魔法使いと魔界の化け物植物と森の住人
魔法の世界の深い森に囲まれた国の異変、、また拓実達は依頼で呼び出される
魔法使いと魔界の化け物植物と森の住人
(グリモス王国)
魔法使いは憂鬱(47)
薄暗い、森に囲まれた魔法の世界の国
グリモス王国、、、
「おい、、また魔物の森に入った冒険者が、行方不明になったみたいだよ」
「どうして行くのか、、」
「お宝だよ、、、黄金も魔石もいっぱいあるらしいからな」
「えっ、、そうなのか、、、でも、魔物は嫌だな、、俺はあまり魔法は、得意じゃないし、、無理だな」
「魔界の化け物植物もたくさんいるらしいし、、初級レベルの魔法使いや戦士、じゃあ対応出来ないらしいぞ」
「じゃあ、俺達じゃ無理だな」
「グリモス王国の魔法騎士や、戦士はどうしてそんな森を放置しているんだ」
「無理だな、、この国の魔法使いのレベルじゃ、、上級クラスはいないよ、、ましてや賢者クラス何て夢のまた夢だよ」
その頃、グリモス王国、王宮、、、
「魔法大臣、、、またギルドの冒険者があの森で行方不明になったそうです」
「今月だけで、もう10人だぞ、、、ギルドにあれだけ注意したのに」
「大臣、、王宮はあの森をどうして放置しているんだと、王都の人々から、苦情が来ていますよ、、早く討伐しないとその内この国に攻めて来るんじゃないかと噂しています」
「わかった、、でもこの国の魔法使いや戦士では、対応出来ない、、、、」
「そうだ、、今、魔法の世界じゃ一番の勇者ウィザード王国の勇者様に依頼しよう、、、でも面識がないし、、受けていただけるか」
「大臣、、帝国クラウドを通して依頼してみては、、、」
「おお、そうだ、帝国クラウドの依頼なら、受けていただけるかも、、、」
そんな事とは、関係のない拓実達の世界
「はあ~、、何もしたくない、、、、、
早く夏よ、終わって、、、、
クーラー、壊れるし、、扇風機じゃ無理だし、、あ~ウオーカに、魔法はいらないって言わなければよかった、、せめて神聖の天候変化魔法でも使えればまた、春に戻せるのに、、、」
このように、めちゃくちゃな独り言を言っている拓実は、実は魔法使いである
しかし、自分達の世界では魔法は使えない
ウオーカに「俺達の世界では魔法はいらない」そう言ってしまった
すると、ウオーカは魔法秘伝書に拓実は自分達の世界では魔法は使えないと記載した
ついでにカズトと多摩美も使えないと記載した、、大きなお世話である
しかし、拓実の彼女の美幸は記載されなかったため魔力さえあれば、魔法は使える
美幸の魔法で、異世界にある魔法の世界に
行くと拓実達も魔法が使える
「もう、いやだ、、クーラーがあるところに行くか、、そこまで行けるかな、、、外はもっと暑いからな」
その時拓実の魔導俱のリングが、光った
「拓実さん、、、あれ、、いないのかしら、、、」
「ミール、、いるよ、、」
「ごめんなさい、、忙しかったかしら」
「大丈夫だよ、、また依頼なの」
「ええ、、、帝国クラウドを通して依頼が、来たのよ、、初めての国でグリモス王国って国みたいよ」
「わかった、、みんなに連絡をとってすぐに行くから」
「よろしくね、、、」
拓実は美幸達に連絡をした、、、
しばらくして、、、
「あ~暑い、、なに拓実の部屋、、扇風機しかないの、、」
「クーラーが壊れているの」
「なんで、修理しないの、、拓実、お金ないの、、貸そうか」
「もう頼んだよ、、忙しくて明日だって」
「多摩美、、俺はこの炎天下のなかで、コスプレイベントのアルバイトしてるんだぜ
夏休みには、最大のコミケもあるし」
「カズトは、趣味でやっているんでしょう」
「、、ち、、ちがうよ、、」
「はいはい、、少し涼しい魔法の世界にいくぞ、、美幸、魔法を掛けて、、」
「ええ、、みんな魔法の世界に行くわよ」
「異世界転移魔法、、、」
拓実の部屋に白い霧の様なものが広がり
静電気の弾ける、パチパチと音が響く
白い霧の渦巻くトンネルを抜けると、、、
ウィザード王国、王宮広間の空間が歪み
異空間から、拓実達は現れた
森の国グリモス、、、
「ご主人たま、、依頼だよ」
「拓実さん、、よろしくね」
「ミール、ウオーカは、飛行船の用意をしているのか」
「ええ、、シンと2人で、、グリモス王国はまだ行ったことがないから、、、」
「美幸さん、、今回はミューさんだけしか来れないわ、、最近みんな忙しくて3人そろう事がないわね」
「ええ、、しょうがないわ、、みんな国を治めてる王女様だもの」
「カズト、、またクララ来ないみたいよ
残念ね、、、」
「多摩美、知っているよ、、魔導俱のリングで話したから、、、」
「あら、そうなの、なんだ面白くないわ」
「そうね、、1人だけは、必ずついて来る
王女様がいるけどね」
「え~、、ミール、それマリンの事なの
やることちゃんとやって、行ってるのよ」
「あら、、そうかしら」
「ウィザード王国ではちゃんと王女様してるよ、、ウィザード国民の事だって考えているよ、、、みんなを魔法で守れる様に」
「それは、本当はあなたの役目じゃないのよ私達、王宮の者がする事なのよ、、、」
「えっ、そうなの、、、でも、守れた方がいいでしょう」
ウィザード王国王宮広間の空間が歪み異空間から、アリスが現れた、、
「は~い、、拓実、、来たよ」
「またか、、マリンだろう呼んだのは」
「え~、マリン連絡していないよ」
「ちがうよ、、もうアリス、拓実の魔力波動がわかるから、、この世界に来たらわかるようになったのよ、、だって契約者だから」
「いつ、契約したんだ、、」
「アリスが契約したと言ったらそうなの、、ラン様にも承認得たんだから、ラン様だって、拓実のいる場所にいつでも現れる事が出来るでしょう」
「あっ、そう言えばそうだ、、、、でも魔法で呼んだときだけだ、、お前は呼んでないのに来たのか、、」
「え~、、拓実、男のくせに細かいぞ、、そんな事じゃあ、美幸お姉様に嫌われるよ」
また、王宮広間の空間が歪み異空間から、
ミューが現れた、、、
「ミユキ、、ひさしぶりね、、、」
「本当、、忙しいでしょう、、来れる時だけでいいのよ」
「美幸お姉様、この獣人族の綺麗な人は、、誰なの、、、」
「ああ、アリスは、初めてね、、仲間で友達のミューよ、、ミューこちらは拓実さんと契約している妖精のアリスよ」
「えっ、妖精なの、でも私達と同じ大きさよね、ラン様達とは違うわ」
「あっ、アリスは妖精でも、違う種族らしいわ、、」
「アリスさん、よろしくね」
「こちらこそ、よろしくお願いいたします」
「おお、、全員そろったみたいだな、」
「あっ、ウオーカ、、用意は終わったのか」
「ああ、シンの空間保存庫の魔法があれば
1回で済むからな」
「拓実さん、あの魔法、本当に便利だよ」
「拓実、一晩飛べば明日の朝にはグリモス王国に着くだろう、」
「わかった、、じゃあ、行きますか」
ウィザード王国王宮、広場、飛行船の前
「さてと、全員乗ったな、、、」
飛行船の室内、大きな広間、、
「あ~やっぱり飛行船はいいな、、広くてゆったり出来るわ、寝てるだけで、目的地に行けるもの、疲れないし」
「マリン、、アリスも飛行船好きだよ、、
お風呂広いし、、全部、綺麗だから、、
寝室も広いわ、ゆっくり寝れるでしょう」
「そうね、、食べて寝るだけ、、馬車じゃ
出来ないわ、こんな優雅なこと、、」
「さてと、、美幸さん、ミューさん、夕食を
作るから、手伝ってくれるかしら」
「ええ、大丈夫です」
「タマミ、、マリン達は料理しないの、、」
「どうせ、ミールがやらせてくれないわよ
そりゃそうよ、全部、失敗してるんだから
食べるだけの方が良いんじゃない、ヒエンも、アリスも、しないじゃない」
「タマミ、、ヒエンに料理をやらせたら、何するかわからないわよ」
「そうね、、、ヒエンは私達よりもっと最悪だわ、、」
「でもね、、マリンはシンのために、少しずつ作れる様になりたいの」
「マリンは王女なんだから、、王宮の料理人に作ってもらえばいいのよ、、私は、未来の旦那様のためにも、料理を覚えなくちゃ、、ダメなの、、」
「えっ、、彼氏もいないのに、、、」
「失礼ね、、寄ってくる男はいっぱいいるのよ、、こんな美人、、みんなほっとかないわよ、、、高望みしすぎかな」
ウオーカとカズト、シンはもうお酒を飲み始めた、、、
「今日は、美幸さんだけじゃなく、ミューさん、の料理もあるのか」
「ウオーカさん、、これはミューが作った
私の国の料理よ」
「そうか、、ん、、おいしい、、ミューさんも料理が上手じゃな」
「師匠、、多摩美の料理じゃないなら、俺にも食べさせて」
「おお、カズトもシンもいただけ、、」
「カズトのやつ、、言いたいこと言って
覚えてろ、私が上手になったら、、カズトになんか食べさせないよ」
「あ~あ、、シンもミューの料理、美味しそうに食べているわ、、マリンの時はあんな顔しないのに、、やっぱり真面目に料理を覚えるわ、、でもミールに、習うのは嫌だわ、、絶対怒られるもの」
「ねえ、マリン、、美幸に習おう、、美幸は絶対怒らないよ」
「そう言えば、ミユキの怒ったところ、マリン見た事がないよ、、いつもニコニコしてるもの、、本当にやさしいのよ」
「マリン、、私も見た事がないよ、、本当に神様じゃないの、、」
「そう言えばタクミの召喚魔法のスサノオっていう神様が、ミユキの事、イザナミ様って呼んでたもの、、、」
「マリン、多摩美さん、おしゃべりしないでもう夕食が出来てるわ、早く食べて、」
「は~い」
夕食が終わると、全員自分達の部屋で就寝した、、、
飛行船は二つの月が輝く夜空を、高速で飛んで行った、、、
次の日のお昼前、、、
「拓実さん、、飛行船が止まったみたいよ」
「ああ、美幸、、今行くよ、、、」
「おう、、拓実、、、少し予定より遅れたみたいだぞ、、、凄いな、ここら辺は見渡す限り森だぞ、、森の中にある国のようだな」
「ウオーカ、、あそこに少し広い草原がある、あそこに飛行船を停めよう」
飛行船は静かに草原に着陸した、、
「みんな、飛行船から出たな、、、よし飛行船いいぞ、、、」
飛行船は結界がかかり、地中に沈んだ、、
グリモス王国の依頼とは、、、
「ウオーカ、、あそこがグリモス王国の入口だな、、瞬間移動するぞ」
「神聖の瞬間移動魔法、、、」
拓実達は異空間に消えた、、、
グリモス王国正門の前、、、
空間が歪み異空間から、拓実達は現れた
「よし、行くぞ、、、あの、、門番さん、」
「なんだ、、旅の者か、通行証を、、」
「通行証、、ええと、ワシ達は帝国クラウドから依頼を受けた、ウィザード王国の者だが、、、」
「えっ、、ウィザード王国の勇者様ですか」
「今は、そう呼ばれているみたいだが」
「おい、、早く、王宮に連絡を、、ウィザードの勇者様が、お着きだぞ」
しばらくして王宮から、大きな馬車が数台
迎えに来た、、
「おお、、ウィザードの勇者様、、依頼を受けて、ありがとうございます、、私はこの国の魔法大臣をやっている者です、、王宮までご案内します」
「なんか、、はずかしいな、、、普通でいいのに、、王都の人達がみんな見てるし」
「拓実、、私達、有名人みたいね」
「多摩美、、お前モデルやってるから、なれているだろう」
「私は、注目されるの、好きよ」
拓実達は王宮の用意した馬車で王宮に向かった、、、
グリモス王国王宮、、、
拓実達は、王の間に通された、、
王の間には、大臣や王宮魔法使い達が大勢いた、、、
みんな拍手で迎えた、、
「え~、嫌だな、、はずかしい」
「ウィザードの勇者様、、遠くより、ようこそ、、依頼を受けていただいて、ありがとうございます、、」
「また、後で、歓迎会も用意していますので、、それまで、大きな部屋でくつろいで下さい」
「王様、、それより、依頼の内容を教えていただけませんか」
「おうーい、、アテナ、、ウィザード王国の勇者様を部屋まで案内して、依頼の内容を話してくれ」
王の間の、奥の方から、とても綺麗な女性が現れた、、、
「こりゃまた、綺麗な女性だな、、」
女性とお供の者達は、長い通路を通り、、大きな部屋に拓実達を案内した、、
「ウィザードの勇者様、、この部屋で少し
くつろいで下さい、、長旅でお疲れでしょう
この国は、森に囲まれているから大変だったでしょう」
「あっ、大丈夫です、マリン達、食べて寝てただけだから、、」
「えっ、、どういう事なの、、、」
「あの、、気になさらないで、、この子
たまに変な事、言うから、、、」
「え~マリン本当の事、言ったのよ」
「マリン、、少し黙ってね、、、」
「ところで、アテナさんは、王女様かな大変お綺麗だけど、、、」
「お上手ですね、、ええ、、、この国の王女です、、」
「名前も、いいですね、女神様と同じだ、
美しいあなたにお似合いだ、ワシが、もうちょい若かったら、、、残念だ」
「ええと、、、そんな事ありません、、」
「ほら、、拓実さん、アテナ王女、困っているわ、、瞬間移動魔法で、ウィザードに戻してもいいのよ、、この間、死んだお母様と会ったばかりなのに」
「ミール、、ほらこの間も言ったけど、
あれがウオーカの、あいさつだよ」
「拓実さん今度、私に封印の魔法を教えてね、、次は封印するわよ、、少しは、反省するといいわ」
「さてと、アテナ王女、、依頼の内容は何ですかな、、」
「ウオーカさん、この国は森に囲まれている、その森の中に魔物の森と呼ばれている森があります、、その森で、今月だけで10人も行方不明者が出ているわ、、」
「それで捜索はしたのか、、」
「いえ、、その森の魔物が強すぎて、誰も行けない、、以前、捜索に行った者達は誰も帰って来なかったわ」
「行方不明者は、王宮の人ですか」
「いえ、王都のギルドの人達です、、ギルドにあれだけ注意したのに」
「じゃあ、、定期討伐もしていないのか」
「すみません、この国の魔法使いは、中級レベルしかいないわ、、全然、強い魔物に歯が立たない、、それで帝国クラウドに依頼をしました、、、」
「拓実、、そう言う事だ、、その行方不明者をまず助けよう、時間がないぞ」
「もうかなり、日にちが経っているぞ」
「生きている人がいるかも知れないから、
とりあえず、その、森を調べてみよう」
「アテナ王女、、魔物の森の場所は、わかるか」
「王女様、この地図をお使いください」
「ええと、、こちらにある地図の、、ここですわ、、、」
「よし、拓実とワシ2人で探して来るぞ」
「えっ、、2人だけですか、、、」
「ああ、拓実がいれば探せる、、生きていれば、この部屋に連れて来てもいいですか
聞きたい事があるので」
「ええ、、大丈夫ですよ、、」
冒険者達の救出、、、
「拓実、、行くぞ」
「ああ、、神聖の瞬間移動魔法、、、」
異空間に拓実達は消えた、、、
グリモス王国、魔物の森、、、
異空間から、拓実達は現れた
「この森か、、不気味な森じゃな、薄暗くて、、拓実早く魔法を掛けてくれ」
「ああ、、神聖の探索魔法、、」
「どうだ、拓実、」
「、、いないな、、、、もっと範囲を広げるか、、」
「これだけ広いと、時間がかかるか」
「ちょっと待って、、、、ウオーカ、、探せたよ、、1ヶ所にいる、みんな生きてるよ、なぜ、、生かせているんだ、、もしかしたら魔力を奪うためか、、、それともワナか、」
「ウオーカ、、冒険者のいる場所に、瞬間移動するぞ」
拓実達は異空間に消えた、、、
「拓実、、なんだこれは、、結界みたいなところに閉じ込められてるぞ」
「ああ、、ウオーカ、だから、1ヶ所にいたんだ、怪物にとっては、魔力を作るエサだ、その為生かせているんだほら、全員、魔力をとられている」
「ひどい事をするな、、」
「さてと、、結界を壊して、解放しますか」
「神聖の無限解除魔法、、、これで冒険者達の魔力も体力も回復するはずだ」
結界が大きな音をたてて、壊れた、、、
「あっ、、、出られた、、、助かったぞ」
「おい、だいじょうぶか」
「ああ、、魔力も体力も回復したみたいだ」
冒険者達は歓声をあげた、、、
「あの、、あなたが助けてくれたのですか」
「そうだ、、ウィザードの魔法使い、ウオーカだ、、」
「おい、、ウィザードの勇者様が、助けてくれたぞ、、、」
「これで、全員か、、」
「ええ、、、魔物の森に入ったのは、、最近私達だけだ、、、」
「拓実、、これで全員らしいぞ、、お前達、グリモス王国に戻るぞ、集まれ」
「えっ、、ウィザードの勇者様、、何をするのですか」
「全員、、グリモス王国まで送るのさ、、
瞬間移動魔法でな、、、拓実、魔法を、、」
「ああ、、神聖の瞬間移動魔法、、、」
全員、異空間に消えた、、、
王国王宮の広間の空間が歪み異空間から、拓実達は現れた、、、
「えっ、ここは、、あっ、王女様、、すると、グリモス王国王宮ですか」
「えっ、ウオーカ様、こんなに大勢、全員大丈夫だったのですか、、、」
「ああ、、アテナ王女、全員無事だったよ」
冒険者達は、今までのいきさつを、アテナ王女に話すと、王都に帰った
勇者一行の歓迎会
「アテナ王女、、あの森にいる魔物は異質だな、、魔力をもらうために生かしているなんて、、どんな怪物なんだ、」
「ウオーカさん、冒険者達も記憶がなくて気ずいたら、結界の中で、魔力を吸いとられる様で、魔法が使えなかったみたい、、、
それに結界で外の様子が見えなかったみたいです」
「じゃあ、どんな魔物か、わからないのか」
「アテナ王女、、明日の朝から今度は、魔物討伐に、行きますぞ」
「あの、、ウオーカさん、、私も、同行させていただけませんか」
「ああ、いいぞ、、ワシが絶対、アテナ王女の事は守りますから、安心してください」
「あら、、お父様、、私も守っていただきたいわ、、、」
「ミール、、、お前は最近、全然強いじゃないか、、最高位の攻撃魔法も使えるし」
「か弱い、女の子よ、、」
「、、、、ヒエンの真似か、、」
「アテナ王女、王様が歓迎会の用意が出来たそうです」
「ウオーカさん、、案内しますわ、、後でお休みの部屋を用意しますね」
「ああ~、、いいのに、、、苦手だ、、早く部屋に行きたい」
「カズト、、シン、美味しいお酒があるといいな、、、」
「ええ、師匠、楽しみです、、」
「俺も、楽しみだよ」
歓迎会は、たくさんの料理とお酒が振る舞われた、
全員、会話をしながら、お酒や料理をいただいた、、、ただ、、拓実だけは隅っこで、
ジュースを飲んでいた、
華やかな歓迎会は、終わり、、、
拓実達は各自の部屋で休んだ、、、
「どんな魔物なんだ、、、まだ、見たことがないやつかな、、、まあいい、、、明日になればわかる、、、」
次の日、、、
「あっ、、、おはようございます、、アテナ王女、早いですね」
「ええ、皆さんの朝食が、出来ていますよ、、、、タクミさん、昨日はありがとうございます、、あの森の問題は、この国の者では解決出来ないわ、魔物がこの国を襲って来たらと考えると、怖いわ、、、」
「ええと、、大丈夫ですよ、、、解決しますから、、、」
「ありがとうございます、、大賢者のタクミさん、に言われたら、安心しました、、、、よろしくお願いしますね、、」
「えっ、、、やっぱり、こんな近くで美人の人に言われるとドキドキするな、、、」
「アテネさん、おはようございます、、拓実さん、おはよう、今日は早いのね、」
「あっ、、美幸いたのか、、、、ええと、、違うよ、、、違うからな、、、」
「えっ、、拓実さん、何を言っているの、、違うって何が、、、」
「あっ、美幸、何でもないよ」
「あっ、拓実、おはよう、、何だか顔が赤いよ、、どうして、、何かあったの」
「多摩美、何でもないよ、、多摩美が先に来なくて、良かった、また勘違いされるところだよ、、、」
「さてと、朝食でも食べるかな」
「何か、怪しいな~、、、」
ねえ、探索行かないの、、、
「あ~おいしかった、、」
「ヒエン、お前は朝からよく食べるな」
「おじちゃんは、年寄りだから食べれないのか、、、」
「何を言っている、ワシはまだ51歳だぞ」
「えっ、おじちゃんそんなに若いのか」
「お前達、火竜ほど、長生きしないからな」
「ウオーカさん、、、今日は、よろしくお願いいたします」
「あっ、、アテナ王女、もう用意出来ましたか」
「ええ、、この様な格好で、すみません」
「いや、美人さんは、どんな格好してもお似合いですよ、、いや、目の保養になりますなあ~、、、美人さんはいいな~、、、」
「なに、、鼻の下伸ばして、、むずむずする様なセリフ、、拓実さん、あれもあいさつなの、、」
「ミール、俺も、何だかわからないよ」
「だから、一回封印したら、反省するんじゃない」
「ミール、タクミ、行くってよ、、何してるの、、、」
「マリンには、関係ないの」
「また、叔父様の事で怒っているの、、あの病気はもう治らないよ」
「えっ、ウオーカさん、病気なの、かわいそうに、まだ若いのに、、」
「アリス、、病気じゃないのよ」
「えっ、美幸お姉様、、どう言う事なの」
「アリス、、気にしないで、いつもの事だから、、、」
「もう、、早く行こうよ、、お宝があるかもよ、、それしか興味ないわ」
「多摩美は、、少しは気にしろよ」
「カズト、あなたの、師匠でしょう、、少しは教えてあげたら、、みんな困っているって、、、」
「カズト、、言ってあげたら、、」
「じゃあ、シンが言ってよ」
「俺はこれから、長い付き合いになるから言えないよ」
「もう、、探索は、、行かないの」
「ミュー、よく言った、、早く行こうよ
お宝探しに」
「タマミ、、目的がちがうよ」
「ウオーカ、、昨日の場所に移動するよ」
「ああ、拓実、よろしく頼む」
森の住人、、ピクシー
「神聖の瞬間移動魔法、、」
拓実達の周りの空間が歪み、異空間に拓実達は消えた、、
グリモス王国、魔物の森、、、
異空間から拓実達は現れた
「よし、、アテナ王女、、ここから先は何が起こるかわからない、、ワシから離れないように、、」
「はい、ウオーカさん、よろしくお願いします」
「拓実、、広範囲で調べてくれ、、、」
「ああ、わかったよ、、、神聖の無限探索魔法、、、」
拓実の魔力波動が一気に広がった
「うわ~、魔物がいっぱいいる、、あの大きな木は、世界樹の木かな、聖霊がいっぱいいるぞ、、、あれはなんだ、、小さな魔力がかたまってたくさんいるよ、、、」
「拓実、、コロン王国と同じ、コロボックルじゃないか」
「じゃあ、神聖の心眼の聖霊魔法、、、ウオーカ、ちょっと違うぞ、見てくれ」
「どれどれ、、あっ、本当に違うぞ、、森の住人かな、、、アテナ王女、あれは何だかわかりますか」
「えっ、、見えているのですか」
「ああ、拓実の肩を、触ればアテナ王女にも見えるはずだ、」
「タクミさん、触りますよ、、、あっ、本当に見えた、、ウオーカさん、あれは森の住人妖精族の一種ピクシーですよ、小人族でもあるわ、、、」
「また、違う妖精族か」
「あれが、ピクシー、、コロボックルと同じ小人族じゃな、妖精でもあるのか、、拓実、怪物の情報何か知っているかも、、聞いてみるか」
「えっ、ピクシーは人族を嫌う、怖いのよ、、話を聞いてくれないわ」
「アテナ王女、、同じ大きさなら警戒はしないだろう、」
「えっ、どうするのですか」
「シン、ここで、少し待ってくれ、みんなをよろしくな、、ワシと拓実、アテナ王女で情報を聞いてくる」
「ああ、わかった、、よろしく」
「拓実、、いいぞ、魔法を掛けてくれ、」
「光の改、変化魔法、、、」
拓実達は、小人族と同じ大きさになった
「えっ、、小さくなったわ、、こんな魔法見たことがない、、変化魔法は上級魔法よ
でも、変化の魔法は大きくなったり、小さくなったりしないわ」
「じゃあ、、ピクシーのところに行くよ
神聖の瞬間移動魔法、、、」
ピクシーの村の、広場の空間が歪み
異空間から拓実達は現れた
「これが、小人族の住んでいるところなのね、あまり私達と変わらないわ」
「よし、魔物の森の怪物の情報を聞くぞ」
「おい、、そこのやつ、、どうやってこの、村に、入った、、怪しい」
「いや、、ちょとお聞きしたいことがありまして」
「門番、、騒がしいぞ、、」
「あっ、長老様、怪しい者が紛れ込んでいました」
「えっ、そこの人、、何で、あなたから、妖精族の魔力を感じるんだ」
「拓実、、見せた方が早いぞ」
「妖精女王ランの召喚魔法」
上空の空間が光りはじめて、光の中からラン様が現れた
妖精女王ランは拓実のもとに来た
「えっ、、妖精女王ラン様じゃないですか」
「おお、久しいですね、ピクシーの長老よ」
「拓実さん、用事はなにですか」
「ええ、、この魔物の森で、怪物が人族を襲っている、、その、怪物が誰なのかピクシーの方に情報をもらいたい」
「ピクシーの長老よ、わかっていたら教えていただけないですか」
「ええ、ラン様、、ワシらピクシーもあの怪物達にひどい目にあっています、若いピクシー達5人も連れ去られた」
「長老、ワシらがその、5人は、救出しますぞ、、その怪物の事を教えてください」
「魔界の植物、マンドレイクと、妖魔ルシアと言う怪物です、、、特に妖魔ルシアはいろんな魔法が、使える、、特に相手の魔力をすいとる事が出来る」
「アテナ王女、、やはりそれのため、冒険者達を生かしていたんだ、、じゃあ、ピクシー達も生きているな」
「ウオーカさん、大丈夫ですか」
「ああ、、拓実が、いれば無敵だ」
「拓実さん、これでいいですか」
「ラン様、ありがとうございます」
妖精女王ランは光の中に消えた
「タクミ殿、、あなた達は人族か、、人族にもいい人はいるんじゃな、、少し考え方を変えないと」
「長老様、、必ずその5人は救出します、
情報ありがとうございます」
「あっ、タクミ殿、魔物の森に、大きな洞窟があります、、たぶんそこにいますよ」
怪物の探索、、、
「ウオーカ、みんなのところに戻るよ」
「おお、いいぞ、アテナ王女、魔物を退治します」
「ええ、お願いいたします」
「神聖の瞬間移動魔法、、」
拓実達はみんなのところに現れると、変化の魔法が解かれ元の大きさに戻った、、
「ウオーカさん、情報はもらえたのか」
「ああ、シン、、マンドレイクと、妖魔ルシアと言う怪物だよ」
「マンドレイクは、、弱いけど、、やつの声を聞いたらだめだ幻覚、幻聴、毒すべて気をつけてくれ、、妖精ルシア、こいつは魔法を使う、、こいつが魔力をすいとるらしいぞ」
「え~、嫌な怪物だらけじゃない、、」
「マリン、、戦いは男たちに任せて、黄金と魔石よ、、わかったわね」
「拓実、、さっきラン様が現れたでしょうアリスも行けばよかった」
「確認のために来てもらっただけだよ」
「ミール、あの森の先に見える大きな洞窟にやつらはいるらしい」
「ねえ、拓実さん、この森に魔物がいっぱいいるって言ってたよね、、じゃあ、先にその魔物を退治するわ」
「えっ、、ミユキさん、何をするのですか」
「アテナ王女、、まあ見ていて、、美幸さんは、聖女なのよ」
「え~聖女、、伝説の話じゃないの、、本当にいたなんて、知らなかったわ」
「聖なる神の無限浄化魔法」
美幸の体の後ろに大きな輝く紋章が現れ
美幸の体が輝き浮くと柔らかな光が森
全体に広がった、、
次の瞬間、、森の至るところから叫び声が聞こえた
「拓実さん、お待たせしました」
「アテナ王女、、この森の、魔物は全滅しましたぞ」
「本当に、凄いわ、グリモス王国の魔法使いでも手こずる魔物を、一瞬で、全滅ですか」
「さてと、洞窟の残りの怪物を退治するだけだ」
「拓実、あの遠くに見える洞窟まで瞬間移動の魔法をかけてくれ」
「そこらに転がっている、、魔石は、どうする、、あのころがってるのも、黄金みたいだぞ、、」
「それは、グリモス王国に任せよう、まずは、洞窟にいる、敵を倒さないと」
「え~黄金は、、魔石は、、」
「多摩美さん、魔物退治が、優先でしょう」
「ウオーカ魔法を掛けるぞ、、神聖の瞬間移動魔法、、、」
全員、魔物の森、洞窟の前に現れた、、、
「拓実、、複数の魔力波動が感じるよ」
「えっ、アリスも魔力を感じる事が出来るんだ、、」
依頼は解決したが、今度はアリスの国でなにやら問題が、、




