魔法使いと剣士の国と女の神様2
ついに現れた怪物は大きな骸骨の化け物、、拓実達の攻撃が効かない、、果たしてどうなる
迷路の洞窟の魔物退治
ウオーカは洞窟の入り口の前に立つと拓実を見て、、、
「さてと、拓実、魔物退治だ、、」
拓実達は迷路の洞窟に入って行った
洞窟内は広いが薄暗く、、全然先の方が見えなかった
この様子を見て、ユリナ王女が、光の魔導具を忘れたのに気ずくと、、、
「あっ、、暗いわね、明かりを用意しないと、、ちょと戻って取って来ます」
ウオーカはユリナ王女を止めた、、
「ああ、ユリナ王女、いりませんぞ、魔法をかけるから」
「そうですか、光りの魔法も使えるのですね、、、」
美幸はみんなの前に立つと、、、
「じゃあ私が、、聖なる無限光りの魔法」
美幸の体の後ろに輝く大きな紋章が現れ
美幸の体が浮くと輝き、洞窟内に広がった
洞窟内がはっきりと見えた、、、
「えっ、、これは、、外のように明るいわ
これが光りの魔法なの、、私が知ってる光りの魔法は周りだけ明るいのよ」
「あのね、ユリナ、ミユキは、聖女なのよ、帝国クラウドから称号をもらっているのよ」
「えっ、聖女、、伝説の話しだと思っていたわ、、じゃあこれは聖なる魔法なの、、凄いわ、、」
ユリナ王女は驚いて、美幸の顔を見た
ウオーカは周りを見回して、、、
「いや~大きな洞窟だな、高さもかなりのあるぞ上からの攻撃も気をつけろよ」
ウオーカは目を閉じると、、洞窟内の魔力波動を探った
「おお、魔族も、魔物もうようよしてるぞ」
「ウオーカ、迷路の様になっているから魔物がいるところを、探索魔法で調べるよ」
「神聖の探索魔法、、、、よし、、まずは真っ直ぐだな、」
拓実の体から、、気の波動が放たれ、、洞窟内の情報がわかった
マリンと多摩美はこそこそと内緒話をしていた、、、
「タマミ、、昨日ミユキが魔石もいっぱいあるって言っていたよ」
「うん、私も、聞いたわ、魔物退治はみんなに任せて、私達は魔石探しよ」
「王都のお店、アクセサリーは売っていないから魔石を見つけてタマミの魔法でアクセサリーを作るぞ、、おー」
「おー、、、、」
拓実は、全員に話しかけ、、魔法を念じた
「じゃあ、動き回るからシールドの魔法をかけるよ、、、神聖のシールド魔法」
全員の体に光りの膜がまとった、、、
「えっ、ウオーカさん、これは、何、、、」
「ユリナ王女シールドの魔法を拓実が全員にかけたぞ、、拓実のシールドは凄いぞ、相手の攻撃や、魔法を防ぐ、、少々の魔法は、大丈夫だ」
「ミユキさんとタクミ様は本当に凄いですね、、」
ウオーカはユリナ王女の顔を見ると、、、
「ユリナ王女、ワシの後に付いてきてくだだい、、必ず守りますから」
「はい、よろしくお願いいたします」
拓実達は前方に、、嫌な魔力を感じた
「ウオーカ、探索魔法で確認した場所だ、さっそくいたぞ、、数体のゴブリンか、、」
「おお、拓実さん、俺にやらせてくれ」
「カズト大丈夫か、、」
「ゴブリンぐらいは大丈夫だよ、」
ゴブリン達は武器をかざしてこちらに向かって来た
「よし、俺だって、光りの無限、海王剣」
カズトの魔法剣から水の竜が無数にゴブリンに放たれた、、、
ゴブリン達は水の竜に飲まれて消えた、、
ウオーカは大きな声で叫んだ
「おお、カズト凄いじゃないか、、ゴブリン達は全員消えたぞ」
「これも、師匠の教えです、、、」
多摩美は、珍しと思った、、
「へえ~、珍しい、、カズトが活躍している、、クララがいないのに」
「多摩美、、お前と一緒にするな」
「何、言っているの、たまたま魔法が発動したんでしょう」
「、、、、」
ウオーカは、先を急ぎ歩き始めた、、、
「さてと、先に進むぞ」
洞窟内の通路の端に光る物が、、、
「あっ、、タマミ、、あれ、、あれよ
魔石、、神聖石よ、、妖魔石もあるわ」
「さあ、みんなが気がつかないうちに私の空間保存庫に入れるわよ」
マリンと多摩美は、こそこそ、空間保存庫に魔石を入れた
その時遠くの方からガチャガチャと大きな音が聞こえた
「おい、、なんか足音がするぞ、、」
「あれよ、曲がり角から、、呪いの鎧が現れたわ」
数体の呪いの鎧が、近付いて来た
呪いの鎧は拓実達に気ずくと、、、
拓実達に向かって、雷鳴の大雷剣から魔法を放った
雷撃がアリスに向かって来た、、拓実はとっさにアリスを抱えて飛んだ、、、
「アリス、危ない、、、」
「えっ、拓実、ありがとう」
「アリス、シールドがかかっているから死にはしないが衝撃は少しあるぞ」
拓実はアリスを抱えたまま地上に降りた
アリスは、恥ずかしそうに、、
「拓実、、もう下ろして、、恥ずかしいから、、、でも、嬉しいかも」
「ああ、、わかった」
拓実は抱えていたアリスを下ろした
マリンは多摩美に小さな声で、、、
「ねえ、、タマミ、ミールを見て、、凄く
羨ましそうな顔でアリスを見てるわよ」
「マリン、、また聞こえると怒られるわよ」
アリスは呪いの鎧を見るとお返しとばかりか魔法を唱えた、、、
「もう、、お返しよ、、天空魔法、時空の歪み、、、」
呪いの鎧達の周りに、電気を帯びた歪みの異空間が現れ、呪いの鎧は異空間に吸い込まれた、、、
拓実は驚き、、アリスに聞いた、、、
「アリス、、異空間封印したのか」
「知らない、、拓実の、冥王の魔の霧と
同じで、、どこに行ったかわからないわ」
ユリナ王女はアリスの魔法を見て、、、
「凄いわ、、ウィザードの皆さまは、本当に全員、最上級クラスの魔法使いなのでね、」
呪いの鎧が、すべて消えたのを確認して
また、ウオーカは先に歩き始めた
「さてと、先を急ごう、、、次は右に」
「ユリナ王女、、まだ奥がありますか」
「ええ、魔物がいなかった頃の来た洞窟はたしか、まだ半分ぐらいだと思います」
すると広い洞窟内の通路の上の方にバタバタと羽ばたく音が聞こえた
「ウオーカ、1体の、ワイバーンが出口の方に飛んでいったよ、、」
「まあ、あの程度の怪物なら、ヤマタイ王国の魔法使いや魔法剣士が倒してくれるだろう」
「ええ、あの人数ならワイバーンでも大丈夫だと思います、、、」
伝説クラスの怪物はガシャドクロ
「拓実、そのまま先に向かってくれ」
拓実達は洞窟の奥の方に進んだ、、、
「拓実、、この先に大きな魔力あるぞ」
「ウオーカ、、伝説クラスの魔物か、、、」
「いや、、大きいだけだ、、、あれは、ケンタウロスじゃないか」
2体の、ケンタウロスが洞窟の先に立っていたが、まだこちらには気ずいていない様だ、、、、ケンタウロスは手に大きな武器の様な物を持っていた
するとミールが、拓実の前に出て、、、
「拓実さん、、今度は私に、攻撃させて」
拓実はミールの肩に手を添えると、、
「ミール、大丈夫か、、まあ、何かあったら俺が、守るから、安心して」
「ええ、、ありがとう、拓実さん」
ミールはまた少し顔が赤くなった
すると、、、拓実の少し後ろの方でマリンと多摩美が、、
「ねえ、タマミ、、タクミのやつ、ミールを、側室として、婚約してもらうつもりじゃないのあんなに、やさしい声をかけて、」
多摩美とマリンの寸劇が始まろうとしたが
「え~え、、奥様、本妻がいるのに、まあ
甘い言葉でハレンチな、、、女の敵ですわ」
「本当に、、ゲスなお方、、もうマリン信じられないわ」
すると拓実とミールが、呆れ顔で、、、
「あのね、、やめてくれる、、勝手に話を変な、方向に、進めるの」
「本当に、あんた達はそんなに暇なの」
「えへへ、、この間の昼ドラのストーリーよ、、」
「タマミ、昼ドラってわからないよ、、私はタマミが教えたセリフを言っただけよ」
「ええと、、ミールまだ途中なんだけど」
「終わりよ、、もう、戦闘中なの、、」
そんな馬鹿げた事とは関係なく、、、
ケンタウルスがこちらに気ずくと、拓実達に向かって斧を振り上げて近付いて来た
拓実はミールに助言した
「あいつら、、ケンタウロスは、大きな斧を持っているぞ、接近戦はダメだよ、ミール、先に魔法を使って」
ミールはうなずいて、、、
「わかったわ、、光りの海王剣、、、、、
斧ごと、消してやるわ」
激しい光りの光線が剣から放たれ、2体の、ケンタウロスは一瞬で消えた、、
「あっ、、全部消えたわ」
「凄い、威力だな、、ミール、本当に攻撃魔法が強くなったぞ、、ワシもうかうかしていられないな」
消えたケンタウロスの跡には、、、
「あっ、タマミ、、魔石よ」
「マリン、このきれいな魔石は何」
「これは、淡い水色の水魔石よ、きれいな魔石で水魔法の効果があるのよ、魔導倶として人気があるわ」
水魔石の側に違う魔石が落ちていた、、、
「あっ、マリン、、これ、、凄いの見つけたよ、、賢者の石じゃない」
「う~ん、、賢者の石かな~、、叔父様これ、賢者の石かな」
拾った魔石を、ウオーカに見てもらった
魔石を手のひらにのせると、ウオーカは、真剣な顔をして見ていた
「なんじゃ、、賢者の石はめったにないぞ
拓実が賢者の石と言っていたが後で調べたらほとんど違っていたぞ、、女神様からいただいた石は本物の賢者の石だったけど」
「ああ、、これは拓実も間違えた、聖者の石だな、、でもこれも、賢者の石より劣るが同じ効果はあるし高価な石だぞ」
「マリン、高価な石だって、、やったね」
マリンと多摩美は満面の笑みを浮かべた
「ウオーカさん、もう、魔物はいませんか」
「いや、伝説クラスの怪物はいないがまだいると思うぞ」
拓実は、、通路の先にたくさんの魔力を感じた、、、
「ウオーカ、この先に大きな空間がある
そこに魔物が集まっているぞ」
「そいつらを倒せば、洞窟の魔物は全滅だな、、、」
ウオーカは先頭に立って歩いた
「拓実、この先だな、、ユリナ王女、ワシから離れないように」
「はい、お願いいたします」
拓実達は、開けた大きな空間に出た、、、そこには、スケルトンと言う、怪物が大勢いた
「おお、全部スケルトン、ガイコツだらけだ、、、100体はいるな」
「あの~ウオーカさん、伝説クラスの怪物はガシャドクロと言います、この大勢の魔物と関係があるのかしら」
「んん~、何とも言えないな、とにかくここにいるスケルトンを倒せば魔物は全滅する」
大勢のスケルトンは、拓実達に気ずくと
次の瞬間、スケルトン達は拓実達をめがけて
突進してきた、、、
拓実達は一斉に攻撃した、、、
「確実に胸の核を貫くんだ、、、」
拓実達の攻撃で次々とスケルトンは倒れ、、
しばらくすると、、スケルトンは全て消えた
「タマミ、、スケルトンの核が魔石になったわ、、全部、魔導石だわ、、タマミ、これも、魔導倶として人気があるわ、、魔力を回復出来るし、攻撃力アップもするのよ」
「集めるわよ、、ああ、カズトあんたどさくさに紛れて、何、拾っているのよ、、えっ、ヒエン、お前は魔石はいらないだろう」
「これ、売って、お菓子買うのよ」
たくさんあった魔導石は、あっという間に全部無くなった
「タマミ、、半分しか拾えなかったわ」
「もう、、カズトとヒエンのせいだわ」
消えたスケルトンを確認すると、ウオーカは、ユリナ王女に話かけた後、、拓実に
言った
「拓実、大丈夫だと思うが、外に行った
ワイバーンが心配だ外に行くぞ」
「ああ、魔法で戻るぞ、、マリン、タマミ
もっと近付いてくれ、、、、神聖の瞬間移動魔法、、、」
拓実達の周りに空間が歪み、異空間に拓実達は、消えた、、、
迷路の洞窟の前、、、
異空間から拓実達は現れた、、、
大勢の魔法剣士が出迎え、、、
剣士大臣コジロウが近付くと、、、
「おお、ユリナ王女、どうでしたか」
「ええ、洞窟の魔物は全滅しました、ところで、ワイバーンが洞窟から飛んで来ませんでしたか」
剣士大臣コジロウは倒れているワイバーンを指差して、、、
「ええ、、、魔法剣士が全員で倒しましたぞ、、」
「良かったわ、、それだけ心配していました」
「ユリナ王女、、伝説クラスの怪物のことが気になるので明日もう一度洞窟を確認しますぞ、、、もう魔物は全滅したから、簡単に捜索出来ますぞ」
「ありがとうございます、それなら安心して暮らせます」
「それでは、王宮に戻りますか」
拓実の魔法で王宮に戻った、、、
真夜中の異変、、、
その日の夜は王宮で洞窟の魔物退治が成功したのを祝って晩餐が開かれた
ご馳走やお酒を前にウオーカ達は目を輝かせた、、、
「わあ~、凄いごちそうだ」
「いや~カズト、美味しそうなお酒がいっぱいあるぞ、、」
「師匠、、楽しみですね、」
「ウオーカさん、、今日はありがとうございました、、明日はたぶん確認だけなのでお酒を飲んでくださいね、、どうぞ、、」
ウオーカは嬉しそうに笑った
「いや~美人さんのお酌で美味しい酒がもっと美味しくなるぞ」
飲まない拓実達は、切りの良いところで
用意された部屋で休む事にした
拓実が寝る寝室の大きな窓から、夜空に輝く2つの月が見えた
「あいかわらず、きれいな月夜だな」
窓の外にはきれいに輝く星も見えた、
「この間は雲に乗ったツクヨミがいたな、このまま会わずに、終わりたいよ」
「ああ、もう眠くなった、、、」
就寝、、、、
真夜中、拓実は、夢の中でツクヨミらしい女性と会った
「あの~、、お父様、、、」
「えっ、、、ええと、、誰、、」
「お父様、、、もうすぐ、、あの、ガシャドクロが甦る、、、ヤマタイ王国に災いが」
「ええ、、、、お前はもしかしてツクヨミなのか、、」
「ああ~、お父様、、、私の事を、、、思い出したの、、嬉しい、、、」
「やっぱり、、ツクヨミもいたのか」
「私も、、ガシャドクロが復活したらすぐに駆けつけます、、、」
「、ツクヨミ、、待っているぞ、、、
ええと、、これは夢か、、」
次の瞬間、拓実は目が覚めた
「んん~、、、、、、何だか、、変な夢
えっ、まだ外は暗いじゃないか」
窓の外は、まだ暗く、あい変わらず、2つの月が輝いていた
「もう、、かんべんしてよ、、、寝れるかな、、、」
拓実がもう一度寝ようと努力していた、、、
その時外で大きな音が聞こえた、、、
「なんだ、、あの音は、、、」
拓実の寝室のドアが開き、あわてた美幸が入って来た
「拓実さん、、大きな音が聞こえたわ」
「ああ、美幸、大丈夫か、、すぐに着替えて行くよ」
王宮、広間にはカズト、ウオーカ以外が集まっていた
「タマミ、、凄い音がしたわ、、」
「もう、、完全に熟睡中だったのに」
「ねえ、拓実、、なんなの、あの音」
王宮広間にユリナ王女が来た、、、
「あっ、、ユリナ王女、、どうしたのですか、、、」
「拓実さん、あの伝説クラスの怪物、ガシャドクロが復活したみたい、ガシャドクロは、あの洞窟からヤマタイ王国に向かっているらしいわ」
「えっ、、どこから現れたの、、今日倒したスケルトン達の怨念なのか、、、」
すると、、偵察に行った魔法剣士達から空間魔法でユリナ王女に連絡が入った
「拓実さん、、、ヤマタイ王国に入ってもう王都を壊し始めたらしいわ」
「じゃあ、早くその場所にいかないと」
「タクミさん、私も、連れて行ってもらえますか、、、」
「んん~大丈夫ですか、、、、じゃあミールさん達から離れないで下さい」
「拓実さん、お父様とカズトさんは起こしても起きないわ」
「ああ、、いいよ、、今いる者達で行こう」
拓実はそこにいた全員に、シールドの魔法をかけた
シールドをかけ終えた拓実は次にガシャドクロの魔力を探し、場所を見つけた
「よし、、大きな魔力はと、、、いたぞ
神聖の瞬間移動魔法、、、」
拓実達は、異空間に消えた、、、
王都外れ、、、
拓実達は異空間から現れた
そこには、とても大きな骸骨の怪物がいた
怪物の周りには、、見たことのないスケルトンみたいな魔物もいた、、ガシャドクロ達は
ヤマタイ王国の外壁を壊して王都に入って来た、、
ヤマタイ王国の魔法剣士や、剣士達が応戦していたが相手にならない、、、
「あいつらは、怨霊みたいなものか」
周りの建物は壊れて、悲惨な状態だった
、王宮の魔法剣士達応戦していたが押し込まれていった
「王都の民は先に避難したみたいだな、、、良かった、、」
「ユリナ王女、、犠牲者が出てはいけないので王宮の魔法剣士達を待機させて下さい」
「えっ、、」
「あれを見て下さい、ガシャドクロを、魔法剣士の攻撃が全部すり抜けている、、効いていない、、奴は幻影かも」
魔法剣士達の魔法攻撃は全部すり抜けていた
「でも、ガシャドクロは建物を壊しているわ、、、」
「ええ、幻影でも攻撃が出来る者もいるんです」
拓実はミールを見ると、、、
「ミール、、みんなで結界を張って王宮の魔法剣士達も中で待機させてくれ、、あと
あの、スケルトン達は任せたぞ」
「ええ、、わかったわ、、みんな結界の魔法をかけて、、、」
ミール達は全員で結界の魔法をかけると大きな頑丈な結界ができた、、、
拓実はユリナ王女に結界を指差して、、、
「さあ、ユリナ王女、魔法剣士達に結界に入る様に言って下さい、、あなたも避難して下さい」
ユリナ王女は大きな声で、、、
「コジロウ、、みんな、この結界に入って」
「おい、全員あの結界に入れ、、、」
魔法剣士達は、結界の中に避難した
ガシャドクロが結界に向かって火の玉を次々と投げた、、、
火の玉は結界に当たると爆発をしたが結界はなんともない
ユリナ王女や、王宮の魔法剣士達は驚き
「おお、凄い、、あれだけの攻撃を浮けても全然平気だ」
拓実は念のためガシャドクロに魔法攻撃を試してみた
「本当に幻影なのか、魔法で攻撃をしてみよう神聖の灼熱撃破、、、」
熱光線はガシャドクロに当たるとそのまますり抜けた、、、
「やっぱり、幻影か、、本体はどこだ、、まさかあの、スケルトン達も幻影か、、、」
スケルトン達は、結界の方に向かって行った
結界の中から、ミール達や王宮魔法剣士が魔法で攻撃をしたが、ガシャドクロと同じで
攻撃が全部すり抜けてしまった
「まずいな、、向こうの攻撃は効いて、こちらの攻撃はすり抜ける、、」
ツクヨミ様、、、降臨
その時、、、月の空間の方から雲に乗った美しい黒髪の女性が、まばゆい光りを放って
拓実の元に来た
拓実は確かに夢で見た女性の顔だと思った
「ええと、、確か、ツクヨミ様ですよね」
「もう、お父様、、ツクヨミでいいわよ」
「じゃ、、ツクヨミ、よろしくな」
「私だって、お父様と一緒に戦えてうれしいわ、、、久しぶりだもの」
結界では、、、
王宮魔法剣士達が、騒いでいた、、、
「おい、あれは、誰だ、、女神様か」
「凄く、きれいな女性だ、、なんか神々しい、、」
剣士大臣コジロウは、魔法剣士達に怒った声で、叫んだ
「バカ者、、あれは、神様、それもこの国の信仰しているツクヨミ様だぞ、、古い文献で見た容姿そのものだ」
魔法剣士達は目を丸くして驚いた
「えっ、神様って本当にいるんだ」
「あれが、ツクヨミ様なのか」
「どうして、あの勇者様と親しそうに話しているんだ」
ユリナ王女も驚いてコジロウに聞いた
「コジロウ、、どうしてツクヨミ様が現れたの、、タクミさんと話をしてるの」
それを横で聞いてたマリンが答えた
「ああ、ユリナ、、たぶんツクヨミはタクミの事をお父様と思っているのよ、アマテラスもそうだから」
ユリナ王女は困惑した、、、
「えっ、、タクミさんは人族じゃないの、
神様なの、、」
「あっ、、、ユリナ王女、気になさらないで、この子たまにおかしな事を言うのよ」
「えっ、ミール、、マリンは本当の事を言ったのよ」
「さあ、、みんな、、攻撃の用意を、、」
ミールはマリンを無視した
ツクヨミは懐かしそうに拓実の気配を感じていた、、、
「本当にお会い出来て、うれしいわ、お父様、、」
「あのね、ツクヨミ様、、俺は拓実なの」
「そんなの、関係ないわ、、お父様の神力だもの」
ツクヨミはずっとニコニコと微笑んでいた
ツクヨミの気配に、身構えたのか、ガシャドクロ達は少し様子を見ていた
ツクヨミは懐かしさで、話が止まらない
「本当に、神様って人の話を聞かないな」
「お父様、困っているんでしょう」
「でも、お父様の神力なら、幻影だろうと
一瞬で消せるでしょう」
「ああ、全開なら消せるが、この世界がどうなるかわからない、」
「怖い事を言うのね、、確かにそうだわ」
ツクヨミは空間からきれいな鏡を出した
「お父様、、これを使って、、真実の鏡
これを使えばガシャドクロの本体を幻影に戻す事が出来るわ」
拓実、ツクヨミの話を空間魔法でミール達、全員に聞こえる様に伝えた
「そうなの、、ちょっと待って、、、、、ミール今から、真実の鏡で幻影を実体にするから一斉に攻撃して」
「拓実さん、、わかったわ、、みんな、聞いたスケルトン達も幻影じゃなくなるわ、攻撃の用意をするわよ」
ツクヨミは空間から出した真実の鏡に神力を込めると鏡をガシャドクロとスケルトン達に向けた、するとまぶしい光りが注いだ
「お父様、ガシャドクロ達は本体に戻ったわよ、、これで攻撃が有効になるわ」
ミール達は結界から一斉に攻撃をした、、、
「さあ、攻撃よ、、核を狙って」
「あ~あ、全然当たらない、、動き回らないで、、」
「こんなに大勢いるのに全然当たらないわ」
「じゃあアリスが動きを止めるわ、、、天空魔法、妖魔の拘束」
スケルトン達の動きが止まった
「おい、、今だ、全員で総攻撃だ」
剣士達にコジロウは大きな声で叫んだ
するとヤマタイ王国の魔法剣士達も攻撃をした、、、
負けじと、ミール達は全員、最高クラス魔法で攻撃した
「ヒエンは、、無限灼熱の嵐、、」
「マリン、ダブルで行くよ、光りの冥王波」
「タマミ、、、マリンも光りの冥王波、、」
「私は、光りの海王剣、、、」
「聖なる無限大雷撃、、、」
剣士大臣、コジロウは驚いて、、、
「おお、さすが、ウィザードの勇者様、女性の方も凄い魔法を使うな」
スケルトン達は全滅した、、、
「マリン、、あれ、、スケルトン達の核、魔石じゃない、、」
「タマミ、、魔導石よ、、またいっぱいね
後で拾うわよ、、今回はカズトがいないから、、余裕ね、、、」
この様子をツクヨミは見ると、、、
「ほう、人族もやるわね、、あっ、人族に混じって、、、イザナミ、お母様の気が、、」
ツクヨミは結界に移動すると美幸の前で膝まずいた、、
「お母様、、お久しぶりです」
「ええと、、、ツクヨミ様、違いますよ
私は美幸です」
「お母様、、生まれ変わったのですね」
美幸は、複雑な表情をした、、、
それを見ていたユリナ王女はどうしていいかわからずミールもう一度聞いた
「あの~、ミールさん、ミユキさんも神様なの、、、」
「う~ん、どうしてこうなるの、、ユリナ王女、勘違いよ、ツクヨミ様の」
ミールは困った顔をした、、、
拓実はガシャドクロの前に立つと、、、
「さあ、ガシャドクロ、、今度は魔法が効くからな」
ガシャドクロは拓実に、毒霧を吐いた
「ああ、そんなの、シールドで全然効かないから、、、」
「これで最後だ、、神聖の封印、黄泉」
ガシャドクロの周りに大きな渦が回り、、
次第にその渦がガシャドクロを飲み込んでいった、、ガシャドクロの低い悲鳴だけが残った、、、
ツクヨミは拓実の元に来た、、、
「お父様、ご苦労様です、私が退治しないといけなかったのに、ごめんなさい、、でも凄いわ、、封印じゃなくて簡単に消滅したのね、、これで二度と復活出来ないわ」
ツクヨミは思い出した様に言った
「あっ、そう言えば、お父様、お姉様とも会ったのね」
「ああ、アマテラスの事か、、、アマテラスは天界にいるのか」
「、、、お父様も帰りますか」
ツクヨミはニコニコと微笑んだ
「あのね、、ツクヨミ、俺は帰る所があるの、、、」
「そうなの、じゃあね、お父様、、またお会いしましょうね、、、」
「だから俺は拓実なの、、、おい、ツクヨミ聞いてる」
ツクヨミは雲に乗って夜空に消えて行った
結界は解かれて全員、拓実の元に来た
遠くで見ていたヤマタイ王国の人々はまだ、神様がいた事に驚いた
みんな次々に拓実に話しかけた、
「拓実、、終わったね、、」
「ええと、拓実さんお疲れ様です」
「ミール、、大変だったね、みんなをまとめるの、ミールこそお疲れ様」
ミールは照れるように笑った
遅れて結界から出て来たユリナ王女が、、、
「タクミ様、ありがとうございました」
「でも遅かったぶん、建物がずいぶん壊れてしまいましたね、、」
「ええ、、でも人々が被害に遭わなかっただけでも良かったです」
美幸は、ユリナ王女の横に並んで、、、
「ユリナ王女、、壊れた建物は私が元に戻しますよ」
「えっ、ミユキ様、、今何と言われました」
「ええと、壊れた建物を元に戻しますと言いました、、、」
マリンは笑いながら、話した
「ユリナ、、ミユキは聖女なのよ、壊れた建物を魔法で元に戻すのよ」
「マリンさん、、、伝説の聖女はそんな魔法も出きるの、、、神様と同じね」
「見てればわかるよ、、、」
美幸は壊れた、外壁や建物を見て、目を閉じると、魔法を念じた
「聖なる、神の、無限造形魔法、、、」
美幸の体の後ろに輝く大きな紋章が現れ
美幸の体が浮くと輝きだして、、
ヤマタイ王国に七色の淡い光りが広がると
外壁や建物の時間が元に戻るように壊れたところがきれいに元に戻った
ユリナ王女やヤマタイ王国の魔法剣士達は
何が起きたのか理解出来なかった
「ええ~、、何、、私は夢を見てるの、、
建物が、、元どおりになったわ」
「ねっ、ユリナ、驚いたでしょう」
「驚いたわ、、、本当にミユキ様は神様じゃないの、、、」
魔法剣士達も驚きすぎて、声もでない
「さてと、夜も遅い、ユリナ王女、王宮に戻りますか」
ウィザードに帰還
次の日、、、
拓実達は、王様に報告をして、、、
二日酔いのウオーカとカズトを飛行船に乗せてウィザード王国に帰った
ウィザード王国、王宮広間、、、
頭を押さえた、ウオーカが、、、
「ああ、、飲みすぎた、、起きたら全部終わっていたなんて、、、拓実、すまない」
「本当に、拓実さん、すみません」
「いいよ、、俺が、起こさなくていいと言ったから」
アリスは拓実に近付き、、、
「拓実、帰るわ、、」
「ああ、アリス、ご苦労様、、、」
「拓実、今度来る時はリリムを連れてくるわ」
「ああ、別にいいよ、、、」
アリスは異空間に消えた、、、
アリスを見送ると、、拓実は
「さてと、ウオーカ、俺達も帰るよ」
「おお、、また連絡するぞ」
「拓実さん、、今回は本当にありがとう、、お父様の事ごめんなさいね」
「いいよ、、ミール、本当に大丈夫だから」
拓実は目を閉じると魔法念じた、、、
「異世界転移魔法、、、」
拓実達は、異空間に消えた、、、
ウィザード王国、王宮広間に白い霧が漂った
拓実の部屋、、、
異空間から拓実達は現れた、、、
カズトはずっとすまなそうにしていた
「拓実さん、俺も、ごめんなさい」
「もう、良いって、、俺が起こさなくていいと言ったから」
つかさず多摩美が、、、
「まあ、いても、カズトはあまり活躍しないから、、、」
「そんな事ないよ、、今回、クララいなくても少し活躍したじゃないか」
「えっ、何かしたっけ、、、」
「、、、、、」
「もういいか、、疲れたし解散だな」
カズトと多摩美は帰って行った
拓実はいつもの様に、美幸を家まで送った
しばらくして、、、
「ああ、疲れた、、横になってテレビでも見るか」
拓実が部屋でゆっくり休んでいる頃、、、
魔法の世界のある国では、、、
「おい、あの地震で出来た、地下の遺跡の迷路の事知っているか」
「ああ、、王都の連中は、無限ラビリンスと呼んでいるぞ」
「お宝がたくさんあると言う噂だよ」
「俺達も、恩恵にあずかるか」
「ダメだよ、もう王宮の魔法使いが入れない様に見張っているよ」
その頃、王宮では、、、
「魔法大臣、、あの地下の迷路の遺跡中に入る事が出来ない、どういたしますか」
「この国の最高の魔法使いがいるだろう」
「ええ、それでも地下の入口の扉を開ける事が出来ない、、何か台座があって、、そこには、女神の歌声と刻印されているそうです」
「なんだ、それだけじゃ、何を言っているかわからないぞ」
「あの、魔法大臣、、この間の魔法大会に来ていたウィザード王国の勇者様に依頼しては、、、」
「でも、ウィザード王国とは国交がないぞ」
「帝国クラウドの三賢者様に頼んでは」
「そうだな、、早速、依頼するぞ」
迷路のラビリンスの入口、、扉前の台座は
誰かを待っているかのようだ
END
女の神様、ツクヨミの力を借りて怪物を倒した拓実達
しかし魔法の世界の依頼は絶えない




