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魔法使いは憂鬱  作者: 広戸ハジメ
81/89

魔法使いと無限ダンジョンと片翼の女神2

やはり起こった異変、、魔族によって飛ばされた拓実達ははたして、、、

魔法大会、特殊部門、、、




「これより、、特殊部門は男女関係無く

全員、一斉に課題の魔法をやってもらいます、、代表は位置に着いて下さい」


「ご主人たま、、ヒエンの番だよ」

「ヒエン、、少し手加減するんだぞ、、それに結界はかかっているけど、、観客に向かって魔法を放ったらダメだぞ」

「ええと、、出来るかな、、、」


「マリン、、ヒエンやつ、大丈夫なのか」

「うんん、、、わからないわ」


「最初の課題は、、水の魔法をやってもらいます、出来る方は、始めて下さい、、えっ、小さい女の子がいる、、君も、代表なの、」

「うん、、ウィザード王国代表だよ」


各自、自分が出来る最大の水の魔法を見せた


「マリン、、ヒエンは水の魔法を使えるのか、、、」

「マリン、知らないわよ、、タクミが教えているんじゃないの」

「でも、なかなか、風、水、火、光り、4代魔法、全適正者っていないわよ」


「う~ん、、ほとんどが中級クラスの水の槍魔法だな、」


「ええと、、ご主人たま、が教えてくれた

水の竜の魔法と、、」

水の竜が空に向かって放たれ大爆発した

「えっ、、あれは最上級魔法じゃないか、賢者クラスだぞ」


「ええと、次は風の魔法、、、」

各代表はほとんど、風の刃の魔法を見せた

中には適正が無いのか発動しない者もいた


「ヒエンは、、、ええと、確かこんな感じだ呪文は、、風の大聖霊シーフの召喚魔法」

空に風の大聖霊が現れ、、巨大な風の渦を造った、、、

「えっ、、召喚魔法、、風の大聖霊シーフ、これも賢者クラスじゃないか」


「おい、、ヒエンが、召喚魔法までやっているぞ、、あれも拓実が教えたのか」

「ヒエンも、拓実さんと一緒に戦っているからレベルが上がったのよ」


「ええと、、今回は光の適正者が1人なので無しとします」

「え~、、ヒエンは光の魔法使えるよ、、、やろうか、、、」

「あの、、ヒエンさん、、それは加点されますから、、大丈夫ですよ」

「そうなの、、、」


「最後は、火の魔法だ、、始め、、」


各代表はほとんどが中級、灼熱の炎の魔法を見せている、中には上級灼熱の無限大炎も見せている、、


「ヒエンの得意の火の魔法だ、派手にやるよ」

ヒエンは、火竜に変化して空に向かって

「冥王の無限灼熱の大炎」を放った

「えっ、、火竜に変化して、あんな魔法を見せている、、何者なんだ、、あの女の子は」


大会本部では、、、


「ええと、、特殊部門は、ウィザード王国代表ヒエンさんが、ぶっちぎりの優勝です」


「やった、、ご主人たま、ヒエン、優勝したよ、、、」

「ああ、良かったな、、」

「ヒエン、、凄いわ、、あ~あ、アリスも出たかったな、、、」


「ふふふ、、、トウマ、、ウィザード王国代表がこれで、全部門上位を独占するわよ、、

これもマリンがヒエンを登録したおかげね」

「まあ、帝国クラウドも全部門入賞してるからいいや、、、」





戦闘部門、女子、、、





「拓実さん、、いよいよ私達の番ね、、」

「、、、ああ、、、嫌だ、、帰りたい」


「最後は、戦闘部門です、、、まずは女子部門、、代表者は中央に集まって下さい」


「ええと、全員、防御、攻撃魔法を使って相手の魔力を失くして下さい、魔力が失くなったら失格です、、最後まで残った人が優勝です、、、」


「さあ、、大会の最後の部門、、誰が最後まで残るか、、、始め、、」

各自、防御魔法を掛けた、、、


「ミユキ、、頑張って、、」

「ええと、まずは聖なる防御魔法」この程度で良いわ

「ええと、人間相手にあまり攻撃はしたくないわ、、ヴァリキリに守ってもらうか」

「聖なる戦いの女神ヴァリキリ降臨」


美幸の体の後ろに輝く大きな紋章が現れ

美幸の体が浮くと輝き、、異空間から

ヴァリキリが現れた

「美幸、、これは何、、」

「ヴァリキリ、、攻撃はいいから、私を守って、、、」


「えっ、、あの魔法使い、、女神様を、召喚したわよ、、注意しないと」

「早めに、、攻撃しないと厄介だわ」

「ねえ、一斉に攻撃しない、、」

「良いわ、、あの魔法使いを倒すまでは、協力するわ」


「美幸、じゃあ、攻撃を回避するわ」

他の代表達は、美幸を一斉に攻撃してきた

相手の攻撃を、ヴァリキリは簡単にはねかえした、、、


「ん~、たいした攻撃魔法じゃないわね、、女の子は攻撃魔法の適正があまりないから、それにしても防御だけは、面倒くさいわね、、どちらかと言うと、私は攻撃の方が得意なんだけど、、、」


「美幸、防御だけじゃ埒があかないわ、どうすれば良いの、、」

「相手を、怪我させないで、魔力だけ失くせば良いんだけど」

「美幸、だったら、私じゃなくて、エリスの方が得意だよ、、」

「あっ、そうね、、エリスの方が向いているかも」

「じゃあ、美幸、私は消えるわよ」


「あっ、、女神が消えたわ、みんな、チャンスよ、、」

魔法使い達は、美幸に一斉に攻撃を仕掛けた


「聖なる女神、エリス降臨、、、」

美幸の体の後ろに輝く大きな紋章が現れ、、

美幸の体が浮くと輝き、異空間からエリスが現れた、、、

「あの魔法使い、また別の女神様を、召喚したわよ、気をつけて」


「おい、、、あの魔法使いの女の子が召喚したのは、、エリス様じゃないのか」

「えっ嘘だろう、、この国の救世主エリス様を召喚したのか、、、信じられない」


観客からどよめきが起こった、、、


「エリス様、エリス様を、拝めるとは、、、長生きはするもんだ」


「美幸、、どうしたの」

「あっ、エリス、今オリンピア王国の、魔法大会で戦っているのよ」

「えっ、オリンピア王国なの、、懐かしいわね、、、」


「エリス、、あの女の子達、傷つけたくないから魔力だけ奪う事出来る」

「ええ、大丈夫だけど、、」

「じゃあ、お願いします」


「あなた達、覚悟してね、、神聖の無の魔法、、、」

エリスの体が輝き、、浮かぶと、柔らかい光が全員の体を包むと、魔法使いの女の子達は全員その場に倒れた、、、


「えっ、、エリス、みんな倒れたわよ」

「美幸、大丈夫よ、、魔力が失くなっただけだから」


「ねえ、、、、あの魔法使い、、凄いわ

全員倒したわよ」

「だって、、エリス様を召喚したんだ、、この国の守り神だよ、、そんな魔法使いに勝てるわけないよ」



「ええと、、戦闘部門女子の、、優勝は、ウィザード王国代表ミユキさんです、、全員一斉に魔力が失くなったので残りは失格となります」


「美幸、、じゃあ私は消えるわね、」

「待って、エリス、あなたの事色々聞きたいからもう少しいて」

「いいけど、、何か、みんな見ているし」

「だってエリス、、このコロシアムの前に

エリスの石像があったわよ」

「え~、何で、、」


「あなた、過去に、この国の危機を救ったでしょう」

「ええ、、、でもたいした事じゃないのよ」

「エリス、あなたこの国の守り神みたいよ」

「え~、恥ずかしいわ、、、」






戦闘部門、男子、、、




「さあ、皆さま、今回の魔法大会、、最後は戦闘部門、男子、、悔いなく全力を尽くして下さい、、魔力が失くなった時点で失格です、、観客席は結界で囲っているので思いっきり試合をしてください、、、それでは、始めてください、、、」


「あ~、、、始まった、、とりあえず防御魔法を、、神聖のシールド魔法、、俺、ヒエンに言ったけど、手加減が出来るかな」


「おい、あの弱そうな奴、、先に倒さないか、、」

「いいぞ、、、2人で組んで、全員倒そう」


魔法使い達は、拓実に向かって次々に攻撃をしてきた、、、


「あ~あ、、早く終わらないかな、、、」

「なんだこいつ、、平気な顔をしているぞ」


「ミール、、拓実は何をしているんだ」

「また、、試合中なのに考え事をしているのかしら、、」

「バカ、、、タクミ、、あんた何をしているの、、、そんな奴ら魔力を奪って早く優勝してよ、、遅くなったらマリン王都で、お買い物できないじゃないの、、、」


「ミール、、あの魔法使いを見てくれ、、隠しているが凄い魔力だぞ、、どこの国の代表者なんだ、、」

「お父様、、少しおかしな魔力よ、、三賢者様に知らせた方がいいんじゃないの」

「まさか、、また魔族がまぎれこんだのか」


「あの~、エドガー王国の、代表の方、どうしたのですか、試合中ですよ」


「気にいったぞ、、、こいつらを洗脳して俺の部下にしてやる」

「えっ、、あなた何を言っているんだ」


「もう、変化はやめだ、、、異空間よ、、こいつらを吸い込め魔界魔法、黒の封印」

会場の中に異空間が現れ、各国代表者達を

次々と吸いこんだ、、、


「あっ、、、拓実、、ミール、拓実達が異空間に消えたぞ、、」


コロシアムの観客は騒然とした、、、


「おい、、、何があったんだ」

「三賢者様、、エドガー王国代表が、、、」

「魔族だったみたいです、、、」

「バカ、、、魔族がエドガー王国代表に化けたのだろう、、、拓実殿、、頼みましたよ」


「あっ、、、上空に異空間が見えるぞ、、何が起きているんだ」

「ウオーカさん、、タクミさんは大丈夫なの」

「ウオーカさん、あれは何、、」

「ねえ、ウオーカさん、タクミさんは大丈夫ですか」

「ワシに言ってもダメじゃ、、、ワシもわからん、、、」

「ウオーカさん、、、」

ウオーカの周りに全員集まった、、


「拓実さん、、、大丈夫かしら、あの人魔族の様に見えたわ」

「美幸お姉様、、、私達も異空間に行かないと、、」

「ダメよ、、アリス、、私達が巻き込まれたら、拓実さんが戦いずらいわ」

「美幸、、拓実さんなら大丈夫よ、、」

「エリス、、そうよね、、、、、、拓実さんなら大丈夫よ、、、、」

「ご主人たま、、、、」

「ヒエン、拓実さんなら大丈夫だよ、、、」

「本当にバカね、、拓実は、、何で魔族に気がつかないのよ、、私はあいつはおかしいと思っていたわ」

「多摩美、、お前は魔力波動は、いつもわからないじゃないか、、、」

「ええと、、女の勘よ、、、」






異空間の無限ダンジョン、、、




「なんだ、、ここは、、あの異空間の中か

ダンジョンの様に広がっているぞ」


「おい、ここはどこなんだ、、、俺達は死んだのか、、、」

「さっき、変な奴が、異空間を出した、それに吸い込まれたんだ」


「それにしても、この広い空間は、、なんだ、、出口は、、、俺達は戻れるのか」

「さっきから、、瞬間移動の魔法を掛けているけど、ダメだ、、魔法が効かない」

「どうすればいいんだ、、、」


「あの~、、少し落ち着いて、、みんな

まとまって行動しましょう」

「なんだこいつ、、、お前は戻る方法がわかるのか、、、」

「多分、この異空間ダンジョンを造った者を倒せば異空間は、消えると思いますよ」


「こんな異空間を、造った奴を、俺達が倒せるのか、、ところでお前は誰だ」

「ええと、、ウィザード王国代表の者です」


「あの~、、もしかしたら、、ウィザード王国の勇者様、、ですか、、、」

「えっ、、最近各国で現れた魔族を次々と倒したと噂のあの勇者様か、、、」


「、、、、、面倒くさいな、、、、そうみたいですよ」


「おい、、、ウィザードの勇者様がここにいるぞ、、俺達は助かるぞ、、」

「まあ、いいか、、、」

「あの~、、ダンジョンを探索して、魔族を探しましょう」


「勇者様、、魔法が効かないけど、どうやって魔族を倒すんだ、、、」

「ちょっと待ってください、ええと、、薄暗いから、光の魔法を、神聖の無限光の魔法」

ダンジョン全体が外の様に明るくなった


「えっ、、俺達は、魔法が使えないのに、どうして勇者様は使えるんだ、、、」

「まあ、いい、、勇者様が本当にあの魔族を倒してくれる様な気がする、、、」


「あの~俺から離れないで下さい、、あと何かあったらいけないので、防御魔法を掛けます、、、神聖のシールド魔法」

「えっ、、勇者様、、これは、、体が膜の様な物でおおわれたぞ」

「全員にシールドの魔法を掛けました」


「えっ嘘だろう、、一斉にシールド魔法を、

、信じられない」


「さてと、、、あの魔族を探しましょうか

ええと、ちょっと待って下さい、、探索魔法で、調べますから」

「えっ、、勇者様、最高級魔法の探索魔法が使えるんですか」

「神聖の探索魔法、、、」


「このダンジョン、どれだけ広いんだ、無限に広がっているぞ、、、おお、、魔族が大勢いる、、あまり動き回るとまずいな、、、

ん~、、3体凄い魔力の奴がいるな、こいつらがこのダンジョンを造ったのか」


「魔族がこっちに向かって来たぞ、、弱い魔物としか戦った事がないんだ、、おい

どうするの」

「とりあえず攻撃魔法を、、あっ、魔法が使えないんだ、、、」


「ええと、、このぐらいの魔法でいいだろう、、神聖の無限雷撃、、」

魔族は一瞬で消えた、、、

「えっ、、あの魔族がたった一撃で、、、」


「面倒くさいな、、、弱い魔族は全員消えてもらおう、、、神聖の無限、無の魔法」

拓実の体が輝きだし、、無数の何かがダンジョン全体に飛んでいった、、、


「えっ、、勇者様は、何をしたんだ」

「無数の何かが、飛んでいったけど、、、」

「あれも、魔法なのか」

「おい、叫び声が聞こえるぞ」


「あっ、魔石が落ちている、、」

「おい、こっちにも魔石が落ちているぞ」

「じゃあさっきの勇者様の魔法で魔族は消えたのか」

「この勇者様は、本当に人族なのか」





無限ダンジョンの最終決戦、、、




「ええと、、あの~皆さん、これからこのダンジョンを造った奴のところに行きますけど、どうします」

「危ないので、ここで待っていますか」


「えっ、、おい、どうする、、、」

「この勇者様といた方が安全じゃないか」

「俺も、勇者様の戦いを見てみたい」

「勇者様、、そう言う事です、全員連れて行って下さい」


「そうですか、、じゃあその魔族のところに行ったら結界を造るので、結界の中から出ないで下さいね、、、」

「勇者様、その魔族はどこにいるのですか」

「ダンジョンのずいぶん奥の方にいます」

「じゃあ、相当、時間がかかりますね」

「いえ、、瞬間移動するので、すぐですよ」


「勇者様、、その瞬間移動魔法でこのダンジョンから出ることは出来ませんか」

「ん~、、それは、わからない、、それにあの魔族を野放しには出来ない、、またオリンピア王国に現れるかも知れないから、、、」


「じゃあ瞬間移動しますよ、、」

「えっ、、全員連れて行くのでは、、、」

「ええ、全員で、行きますよ、、、神聖の瞬間移動魔法、、、」

拓実達の周りの空間が、歪み、異空間に拓実達は消えた、、、


無限ダンジョン最下層、、、


異空間から拓実達は現れた、、


「えっ、本当に全員瞬間移動したんだ」

「静かに、、あいつらがこのダンジョンを造った奴だ、、ここに結界を造るので中で待機して下さい、神聖の無限結界魔法、、」


「おお~凄い、分厚い結界だ、、」

「おい、あの魔族、俺は文献で見たことあるぞ、、とんでもない強い魔族だぞ」

「あの魔族達は誰なんだ、、、」


「魔界の女神ヘイカーと蜘蛛の化け物、エンプーサ、、さっき大会会場にいた魔族は

狼の化け物モルモーだ、、全部、魔王クラスだよ、、、」

「そんな、、、魔王クラスが3体も、、、

勇者様は、大丈夫なのか」


「おやおや、、私達が探しに行かなくてもあちらからお出ましかい、、手間がはぶけたよ、、戦うのはお前1人かい」

「エンプーサ、、死なない程度にやっておしまい」

拓実の前に蜘蛛の怪物が現れた、、


エンプーサは毒の糸を拓実に向かって吐いた


「おや、避けないのか、、死んでしまうよ」


「おい、勇者様は、、大丈夫なのか、、」

次の瞬間拓実は糸を掴んで戸惑った、、

「なんだ、、この糸、、こんな細い糸で何をするつもりだ」


魔法使い達は思った何で避けないんだすると拓実は、普通に毒の糸を引きちぎった、、、


「えっ、お前は毒が効かないのか」

「そうなの、、ただの糸だと思った」

「エンプーサ、幻影の霧で、惑わしてやれ」

エンプーサは黒い霧を出した、、、

「そのうち、立っていられなくなるわよ」

霧がはれると、拓実は、普通に立っていた


「お前は、何者なんだ、、」

「ええと、、普通の人間ですが」


拓実はニコッと笑って話した

「面白い、、じゃあ、こっちも、霧、魔法をかけますよ、神聖魔法、冥王の魔の霧、、」

凄い魔力の霧が拓実の周りから広がり、

霧が、エンプーサをおおった、、、霧の中からエンプーサの悲鳴声が聞こえた、、霧が消えると、そこにはエンプーサはいなかった


「本当に何者なんだ、、、エンプーサをどこにやった」

「ええと、、、、俺も知りませんよ、ただ魔法を念じただけだから」

「モルモー、こいつは強いぞ、、2人でやるよ、、、」


モルモーは巨大狼に変化した、、

「おい、あんな巨大な魔族、俺は見たことないぞ、、勇者様は、大丈夫なのか、、、」

「でも、勇者様はさっきの蜘蛛の化け物、たった一撃で、倒したぞ」


巨大化したモルモーは拓実に襲いかかった

拓実が、簡単に避けるとモルモーは結界の方に向かって行った

「わあ~、怪物が向かって来る、、」

「逃げないと、、、結界は大丈夫なのか、」

「もう、間に合わないぞ、、ぶつかる」


結界の外で大きな音がした、、、

魔法使い達が結界の外を見ると巨大化したモルモーが倒れていた

「凄い、、勇者様の結界は、、あんな巨大な化け物がぶつかったのに全然平気だ」


拓実は、「神聖の無限強化魔法」をかけると

倒れていたモルモーの尻尾をつかみ、ヘイカーに向かって投げた、、、

「さてと、仕上げだ、、神聖の神降臨、スサノオ、、、」

無限ダンジョンの上の方に異空間が広がり

大きな魔力が渦巻いて、異空間から大きな

男が現れた


「おい、あれは多分、古い文献で見たことがある、神様スサノオ様だ、、そんな方を召喚したのか、勇者様は、、、」


「イザナギ様、、どんなご用命でしょうか」

「だから、、俺は拓実なんだよ、、、まあいい、、あそこに倒れている狼の化け物をとりあえず封印してくれ」


「では、、、神聖神術、奈落、、」


モルモーの周りが歪み始め、黒い空間に

モルモーの体はどんどん吸い込まれた


「まずい、、あれは神族じゃないのか、、、ここは一旦魔界に戻るよ、、」

「スサノオ、、、あいつを逃がすな」

「神眼、、金縛り、、、動くな、、、」

「何て強い神力なんだ、、体が動かない、魔法も使えない、、、」


魔界の女神ヘイカーは何もすることが出来ず固まったまま立っていた


「イザナギ様、、こいつも封印するのか」

「ああ、、お願いします」

「神聖の封印、、、黄泉、、」


魔界の女神ヘイカーの周りの空間が、歪み

大きな渦が巻き始め、だんだんヘイカーを飲み込んでいった、、、ヘイカーは金縛りの魔法で叫ぶ事さえ出来ない、、、


「イザナギ様、、終わりました、、では、」

スサノオは異空間に消えた、、、


結界が解かれて、各国の魔法使い達が拓実のもとに来た

「勇者様、、ありがとうございます」


その時、拓実達の周りの空間が、歪み

周り景色が段々と消えて、、、

次の瞬間、、、拓実達は、オリンピア王国のコロシアムの会場に現れた





さあ、、戦闘部門開始か、、、




「あっ、拓実達が帰って来たわ、、」

「美幸、良かったわね」

「ええ、、エリスごめんね、付き合わせて」

「美幸お姉様、、アリスは拓実が魔族を倒して戻って来ると思っていたよ」


「拓実のやつ、魔族を倒したみたいだな」

「ウオーカさん、、タクミさんが戻って来たと言う事は解決したんだよね」

「さすが、タクミ、、でも、まだ、戦闘部門の優勝者は決まってないのよね、、早く終わらないと、マリン王都で買い物出来ないじゃないの、、、」


審査委員達は話しあっていた、、、


「ええと、、いろいろあって、戦闘部門、男子は中断しましたが、各国の代表達が戻りましたので再開します、、、」


「あの~、すみません、、私は棄権します」

「私も棄権します」

「私も、、」

「私も、、、ウィザードの勇者様には、到底かないません」


「えっ、、ウィザード代表以外は全員、棄権ですか、、」

「ええ、、優勝者は戦わなくても決まっていますから」

「ええと、、戦闘部門の優勝者は、、、、

ウィザード王国代表です、、おめでとうございます、、、」

「えっ、、俺も試合が始まったら棄権しようと思っていたのに、、、」


「やったわ、、タクミ、、、これでウィザード王国が全部門入賞だわ、、、カズト以外は優勝だし、、」

「ワシも教えた甲斐があったぞ、、」

「すぐ、お父様は抜かれましたけどね」

「、、、そんな事はないぞ、、」


「ええと、、今大会はこれで終わりです」


「美幸、、終わったみたいだから、私は

帰るわよ」

「エリス、また今度、いろいろなお話ししようね」


異空間にエリスは消えた、、、

表彰式では、優勝者にキリア王女から優勝賞品が送られた

「やった、、凄い賞品だわ、、、これで

マリンは王都で買い物出来るわ」


こうして魔法大会は、閉幕した


拓実達は、マリンと多摩美の要望で王都でお買い物をした、、

拓実は、いやいや付いて回った、、、


帰りの飛行船の中、、、


「いや、ものすごい優勝賞品だな、、拓実さん、これどうせ俺達の世界に持っていけないんだろう、、多摩美が、魔法の世界でお買い物する気持ちがわかるような気がする」


「ああ、、金銭感覚がおかしくなるよ」


飛行船は2つの月が輝く夜空を飛んで行った


ウィザード王国王宮広間、、、


「おお、ウオーカ、ご苦労様、、ウィザード王国が全部門優勝したそうだな」

「あの~王様、、」

「なんだ、カズト、、」

「俺だけ、準優勝なんですけど、、」

「そんな、細かい事はどうでもいいぞ

とにかく、めでたいな、、、ずっと帝国クラウドが全部門優勝してたからな」


「今日は美味しいお酒が飲めるぞ」

王様は満足げに出ていった、、、


「じゃあ私は帰るわよ、、拓実またね」

「アリスこれ全部持っていけ、、俺の取り分の金貨だ、、」

「えっ、拓実いらないの、、何で、、」

「どうせ、俺達の世界に持っていけないから、、」

「こんなにいっぱい、、持てないよ、拓実みたいに空間保存庫の魔法使えないもん」

「じゃあ、フェアリー王国に送ってやるよ」

「そう、、じゃあ、お婆様に話しておくわね、、」


アリスは異空間に消えた、、


「ウオーカ、俺達も帰るよ、、、」

「おう、、拓実、お疲れさま、、またよろしくな、、、」


「異世界転移魔法、、、」


拓実達は異空間に消えた、、、

王宮広間に白い霧が漂った、、、



拓実の部屋の空間が歪み、異空間から拓実達は現れた、、、


「はあ、、疲れた、、まさか魔法のオリンピックみたいなやつだとは思わなかった」

「みんなは、いいよ、俺なんか、優勝出来なかったし、、クララにいいとこ見せたかったのに、、、」


「そう言うところが、カズトは二流なんだよね、、、平常心、でやらないと」

「いいのよ、カズトさん、オリンピック精神は、参加するとこに意義があると言うじゃない、、、結果はいいのよ」

「なんか、いつも、美幸さんの言葉に、助けられている気がするよ」


「カズト、、準優勝は、変わらないからね」

「お前は、、、性格悪いな」

「はいはい、、、もういいだろう、、お疲れさま、、解散、、、」


カズトと多摩美は帰って行った、、、


拓実は、いつものように美幸を家まで送った


しばらくして、拓実は部屋でゴロゴロしていた、、、

「ああ~、家が一番いい、、本当に、なにもしていない時間がいいな~」

「、、、、タクミ、、いないの、、」

「えっ、、空耳、、マリンの声が聞こえた

気がする、、、」


その頃、魔法の世界では、、、


帝国クラウド、、


「トウマ様、、魔法学院から依頼が来ています、、」

「ああ、今度の卒業生の魔法大会だろう、、俺と三賢者が審査委員長をやる話しの事か」


「いえ、、大会の予選に、どうもおかしな者が紛れ込んだみたいです」

「なんだ、、そのおかしな者は、、」

「いえ、正体はわからないそうです、、、

本大会で、何か起こらないかと心配して、念のため警護をお願いしたいそうです」


「警護か、、そうだ、、ウィザード王国の勇者達に依頼しよう、、、そうしたらアイラも来るし、、」

「えっ、、トウマ様、何か言いましたか」

「いや、、さっそくウィザード王国に依頼をしてくれ」


帝国クラウド、魔法学院に、潜む怪しげな影が、、、


END

全てを解決した拓実、、、魔法大会も全部門制覇、、、

でも拓実達の物語は続く、、

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