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魔法使いは憂鬱  作者: 広戸ハジメ
78/89

魔法使いと無の空間とお日様を司る神様

サンズ王国からの依頼は、、、そこの国には今後拓実に関わる神様がいた?

魔法使いと無の空間とお日さまを司る神様

(サンズ王国)


魔法使いは憂鬱(49)




サンズ王国に現れた無の空間、、、



ここは、魔法の世界、柔らかいお日さまが降り注ぐ南の国サンズ王国、、、


「今日も、、お日さまが降り注ぐいい天気だな、、、」

「今日は、、どこの森に行くんだ、、お宝があるといいな」

「最近、、強い魔物が多くて、、行ける場所が限られてるから、、ギルドの冒険者たちで、競争だよ、、」

「東の森でも、行くか、、」

「あそこの魔物は、まだ弱くて、俺達でも対応が出来る」


「おい、お前達、、逃げろ、、」

「どうしたんだ、、おい、、」

「東の森の上空に、、真っ暗な空間が広がり冒険者が吸い込まれた、、」


「これからお城に行って、対応してもらうよ、、サンズ王国の王都にあんな空間が現れたら、、全部吸い込まれるぞ、、、お日さまも見えないほど、、どんどん大きくなっているぞ」


しばらくして、、、


サンズ王国、お城、、、


「魔法大臣、、、先ほどギルドの冒険者がこの国の東の森に、黒い空間が現れ冒険者が吸い込まれたと、、、もしこの王都に現れたら、全部吸い込まれます、、、、、大きくなってお日さまも見えなくなったと言ってました」


「そんな空間、、どうすればいい、、対応出来ないぞ、この国の魔法使いじゃ、、、賢者クラスじゃないと無理だ、、、この国は農業で成り立っているんだ、、お日さまが見えなくなったら大変だぞ、、調べて対応しないと、、ああ、、無理だ、、、」


「大臣、、、帝国クラウドの三賢者様に、

依頼しては、、、」

「そうだ、、三賢者様だったら対応出来るはずだ、、よし、すぐに依頼しよう、、、」



そんな事とは関係ない、拓実達の世界では


「暑いのに、雨まで降っている、、凄い湿度だ、、本当に外出するのは嫌だ、、晴れの暑いのも嫌だけど、夏の雨も嫌だ、クーラーがある部屋が一番いい、、、」


この様な独り言を言っている、拓実は実は

魔法使いである、、しかし自分達の世界では魔法は使えない、、

ウオーカに「俺達の世界では魔法はいらない」そう言ってしまった


すると、ウオーカは魔法秘伝書に、拓実は

自分達の世界では、魔法は使えないと記載した、、ついでに、カズトと多摩美も使えないと記載した、余計なお世話である


しかし彼女の美幸だけは、記載されなかった為、魔力さえあれば魔法が使える

美幸の魔法で、異世界にある、魔法の世界に行くと、拓実達も魔法が使える


「さてと、、、ニュースでも見ようかな」


その時、拓実の魔導俱のリングが光った


「拓実さん、、」

「あっ、、ミール、、どうしたの」

「今、帝国クラウドの三賢者様から依頼が来て、、サンズ王国に行ってもらえないかって言われたわ」

「ん~、、またか、、まあいいよ」

「ごめんね、、三賢者様の依頼は断れないわ、、、」

「美幸達に連絡して、すぐに行くよ」

「よろしくお願いいたしますね、、、」


拓実は美幸達に連絡した、、、、


「もう、、この雨嫌だわ、、せっかく髪型セットしたのに、、、台無しだわ」


「拓実、、クーラー強すぎるんじゃない、

よくこんなところにいられるわね、、ずっと部屋にいるの、、あんた引きこもり、、、

神話の天の岩戸みたいね、、、」


「そんなんじゃない、、雨も降っているし、暑いのが嫌なだけだ、、、」

「それにしても、、少しぐらい、出歩きなさいよ、、本当に寒い部屋ね」

「えっ、、俺は拓実さんと同じでこのくらいがいいな、、」


「拓実さん、、あんまりクーラーばかりじゃ体に悪いわよ、、水分ちゃんと、とってるの、、、」

「ああ、、麦茶飲んでいるよ、、」

「そんな事はいい、、もう美幸、、魔法を

掛けてくれ、、、」


「異世界転移魔法、、、」





サンズ王国へ、、、



拓実の部屋に白い霧の様なものが広がり

静電気の弾ける様なパチパチと音が聞こえ

白い霧の渦巻くトンネルの中心を抜けると


ウィザード王国、王宮の広間の空間が歪み

異空間から拓実達は現れた


「拓実さん、、ごめんね、、依頼ばかりで」

「ご主人たま、、おじちゃんは、今、シン

と一緒に飛行船の用意をしてるよ」


「あっ、、タクミ達来たの、、、もうすぐ

アリスも来るよ、、、カズト、、クララ、

今回は来るってよ」

「ああ、、知ってる、、、」

「やだ、、毎日、リングを使って話してるの、、ラブラブじゃない」


「早く、結婚すれば、、そんなリング使わなくてもお話が毎日出来るじゃない」

「へぇ~、、カズト、、クララと結婚する事になったの、良かったね、、」

「まだ、決まってません、、、、マリン、、多摩美の言う事、信じるなよ」


「もう、、そんな言い訳いらないわよ、、

今回、婚約すればいいじゃん」

「多摩美、絶対、、クララの前で言うなよ」


その時、王宮、広間の空間が歪んで、、、

異空間が広がり、、


「あっ、来たみたいよ、ねえ、、クララ、、カズトが結婚しようって、、」

「多摩美、余計な事言うな、、、」


「えっ、、、私、、アリスよ、、」

「ああ~、アリスでした、、、残念」


続けて、異空間からクララも現れた、、、


「あっ、、クララ、、あのね、、もごもご、、カズト乙女の口をふさぐな、、いやらしいわね」

「バカ、、余計な事を言うからだ、、」

「もう、、、、言わないわよ」

「カズトさん、どうしたの、、」

「いや、、クララ、なんでもないよ」

「えっ、、、、」


「おう、、賑やかだな、、みんなそろったか、、、」

「シン、、もう用意出来たのか、、、、いつもすまない、、」

「ああ、拓実さん、、大丈夫だよ、、空間保存魔法で、運んでいるから」



王宮、広場、飛行船の前、、、


「さてと、、乗り込むぞ、、」

「ええと、、地図、、、あったここだ、、サンズ王国、、南の方の国だな、、じゃあ

セットして、、明日の朝に着くな、、、」


「さてと、カズト、シン、、やることないから、しょうがない、もう、飲むか」

「師匠、、いいですね」

「しょうがない、俺もいただくか」


「じゃあ、美幸さん、クララさん夕食を作るわ、手伝ってくれるかしら」


「えっ、、タマミ、、また私達、作らせてもらえないみたいよ」

「マリン、そうみたいね、、、」

「だから、全然、上手にならないのよ」

「でも、何回作っても、上手にならないじゃない、、私達、、、」

「そう言えば、そうだわ」

「向こうの世界で、美幸に教えてもらいたいけど、仕事がいそがしくて、、無理だわ」

「タマミ、、向こうの世界では、そんなに

いそがしいの、、、」

「そうよ、、だって売れっ子モデルだもの」

「タマミ、立っているだけの仕事でしょう」

「違うわよ、、今度、来た時に見せるわよ」

「ずっと、言ってるけど、いつ、タマミ達の世界に行けるの」


「そうなのよね、、全然、異世界転移魔法が使える、兆しがないのよね」

「マリンだってそうよ、、こんなにレベルアップしたのに、、、」


「マリン、多摩美さん、いつまでしゃべっているの、もう、夕食出来たわよ、、、」

「は~い、、、」


夕食を済まし、全員、就寝、、、


飛行船は2つの月が輝く、夜空を飛んで行った、、、

「拓実さん、、もう着いたみたいよ、、、」

「ああ、美幸、すぐに行くよ」


「あっウオーカ、おはよう」

「おう、起きたか、拓実、、あれがサンズ王国だな、、田畑が広がる、農業が盛んな国のようだな」

「よし、あの正門が見える、高台に、飛行船を降ろそう」



飛行船は静かに着陸した、、、


「全員、出たな、、じゃあ飛行船、、いいぞ、、、」

飛行船は地中に、沈んで消えた、、、





依頼の内容とは、、、



「拓実、、じゃあ行くか、、、」

「神聖の瞬間移動魔法、、、」

拓実達の周りの空間が歪み、、異空間に

拓実達は消えた


サンズ王国、正門前、、、


異空間から拓実達は現れた、、、


「おい、、通行証は、、、」

「ええと、、帝国クラウドから依頼を受けた、ウィザード王国の者だが、、」

「、えっ、、ウィザード王国の勇者様ですか

失礼しました、、おい、王宮に連絡しろ」


しばらくして迎えの馬車が来た、、

「おお、これは、、ウィザード王国の勇者様ですね、、帝国クラウドから連絡がありました、、依頼を、受けていただいてありがとうございます、申し遅れました、私はこの国の魔法大臣をやっているムサシと言う者です」

「えっ、、この人、俺達と同じ、日本人みたいだ、、」


拓実達は馬車で王宮に向かった、、、



王宮、王の間、、


「あれ、、お城の人達、本当に全員、日本人みたいだぞ、、ここは本当に魔法の世界だよね、、」

「ウィザード王国の勇者様、、遠いところありがとうございます、、詳しい事は別の者に説明してもらいます、、お~い、サクラ、、来てくれ」


「はい、お父様、、、それではウィザード王国の勇者様、、どうぞこちらへ、、」

「えっ、、サクラ、、名前も、日本人だよね、、」


長い通路は歩くと、大きな部屋に案内された


「ウィザード王国皆さま、、今回は依頼を、受けていただいてありがとうございます

この部屋で、依頼を、説明します」


拓実達は大きな部屋に入ると用意された椅子に腰掛けた、、、


「サクラ王女様は、、拓実達と雰囲気が似ていますね」


「そう言えば、そうね、、あと、エドガー王国、ヤマタイ王国の人達も、私達と、似ているのよ、、タクミさんはその国の出身なのですか」

「いえ、、違います、、」


「まあ、、それはともかく、、依頼内容とは何ですかな、、」

「ええ、、最近この国の東の森に黒い異空間が現れて、、その空間がどんどん大きくなっているわ、、、お日さまもあたらない」


「被害はあったのですか、、、」

「ええ、異空間が出来た時に1人巻き込まれたと、今はそれだけです、」

「ただ、、、農作物がひどい打撃を受けています、、、ごらんのように、この国は田園広がる農業が盛んな国です、国全体がこの異空間におおわれたら、作物は全滅です」

「それは、大変でしょう、、、、魔物の仕業なら、それで終わりでは、ないでしょうし」


「この国は、お日さまを祭る、祠もあります、それだけ農業に頼っています、、女の神様、、アマテラス様を崇拝しています

お日さまを司る神様だもの」


「えっ、、アマテラス、、聞いた事があるぞ、、、」

「拓実、、天の岩戸だよ、、あの引きこもりの、女の神様よ、、、」

「多摩美、、神様だぞ、、そんな言い方するな、、、」

「魔法の世界だから、私達の世界とは、違うんじゃないの、、、」



「ああ~ヒエンお腹空いた、、、」

「あっ、、すみません、、お菓子ならありますよ、、、これは和菓子と言うお菓子ですよ、、、」

「あっ、、、饅頭じゃないの、、」

「ご存知ですか、、この国の特産品ですよ」

「拓実さん、、怖いくらい、俺達と同じだよここ本当に日本じゃないの」

「だって、ウオーカ達も、いるぞ」


「ああ~美味しい、、マリンも食べなよ」

「えっ、これそんなに美味しいの、、あまりいい色じゃないけど、、、、あっ、、甘い、、美味しいわ、、中の黒い物が甘いわ」


「拓実さん、、日本と同じだけど、、ひと昔前の時代みたいね、、、王宮と言うよりお城だわ、王都も、城下町みたいだし、、、」


「カズトさん、これ美味しいわ、、クララも初めて食べたけど」

「、、、そうか、、良かったね、」





異空間の探索、、、




「サクラ王女、、とりあえず、その異空間をみて検討します」

「この地図の、、どこですかな、異空間が広がっている場所は、、」

「ウオーカさん、、東の森は、この辺ですわ」

「じゃあ、、拓実、見てくるか」

「ウオーカさん、私もいいですか」

「まあ、確認するだけだから、いいですよ」


「シン、、ちょっと見てくるぞ、、みんなをよろしくな」

「ウオーカさん、じゃあ、馬車を用意しますね、、、」

「あっ、サクラ王女、、馬車はいらないぞ

拓実の魔法で行くから、、拓実よろしくな」

「えっ、魔法、、ですか、、」


「神聖の瞬間移動魔法、、、」


拓実達は異空間に消えた、、


サンズ王国、東の森、、、


異空間から拓実達は現れた

「あっ、、東の森だわ、、本当に3人、全員瞬間移動したのね」

「ウオーカ、、あれだな異空間は、、かなり大きいな、、、」

「拓実、、少しずつ広がっているぞ、、」


「う~ん、、今のところ、、凄い魔力は感じられない、、、サクラ王女、、魔物の気配は感じないぞ」


「そうですか、、どうして異空間は、広がっているのですか、」

「調べてみないと何とも言えない、詳しくは、異空間の中に入ってみないと、わからないな、、、とりあえず緊急性はないみたいだな、、、、」


「サクラ王女、、今日は一旦、王宮に帰りますか、、、拓実よろしくな」


「ウオーカ、、ちょっと待って、、あそこの木陰、、人が倒れている」

「おい、、大丈夫か、、、気絶してるだけみたいだ、、」

「しょうがない、、えい、、、」


「あっ、、俺は、、、なぜここにいる、、」

「あんたは、、冒険者か、、」

「ええ、、ギルドに属してます、、あの異空間に吸い込まれたはずなのに」

「じゃあ、、吸い込まれた1人は、あんたの事か、、、」

「ええ、、吸い込まれたのは、自分だけだと思います」


「あの異空間は、何なんだ、、」

「いえ、、私もわかりません、中は真っ暗で、なにもない、無の世界で、、すぐに、気を失ったので、、、すみません」


冒険者はサンズ王国に帰って行った


「サクラ王女、、探索は、明日の朝からやります、、今日は帰りますよ」





無の空間とお日さまの神様





拓実達は、夕食を済ますと、用意された部屋で休んでいた

バルコニーから外を見ると、夜空に2つの月が輝いていたが、、東の森の方にはあの黒い空間が広がっていた


「、、、、あの黒い空間は何なんだろう、、怪物や魔族の魔力は感じないし、、空間をどうやって消すか、、、お日さまの神様も気になるし、、、考えていてもしょうがない、、寝るぞ、、、」


全員、、、就寝、、、


夜中、、、、拓実は、変な夢を見た、、、


「お父様、、お父様なの、、、懐かしい

お会いしたい、、、いえ、お会い出来る

私は未来が見えるわ、、、」



「拓実さん、、朝よ、、起きて、、」

「えっ、、美幸、、もうそんな時間なの

眠いな~、、、」

「どうしたの、、早めに寝たのに」

「ああ、、変な夢を見たせいだ、、、」


「もう、皆さん、朝食をいただいているわよ、、本当に、拓実さんは朝が弱いんだから、、、」

「ああ、すぐに用意して行くよ、、、」

拓実は、お城の広間に現れた、、


「おう、、拓実、起きたのか、もう朝食いただいたぞ」

「ご主人たま、おはようなのだ、、、ここのご飯すごく美味しいよ、、ヒエン、いくらでも食べれるよ、、ああ、美味しい、、」

「ヒエン、、朝から、うるさい、、」

「誰も、タマミに言ってないもん、、」


「ウオーカさん、、今日、あの黒い空間を調べるんだろう、、、どうやって乗り込むの」

「師匠、、あんな空間に入れるのか」

「空間に何者かの魔力でも感じたら、それをたどって瞬間移動できるけど、、何も感じないからな」


「師匠、空間自体を消すことは出来ないのか、、、」

「あれだけ大きいと、無理だな」

「じゃあ、何も出来ないじゃないか」

「そうね、、今までで、一番難しい依頼だわ、、」


「ねえ、拓実、あの引きこもり神様、アマテラス様はどうなったの、、いるの、、」

「わからないよ」


「多摩美、、アマテラス様の事知ってるの」

「うん、、知ってるよ、アリス、、教えようか、、」

「教えて、、、どんな神様なの、、」

「あのね、、、、、、、なのよ」


「ねえ、、ミール、、何か起こるまで何も出来ないなら王都を見てきていいかな」

「まったく、マリン、あなたは、国の依頼で来てるのよ」

「だって、じゃあ事が起こるまで、ここでずっと待機をしてるわけ」


「あっ、、マリンいいよ、全員であの空間を見に行かなくても、、」

「えっ、タクミ、本当に、、じゃあ気が変わらない内に、タマミ行くよ」

「ちょっと待って、、アリス、また後で

マリン、どこに行くの」

「王都で、お買い物よ、、」


「じゃあ、、ワシが決めるぞ、、探索に行くのは、ワシと拓実、美幸さん、ミール、アリス、ヒエンでいいだろう、、シン、何かあったら連絡する、、、」


「えっ、、俺もそっちの方がいいのに」

「何、、シン、マリンと一緒は嫌なの、、」

「いや、、そう言う事じゃないよ、、」

「ほら、、カズトもクララ行くわよ」

「ええ、、、でも、みんなに悪いわ、、」

「クララ、、いいのよ、全員で行っても

多分何も起こらないわよ」


そこにサクラ王女が来た、、


「あら、皆さん、朝食は済みましたか、、

お口にあいましたか」

「うん、すごく美味しかったよ」

「この国で取れた物で作ったのよ」

「さすが、農業の国だけあって、どれも

美味しかったわ」


「さてと、サクラ王女、あの空間を調べに行きますぞ」

「ウオーカさん、私も行きます」

「そうですか、まあ、嫌な魔力も感じないし、大丈夫だろう」


「マリン、私達が帰るまでに帰って来るのよ」

「わかっているわよ、、子どもじゃないのよ、、、」


「じゃあ、ウオーカ、行くよ、、神聖の

瞬間移動魔法、、、」

お城の広間の空間が、歪み、異空間に拓実達は消えた、、、


サンズ王国の東の森、、、


拓実達は異空間から現れた、、、


「おお、昨日より広がっているな、、、

もう、東の森全体をおおっているじゃないか、、、」

「ウオーカさん、、あの空間に入れるのですか」

「それが、、非常に難しい、、どうやって乗り込むのか、、、拓実、、何かあるか」

「ウオーカ、、今、探索の魔法で、見てるけど、広い空間が、あるだけだ、何もない

ただ微弱な魔力を感じる」

「拓実、それはどう言う事だ、誰もいないはずだが、、お前の魔法の改変化の魔法でもやっているのか、、、」


「いや、、あれは相当魔力を使う、そんなに消えてられない、、それに魔族が上手く魔力波動を隠せるとは思えない」

「空間の入り口がないと中を調べられないぞ、、」


「おじちゃん、、ヒエンが魔法でなんとかしようか、、、」

「なんじゃ、、あの空間を消せる魔法があるのか」


「あるよ、、、ヒエンの奥義、冥界の大炎覇王、、、この魔法でここら辺全部消えるよ」

「お前、、それじゃあ空間だけじゃなく、この国も消えるんじゃないのか」

「たぶん、消えるよ」

「ヒエン、、その魔法はやめましょうね」

「ミユキ、、ダメなのか、、わかった」


「あ~あ、ヒエンの言う事聞いたワシがバカだった、、、」

「ワシがカバ、、おじちゃんカバなのワシなの、、もうわからないよ、、、」


「ねえ、拓実、、空間を操る魔族がいるのよ」

「ええ、何それ、、、じゃあこの空間はただ造られただけなの」

「ええ、、、、そこらでみているんじゃないの、、、魔力を抑えているけど、妖精はごまかせないわよ、、、」

「あっ、、魔力が消えた、、アリス、お前が言う通りかも、知れないぞ」





お日さまの神様の秘密、、、




「んん~、、サクラ王女、この国のお日さまの神様はアマテラス様ですね」

「あの神様はお日さまを操る神様だろう、、この状態を、どう思っているんだ」


「ええ、、、でも、アマテラス様は、私達の心のよりどころり、なんですよ、、、」

「この国の人は、アマテラス様のお陰でいままで、幸せに暮らしてきたのです、、作物が豊富に取れるのもアマテラス様のお陰です」


「う~ん、、、なぜ、アマテラス様は、この異変が起きた、この国に現れないのか、、」

「あのね、、ウオーカさん、、私、多摩美から聞いたわ、天の岩戸の事知っているのよ」

「アリス、、、なんだ、、その天の岩戸とはなんじゃ、、、、」

「う~ん、、、神話の事なんだけど、、アマテラス様は、引きこもりなのよ」

「多摩美のやつアリスに変な事教えて、、それじゃあわからないだろう」

「アリス、もうお前は黙って、、」


「あの~、アマテラス様は、サクラ王女が言った、あの、祠にとじ込もっているかも、知れない、、、」

「えっ、あの、アマテラス様を、祭ってあるあの、岩戸の祠ですか、、」


「ええ、、、多分、、そこにいると、思いますよ、、、天界と異空間でつながっているのかもよ」

「でも、どうすれば、あの、神様、出て来てもらえるのか、、、」

「ん~、難しいぞ、、、何が原因で、閉じこもったのか、、、わからんぞ、拓実、お前は知ってるのか、、、」


「わからないけど全員で、説得するか、、、面倒くさいな、なぜ、そんな祠に、、、」

「拓実さん、、それは、私達の世界の話しだわ、、この世界とは違うかも知れないわ、、だいたいが、その祠が、あの天の岩戸なの」

「美幸、俺もそう思うよ、、、」


「元は多摩美が言ったことだろう、、まったくあいつは、、」

「アリスは多摩美が言っていた事を言ったのよ、知らないわ、、、こんな不思議な事、

みんな信じるなんて、どんだけ、素直なの」


「タクミ様、、、明日、そのアマテラス様の

祠にいきますか」

「ええ、、、そこではっきりすると思いますよ、、、」

「えっ、、拓実、あの引きこもり神様を起こすの、、、怒るわよ」

「アリス、もういい、、明日になればわかるさ、、、」


「ウオーカ、、昨日、変な夢を見た、、、

多分、出てきた女性は、アマテラスだ、、、何か俺達に伝えたいじゃないか、、、」


その頃王都では、、、


「ねえ、マリン、、野菜とか食べ物しか売っていないじゃない」

「農業の国と言っても、少しくらい、他の物を売っていないの」

「多摩美、、かぼちゃでも買って帰るか」

「、、、バカじゃないの、、、」


「諦めて帰ろうよ、、、」

「クララの言うとおりだよ、、、多摩美

諦めなよ」

「はあ~、、せっかく王都まで来たのに」

「本当よ、、、」


サンズ王国、お城、、、


「あら、、珍しい、マリンもう帰っていたの、、」

「どうしたの、こんな早い時間なのに」

「ふん、、、知らないわよ、、ああ、、つまらない、、」

「あのね、ミールさん、王都はお野菜とか、食べ物しか売っていなかったの」

「ふ~ん、、それでマリンと多摩美さんは

機嫌が悪いのね、、、」


夕食を済ますと各自部屋で休んでいた


「俺達の世界では、確かにアマテラスは、天の岩戸に身を隠したと聞いてるが、、俺も

どうやって岩戸から出てきたのか、知らないし、、果たしてその祠が天の岩戸なのかも

わからない、、、やめた、、寝よう」

天岩戸からアマテラスは現れるのか、、、


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