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勇者の彼女は魔王様  作者: 勇者くん
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無言の笑顔



 一体、標高何メートルのところに居るのだろうか。



 見つめるその先には、小さくなった『石岩竜せきがんりゅう』の町が瞳に映りこむ。



 並程度の高さでは、この絶景を目にすることは不可能だろう。ひょっとしたら、この風景を眺めたことがあるのは自分が初かもしれない。



 この景色は自分だけのもの。自分だけ特別に見ることが出来ている。そう思うと、微かにだが優越感に浸れる。



 ……が、しかし、結局は少しすれば自分は今何をしているのかを思い出してしまう。



 90度、綺麗に腰を折り曲げて頭を下げている己を。



 優越感を打ち消すが如く、現実逃避から現在へと引き戻さてしまう。



 とはいうものの、そもそも状況からして、現実逃避出来る出来ないうんぬん以前の問題であるが。



 ふー……と、優は一度微笑を漏らした後に落ち着いた溜息を漏らすと、思わず下げてしまった頭をさりげなくして上げる。



「いやー…めっちゃここって見晴らしいいですよねー。綺麗だわー。すっげー綺麗だわー。めちゃくちゃ感動したわー」



 そしてとりあえず、本当にただただとりあえずとして、不気味にも沈黙のまま何も喋らない女性の反応を伺うことにした。



(怒ってる?怒ってらっしゃる?」)



 返事や反応が一切返ってこない為、ドキドキと鼓動を高まらせ、横目でチラチラと伺う。



 視界には広がる景色は真っ青な蒼が映り込んみ、そして優の視線を逃すまいと釘付けにするように、其処には見知らぬ女性の姿が存在している為だ。



 一瞬、それに初めは何事かと身を竦ませたものではあったが、しかしこれといった注意を促すようなものでもないようではあった。



 外見からして判断するに到っては、別に怒っているような様子ではない。なぜか尚のことニコニコと眩しい笑顔を浮かべ、そして未だに手を揺れ動かしているだけでいるからだ。



(いや、これ笑ってる?いやでも怒ってるよな…?いやでもやっぱり笑ってるし…)



 傍目から見ると、まるでゼンマイ仕掛けが壊れた人形のように、延々とただ同じ動作だけを繰り返しているようで単純に気味が悪かった。



 無論、状況が状況である。凡人から、いや、誰が見てもこれは異様な光景でしかない。不信感を抱くなという方が無理な話だ。至極当然の事ながら笑顔という時点で別の意味で色々と不気味過ぎて怖い。



 ただ漠然として見ている分には良い人の行為そのものではあるが、しかしそれは空中散歩という異質な作業を織り成している最中の所業なのだ。初対面の人間とバッタリ出会い挨拶されるという奇怪に巡り会ってしまえば、むしろその行為がどこまで信頼して良いのか不安が残る。



 知り合いか、そうでもない赤の他人だったにせよ。顔見知りならまだ挨拶するのは分からない訳でもない。だが、それが経った今、ここで、面識の無いはずの相手から笑顔で手を振られれば誰だって反応に困るものだ。



(まあ、だからといってうろたえるのもどうなん?って話だよな)



 そう、漠然と見たものだけで判断するからうろたえているだけなのだ。深く考えず、ただ漠然として例えればいい。



 どの道、過去を振り返ればそのような奇怪な出来事は、優にとってはもういくらでも数や経験を詰んできている身でもあるのだ。



 スーハー……スーハー……。



 と浅い呼吸音を鳴らす。



(一先ずは、常に落ち着くことが先決だよな)



 だからこそ優は困惑する脳内を落ち着かせるよう、一度瞼を閉じてゆっくりと深く深呼吸をすることにした。



 そうすれば、意外にも答えが纏まるときがある。




 ……よし、大丈夫。多分落ち着いた。




 ある程度落ち着きを取り戻した優は、自身に満ちた瞼を開いて彼女を見つめようとする。



「……ッグリン」



 のだが……さっきまで笑みを浮かべていた彼女の眼球が、ぐりんと奇怪な音と共に可笑しな方向に向けて動く様子が伺えて、即座に視線を明後日の方向に反らす。



「……………」



 そして顔だけを背けた向けたまま、予想外過ぎる気味の悪さに沈黙する。



 いや、誰でも沈黙する。だってなにあれ?白目向いていなかった今。笑みを浮かべたまま突然白目を向くとか大丈夫かあの人怖いんだけど。



「えーと……」



 なんとか視線を戻すも、目が泳いで口ごもる。後に言葉が出ず冷や汗が流れる。



「だ、大丈夫ですか…?」



 と、まずは心配の一言。



「………」



 が、無言。そして笑顔。



 本来なら普通の一般人は恐怖で声を上げたり、声を上げずとも表情にはくっきりと浮かび上がるだろう。しかしどういうことか、突然飛ばされたはずの女性は恐怖している様子が無く、むしろ楽しんでいるようだ。それも満面の笑みを浮かべて挨拶してきている。



(…恐怖のあまり笑ってるのか?…これ…)



 そう思うと、文句の一つも言わずに笑顔を浮かべる姿に何だか薄気味悪さを感じてしまった。



 余計困惑しそうになったので、もう一度落ち着こうと息を吸い込む。 



 スーハー……スーハー……。



 ……うん、多分落ち着いた。今度こそ平気だ。



 冷静さを欠けさせる寸前になった為、今見た出来事は見なかったことにし、もう一度余計に深呼吸したところで一応だが心の準備が整い、しかし恐る恐るながら再び瞼を開眼させる。



 そして、なんというか次に瞼を開く時には、脳裏に一つの答えに辿り着いていた。



 案外、余計な心中を探ったりする必要はないのかもしれない。



(…普通に考えたらこの人、柚依の言ってた敵じゃね?)



 今度は漠然としすぎた結論が浮かび上がる。



 不可解な出来事が起こるとすれば、それは今だ。そうなれば可能性としては、もっとも一番に高い。



 いや、結論からすれば、それしか考えられないのだ。



(…いやでも…まさかねー)



 そう頭の中で疑念を唱えるが、想像の範囲外過ぎて答えが見つかるはずも無い。



 優は無言で遥か下に存在する地上を見下ろし、浮いた足を真っ直ぐ伸ばしてみると空気中の上で二本足で立てる。



 空中に浮いているというよりも、まるで雲に乗っているようで子供心を燻る感覚。



 自身がこうして宙に浮いている件については、想像イメージによって具現化された力だからと頷ける。原にそれが成り立ち、これこそがこの力の能力ではないのだろうかと解釈しているからだ。



(でも…それだと今の現状と考えの辻褄が合って無いんだよな)



 しかし、無関係なはずの他人までが目の前で一緒に空に居るという点は、望んだ形では無い。



 想像イメージという形で能力を起源にさせているという点では、現時点でそれが気の緩みに繋がるかどうかでいわれれば否でしかない。それに、そもそも何処かに気の緩みが少しでもあればもっと具体的な支障が起きることは必然的だ。



 危険性リスクという反動デメリットを招くような事態が発生すれば、記憶では発動が強制消去キャンセルされるか、そもそも発動事態が起こらない。



 そして、不祥事が生じる場合、イグベールに居た九沙汰との激闘の最中で、突然酔った感覚として人体に影響を及ぼしていた。



(…力の暴走…でもないしな…身体は別に何ともないし)



 ただ、この想像イメージで具現化される限度も又不明な点が多いのも事実。どの程度が許容範囲内で、何が危険性リスクとなって降りかかるのかが分かっていない。



 不明確な点が多い分、それの効果と反動として跳ね返ってくる危険性リスクの可能性は思考する分には幾多にも及ぶ。



 当然、本人である優自身が情報不足であるが故に、確証が無い点から総合すると、飛躍的に自分の性だという可能性が高く、真っ先に疑いを掛けられるのは必然的に自分自身になる。

 


 しかしそうしてくると数々の矛盾が浮上し、今の現状では経緯に辿り着くにも終わりが見当たら無い。



 そうなってくれば、じゃあ次は何かと考えられうる点とすれば、それはただの気の緩みから出た不祥事か、はたまた他者による力の干渉、幻覚や幻惑などによる幻の類ではと浮かび上がってくる。



 だが、それらも同様に、当てはめる空欄には他者による干渉の理由が見当たらない。



 あれから時間が進んでいるというのに一向に変化という変化は起こることなく、これといった異常が見当たらないからだ。



 もし他者の何らかの作用によって行動が左右されていたのであれば、既に次の手が回されていてもおかしくはない。しかし、そういった動きが何時まで経っても起こらないということは……。



 と、それらを踏まえて考えてしまえば、当然幻覚などによる類も無いと結論付く。



(そもそも宙に浮く女性だけ、なんていう害の無い驚かすだけの幻覚を掛けさせる意味がある訳も無い。俺だってもうちょいマシな考えを思い付くわ)



 しかし、幻覚や幻惑による幻の類ではなく、不祥事による事故でも無いとしたら、今目の前にいる女性は実在し、現に笑顔で手を振っていることになる。



(…これは本当に敵…なのか?)



 疑いの目を向けるにも、どうも女性は止まったまま動きが無い。



(……まるで襲ってくる気配が感じられないしな…)



 無垢な表情のまま襲ってこない点から、敵じゃない可能性だって十分に存在しているのだ。



 現実逃避うんぬんも含めてもしそうだったらいいなーが偏った結果、敵じゃないかという結論が無意識に浮かんだ可能性も高い。が、そうした結論が浮かぶにもちゃんとした理由がある。



(今は無害に見えるが……チェックやメイトの件がある…あいつらもすぐにではなく、様子を伺ってから襲ってきたしな…)



 結局、あの二人は用意周到と保身が自滅を招く結果を生むこととなってはいた、…しかし、成功率は飛躍的に高いのは確かだ。



 危険な場面はいくらでもあった。途中状況を覆したかにも見えたが、最終的には手のひらを返すように戦況をひっくり返されて負けたも同然の結果に到った。



 いち早く正体を掴んで先手を打てればいいが、しかし逆に注意だけを向けていて事を運ばせようと勝負を長くすればするほど、不利な状況下に追い込まれてしまう可能性もある。



(いやしかし……うーん…疑心暗鬼になりすぎかね…)



 だがしかし、万が一を考えてしまうと、どちらに傾くにせよ誤解を招かないためにも念のために確認は欠かせないのも確か。



 ならばここは一つ、紳士の対応を見せようじゃないか。



「……えーっと…君…?っていうよりは…貴方?奥様…と呼べばいい…のかな?」



 女性と同じように笑顔を作り、成るべく優しい言葉を掛ける。



「………」



 が、またも無言。というよりも無反応。



「えー…と…」



 様子を伺うように女性の顔を覗く。



 彼女は異様に黒く長い髪を垂らし、顔を半分覆い隠している。



 そして覗き見える細い腕や脚とは相反する厚着の服装をしている。



「……えー……っとぉ…」



 そのなんとも暗そうな外見とは裏腹な笑顔を浮かべた女性に、間近いで見ると怪しさ全開過ぎて




【もうコイツ敵なんジャネ?】



 

 なんて、失礼にも結論から決定に切り替わり始めていた。










---











「……皆さん…ご無事でしょうか…」



 唯一宿に一人だけ取り残された桜は、心配になって窓の外を見つめる。



 優を見送った後、先ほどまで地面を揺るがしていた轟音は既に止み、それからというものの桜の周辺では途端に静寂が訪れていた。



「……町の人々もご無事だと宜しいのですが…」



 被害を被っていた箇所は少なくは無いと、周辺の家々に刻まれた傷跡がその衝撃の強さを物語っている。



 窓から覗けば、中には大きな被害を被ったことで半壊してしまった建物が瞳に映りこむが、空から降り注いだ瓦礫の数々から考えれば、全壊しなかっただけでも奇跡と呼べた。



「……魔王さん…」



 しかしそれはただの偶然によって引き起こされたものではない。幾つもの瓦礫が振り落ちる最中、独りでに軌道が反れて行き、まるで重力を無視した動きを起していたのを桜の瞳はしっかりと確認していた。



 そんな所業を行えるのは、優が推測した通り、考えられる人物は魔王以外に存在しなかった。



 恐らくは想定外の事態が起こり、そしてその事態を最小限に抑えるべく、数え切れない瓦礫の数を魔王は操作したのだ。それによって被害の範囲は著しく縮められたことだろう。



「……しかし…あれほどの数をいっぺんに操作するなんて荒業…一体どうやって…」



 桜にすれば、魔王の能力がどれだけ桁外れな力を持ちえているのは知りもしない。



 少しでも魔法という知識を心得ている者であれば、桜のように魔王の行った行為がどれだけ常識の外れたものだったかを一心に理解できただろう。



 本来意思を持った生物に干渉するには、その生物に関する多くの情報と知識が必要になる。しかしそれに比べて意思の持たない物質ともなると、極端にも方向による指示しか仰げはしない。扱える難易度は、魔法の知識が少しでもあれば行える程に比較的簡単だといってもいい。



 ただ、幾ら意思の持たない物質でも、方向を指示する為に干渉を余儀なくされる。もし操作する力が物質に干渉しても、干渉するだけでは意思が無い分勝手に動いたりはしないのだ。



 例えば、これを動かしたいと木の枝を指定する。しかし、木の枝を選ぶという思考だけでは、当然木の枝を指定しただけで動作という機能は与えられず、対象に捉えただけで変化は起こらない。



 木の枝を選んだら、それを右に動かすか、左に動かすか、上か下かと行動の選択を定着させなければいけない。一つの駒を動かすにも、力を干渉させ、意識を傾け、尚且つ動作を与えなければならないのだ。



 もし指定する選択肢が右と左しかない、あるいは全ての行動が同一されていれば、幾ら数を重ねても同じ行動を一斉に指示すればいいだけの簡単な話になる。



 が、魔王の場合はそんな単純な話とはまるで違っていた。



 魔王は、途方も無い数の瓦礫全てに干渉し、その一つ一つ全てに違う命令を送っていた。



 傍目から見れば一瞬の出来事だったかもしれない。しかし、魔王からすれば張り巡らした神経の巣の中で、一瞬の時の中を延々と指示を仰いでいたのだ。



 常人なら発狂を催す者だって出るかもしれない。そんな真似をすれば当然、それらの所業を終えた後には、相当の負担が魔王の身体に圧し掛かってくるはずだ。



「……私は…ただじっと待つことしか出来ないのでしょうか…」



 ぎゅうっと、やるせない気持ちから首に掛けられた結晶を握り締める。



 折角、この手にはこうして戦える力が存在しているのに。自分自身の考えで、優達と戦おうと決めたのに。



 どうして私は、こうしてただただ待つことしか出来ないのだろう。



「……いつも私は…肝心な時に動けないんですね…」




 __まだやることをやっていない。




 優が宿を後にする際に掛けられたその言葉に、桜は掛ける言葉が見つからず、思わず優が傍を離れていくまで黙り込んでしまっていた。



 勿論、それが優にとっては心配させないようにと、冗談のつもりでからかって言っただけだったということは理解している。



 ただ、それは一緒に戦いたいと付いてきた私にとっては、胸に突き刺さる言葉だった。



「…私…しっかりしなきゃ…」



 気の弱い自分は捨てたはずなのに、優の傍にいるとどうしても弱い自分が出てきてしまう。



「私にだって…やることはあるんですから…!」



 弱い自分を掻き消すよう、瞼を閉じて頬をペチンと叩く。



 そう、自分にもやることは存在しているのだ。



「…もう一度、柚依さん達の会話を振り返っておきましょう」



 宿を離れて北に位置する塔に向かうにも、優と離れた後は、どういった訳かしばらくは宿の外に出てはいけないといっていた。



 もしも宿を後にする場合には、柚依に指示された話では『ある』出来事が巻き起こってからではないと駄目だという。



「…それまでにはまだ時間はありますし…落ち着いて考えを整理しておきましょう」



 その『ある』出来事が何なのかを聞かされてはいない。ただ騒ぎが起これば何れ、それが何のことなのか分かるという。



 しかし、その『ある』ことを桜に話していた際、柚依は桜を見て、どうしてか微かに微笑んでいた。



 あの時の柚依は、悲哀に満ちていて、しかし何処か嬉しがっているような、そんな笑み。



「……そういえば……柚依さんは…何であんな嘘を付いたのでしょう…」



 振り返れば優と柚依との会話の中、桜は柚依の会話を聞いて疑問に思う点が存在していた。



 わざわざ、どうしてそんなすぐに分かってしまうような嘘を付いたのか、柚依の意図が読めなかった為、優や魔王にはその事を話せずにいたのだ。



「何か…優さんや魔王さんには言えない理由があったのでしょうか?」



 あの時、私自身がその疑問を問いただせば、それだけで嘘だということがばれてしまったかもしれない、そんな安易な嘘。



 だというのに、私が嘘だと知っているにも関わらず、それらを踏まえた上で柚依は優と魔王に嘘を付いた。



「柚依さんは…私に何を伝えたかったのでしょうか…」



 と、そこで言葉を紡ぐ。



「……柚依さんは…本当は何が目的なの__」



 そこまで考えて、不意に入り口の扉にノックされる音が静寂だった空間に響き渡った。



「__今…誰か…?」



 誰か帰って来たのだろうかと、物音のした方向に顔を向ける。



 だが、一度のノック音を最後に、またも静寂が辺りに広がった。



 それからというものの、一向に扉を開く気配が無い。



「……おかしいですね?…今…確かに誰かが扉を叩いたような音がした気がしたのですが…」



 しかし、物音はしたものの、扉の向こう側に人の居る気配が感じられなかった。



 その為、聞き間違いかと扉から背を向ける。



『ッコンッコンッコンコンコンコンコンコココココココン』



 だというのに、突如扉に何度も何度も不規則に指を打ち付ける音が響いた。



 どうやら柚依ではない。魔王でもなく、そして優でもない。



 じゃあ、一体何だろう。



「……誰でしょう?」



 疑問に思い、深く考えることなく桜は扉のドアノブに手を掛ける。



 そして、柚依の忠告を記憶の端に置いてしまった桜は、躊躇無くゆっくりと扉を開けた。



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