さよなら この世界
ワイノスに連れられカナタ達を含む百名ほどの冒険者達は別ルートから頂上を目指していた。
本来カナタ達のような経験不足の者は補給班のままなのだがユニオンからどうしてもと言われワイノスを通じこの部隊に組み込まれていた。
今の場所から下の風景が見えるが二首の竜がいるところは他の風景と異なって鮮やかな魔法が消えて光ってを繰り返していた。
「バーンゴーレム三体、左から来ます!」
大人の三倍ほどの身長の橙色のゴーレムがカナタ達の部隊に突っ込んでくる。
輝く透けた橙色の体が不気味な光を放ちながら襲い掛かってくるがドレッドとシータによってその内の一体は足止めをする。
それと同時に他の二体も別のギルドのナイト達が足止めをし遠近のアッタカーの攻撃で脆くも崩れ去った。
「この人数だと案外なんとかなるもんだねぇ」
緊張感のないワイノスの言葉に呆れ顔の者もいるがなんとなく気が楽になった気がしないでもない。
それから何度か接敵を繰り返し夕日が沈む前になんとか頂上の建物に到着することができた。
その建物は街中で見るものとは少し違う、一番近い建物ははじめての町で目覚めた時の建物を大きくしたようなもんだとカナタは感じる。
「この中の元の世界に帰れる方法があるのか?」
「あくまであればいいかなぁってくらいさ、お宝だけかもしれないしそれすらもないかもしれない」
冒険者にとってみればここがゴールの可能性があってほしいに決まっている。
一人二人とその建物の中に入っていく、ドアなどはなくモンスターの存在していない。
建物の内部は暗くなんとか外から差し込む光で内部が見える状況だった。
そのまま進んでいくと奥の方に光る場所があった。
「あれがボスだよな」
「まぁそう見て間違いはないだろうな」
建物の最奥に一人の人物が立っていた、人型だが人間なのだろうか。全身を金色の甲冑に身を包み一本の剣の切っ先を地面に刺し柄のところに両手を置いている。
その回りは薄い緑の壁で覆われておりボス特有の個別エリアだと考えられる。
そしてその壁に一言書かれていた。
one-to-one
「一対一…」
「決闘ってことか」
どう見てもボスなのだがまさかの一対一というルールに冒険者達は困惑していた。本来一人で勝てる訳ないのだ、ボスモンスターというものはパーティーで戦うことが前提とされている。
「誰か試しに入ってみるか?」
「んじゃお前がいけば?」
誰か好き好んでこんなところに入るものか、負ければ死ということはほぼ当たり前だと思われる。
他の方法を考え始めた最中建物の入り口から無数のモンスターが飛び込んできた。
「ナイトは前に、遠距離で体力減らして」
ワイノスの適当な指示がでるがそれは基本戦術なので誰も気にはしない、数名のナイトが躍り出ると盾を構えヘイトを上げるバフを使用する。それと同時に魔術師やハンターの遠距離アタッカーがダメージを稼ぐ。
数体は倒れたが残ったモンスターがナイトに襲い掛かる、懸命に押し返す彼らの傍を今度は近距離アタッカーが駆け抜け残ったモンスターを片っ端から切り伏せた。
「呆気ないね、エリアAの割りに」
「呆気ないのはお前の頭だよ」
よく見ろという一人の冒険者は入り口を指差す、そこには先ほどの倍近くのモンスターが群がっていた。
「あんまり時間がないみたいだぜワイノス」
そうだね、と言いワイノスは息を吐いた。
五度目のモンスターの突撃をなんとか凌いだモンスターの数が途切れた。
「恐らく次も来るだろうしアイテムにも余裕がないから今のうちにボス戦について考えようか」
ワイノスの表情に余裕はない、実際アイテムの残り数は少なくあと三回耐えれるか怪しい。
「ここまで来た以上ボス戦を行わない手はない」
ここまで来れたのは自分達の力だかではない、二首の竜を受け持った仲間達が無事である保障もない。
つまり次来れる確信はないのだ。
「だけどボスを一人で倒すことはまず無理だ」
そんなことはまずできない、そうワイノスは思っていたが一人の冒険者が呟く。
「一人だけいる、ボスをソロで突破したらしいやつが」
彼の視線の先に一人の人物がいた。”龍の腕”という特殊な武器を持った人物、カナタ。
「だけど彼の武器は特殊でも防具やスキルは六十になって間もないままだ。どう考えても突破はできない」
「それなら誰が行くんだ、どっちみちここにいれば全員ジリ貧で負けるのは目に見えてる」
この建物の入り口が一箇所しかない理由がなんとなくわかる、ここで試しているのだ。
アリサはカナタの顔を見る、たぶんこの人はきっと。そう思った通りカナタの顔は覚悟を決めていた。
「僕が行きます」
その一言を発したカナタを皆が見た。
「正気かい?このエリアAにいるボスだ、下界のモンスターとは圧倒的に違うよ?」
「確かに強いと思います、勝てないかもしれません。でもこのままだと皆死んでしまいますよ」
「だからと言ってカナタさんが責任を感じる必要はないじゃないですか!」
メイは叫んでいた、この人はいつも自分が責任を取ろうとする。その考えが正しい時だけじゃない。
そんな彼女の肩をアリサは後ろから抱いた。少し驚きながらメイはアリサに振り向くと彼女じゃ眼に涙を溜めながら笑っている。
「大丈夫ですよ、カナタさんはそう言っていつも死なないんですから」
「でもアリサさん!」
「メイ、うちのリーダーはそこらへんの男とは違うでしょ?」
イースがメイに語りかける、この人でも泣くのかとメイは思った。
「お前が勝つまでここは守ってやるよ」
ドレッドはそう言うと入り口の方まで少し歩き盾を軽く構えた。
「私もリーダーが勝つまでここは引き下がりません」
シータもドレッドの傍に立った。
「お前があの一体倒す間に俺が十体倒す」
「んじゃ俺は百かなぁ」
「楽勝で千倒すし」
タツヤとミチタカとマモルは涙を堪え震える声で言ったが表情は笑っていた。
他の者達も次々と戦闘態勢に戻って行く、けっしてここから先に通さないと背中で語りながら。
「本当にいいんだね?」
「はい」
ワイノスの問いにカナタは答えた。
「勝てるとすれば超短期決戦しかない、一対一である以上恐らく回復アイテムを飲む暇はないだろう」
そういうとワイノスはBPからアイテムを取り出した。
「これはレア度五の筋力強化アイテムだよ、全身の筋力を異常に強化させることで物理攻撃力は跳ね上がる。ただし効果は三十秒、その間に倒すんだ」
それとこれも持っていきなさい、とワイノスはもう一つの物をカナタに手渡した。
それはワイノスがBPから引き出した途端凄まじい衝撃とともに地面に落ちた。
紫色の巨体、先端に螺旋状の金属が目を引くレア六の武器【破城槌キャッスルセイカー】。
「結局ギルドの話し合いでは誰の手元に行くか決まらなくてね、でも今思えばそれでよかったかな」
カナタはそれを受け取ると不思議なほど自分が落ち着くことに気付いた。
「先ほどの筋力強化アイテムを使えば両方持っても問題なく動けると思うよ、その代わり三十秒しか続かないけどね」
「いえ!本当にありがとうございます!」
「僕にできるのはこれくらいかなぁ」
残念そうにワイノスは言った、カナタにとっては十分な恩恵を受けることができこれ以上ない感謝の気持ちを述べる。
「敵、来ます!」
その声と同時に再度戦いが始まった。
「君の絶対勝利を願って。バフをかけれる者は彼にありったけのバフを!」
カナタの体にはこれでもかというほど沢山のバフがかけられる、中には金運アップやモンスターと出会いにくくなるものなども。
「アリサさん」
カナタはアリサの名を呼ぶ、アリサは驚いた表情でカナタに駆け寄った。
「何でしょうか?」
「ちょっと耳貸して」
アリサはカナタが何を言いたいのかわからないまま彼に耳を近づける。
数秒間何かをアリサに伝える。
「…わかりました」
「それじゃあよろしくね」
そう言うとカナタはワイノスから貰った筋力強化アイテムを一気に飲み干すと龍の腕とキャッスルシェイカーを握った。
「行ってきます」
彼の言葉は背後で熾烈を極める戦いの音にかき消された。しかし
「いってらっしゃい」
誰かが言ったその言葉を聞きカナタがその壁をくぐると薄い緑の壁は真っ赤に染まった。
カナタはそのエリアに侵入したと同時に一気に駆けた。
その素早さはアリサのクイックに劣らない、残像を残し目標に向かって臆することなく。
そのカナタの行動に金色の甲冑を着た者は剣を構えるが振り切られるキャッスルシェイカーを剣で防ぐの精一杯だった。
カナタの一撃は重く金色の者を吹き飛ばす、防御をしたとはいえ防ぎきることのできないその衝撃はそれを軽く吹き飛ばした。
吹き飛ばされた金色の甲冑は二度三度地面を転がりやっと止まる、しかしすぐ仰向けになり再度剣を構えた。
その上にカナタは飛び込んできていた、着地と同時に龍の腕を叩き込む。
鉄同士が打ち合うその甲高い音が響くと同時ぶ衝撃で地面が揺れた、それは一度だけではなく何度も何度も。
(倒れろ!倒れろ!倒れろ!)
カナタは力一杯両手の槌を叩き下ろした、刻々と迫る強化アイテムの効果切れに恐れそれ以上に目の前の障害が早く消えることを願って。
しかし途端に右手に持つキャッスルシェイカーの重みに耐えられなくなる。
(クソッ!)
途端にキャッスルシェイカーを叩きつけるとそれを手放し今度は両手で龍の腕を握り叩き下ろした。
先ほどとは違って軽い音が響く、与えられたダメージは明らかに少ない。
それと金色の者は凄まじい力で剣を振るう、それにカナタは一瞬で反応し即座に距離をとった。
与えたダメージは七割と健闘しているが残り三割はほど遠い。
起き上がった金色の者は今度は自分から距離を詰める、カナタは荒い息を止めすぐさま左腕にセットした盾を構える。
距離を詰めた金色の者による攻撃をカナタは受け止めたように見せて流した、しかしその剣圧は想像以上の威力でその盾を吹き飛ばす。
盾は吹き飛んだがカナタの作戦通り一撃与えられるその瞬間ができた、体勢を崩したその敵に向かって龍の腕を振り切る。
先ほどまで剣で全て防がれたいたが今回は左わき腹に確実に叩きつける、すると爪の部分はいい具合にわき腹に突き刺さり振り抜いた勢いで一気に引き裂いた。
金色に光る甲冑の一部分はその一撃で剥がされ宙を舞い本体の方も振り切られた方向に転がる、そのカウンターは美しかった。
(今なら!)
地面を転がった金色の者に向けカナタは走る、次の一撃で決める。そうすれば全てが終わるかもしれない。一気に駆け寄るが金色の者は痛みを感じる素振りもなく立ち上がった。
カナタは見た、その甲冑の砕けた部分から見た中身には何もないことに。
(空っぽ…?)
途端に腹部に激痛が走る、それは金色の者の剣がカナタを貫いたということ。
しかしそれと同時に龍の腕の一撃は届いていた。
ほどなくして遠くに何かが落ちる、それは金色の腕であった。
両者相打ち、片腕をなくした金色の者と腹部から真っ赤な血を流すカナタ。本来この”世界”ならありえないその”現実”と”幻想”の狭間の世界で決着は着こうとしていた。
(力が入らないな)
手と足は震え満足に立っていることもできないカナタは膝を着く、金色の者は剣についたカナタの血を振り払うと剣を構える。
「ハァハァハァ…、…、…!」
カナタは駆け出す、手には何も持たず。一気に駆ける。
しかし腰に手を回すとショートソードを引き抜く、初めての町で手に入れた武器。それを思い切り金色の者に投げつける。
金色の者はカナタの咄嗟の行動に理解不能だったが飛んできたそれを剣で弾く、しかし剣を振り切ったすぐ目の前にカナタは接近していた。
「アリサさん!」
「【グリントブレード】!」
アリサはずっとその戦闘を見ていた、仲間達には理由を告げカナタの”お願い”のタイミングで魔法を使う為。
カナタの声にアリサは応え魔法を唱える、それはコウヘイが用いた魔法の物理剣。
その光はカナタの手の中で大きくなると一気に剣の形に変貌する。そして勢いを殺さずカナタはその剣を金色の者の首元目掛けて突き出した。
すぐさまカナタを迎撃するため金色のものは剣を振ろうとするもカナタの左手によってそれを制される。
二人は地面に倒れこむ、しかし馬乗りになったカナタは金色の者の喉元に突き刺さった剣を力一杯振り上げた。
その世界は終焉を迎える。
目が覚めた、その部屋はいつもの部屋。
エアコンから静かな音と風が出て少し寒気が走る。
パソコンの画面を見るといつもと変わらない画面が目に入った。
テレビのチャンネルを変えてもその”事件”については何も触れていない。
目が覚めたというかなんだろうか、あの世界から帰ってきたと言えばいいのか。
体は汗をかき呼吸も荒い、それは当然だ。すぐ先ほどまであの世界で戦っていたのだから。
時計を見ると午後二時十五分、ゲームを始めてまだ二時間ちょっとしか経っていないことに驚く。
それにしても疲れたな、ひとまずシャワーを浴びよう。
”私”はそう思いつき風呂場へ向かった。
何日振り、昨日?いや三ヶ月振りのシャワーを浴びた。あの世界にはシャワーなどない。
気持ちが満腹になるまでシャワーを浴びた私は冷房の効いた部屋でベッドに寝転ぶ。
あぁ疲れた、不思議な体験をした…おもしろかった、のか?
私は疑問に感じる、あの世界を私は楽しいと感じたのか。
今、考えるのは辞めよう。
私は重くなる目蓋に抗うことはせず目を閉じた。
途端に呼び鈴がなる。
こんなに気持ちよく眠れそうなのに、一体誰だ。
居留守を使おうかと思いながらも何故か私は玄関まで行き覗き穴から外を見た。
(…)
この世界ではもう何年も会っていない、だけどあの世界ではずっと一緒。私は少し葛藤しながらもドアを開けた。
「…よぉ」
デカブツの癖に緊張すると小さく見えるもんだなと思う。
「あんたも無事帰ってこれたのね」
「そうみたいだな」
無言、別にお互いが嫌いな訳じゃない。ただこの世界の私達の関係に戸惑っているだけ。
「何年会ってないっけ?」
「んー、八年くらいか」
高校から別だったもんね、それ以来あんたと話すことは今後ないと思ってたわ。
そんなことを言おうとしたが口に出ない、本当はもっと違うことが言いたい。私の中にずっとあったそのことを。
「お前が無事で良かったよ」
そのデカブツはそういうとふっと笑った。
「私もあんたが無事で良かったと思う」
素直になることがもっと早く出来てたら、私は今後悔している。
そうすればあの三ヶ月のように楽しく過ごせたのではないだろうか、過ぎ去った八年間は。
私が普段言わないないであろう言葉に驚いたデカブツは今度はくくくと笑ってみせた。
「明日暇か?あの世界のこととか色々話したいんだが相手がいなくてな」
「奇遇ね、私もこの不思議な経験を誰かに話したいんだけどこの世界には相手がいないのよ」
それならまた明日来るよ、そういうと彼は玄関のドアを閉めて帰って行った。
私が話したいことって御礼のことよ。
いつも私を守ってくれてありがとう。
あの夏の一日から四ヶ月が過ぎ外は真っ白な雪に包まれています。
冒険者の中で死亡した人はいなかったそうです、ゲーム途中で力尽きた人も結局あの午後二時十五分に目を覚ましたそうです。
しかし精神的におかしくなった人は少なからず発生し二万人とも言われた冒険者は皆政府の指示のもと病院で精密検査を受けることになりました。
あのゲームを開発したり発売した会社は不明だとニュースは報じましたが『政府の実験』『テロ行為の一つ』『宇宙人の仕業』などなど様々な憶測が飛び交っています。
私自身はあれから何事もなく学校生活を送り本日の終業式をもって冬休みに入ることになりました。
「メイ、またニュースでやってるよ」
私の前の席に座る友人が携帯端末でニュースを私に見せてくれました。
「『”仮想現実の世界”を描いたあのゲームは神の悪戯だった』」
確かに神様のいたずらだったとも言えなくもない、だけどその神様の中身を知っているのはたぶんあの人だけ。
(あの世界で私を迎えてくれたあの人達はいまどこで何をしているんでしょうか?)
実名でネットの世界に自分があのゲームをプレイしたと言っている人は毎日のようにいますがその中に私の知っている人は一人もいません。
三ヶ月私を妹のように可愛がってくれたあの方々に私は…
(会いたいですね)
会ってから沢山話したいことがあるんですよ、この世界に戻ってきてからのこと、あの世界のこと、家族のこと、友人のこと…。
外に降る雪はやむことなく一つ一つ降り積もっていきます。
「ちょっとちょっと!凄いよこれ!」
そんなことを考えていると大声ではしゃぐ彼女が私と前の席に座る友人のとこまで走ってきました。
「朝から元気だねぇ」
「凄いの見つけたんだって!っていうか写真撮ったし!」
彼女はそう言いながら今朝駅のホームで見た写真を私達に見せました。
…
「え?メイ何で泣いてんの!?」
「おーいメイどうした?おーい?」
私が泣くということはやはりおかしいかもしれません、でも今はこのこぼれる涙を止めたいとは思いませんでした。
その写真は駅のホームで撮られた一枚。
女性は腰まで伸ばした茶色の髪が特徴的でそれを抱きしめる男性はいつもと同じ優しい顔をしている。
その背後でそれを祝福するように三人の男性が写っていた。
終
今朝八時から夕方の六時まで休憩なしに八、九、十話と書きました。脳が死にそうです。
とは言えやっと完です!長かった半年かかった!
でもまず自分を褒めてやりたい、思いつきで小説なんて書き始めてほぼ挫折しながらも書き終えた自分を!
以下糞長いあとがき
お正月に思いつき書き始めたんですよ、その時は書きたいことがあって。
でも実際書き始めたら恐ろしく才能もセンスもないのね、書き方も間違えまくってるし
それでも途中放棄だけはしないつもりで一章書いて「あぁ、もういいやろ」と思ったの
そしたら心優しい人がブックマークしてくれたのね
「これは続き書こう」って思ったの、俺単純だから
でも二章は一章以上にgdgdで何書いていいかわからなくなってたら
今度はブックマークが二人になったの
もう書くしかないやん?
とりあえず四章とかまで引っ張れる気がしないから三章で書き終えることにしてあとは書く書く
リアルで転職も相まってそれが何故かペースアップになるという状態に
結局昨日から一応ラストまで考えて今日書き終わったって感じです
とりあえず設定ノートとか作らんといかんわ
思いつきで書き続けるのって本当にしんどい
あと文章の勉強をしましょう、才能なくてもしましょう
次は…ひとまず休憩かな
書きたいことは決まってるのでとりあえず設定ちゃんとしてから、見切り発車は辞めよう
ブックマークしてくれた人本当にありがとう
読んで下さった方ありがとう
これにておしまいです、ではでは




