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第8話 完全運転自動化、レベル5


「はい、そのとおりです。それがようやく国内だけではありますが目処がつきそうなのです」

 レスリーはやっと初めの会話に戻れたことに安堵した。

「国がようやく法改正に動いてくれたのです」

「へえ、よく動いてくれたね」

「トクダの名がなければできなかったでしょう」

 稔も満更ではなさそうである。

「道路交通法をはじめとする法改正が翌年にも国会審議にかかるでしょう。これらの法律が変われば、国内の場所、条件を問わずにいつでもどこでも自動運転が可能になります」

「なるほど」

「そこでトランザの技術を解放し、トクダのクルマが世界で初めて完全運転自動化、即ちレベル5に成功するのです。いよいよですよ、稔さん!」

 興奮するレスリーに稔は苦笑いした。

 レスリーはいつしか御曹司相手に、山あいの湖畔で夢の実現を喜び合う学生に戻っていた。


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