1.話そのものからみた要因
要因1 そもそも長くなる要素しかなかった
話がでかかった。プロットどっかーんした。VR、バトルに学園ものとかすべて分量爆発要素しかなかった(未経験ゆえの誤算)
……はい、20万字で終わると思ってました(爆)!!
最初のプロットでは、外国なんてものはなかったのです。
そのへんは全部スパコン『マザー』のつくった幻で、リアルに存在するのは月萌国のある島だけ。
当然、外国勢の登場もありませんでした。
登場する仲間も、『全部で』7~8名がいいところ。
理由はひたすら、コンパクトに仕上げるためです。
しかし書き始めてみるとやはりこれはどうよ……と思いました。
もし無理にこのプロットで書き上げたら、足りないとこだらけで確定的につまらない! と悟ってしまったのです。
そんなわけで、当初のプロットをなかば反故にして、ノリにまかせゴホンゴホン、『おもしろい!』と感じる方向へ、いろいろ新たに作り直しました。
さらに書き初めて痛感したのですが、VRものは設定が多いのでどうしても分量が増えます。
バトルも宿命的に(キンキン! で済ませない限り)どうしても字数が必要です。
学園ものは絶対にキャラがいっぱい。当然(ry
本当に知らないって怖いですね。
過去にメッセージを送れるなら、まず何作か読んでお作法を学んでそれを順守しとけ、でもって幼少期編から書け、って絶対言います。絶対です。
(幼少期編、進めたいよう進まないよう(爆))
要因1+ それでも背骨が残ってる
盛大にどっかーんしたプロットですが、それでも背骨(めざすべきところ、外しちゃならないところ)は役割を果たしてくれているのが続けてこられる要因と思います。
迷った時に立ち戻ると、今この段階で何を描くべきかが見えてくるような気がします。
→タイムテーブルを書き、章ごとにプロットをざくっと決めれば最悪でも三倍の分量で収まるとわかりました。
要因2+とつながりますが、いまは未来へのデータ取りと割り切り、無理に分量を押し込むことはせず、比較的フリーダムに執筆しているからやってこられるのだと思います。
続きは明日夕刻~夜投稿の予定です!