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魔法使いは憂鬱  作者: 広戸ハジメ
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魔法使いと魔界の化け物植物と森の住人(2)

拓実達は依頼を解決できるのか

魔界の植物化け物、、、




「拓実、、洞窟は、やっぱり真っ暗で何も見えないぞ」

「美幸、光の魔法を掛けて、、、」

「ええ、、、聖なる無限光の魔法」


洞窟の中は、外の様に明るくなった


「、、聖女の魔法は本当に凄いわ、グリモス王国の魔法使いじゃ、こんなに明るくならないわ」

「みんな、相手は変な魔法を使うらしい、、中に入る前に防御魔法をかけるよ」


「神聖のシールド魔法、、、」


拓実達の体は光の膜の様なもので包まれた


「ウオーカさん、これは、何、、」

「ああ、アテナ王女、拓実の防御魔法シールドじゃ、、凄いぞ」

「じゃあ、洞窟に入るぞ」


「ねえ、ミユキ、けっこう大きいわね」

「ミューの国にも大きな洞窟があったわね」

「あの洞窟は、全然小さいわよ」


「ウオーカさん、、この先に嫌な魔力を感じるよ」

「シン、この先にやつらがいる、」

「ミール、、結界の用意をしてくれ」

「ええ、お父様、わかったわ」


「うわ~気持ち悪い、、何あの不細工な顔」

「タマミ、いっぱいいるよ、変な顔、この間にやけたカズトの顔と似ているよ」


「マリン、失礼な事を言うな、俺はあんな顔していないよ」

「あれが、マンドレイクか、やつを倒した時の叫び声を聞くな、、幻覚や幻聴、を起こさせる、あと、毒を吐くぞ」


「ミール、結界だ、、女の子達は結界から攻撃をして」

「みんな、結界よ、、光の無限結界魔法」


「よし、攻撃開始だ、、マンドレイクの術は神聖のシールドが防ぐはずだ、」


「ようし、、光の冥王波の魔法」

カズトの魔法で数体のマンドレイクが倒れた

「あっ、叫び声を聞いても、平気だ、本当に拓実さんのシールドは凄いよ」


「そういう事なら、俺は光の無限雷撃」

3体のマンドレイクが倒れた

「たった3体か、、」


結界から女の子達は魔法攻撃をしていた


「みんな、、男たちに負けないわよ」

「えっ、皆さん、女性なのに、攻撃魔法が、使えるの、、本当に凄いわ」


女の子達の連続攻撃魔法でマンドレイクは

全滅した、、、


「マリン、、あの魔石は何、、」

「だから、魔界石よ、、いろんな色があるのよ、全然、魔力を感じないでしょう」

「マリン、あなた、好きなものだけ魔力を感じるのね」

「えっ、そう言えば、そうね」


「おい、あれが、妖魔ルシアか、、魔力をいっぱい蓄えて、、」

「私の、マンドレイクを、、倒してくれたわね、、」


「おい、ピクシー達はどこだ、、」

「どこだと思う、、今度は、わからない様に隠したよ」

「まあいい、、お前を倒して、ゆっくり探すよ、、」


「ウオーカ、みんな結界の方に行ってくれ」

「そうだな、俺達がいたら、じゃまだな

シン、カズト行くぞ」


「さてと、やりますか」

次の瞬間、拓実の周りに結界の様なものが広がった


「あっ、拓実、、結界に閉じ込められたぞ

拓実の魔力を吸いとるつもりか」


「あははは、、馬鹿め、結界の中で大人しく魔力を吸わせろ、、、これは、いい、、こいつ凄い魔力だ」


「え~、ミユキ、タクミさん大丈夫なの」

「ミュー、大丈夫よ、何か考えているのよ」

「拓実、、美幸お姉様、本当に大丈夫よね」

「ええ、たぶん、、、」


「ははは、、、えっ、、おい、、こいつ何で魔力が失くならない、、、おい、、もういらない、、、やめてくれ、、、たすけて、、」


妖魔ルシアは拓実の魔力に呑まれて消えてしまった、、、


「え~、、妖魔ルシアが消えたぞ、、どうして」

その時結界を壊して拓実が現れた


「あれ、妖魔ルシアは、、どうやって倒すか中でゆっくり考えてやっと決めたのに、、逃げたのか」


「拓実、、お前、何も知らないのか、やつはお前の魔力に呑まれて消えてしまったぞ」

「そう言えば、魔力が少し失くなったみたいだ、、、」

「少し、、、そうか、、まあいいか、妖魔ルシアは、退治した」






明るくなった魔物の森、、、




「ウオーカ、、ピクシー達を探さないと」

「拓実、魔力波動は、感じないぞ」

「たぶん、結界を頑丈にしたんだ」

「拓実、、アリスは探せるよ、、妖精族

特有の魔力波動探索が出来るわ」


「ええと、、この先に感じるわ、、拓実

ここよ」

「アリス、、ワシでも、魔力は感じないぞ」

「ここよ、、ここに結界があるのよ、拓実

解除出来る」


「ああ、そこに結界があるなら、神聖の無限解除魔法、、」

壁に見えた場所が消えて、ピクシー達が現れた、、、


「あっ、、、人族だ、、お前達もあいつらの仲間か、、、」

「こら、、、助けてもらって、何を言うの

魔力も体力も回復したでしょう、、私は妖精のアリスよ」

「あっ、本当だ、でもどうして妖精が、人族といるの、、、」

「この人たちは、味方よ、あの妖魔ルシアからあなた達を助けたのよ、私達はピクシーの長老に頼まれたのよ」


「えっ、長老様に、、、ごめんなさい

人族にもいい人がいるんだ」

「ウオーカ、、洞窟の入り口で、待っていてくれ、、俺とアリスでピクシー達を村に連れていくから」

「ああ、いいぞ、、じゃあ、待っているからな、、、」


拓実は、アリスと自分に「光の改変化の魔法」を掛けて小さくなり、ピクシー達と瞬間移動で消えた、、、


魔物の森洞窟の入り口、、、


異空間から拓実達は現れた、、

「拓実、、早かったな、、」

「ああ、ピクシーの長老様も、喜んでいたよ、、アテナ王女、、今後、グリモス王国と友好的にしたいって言ってたよ」


「まあ、、魔物退治だけじゃなく、ピクシー達妖精族との友好も結べるなんて、、凄いわ、、グリモス王国にとって平和が、一気に訪れたわ、本当にウィザードの勇者様ありがとうございます、、これで王様達も安心するわ」





解決して、、ウィザードに帰還



拓実達は王様達に討伐の報告をした

拓実が祝勝会を断ったので、そのまま飛行船で帰ることにした

帰りの飛行船の中で、、


「ああ、拓実があんな事、言うから祝勝会出れなかったじゃない、、、お宝はどうなったの、、、」

「そうよ、お宝も、お礼もいただいていないわ、、何のために行ったの、マリンは」


「ご主人たま、、ヒエンお料理いっぱい食べたかったよ」

「拓実、ワシだって、美味しい酒を飲んでもっとアテナ王女とお話がしたかったのに」

「拓実さん、俺もお酒飲みたかったよ」

「カズト、俺もだよ、、お酒も、料理も、あ~あ、残念だよ」


「ねえ、あなた達、魔物退治が今回の目的でしょう、、拓実さんだけ責めて」

「あっ、、ミールいいよ、、じゃあ、もらってきた物出すから、、空間保存庫から」

「えっ、何か言ったか、、、拓実」


次の瞬間、、、

飛行船の広間のテーブルには、たくさんのお酒と美味しそうな料理が、ずらりとのりきれないほど現れた

テーブルの横には、黄金や魔石がたくさん積み上げられていた


美幸以外全員、、言葉が出ない、、、


「わあ~凄いわね、、拓実さん、重かったでしょう、こんなにたくさん、、」


「美幸、あなたちょっと、ずれているわよ

普通の人間がそんなに持てる訳ないでしょう

空間保存庫は重くないのよ、だからたくさん、荷物運べるんじゃないの、それよりも、、、、、、、お宝よ、お宝、、、、、、拓実、偉いぞ、、、」


「おお、お酒じゃ、、拓実すまない、、カズト、シン飲みきれないほどお酒があるぞ」

「拓実さん、、すみません」

「俺も、、、拓実さん、言いすぎたよ」

「わあ~凄い料理がいっぱい、ご主人たま、ごめんなのだ」

「タクミ、、この魔石、もらっていいの

マリンも謝るわ、ごめんなさい」


「タクミさん、こんなに、大丈夫なの、、、勝手に持ってきたの、、」

「そうだよ拓実、これ盗んだの」


「そんなわけないだろう、ミュー、アリス、大丈夫だよ、みんなどうぞ好きなだけ持っていって、、アテナ王女にちゃんと了解を得てもらった物だから」


「拓実、いつの間に、、抜けているんだか、しっかりしてるのか、わからないやつだな」

「アリス、お前が言うな、、、」



飛行船は2つの月が輝く夜空を、、飛んで行った


ウィザード王国、王宮広間、、、、


「ミユキ、、じゃあ私は帰るわ」

「ミュー、、、またね、、」

「みんな、忙しくて、会えないけど、、

行ける時は、参加するわよ」

「いいのよ、、みんな、国を守る王女様何だから、、、」

「じゃあ、、ミユキ、、帰るわ」

ミューは異空間に消えた、、、


「ウオーカ、、俺達も、、そろそろ、帰るぞ、、、何かあったら、よろしくな」

「ああ、拓実、、よろしくな、、、あっ拓実黄金は持って行かないのか、、、」

「そんなの、いらない、、どうせ、俺達の世界に持って行けないから」


「あっ、、アリス、、お前はまだ帰らないのか、、、」


「ええ、、少しマリンと、お話してから帰るわ、、、」

「エヘヘ、、タクミ、、シンが良いって言ったから、少しアリスを借りるわね」

「別に、、俺に断らなくてもいいよ」


「異世界転移魔法、、、」


拓実達は、、異空間から拓実の部屋に現れた

「あっ、、うわ~暑い、、クーラー壊れていたんだ」

「本当に暑い家ね、、クーラー1台だけなの、、拓実、、2部屋あるんだから」

「そんな贅沢出来ないよ、、」

「クーラー2台位、たいした事ないじゃない」

「あ~あ、お金持ちの、お嬢様とは違うんだよ、、貧乏人は、、」

「カズトは、暑いの好きでしょう」

「好きで暑い場所にいるんじゃない、生活のため、たまたま、外のアルバイトをしてるの、、、わかった、お嬢様」


「じゃあ、少し涼しくするわね、、、聖なる風の聖霊魔法、、、」


部屋、全体に爽やかな風が吹き始めた


「拓実さん、、これで、今日はよく寝れるでしょう」

「涼しい、、、美幸、ありがとう、、そう言えば美幸はこの世界でも、魔法が使えるのか、、いいな~、、、」

「そうよ、、どこかの誰かさんが、余計なこと言わなければ、私達も魔法が使えたのよね、、本当に、バカなの、、、」

「あの時は、、自分の為には使えないって言うから、役にたたないと思ったんだ」

「本当に拓実は、バカなんだから」


「はいはい、、外は暑いから家でゆっくり休んでね、、またウオーカから連絡がくるぞ」


カズトと多摩美は帰っていった


拓実はいつもの様に美幸を家まで送った


しばらくして、、、


「ああ~、、涼しい、、美幸のお陰だ、、でも、この魔法、いつまで効果があるんだろう、、、せめてクーラーが直るまでもつかな、、、」

「涼しくて、眠くなった、、、、」


「あれ、、、空耳、、アリスの声が、、」


その頃魔法の世界では、、、、


魔法の世界、妖精族の国、、、


「女王様、、あの遺跡の探索は、どうします、、国の男どもが騒いでいますよ」

「まったく、役立たずらが、優秀な妖精はみんな、依頼で国を出ている、、、、そうだ

アリスは、、どこだ、、」


「アリス様は、まだウィザード王国から帰ってきません、、、そうだ、王女様、ウィザード王国に依頼してみては、、、有名な勇者と聞いています、、アリス様も帰ってきますよ」

「それはいい、、さっそく依頼しよう、、」


END












また新たな依頼に立ち向かう

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