに登場しません
ドリンクバーの機械の前で何分か悩んでいると、一周回ってコーラになった。
赤坂さんはファンタを入れていた。
こんだけ悩んだのに結局定番なものになった。
これが優柔不断の人間の行動です。
席に戻ると、赤坂さんが何か鞄から出してきた。
「それは何ですか?」
「これかい?これは今日のコラボの台本だよ」
「へぇーそんな感じで台本があるんですね」
「無いと心配になるから仕方ないよ」
「コラボ相手も台本はあるんですか?」
「ないよ。これは受け答えの台本だから、」
アドリブが苦手な人間なのかな?
俺は全く台本は使った事が無かったが、もしかしたら結構いるのかもしれない。
そして何となく店の中を見渡してみていると、葵と女の子が一緒に店の中に入ってきたのが見えた。
これはまずいですね、めんどくさい事になりそうだなと思ったが、会わなければなんてことはない。
多分いけるでしょ(フラグ)
そんな事を考えていたら、店員に案内して貰ってる途中の葵と目があった気がする。
まぁ一瞬ならセーフでしょ
「君は台本は使った事ないの?」
「俺は無いですね」
「凄いね、コラボとかした事ない感じなのかい?」
「ちゃんとしたやつは、無いな」
そしてそんな話をしていると、葵と女の子だと思うがその二人が来た。
「雛罌粟さん、こんにちは」
「こんにちは、てかここで何してるの?」
「ちょうどサイゼリアがあったので寄って帰ろうかなと思いまして」
「そうなんだ」
「こちらの方は誰ですか?」
「私は、赤坂だよ」
「私は葵です。よろしくお願いします」
「うん、それでこの状況どうすれば良いのかな」
「お二人は何をしているんですか?」
「今日、この人にピコピコハンマー借りたから一緒にサイゼリア来た」
「…はい?」
「君たちとりあえず座るかい?」
そして二人は座った。
席は俺の隣に知らない女の子?正直男の娘にも見える子だから分からないが、
目の前の赤坂さん、その隣に葵、地獄か?
「それは何ですか?」
「これは台本だよ」
「ミュージカルとかやってるんですか?」
「これは配信に使う台本」
「どんな配信をしているんですか?」
「Vtuberをやってるよ」
「え?そうなんですか。実は私もやってるんですよ」
その後、葵と赤坂さんは二人でずっと喋っていた。
俺と隣にいる子は置いてきぼり感がすごかった。
一応隣の子に名前聞いてみようかな。
「君は、名前は何で言うの?」
「僕は、南田だよ、よろしくね」
「俺は神田、よろしく」
「葵とはどう言う関係なの?」
「どんな関係と言われても、今の所はゲームするぐらいの関係かな」
「そうなんだ。神田君はゲームは上手いの?」
「上手いのか分からないな、葵が絶望的に下手だったから」
「え?葵って地味に上手いと思うけど」
「そうなのか?まぁ上手くてもやる相手が居ないからなぁ」
「なら今度僕とゲームやらない?」
「良いよ、いつする?」
「明日とかどうかな、あっでもそうなると配信に出てもらう事になっちゃうな」
「それはある意味問題かな、また葵の時のようになる」
「うん?それはどう言うこと?」
「最近、葵の配信に出たら炎上に近い事になった」
「もしかして神田君って雛罌粟って名前でVtuberやってる?」
「やってたな。一年くらいサボってるけど」
「え?本物?」
「俺の偽物っているの?」
「多分いるんじゃ無いかな」
そんな会話をしているとミラノ風ドリアが運ばれてきた。
店員は何だこいつらみたいな感じで見てきていたが、それは正解だと思う
俺もおかしいと思うもん
水曜日投稿しないので、何処かの日だけ二回投稿すること検討中
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なんかあれば僕は嬉しい




