表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/45

タンサちゃんは説明したい1

俺が目を醒ますと吹き抜けの天井が見えた。


「知らない天井だ…」思わず呟いてしまう


「いや、ここはお前の部屋の天井だぞ」


「いや、内はアパートの一階だよ。こんなに天井が高い訳無いでしょうが…って」


「とりあえず大丈夫そうじゃな」


「君はたしか…さっきのミニスカサンタ天使」


「その呼び名では長かろう、タンサで良い。よろしく頼む」


「そうかタンサちゃんって言うんだ宜しくね…ってそうじゃないよ」


「なんで?何で俺の部屋の天井がこんなに高くなってるの?なんで?何で君が俺の部屋にいるの?なんで?」後、なんでミニスカじゃなくなってるの?


「それに関しては私から説明しましょう」


隣の部屋から声が、イケボが聞こえてきた。たしか隣は空き家だったはず。


ガチャリ、無いはずの俺の部屋?と隣の部屋をつなぐ扉が開くと、そこから角が金色の大きな鹿の様な角が出てきた…


「おっと失礼。先ほどまで世界中のサーバーをハッキングしていましてね。アンテナを伸ばしたままでした」


何かハッキングとか物騒な事が聞こえてきたが、それどころじゃない。その角が引っ込んだと思ったら、金の刺繍が入った黒のタキシードを着た金髪の超絶イケメンが笑顔で俺の部屋に入ってきた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ