転校生
窓から朝日が差し込んできた、部屋の中には、新しい制服がかけられていた。
まだ、寝ていた私はふと、目覚まし時計手に取ってみた、時刻は7時30分だった・・・・
「いけない! 遅刻しちゃう!!」
ベットからすぐに起き上り、窓のカーテンを開けて、寝間着を脱ぎ、かけてあった
制服に手を伸ばし鏡の前に立って制服を自分の体に合わせて、鏡に映った、自分を
見て、少し微笑んだらすぐに着替え、紙を整えたら猛ダッシュで鞄を持って下の方に
駆け下りた!
勢いよくリビングのドアを開けた瞬間のパンの香りがしてきた。
「もーなんで、起こしてくれなっかたの!おかぁーさん!」
と、キッチンの方で皿洗いしていた母さんに怒鳴った!すると
「なぁーーーにいてんのよ‼‼何回も起こしたわよ‼‼だけど、あんたときたら「お願い後もー十分」って
言って起きなかったのわ、あんたでしょうが‼‼もー入学して二日目で遅刻しそうだなんて、毎回言ってるわよね。あんたはもうちょっとしっかりしなさいってガミガミ・・・・・」
この、ちび○こちゃんのお母さんみたいに怒っているのが、うちの母です。いつも私がちょーーーっと、
ダラダラしてたり寝過ごしたり言うこと聞かなかったら、あのロングヘアーのてっぺんに角を生やしてすぐに起こってくる、ホントにちょっと迷惑、
すこし溜息ついた瞬間「はぁー」
「ちょっとあんた聞いているの‼」
方の方がビクッっとして「聞いているよあー、もー時間ないよ」
そう言うと、テーブルの上にあった!パンを取ってリビングのドアに手を掛けて
「じゃーお母さんお仕置きは学校終わってからね行ってきまーす‼ (^^)v」
出る前に母さんに(^^)vとしてリビングを出て、そののまま玄関に直行してドアを開けて外にでました。
すると、リビングにいた母さん何かを言っていたような❓❓・・・・
「ちょっと早苗‼‼もーまったくあの子は、はぁー・・あれで魔法科の方でAランクだなんて信じられない
ホッッントに出来ているんだか、出来てないんだか、分からないわね、はぁー、っん?」
ふと、カウンターの方を見ると、ポツンと弁当箱が置かれていて、青ざめた表情で苦笑いをしつつ、下を向いて、大きく息を吸い、
「あんっのーーーお馬鹿わーーーーーー‼‼」
「ひぃぃなんか寒気がまっいっか急げ急げ遅刻しちゃう、」
初めまして、私の名前は冬芽 早奈代、15歳、マグナイン学園に通っています。そうこの春から私はあの有名なマグナイン学院に通う生徒です。え、そんな学院しりません。ふっふっふーそれもそのはず、
ここはみなさんが暮らしている世界とは大きく違うのです!ここ、地球は昔は地球でした。ですが、突如
空から赤い光が落ちてきてその瞬間、ぱぁーっと光だし世界中を赤い光で覆い隠しました。その後何もなかったのですが、その数か月後地球上にいるはずのないユーマや魔法使いそしてロボットまでもが、現れたんです。その日から私たち地球人でいいのかな?魔法、超能力、ネットヒューマの力に目覚めたのです。
なので世界の人で力を使えない人はいないということです。そして、マグイン学園その専門の学校なのです。そして、私はマグイン学園一年の魔法科の生徒なのです。”キーンコーンカーンコーン”
と、学校の予鈴が響いていた、急ぎ下駄箱からシューズに履き替え、風のように廊下を走りドアに手を掛けて、 「セーーーフーーーー‼‼」と私は叫びドアを開けた、
「お、ぎりぎりじゃねーか、おっちょこちょい早苗」これは、私の幼馴染の桐谷 和 学科はネットヒューマ
「まーいつものことだからしょうがないよ」で、このショートヘアでウサギの髪飾りをつけているのが
因幡 波留瑠 学科は超能力とネットヒューマです。二つ持つのは珍しいそうです。
「もーなにがいつものことだーよ、私だってやればできる子なのでーっす」手をぶんぶん回しちょっと怒です。
ドアがまた開き先生がはいってきました。
「ほらお前座れよーー」
「はーい」
すぐに席に着き机を見て、ここから私の人生が始まるんだ!
そう、この時の私はまだ知りもしなかった、
「あーお前らに新しい仲間を紹介する」
この日から私は
「親御さんの事情で入学式がこれなく、転校みたいな形で」
ある男に出会うことによって
「この学校に来るようになった、入りたまえ」
私のいや、世界の人生がかわることになるなんて、私はかんがえてもいなかった。
ドアが開き背は189㎝はあり、髪の色は黒く、ぼさぼさ頭 なぜか制服じゃなく私服で入ってきて
そのまま教卓の前に立った、
「俺の名前はデュラ・エウザ、無能力者だ」