友達を起こしてみた
実は貯めて書いてるので、水曜日休まなくても良い説ある
俺は席に戻ると、渚は寝ていた。
一体何のために、ライブに来たんだろうか。
ライブは今何をやってるか、全く分からないので帰宅した後の事でも考えるか。
やっぱVtuberを辞めてゆっくり実況でもやろうかな。
原神の動画とかシティスカの動画とかでも投稿しようかな。
名前も東海林太郎から取って東海林とか付けとけばいいし。
安全圏に行きたいよね。最近Vtuberの炎上も多いし、正直に言ってVtuber増えすぎて飽和してきたしなぁ
『次は、クイズ大会をするよ〜』
【イェーイ】と言う声が聞こえてくる
何か宗教みたいで怖い
肉フェスのハム太郎さんの方が良いのではないだろうか。
とりあえずやる事も無いし渚を叩き起こすか。
なんか良いもの無いかな
お、隣の人がピコピコハンマー持ってるじゃん。
「すみません、そのハンマー貸してもらえませんか?」
「良いけどさ、君は一体何に使う気なんだい?」
「寝てる奴を叩き起こそうかなと思って」
「初対面の人に聞くのもアレですけど、もしかして社不者かい?」
「多分そうだと思う、じゃなきゃここに居ない」
「それはそうだね。私もあたおかだし」
隣の席の人はそう言いながらハンマーを貸してくれた。やっぱVtuberのファンって頭おかしいのかも。
やってる方がおかしいけどね。
「なーぎーさーおきろー」
俺はハンマーを使い叩いた。
ピコと言う音だけであまり痛そうな音ではなかった。
残念無念
「え?は?え?何か痛いんだけど」
渚が起きたやったぜ。
「おはよう、起きたか?」
「神田かよ、なんだ戻ってきてたのか」
「そうだよ。あ、これ返しますね」
隣の席の人に俺はハンマーを返した。
「思ったより痛そうでは無かったね」
「バコって音でもするかと思ってましたが、全然でしたねー」
「今度はフルスイングでやってみるかい?」
「え、この二人何か怖い…そして神田のじゃなかったのかよ」
「普通こんなハンマー持ってこないだろ」
「そうだな、じゃあ何で隣の人は持ってるんだよ」
「私は頭がおかしい人だから」
「普通に自分で自称するのか。怖」
「まぁ渚、寝てたお前が悪い」
「確かにな、てか隣の人ノリが良すぎないか?」
「こんな感じじゃ無いと生きていけないから仕方ないよね」
何だろうか、後ろを少しみるとやばい人たちを見る目の人が結構いた。
君らもこっち側に来ないかい?狂ってるって楽しいよ?
「渚、チケットちょっと見してもらえる?」
「分かった」
チケットを渚から受け取って、講演は何時までか、確認しておく。
時間的にはもうすぐで、ライブは終わるみたいなのだが、気になる事がある、このチケットの隣についている握手券とは、どう言う事だ?
「渚、何か握手券が付属してるんだけど」
「え?本当だ全く見てなかったから知らなかった」
「君たち知らなかったのかい?どっちかというと皆んなの目的は握手券だと思うよ」
「神田は握手して行くか?」
「何かめんどくさそうだしなぁ。特に好きなVtuberがいるわけでも無いし」
「君は何でライブに来たんだい?」
「隣の奴に連れてこられただけだよ」
「ふーん、そう言えば君って誰かに声似てるよね」
「似てる声の人なんてめちゃくちゃ居るだろ」
「思い出した。Vtuberの雛罌粟さんに似てるんだ」
「…そうなんだ。とりあえずライブも終わったし俺は帰ろうかな」
マジでドキッとしたので、早く帰りたかった。
救心でも買って帰ろうかな。
「あ、俺が行きたいから、神田も来いよ」
「ついて行くだけなら良いよ」
「私も行くよ。せっかくの握手券なんだから」
何かこうやって仲間が増えて行くのってドラクエみたいだよな。
「てかさ、Vtuberの握手会ってどうやるんだ?」
「前は中の人と連動する機械を使ってたり、腕だけ出してあったりしてたみたいだよ」
「何か怖くね?そこまでして握手会ってやんないといけない物なのか?」
「話題づくりには良いと思うよ」
「はぁとりあえず、渚、行くぞ」
そして俺達は、誘導員に従って握手会の会場に行かされた。
てかこれ人はランダムなんだな、
めんどくさい事になるから葵の近くには行きたく無い。
ピコピコハンマーで人を叩くのは当たり前ですね。
俺もよくやってました。
皇暦2682年(令和4年)7月30日追加
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いつになったら完結するんでしょうね




