ミッション7:バッドステータスにご用心
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九郎が隠しエリアに転移し、この領地から姿を消したあの日から三日が経った。
今日もモンスターハウスの罠が出現したあの森の奥では、今日も牛と馬のバケモノが九郎の出現を待ちわびていた。
イベントモンスターやボスモンスターでもない彼らにはここに留まる意味は無いのだが、彼らは本来地獄で亡者を取り締まり、区画の管理を任された獄卒の鬼である。エリートである彼らに宿る使命感が、出現した場所をイコール“管理するべき場所”として意識付けたのであった。
そのため、この場所では仲間であるはずの鬼族の統制もされていた。
場合によっては力づくで追い出されたりもしている。
最近ホーム周辺でモンスターの出現が多くなっていたのは、彼らの厳しい管理によって追い出された者たちが流れて別のエリアへ移動した、とコレが理由だった。
「牛頭ヨ、敵ハ今日モ来ヌ」
「馬頭ヨ、ソレハ仕方ガナイ。我ラガ強スギルガユエニ、敵モ恐レテ近ヅケヌノダ」
「ウム。然リ」
「ウム」
彼らの視界に映るのは木々と自動でポップした鬼や彼らと共に罠から出現したモンスターばかり。極稀に動物の姿を見かけるが、最初に出会ったあの男は彼らの包囲から逃げ出して以降この森に姿を現していない。
「馬頭ヨ、アノ男ハマダ来ヌナ」
「牛頭ヨ、ソレハ仕方ガナイ。我ラガ強スギルガユエニ、敵モ恐レテ近ヅケヌノダ」
「ウム。然リ」
「ウム」
明確に管理する者がいない彼らにとって、あの男……九郎の存在は“必要悪”のようなものだった。
守るべきアイテムを盗んだ明確な敵。
この場所を見守ることしかできず、近寄ってくる者もいない状況に焦燥感を感じている彼らにとってそういう存在がいるというのは有り難かった。九郎という悪がいるということがただボーっと森を見守るだけの彼らに仕事をしているんだという感覚を与えてくれた。
もう守る物などそこにはなく、九郎がそこに近づく理由が無いにも関わらず、ここがまた荒らされるかもしれないと考えて彼らはここを管理し守り続けている。
結果として言えば、彼らの行動は正当なものになった。
侵入者が現れたのだ。
残念ながらその侵入者は九郎ではなく、着物を着崩し肩まで露出したなんとも艶やかな三人組の女であったが、とにかく侵入者が現れたのだ。
「牛頭ヨ、何日ブリカ?」
「馬頭ヨ、ワシニハ分カラン。ダガ敵ダ」
「アア、敵ダ」
彼らにはいつ以来の侵入者かを憶えるほどの頭は無かったが、目の前に現れた“明確な敵”に思わず口の端が喜色に歪んだ。
ゆっくりと近づいてくる女たちに対し、馬頭牛頭もゆっくりと立ち上がる。
すると、ここで馬頭がおかしことに気付いた。
「牛頭ヨ、他ノ鬼タチガイナイ」
「ウヌ?」
言われみれば確かにいない。
いや、唸るような声は聴こえるからいないはずはない。
そして、今度は辺りを注意深く見回していた牛頭が気付く。
「見ヨ、馬頭、彼方此方デ宴会ヲシテイルゾ」
「ムムッ。確カニ。酒ヲ飲ンデイルナ」
よく見ればいないのではなく、草木の陰になって見えなかったのだ。
そして、しゃんと見てみれば、そこら中で鬼たちが美女に酒や料理を振舞われているのが見える。
ゴクリ
それはどちらの喉が鳴ったのだろうか?
馬頭と牛頭は互いの顔を見合ってひとつ荒い息をついた。
「牛頭ヨ」
「ウム、美味ソウダ。特ニ酒ナドイツブリカ」
ゴクリ
また喉が鳴る。今度はきっと二頭どちらの喉も鳴ったのだ。
ああ、そこかしこから上がる歓声が妬ましい。
馬頭牛頭は警戒するのも忘れて女たちに自ら近づいていった。
「女、何ヲシニ此処ヘ来タ?」
「女、酒ト肴ヲ持ッテ来タノカ?」
問い質す牛頭に対して己の欲望が滲む馬頭。
女たちは酒瓶を取り出すと媚を売るようにしなをつくってそれを二頭に差し出した。
「あてら、馬頭様、牛頭様とお酒を楽しみたくてきたんよぅ」
「美味しい料理も用意したんえ」
「さあ、そんなおっかない得物はそこ置いて。こっちに来ておくんなし」
女たちは甘い匂いを撒き散らしながら馬頭と牛頭の腕を取る。
女たちの胴ほどに太い金棒をそっと手から外させて、もっとこちらへとやや広い場所へ導いた。
そこには、いつの間にか赤に金色の刺繍の入った美しい敷物がしかれており、その上には豪勢な料理と酒瓶がずらりと並んでいた。
「オオォッ」
「コレハ、コレハ」
その時点で馬頭と牛頭の警戒心は完全に霧散していた。
目の前の料理に、酒に、心を奪われてしまった。
「さあ、さあ、馬頭様座って。まずは一献」
「ア、アア。イタダコウ」
「ほらほら牛頭様もおすわりよ。良い酒なんだ、ほら一献」
「オオ、イタダコウ」
そのとき天上より『愚かなり』という声がかすかに聴こえたが、すでに二頭の耳には届かない。
勧められるがまま酒を飲み、促されるまま料理に舌鼓を打った。
「ウマイッ!」
「ウマイッ!」
食べては飲み、飲んでは食べる馬頭と牛頭。
女たちは二頭の世話を焼きながら時に舞い、時に詩歌を歌い二頭を大いに楽しませた。
それがどれくらい続いたか。
酔いも回って気分が最高に良くなった馬頭に泣きボクロの女がしなだれかかり、馬頭の厚い胸板を指先でいじりながら囁いた。
「馬頭様、馬頭様、実はあてらから馬頭様たちに贈り物があるんよ」
「ホホウ、贈リ物カ。何ダ?」
こんな女今までいただろうか?
そんな疑問が馬頭の脳裏を過ぎったが、それもほんの一瞬。
はだけた着物の前からまろび出そうな白い乳房を大きな大きな手で鷲掴みにしながら馬頭はご機嫌で女に鼻先を近づけ擦りつけた。
「ほれ、お前たち、例のものを」
パンパンと泣きボクロの女が手を叩くと、また違う女たちが大きな大きな蓑虫をその手に抱えて現れた。
「ホウ、ソイツハマサカ」
「アノ男デハナイカ」
二頭の前にどざっと音を立てて放られた蓑虫は、黄金の木を持って逃げたあの男。
縄でぐるぐると巻かれた九郎だった。
「離せ!離せよチクショウ!!」
九郎は喚き散らし身をよじるも、文字通りに手も足も出ない状態だ。
馬頭と牛頭はその姿にニタッと笑みを零した。
「女、ヨクヤッタゾ」
「女、ヨクゾ捕マエタ」
何故この女たちが九郎を捕まえてきたのか?
どうして自分たちが欲しているのを知っているのか?
そんな疑問が浮かぶが、やはりそんなものは一瞬で消えてしまう。
「さあ、こやつはおふたりのお好きになされな」
「煮るもよし、焼くもよし。刺身にして食ってしまうもまた一興」
「さあさあ、戴いておくんなし」
「ウム。ナラバ」
「ウム。イタダコウ」
「や、やめろぉぉぉっ!!やめてくれぇ!!殺さないでぇ!!何でもするからっ!頼むぅっ!」
青ざめ、命乞いをする九郎。
しかし、獄卒の鬼にとってはそんな声など日常のもの。これを嬉々として痛めつけ、罪を理解させるが役目。
ようやく己の役を果たせると、二頭は九郎を自身の近くまで寄せ、近くに置いてあった金棒を取って振り上げる。
ごぼっ、どぞっ
ごりっ、ばごっ
鈍い音が何度も響く。何度も何度も。繰り返す。
その音に幾度も九郎の悲鳴が上がるが馬頭も牛頭も気にしない。むしろ女たちの前で己の剛力を見せようと必要以上に力を込める。
叩いた数は百八回。
体が地に埋まるほどに打ち据えられた九郎はもう呻き声さえも上げていない。
死んだか。
馬頭と牛頭は頷きあって九郎を縛る縄を解き、まずは馬頭がその体を鷲掴みにした。
「コレガ罪ヲ犯シタ者ノ報イヨ」
そう言って、大きな大きな口を開け、
がぶり
ざぶり
頭から腹のなかごろまでを食いちぎってしまった。
そして赤いエフェクトの吹き出る九郎の“半分”を己の強さを誇示するかのように掲げると、今度はそれを牛頭に渡し、牛頭も同じ様に九郎の残りを口に入れた。
がぶり
ぐぼり
大きな大きな草食獣の顔は、真っ赤なエフェクトを口の端から垂らしながら九郎を噛み砕き、そしてわざと喉を鳴らしながら呑みこんでみせた。
その姿に女たちが手を叩く。
やんややんやと囃したて、すぐに馬頭と牛頭の雄雄しさを口々に称え始めた。
「クッハハハハ!!」
「ウッハハハハ!!」
それにどこまでも機嫌を良くした二頭は高く高く笑う。
集まってきた女たちを両の腕で抱き寄せ、鼻先を近づけ舌を伸ばし、その白い柔肌をまさぐっては酒をあおった。
「ヨイゾヨイゾ!フハハハハ!」
「舞エ!歌エ!モット酒ヲ持ッテ来イ!」
酒瓶を振り回し、歌や舞を楽しみながら料理を口に運ぶ馬頭と牛頭。
あの男は殺してしまい、自分たちの仕事は一つ終わってしまったが、それで役目を終えたわけではない。むしろ喜ばしいことにこれからこうやって騒いで楽しみつつ待っていられるがゆえ、退屈もしなくて済むと笑った。
ああ、そうだ、今度侵入者が来たらそのときは女たちやらせずに自分たちの力を見せてやろう。
そうして、また称えられてやろうではないか。
「牛頭ヨ、楽シミダナ!」
「馬頭ヨ、アア、楽シミダ!」
こうして、二頭の宴は続いった。
―――さて、そろそろ“夢”はお終いだ―――
「グォォォッ!?」
「グギャアァッ!?」
どこからか男の声が聴こえた瞬間、馬頭と牛頭の“世界”がガラスのように割れて二頭の両の手足が激痛を訴えてきた。
「ムウォォォッン!」
「ヒヒィィンッ!」
二頭はあまりの痛みに体をバタつかせたが、手足はどちらも地面に貼り付いて剥がれなくなっていた。
(何ダ、何ガ起キタ!?」
牛頭がその顔に似合わずすぐに冷静さを取り戻し、状況の理解に意識を伸ばしたが、しかし、それは自身が絶望的な状況下にあることを理解するのを早めてしまうだけだった。
「コ、コレハ!?」
土下座、いや、五体倒地とでも表現すればいいか。
ひれ伏すような態勢でその両手は極太の杭で地に縫い付けられ、足も同様に杭と縄で地面と合体していた。
「牛頭コレハッ」
「馬頭ワシニモ分カランガ、アノ女タチの仕業カ……」
遅れて冷静さを取り戻した馬頭も痛みに呻きながら自身の状況に気がついた。
ほんの数秒前まではあった酒も料理も無く、美しい女たちも消えている。
まるで狐狸に化かされてしまったような状況だった。
どうしてこうなった?
未だ理解の追いつかない二頭。
するとそこへ、聞き覚えのある男の声が降ってきた。
「やあ、気がついたな?いい夢は見れたかい?」
「ヌッ!!」
「貴様ハッ!!」
ハッとして顔を上げるとそこには先ほど彼らが打ち据え、食い殺したはずの白髪の男が二頭を見下ろすようにして立っていた。
「まさか鬼族みんながみんなここまで簡単に幻術にかかるなんて……ショックだよ。用意した料理がみーんな無駄に終わって、正直泣きそうだ」
「幻術ダトッ!?」
「貴様ッ!幻術ヲ使ウトハ狐カ狸ノ類イッ―――ゲガッ!?」
「メ、馬頭ッ!?」
苦笑する男に馬頭が吼える。
しかし、その言葉は最後まで言い切れず、鈍器で殴りつけられたような痛みと音で遮られた。
ぎょっとする牛頭が慌てて馬頭のほうを向くと、その真横に立つ着崩した着物が艶やかな“泣きボクロの女”がキセルでもって馬頭の頭を打ち据えているのが見えた。
「ちょいと馬頭の坊や。あての旦那をそこらの畜生と同じにしないでくれないかねぇ。次はその舌引っこ抜いてやろうかえ?」
「オ、女!オ前ハサッキノ!?」
「牛頭のハナタレも口の聞き方には気をつけなんし。あんまり礼を欠くんなら、細かく捌いて食っちまおうか」
「グ、ヌヌゥッ……」
女がギロリと睨みつけると牛頭も、そして痛みに喘ぐ馬頭も萎縮してしまい言葉も出ずに唸るばかり。
女はそれに満足したのかしゃなりしゃなりと紫煙を燻らせながら歩いて九郎のもとへ近づいて、そして己の匂いを擦り付けるようにしなだれかかった。
「紅葉さん、重い。それに当たってるんだけど」
「ああん、クロウの旦那ぁ、そんなの当ててるに決まってるじゃないかぁ。ふふふ、顔を紅葉みたいにこんな真っ赤にして。ああ、そんな初心な反応されたらあては、あては……あての奥はもう火のように熱くなってきてしまいんす」
「あの、勘弁してください。ほんと、勘弁してください」
謎の美女とそれにまとわりつかれて困る男の構図。
馬頭と牛頭はますますわけが分からなくなっていく。
「ちょ、ちょっと離れて――『あうんっ。いけず』――いけずでいいです。ええっと、俺はアンタたちを罠というカタチで出現させてしまった張本人だ」
「ソレガドウシタ」
「『どうしましたか』とお言い、ハナタレ」
「グヌッ」
「ああ、もう。くっついてて良いんで黙っててください紅葉さん。……ええと、それで、まあ、邪魔なのでたちをアンタたちを倒しに来たわけだけど、まともに戦ったら勝てないので今回こちらの紅葉さんの幻術でふたりには夢を見てもらって、その間にこうやって拘束させてもらったわけだ」
「ナント、キサ――『うんッ?』――ソナタガ術者カ」
「ああそうさ。あてが幻術使い。しっかし笑ったよ。坊やあんた、自分が杭に打たれても幸せそうにヨダレを垂らしていたんだよ。くくっ、獄卒の名が泣くねぇ」
「ヌヌッ」
「はぁ……。まあそんなわけで、アンタたちにはもう勝ち目は無い。俺はここでアンタたちを倒してもいいんだが、俺はそれよりも良い選択肢を用意した」
「選択肢?ナンダ……デスカ?」
「言ッテミロ、デス」
いぶかしむ馬頭と牛頭。
九郎は彼らの前にさらに歩み寄って目線を合わせるようにしゃがみこんだ。
「俺の仲間にならないか?」
「仲間ァ?」
「仲間ダト?」
数秒、馬頭と牛頭は九郎の目を見つめた。
しかし、彼の目には何の裏も見えない。
選択を提示している。ただそれだけに感じた。
仲間にならなかったら死ぬけどどうする?
期待も何もなく、ただそれだけを淡々と訊ねているような、底冷えのする雰囲気が九郎にはあるように思えた。
実際はワクワクと胸躍るその感情を無理矢理に抑えつけているからそう見えるだけなのだが、馬頭牛頭は【魔物使いの才能】や【鬼殺し】の威圧も相まって、九郎がとんでもなく恐ろしい者に思えた。
それは強烈な畏怖となり、心の底から竦みあがってしまった。しかしそれは同時に九郎に対する憧れと敬愛を築いていくのだった。
なお、このとき、実際には色々な状況の情報を読み取ってシステムが馬頭と牛頭の勧誘の成否を決定した結果、馬頭と牛頭の感情や評価に変化が訪れたのだが、彼らがそれを知ることは無い。
「ンモウ、ソウダナ。ドウヤラワシラデハ貴殿ニハ太刀打チデキヌヨウダ」
「ヒヒン、ソウダナ。ココハ大人シク、配下トナロウ」
『我ラ、今コノ時ヨリ貴殿ニオ仕エシ申ス』
《 魔物の勧誘に成功しました 》。
そのようなメッセージが視界の端に現れ、小さくファンファーレが鳴る。
同時にレベルもアップしたようで、九郎は喜びを隠さずに笑顔で頷いた。
「では、紅葉さん?」
「はいな」
「ヌヌッ?」
「ムムッ?」
九郎が一声かけると紅葉はキセルを軽く横一閃。
するとガシャンと音を立てて杭が砕け、縄が消え、牛頭も馬頭も始めからそんな物に縛られてはいなかったかのように解放された。
驚き目を剥く二頭は起き上がり手足を確認する。
しかし、そこにはあの激痛のもとである大穴は開いていない。
「ナント、アレモ幻術ダッタノカ」
「恐ロシイ使イ手ダ」
「でもねえ、どうも旦那にゃ効きが弱くて」
「あのね、ちょくちょく幻術とか妖術とかそういうのかけないでくださいね、紅葉さん?」
「なんのことやらぁん」
驚異的な術を使う紅葉。
いつだって何千の敵でも相手にできるその妖術の使い手は、しかし、一人の男を落とすのに必死であった。
「もういいや。とにかく、これからよろしく。馬頭、牛頭」
「アア、ヨロシク頼ム、我ガ主」
「世話ニナル」
九郎から差し出された手に身を屈めて応じる馬頭と牛頭。
「さあ、そろそろ行こう。家の近くに本当の宴会の準備をしている。無駄に料理たちをしっかり処理してくれ」
「ソレハ楽シミダ。ナア、牛頭?」
「アア、楽シミダナ馬頭」
今度は本当にうまい酒が飲めるなと、二頭は頷きあう。
九郎は少ないけどなと笑って二頭のももを叩いた。
そして、その九郎に紅葉がピタリと張り付いて、九郎はため息一つ、引きずるように歩き出す。
「旦那はあてを食べておくんなましね」
「結構です」
「あら、遠慮せず」
「遠慮します」
「あのときはあんなに激しく召し上げてくれましたのにぃ?」
「誤解を招くような言い方はよしてください。それに、むしろ激しかったのは紅葉さんです」
「ムゥ?」
「ヒン?」
隙あらば九郎の服に手を差し込み、体をまさぐる紅葉。
馬頭牛頭の処理はあっけなく終わったものの、大きな大きな問題を抱えてしまった九郎。
(ああもう、こんな女難は初めてだ。どうしてこんなことになったかなぁ……)
さて、《紅葉狩り》で何があったのか。
宴会までの道のりの間に語ってしまうとしようか。




