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プロローグ

「・・・祐樹さん・・・祐樹さん・・・!」


深い漆黒の中、少女の声が聞こえる。

脳に直接響くような透き通った声で俺の名を呼んでいる。


「こっちが大変なんです・・・!早く気付いてください・・・!

祐樹さん・・・!!」


大変?気付く?こっちとは何処のことだ?

声は聞こえども何を言っているのか全く理解できない。


「必要なのです・・・!あなたの力が・・・!

このままでは・・・世界が・・・未来が・・・!」


世界?未来?

益々訳が分からなくなっていく。


どういう意味なのか説明してもらいたいところだったが、

何故かそれは言葉として出なかった。


「今なら間に合うのです・・・!だから・・・祐樹さん・・・!早く気付いてください・・・!」


何を気付けば良いのか分からないものをどうしろと言うのだ?

何に間に合う?何をすればいい?


「このままでは・・・貴方の世界にも闇が・・・!

・・・一度闇が世界に混じれば・・・取り返しのつかないことに・・・」


この世界に闇が?

どういう意味なんだ?何を言っているんだ?

説明してくれ・・・訳が分からない・・・。


「だから早く・・・早く・・・・・・―――――」


段々と力を失い消えていく少女の声と共に、辺りは光に包まれた。

こんにちわ。甘味です。

現在パラベル!を連載中でありますが、

パラベル!は、短編小説故すぐ終わってしまうので、

今度は長編小説を書こうと考え生まれたのが、

『あおのクラウドしろのスカイ』通称『あおしろ』

であります。


どうか、『パラベル!』『あおしろ』共に

よろしくお願いいたします。


感想、意見などお待ちしております。

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