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魔法使いは憂鬱  作者: 広戸ハジメ
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魔法使いと幻影の神殿と過去写しの鏡

以前鏡の中にどじ込められた国、ミラージュ王国で現れたり消えたりする不思議な神殿が、、拓実達はマイラの依頼で

ミラージュ王国に、、、

魔法使いと幻影の神殿と過去写しの鏡(ミラージュ王国)


魔法使いは憂鬱(46)




ミラージュ王国再び、、、




魔法の世界、、、、

ここは、以前、鏡の中に、封印されていた

小さな国、ミラージュ王国、、

そこで、また異変が起ころうとしている


ミラージュ王国王宮広間、、、


「ああ、なぜ、タクミ様のおかげで、この、ミラージュ王国も平和が訪れたのに、また問題が、、、」

ユジン王子達は対策を練っていた、、、


そこに、1人の騎士が入って来た


「ユジン王子、、また東の森にあの幻影の神殿が現れたそうです」

「またか、、、それで確認はできたのか」

「いえ、、やはり入ろうとすると、消えてしまったそうです」


「何が、起ころうとしているのか、、また、魔界の者がこの国に攻めて来ようとしているのか」

「ユジン王子、、見張りの騎士達も、、不安がっています、、、また、このミラージュ王国が、再び封印されないかと」


「この国の者では、解決出来ない、、帝国クラウドに依頼するか、、、、いや、やっぱりウィザード王国に直接依頼するか、、、、

そうだ、、マイラに相談しよう」


そんな事とは、関係ない拓実達の世界


「ああ~、、、すっかり夏だ、、青い空

白い雲、、さんさんと降り注ぐ太陽、、、

ああ~嫌だ、、夏は嫌いだ、、暑いのはいやだ、、、誰か魔法でどうにかしてくれ」


この様な独り言を言ってる拓実は、、、

実は魔法使いである、、、

しかし、自分達の世界では魔法は使えない

ウオーカに「俺達の世界では魔法はいらない、、」そう言ってしまった


すると、ウオーカは魔法秘伝書に、拓実は

自分達の世界では魔法は使えないと記載した

ついでに、カズトと多摩美も魔法は使えない

と記載した、、大きなお世話である


しかし、拓実の彼女の美幸だけは記載されなかったため魔力さえあれば、魔法は使える

美幸の魔法で、異世界にある魔法の世界に行けば、拓実達も魔法が使える、、


「さてと、、今日は何もすることがないから、、また博物館にでも行くか、、美幸でも誘うかな、、、」


その時また、拓実の魔導俱のリングが、光った、、、

「え~、、また、、どうしよう、出るのよそうかな、、、」


「あの~、、拓実さん、いないの、、」

「あっ、ミール、、、、ミールなのか、、」

「あっ、ごめんなさい、、寝てたの」

「いや、、大丈夫だよ、、」


「ごめんなさい、、また依頼というか、お願いがあるの」

「どうかしたの、、」

「マイラから、連絡があって、、拓実さん、ミラージュ王国知っているでしょう」

「ああ、確か鏡の中に封印されていた国だよね、、、、」

「そのミラージュ王国で異変が起きて、、それを解決して欲しいと、マイラに頼まれたの

大丈夫、すぐに来れるかしら」


「ああ、大丈夫だよ、、すぐに行くよ」


拓実は美幸達に連絡をした、、、


「拓実さん、、ミールさんから連絡がきたの、、じゃあ早くいかないと」

「何で、カズト、そんなに急ぐの」

「そんな事、ないけど、、」


「ねえ、、、私、午後に、写真集の撮影があるのよね、、、」

「本当に、、誰が多摩美の写真集を買うのか、、」

「もう、この間も言ったでしょう、、予約が5千人もいるのよ」


「じゃあ、多摩美、今回は行かなくてもいいよ、、、」

「えっ、、行くわよ、、魔法の世界の方が楽しいんだもの」

「多摩美さん、、私も、そう思うわ」


「じゃあ、美幸、ミールが待っているから、魔法を掛けて、、」

「わかったわ」


「異世界転移魔法、、、」


拓実の部屋が霧の様に真っ白になった、、、

静電気の弾ける様なパチパチと音が鳴り、、

白い霧の渦巻くトンネルの中心を抜けると


ウィザード王国、王宮広間の空間が歪み

異空間から、拓実達は現れた、、






いざ、ミラージュ王国へ、



「タクミさん、、忙しいところ、ごめんなさい、、」

「あっ、、、マイラさん、来てたのか」

「拓実さん、、マイラも行くって、、、」

「拓実、、、遅いぞ、、」

「あっ、アリス、、また、何でお前がいるんだ、、、」


「エヘヘ、、今回はマリンから連絡がきたよ、、、」

「マリン、、お前、なんで、、」

「大勢の方が、楽しいじゃない、、だって、マリン、、今回はシンがいないんだよ」


「あっ、カズト、今回はクララも来るってよ、、嬉しいでしょう、、」

「あっ、カズト、、嬉しそうな顔してるよ、カズトの顔、何かヒエン気持ち悪い」


「カズト、、お前知ってたな、、今回クララ来ること、、それで急いでいたのか」

「えっ、、多摩美、何の事、、、」


その時ウィザード王国、王宮広間の空間が歪み異空間から、クララが現れた


「ねえ、、あなたがクララなの、、カズトの彼女、、、美人のエルフね」

「えっ、、カズトさん、この人は誰、、」

「ああ、クララ、拓実さんの契約者の、妖精のアリスだよ、、」

「えっ妖精なの、、でも私達と同じ大きさじゃない、、」

「ああ、、妖精女王ラン様とは違う種族らしいよ」


「おっ、、拓実来たな、、、みんなそろったようだな、、じゃあ、ミラージュ王国に行くとするか、、、拓実ゲートの魔法を、、」


「じゃあ、、、神聖のゲート魔法」


ウィザード王国、王宮広間に綺麗なゲートが現れた、、、

「さてと、、みんな、行くぞ」

「へぇ~、拓実、あんたこんな魔法も使えるんだ、、、便利ね大勢の時は、、、」

「ほら、、アリス、しゃべってないでゲートに入れ、、」

「拓実、、もっと私に優しくしてよ」

「優しいだろう、、、」


「拓実さん、、何か妹みたいね、、、」

「美幸お姉様、、拓実が意地悪するの、」

「、、、、アリス、行くぞ、、ヒエンも」

「は~い、、ご主人たま、、、」


全員、ゲートに入った、、、、

しばらくすると、神聖のゲートは消えた


ミラージュ王国、王宮広間のゲートから

拓実達は現れた、、、

拓実達が全員ゲートから出ると、、、ゲートは消えてなくなった、、、


「あっ、ユジン、、来たわよ」

「ああ、、マイラ、、ありがとう、タクミさん達に連絡をしてくれて、、、」


「ユジン王子、、お久しぶりです、、」

「ウオーカさん、よろしくお願いいたします、、ウィザード王国の皆さん、ありがとうございます、、」


「さてと、さっそくだけど、依頼の内容を

教えてもらえますか、、、」

「ええ、、、せっかくタクミさん達がこの国を元に戻していただいたのに、、ちょっとした異変が起きてしまいました」


「何か、被害でも、、、」

「いえ、、、それはないのですが、、最近

東の森に、見たこともない、神殿が現れて」

「魔族とか怪物がいるのですかな、、、」

「それが、わからないのです、、」

「わからないって、、調べていないのですか、、、」


「実は、、入ろうとすると、消えてしまいます、、、」

「神殿が、、、あんな大きな物が消えた」

「ええ、、、もう5回も、繰り返しています、、、その内何かおかしな事が起こらないかと、みんな不安がっています、」


「神殿が現れた場所は、いつも同じです

今、魔法騎士が交代で見張っています、」





ミラージュ王国東の森、、、



「ユジン王子、、ワシらに、その場所を見せてもらえますか、、」

「ええ、お疲れでなければ、、、」

「あっ、ユジン、、マリン達、全然疲れてないから、、まだ10歩しか歩いてないし」

「そう言えば、、タクミさんのゲート魔法で来ましたね、、」


「あの~ユジンさん、その東の森の魔法騎士のいる場所はどこですか」

「タクミさん、この地図の、ここです、、」


「ユジン王子、みんな、移動するよ」

「神聖の瞬間移動魔法、、、」拓実は念じた

ミラージュ王国王宮広間の空間が歪み異空間に拓実達は消えた、


ミラージュ王国東の森、、、魔法騎士達の

前の空間が歪み、異空間から拓実達は現れた


「あっ、、ユジン王子、、どうなされましたか、、、ああ、ウィザードの勇者様が来たのですね、、良かった」

「ご苦労様、、、少し休憩してくれ」

「ウオーカさん、、神殿は現れていませんが

何か感じますか」

「いや、、魔力はまったく感じない」

「ええ、、ウオーカさん、の言うとおりだわ、、、何も感じないわ」


「拓実、、魔法で確認してくれ、、、拓実の魔法なら、その神殿が幻影魔法が掛けられているなら、解除して見えるだろう」

「ああ、わかった、、神聖の探索魔法、、」

「どうだ、、神殿は見えるか、、」

「神殿なんて、どこにもないよ、、、」


「ユジン王子、、神殿は近くには、ないそうだ、、、」

「そうですか、、、でも、何人も見てるので嘘ではありません」

「ウオーカさん、、ユジンは嘘なんか言わないわ、、、」

「マイラ、、誰も嘘なんて言ってないわよ」

「えっ、、、ごめんなさい」


「ユジン王子、、少し様子を見ようか」

「また、時間がかかるのか、、、」

「なんだ、、マリン嬉しそうな顔して」

「タクミ、、これでお買い物が出来るわ」

「どれだけ、買い物すれば、気が済むの」


「マリンあなた、、待機をするって言ったのよ」

「でもね、、息抜きも大事なのよ、、、ずっと緊張しているの、、ミール、、戦う前から疲れるわ」

「もう、、、屁理屈ばかり言うのね、、、あなたずっと息抜きばかりじゃない」


「ユジン王子、、王宮に戻りますか」

「そうですね、、いつまでもここにいてもしょうがない、、お願いいたします」


「じゃあ、、、神聖の瞬間移動魔法」


拓実達は、王宮広間に移動した、、


「ウオーカさん、、ここでくつろいでください、おやすみの部屋も用意するので、、、」

「ユジン王子、、早く神殿が現れるといいですね」

「ええ、、すみません、皆さんに迷惑掛けます、、、」


ユジン王子は広間から出ていった





マリン達の、息抜き、息抜き、、




「ユジン、、、」

「ミール、、私、どうすればいいの、、絶対神殿はあるわ、、、この国の人は良い人ばかりよ、、嘘なんかつかないわ」

「マイラ、、わかっているわ、、」


「拓実、、現れたり消えたりするのは、、

幻影なのか、それとも瞬間移動か、、、巨大な魔力で異空間を、移動したのか、、何のために、、」

「待てよ、、ウオーカ、、妖精女王ラン様なら、、どちらの魔法も、解除出来る、、、

明日試してみよう」

「タクミさん、、私、ユジンに知らせて来るわ」

「マイラ、、良かったわね、、」


「そうと、決まったら、、マリン達は王都に買い物に行くぞ」

「行くぞ、、、カズト、、シンがいないから荷物係はカズトだけよ、、」

「えっ、多摩美、、またかよ」


「何言ってるのクララも行くんだから」

「えっ、また、、、もうあまり欲しい物はないわよ、、」

「ヒエンはここにいっぱいお菓子があるから行かないよ」

「ねえ、アリスは行かないの、、」

「アリスは、買い物は興味ないわ」


「マリン、、もう遅いのよ、、早く帰ってきてよ」

「ミールもう、子どもじゃないのよ、、言われなくてもわかるわ」

「本当かしら、、、」


王都、、、


「ん~、、この国は10年も鏡の中にいたから、、デザインが遅れているわ」

「タマミ、、デザインって何、、」

「流行の形よ、、、今はやりの、、」

「タマミ、、流行って何、、」

「マリン、、もう良いわ、、好きなの選べば、、、早くしないと、ミールにまた怒られるわよ」


マリン達は1時間程度で王宮に帰った


「あら、、マリンおかえり、、ちゃんと時間を守ったのね」

「だから言ったじゃない、、ちゃんと守るって、、」


「マリン、、早く夕食をいただいて」


「おお、、美味しそう、、多摩美の料理とは違うな、、本当に美味しそう」

「失礼ね、、どんどん美味しくなっているわよ、、」

「どこが、、全然変わらないじゃないか」


「ヒエン、、あなた、いつまで食べているの、、、」

「えっ、ミールもう少しで終わるから」


夕食を終えると、拓実達は各自の部屋で

就寝した、、、





妖精女王ラン様の解除魔法



次の日、、、


朝食を終えた、拓実達は王宮広間にいた


「ウオーカさん、、本当に魔法で神殿の謎が解明出来るのですか」

「ああ、、拓実の魔法の妖精女王ラン様ならすべての魔法を無効に出来る、、瞬間移動や幻影の魔法など、、、」


「ウオーカさん、、妖精女王ラン様って、、あの全ての妖精族の女王のラン様ですか」

「ああ、拓実は妖精女王ラン様と契約しているんじゃ、、、」

「凄い、、、」


「じゃあ、ユジン王子、、東の森にいきますか、、拓実よろしくな」


「じゃあ、全員集まって、、神聖の瞬間移動魔法、、、」


王宮広間の空間が歪み、異空間に拓実達は

消えた、、、


ミラージュ王国、、東の森


東の森の、神殿が現れた場所の空間が歪み

異空間から拓実達は現れた


「あっ、ユジン王子、、ご苦労様です、、、あれから神殿はまだ現れていません」

「そうか、、少し休憩してくれ」


「ユジン王子、、全員少し離れてくれ、、、拓実、魔法を、いいか」


「拓実、、ラン様を召喚するの、、アリスもその魔法使えるよ」

「アリス、それを早く言え、、まあ、ラン様の方が確実だな」

「拓実、、失礼ね、、もっとアリスを信用してよ、、凄い魔法使いなんだから」

「ほら、じゃまだよ、、みんなのところに行って」


「妖精女王ランの召喚魔法、、、」


上空の空間が輝き、、、異空間から妖精女王ランが、現れた


妖精女王ランは拓実の側に来た

「拓実さん、、今度はどんなご用命ですか

あっ、、アリス、あなた、拓実さんに迷惑かけてない、、」

「ラン様、、ちゃんと拓実の役にたっているわよ」

「ラン様、、この場所に神殿が現れたり消えたりするそうです、、幻影か、瞬間移動の魔法じゃないかと思います、魔法解除して欲しいのですが」

「ええ、いいわよ、、、」


ラン様は上空に飛ぶと、、魔法を、唱えた

辺り一帯に光りの欠片が広がって、、、


次の瞬間、、、拓実達の前に、、とても大きな神殿が現れた


「ウオーカさん、、あれですよ、、私達が見た神殿は、、、」

「ずいぶん大きな神殿じゃないか」


「良かった、、ミール本当にあったわ」

「もう、マイラ、、誰も嘘なんて言わなかったでしょう、、、もしかしたら、あなたこそ信用してなかったんじゃないの」


「拓実さん、、私は、これで帰るわ、、本当にアリスをよろしくね、、アリスあなたも

拓実さんに迷惑かけないのよ」

「ラン様、わかってるって、、」


妖精女王ラン様は異空間に消えた、、、





幻影の神殿の探索、、、




「さてと、美幸さん、、神殿に何か感じるかな、、、」

「ええ、、、いい魔力と、悪い魔力があるわ、、、」

「やっぱりか、、ワシも少し感じたぞ」


「ウオーカさん、、中に何者かがいると言うわけですか」

「そうだな、、、調べるなら注意しないと、、、」

「またこのミラージュ王国に危険が迫るなら、未然に防ぎたい」

「じゃあ、、、その悪い魔力の奴を退治しよう、、、」

「ユジン王子、、じゃあ、神殿に入るぞ

、、本当に大きな神殿じゃないか」

「ウオーカさん、、本当に悪い魔力を隠したものがいるの」


「まあ、、これだけの神殿だ、、、魔物ぐらいは、いるじゃろう、、」

「じゃあ、みんな、、いいか神殿にはいるぞ、、、ユジン王子、、王子以外は外で待機させて下さい」


「おい、、ここで待機していてくれ、、何か起きたらよろしく頼む」

「はい、、ではユジン王子気をつけてください、、、」


「ねえ、タマミ、、ここに美味しい物はあるかな」

「、、、、あるわけないだろう」


「本当に広いな、、端のほうが見えないくらいあるぞ」

「師匠、、迷子になりそうだよ」


「ウオーカ、、念のため防御魔法を、掛けるよ、、、神聖のシールド魔法」


拓実達の体は光りの膜に包まれた、、、


「タクミ様、、これは、、防御魔法ですか」

「ユジン王子、、タクミの防御魔法シールドじゃ、、凄いぞ、攻撃ををほとんど無効にする、、呪いとかもな、、」

「ほとんど無敵じゃないですか、、凄いな」


「しかし、誰がこの神殿を現れたり消したりしたんだ、、何のために、、まあ、この神殿を調べたらわかるか」

「ウオーカさん、、これだけ広いと、大変だよ、、」

「まあ、、1部屋ずつ調べるしかないな」


「ねえ、マリン、、また宝箱あるかもよ」

「タマミ、、この神殿、大理石で出来ているわ、けっこう高価なのよ、、だったら、、

お宝も期待出来るかもよ」

「へぇ~、大理石は私達の世界と同じで高価なんだ、、、本当に魔法の世界は、わからないわ、、、」


「ねえ、タマミ、、やっぱりここには美味しいものがないみたい、、ヒエンはもう、やる気がおきないわ」

「まだ言ってるの、、あるわけないだろう」


「この部屋から調べるぞ、、、なんじゃ、なにもないな、、」


次の部屋、、、

「ユジン王子、、この部屋は大きいな、、、あれは何、、、これは何の、像だ、、」

「ウオーカさん、、これと同じやつが、王宮にあります、たしかミラージュ王国の守り神、鏡の女神の像です、、言い伝えで双子の女神と文献に書いてあったが、かたわれが、ここにあったのか、、、本物だったら黄金で

出来てるはずだ」


「ユジン王子、、これは黄金みたいだぞ」

「じゃあ、やっぱりもう1体の女神像に

間違いない、、するとこの神殿は、文献に書いてあった鏡の神殿だと思われます、、、

大昔、突然消えたと書いてありました」


「何で今頃現れたんだ、、、誰が消したんだ、ますますわからなくなったぞ」




謎が深まる、鏡の神殿、、、




「マリン、、黄金の像だって、、、本当に期待出来るかもよ」

「でも、タマミ、、ミラージュ王国の神殿だったら見つけても私達の物には出来ないじゃないの」

「マリン、、あたり前でしょう、、多摩美さんも、ダメよ」

「え~、、ミール、少しでもダメなの、、、拓実が魔法で出したのよ」


「もともとミラージュ王国の物でしょう」

「わかったわ、、、ああ、、ヒエンじゃないけど、やる気がなくなったわ」

「もう、、魔物がいるかも知れないのよ

少しは警戒してね」

「は~い、、、」

「この部屋は最も大きいぞ天井も高い、、、ん、、、、おい、いやな魔力を感じる、、、気をつけろ」

「師匠、、あれは何、、、」

「やつは、コカトリスだな、、強いぞ、、気をつけろ」


コカトリスは灼熱の無限炎の魔法を拓実達に

放った、、


「うわ、、、、あれ、、大丈夫だ」

「ウオーカさんの言ったとおりだ、、、傷ひとつついていない」

「とりあえず、ユジン王子と女の子達はこの部屋から出てくれ、、、おい、アリス聞いてるのか」


「拓実、、見てて、、アリスが凄いところ見せるわ、、」

「危ないから、、、、アリス、聞こえているか、、」


アリスの体が輝きだした、、、

「大気よ、私に力を、天空魔法、、次元波」

七色に輝く魔力の渦が、コカトリスを包むと

一瞬でコカトリスは消えた


「ウオーカさん、、あの、女の子は、、何者なの、、この間はいなかったよね」

「ユジン王子、あの子は妖精で、アリスじゃ、、、拓実と契約してる」


「えっ、、妖精、、妖精って先ほどのラン様達の事ですよね、、でもアリスさんは私達と同じ大きさじゃないですか」

「ああ、妖精と言っても別の種族らしい、、ワシもこの間まで知らなかったぞ」


「拓実、、見たでしょう、、ねえ、アリス凄いでしょう」

「ああ、、凄いな、、、おどろいた、、」

「、、、もう、もっと気持ちを込めてよ」


「じゃあ、、次の部屋を見るか、、、」


「おお、、ここは宝物庫の様だな」

「あ~あ、、マリン、宝物庫だって、、、」

「もう、マリン、興味何てないわ、、、どうにもならないもの、、」


「あのミールさん達、お礼にこの中から好き物選んで下さい、、拓実さんの魔法がなければこの神殿はここにないのだから」

「マイラも、好きなの選んで、、」

「じゃあ、、ユジンが選んでよ」


「えっ、、じゃあ、この白いブローチ、、、ブリザード王国の雪の様にきれいな白だよ、マイラにきっと似合うよ」

「うん、、それでいいわ、、、」


「ミール、、探さないの」

「あっ、、探すわよ、、、」

「何か、怒っていない、、マリンなにかしたの、、、」

「もう、、、あなたも早く決めなさい」

「何で、、、変なミール、、、」

「マリン、、マイラにやきもち妬いているのよ、、、ユジンとイチャイチャしてるからマイラをとられると思って、ミールも、早く彼氏を見つければいいのよ」


「タマミ、、あなたも人の事言ってられないわよ、あなたも彼氏いないじゃない」

「あ~忘れていたわ、、」

「ねえ、それより早くお宝決めないとみんなに取られるわよ」

「そうね、、マリン、急ぐわよ」


「あっ、~ヒエン、、それ私が欲しいのに」

「お先に、、、もう、ヒエンの物よ」

「ヒエン、、このお菓子と交換、、どう」

「あっ、それ好きなやつだ、、いいよ、

タマミ、、はいどうぞ」


「クララ、、これが、似合うよ、、」

「カズトさんが言うのなら、これでいいわ」


「どいつも、こいつも、イチャイチャして

何かミールじゃないけど、イライラしてきたわ、、、」

「タマミ、、冷静に、、」


女の子達はそれぞれ、気にいった、お宝をもらった、、、


「ユジン王子、、ありがとうございます

みんな、喜んでいるわ」

「いや、、この神殿が現れた事に比べれば大した事じゃありません」


「しかし、この神殿が現れたり消えたりする謎はわからないままだな、、それに、良い魔力と、悪い魔力が何なのか、、さっきのイフリートどころじゃないぞ」





文献に書いてあった過去写しの鏡



「ウオーカさん、良い魔力の事ですが心当たりがあるのですが、、、」

「えっ、、それはなんですか、、、」

「ええ、古い文献に、、この神殿の中央に鏡の間と言うのがあって、そこに大きな鏡があります、、、その鏡は過去写しの鏡と呼ばれています」


「過去写しの鏡、、聞いたことがあるぞ、、魔法の鏡で、死んだ人と会う事が出来ると」

「ええ、そうです、、その鏡があれば、この神殿は、文献どおり、鏡の神殿だと思われます」


拓実達は色んな部屋を探索した、、


「ユジン王子、、本当に大きいな、それに、凄いお宝じゃないか、、昔のミラージュ王国はずいぶん裕福な国だったんだな、さっき通った大きなところの横の通路が鏡の間に向かう通路じゃないか」


「ああ~あ、、、ミラージュ王国の物じゃなかったら、、お宝全部もらえたのに」

「タマミ、、またミールに聞こえるわよ」

「あっ、、、そうだわ、、忘れてた」

「えっ、マリン、何か言った」

「んん~、言わないよ、、、、ほら、タマミ言ったとおりでしょう」

「本当ね、地獄耳だわ、気をつけるわ」


「ここだな、、この通路の先に鏡の間があるのか、、、」

「師匠、、広い通路ですね、、先の広間も大きそうだ」

「ウオーカさん、、通路の真ん中あたり、、嫌な魔力を感じるわ」


「ああ、、みんな気をつけてくれ」


「ミール、、女の子達はここにいて、結界を作って中で待機して、、、」

「ええ、、わかったわ、、美幸さんいい」

「ええ、、魔力は全然ありますから」


「ご主人たま、、ヒエンはどうするの」

「ヒエンも、女の子だろう、、」

「うん、、なのだ」

「拓実、、アリスも行こうか」

「アリス、、女の子はここに残ってと言っただろう、、、」


「アリス、危ないわよ」

「美幸お姉さん、、拓実がいじめるの」

「アリス、、拓実さんはラン様と約束してるからアリスを危険な目にあわせたくないのよ、、、」


「ユジン王子、、あなたもここにいて下さい、、、」

「はい、、私では、足手まといになる、よろしくお願いいたします」


「カズト、とりあえず拓実のシールドがかかっているけど、油断するなよ」




巨人との戦い、、、




「ウオーカ、、出て来たぞ、、うわ、5体も、、あれは何者だ」

「拓実、あれはサイクロプスだ、単眼の巨人だ、、凄い力だよ、、接近戦はするなよ」


「じゃあ、、俺から、、光りの無限、雷撃魔法、、」

無数の雷撃が、サイクロプスに放たれた

「どうだ、、」

「カズト、、奴ら全然平気だぞ」

「何て防御力なんだ」

「ワシは、光りの大灼熱の炎の魔法」


サイクロプスは片手で魔法を、弾き飛ばした


「あ、1体が消えたぞ、、どこに行った

サイクロプスは、魔法が使えないはずだが」

「あ、、ミールの作った結界の前に現れたぞ、、ウオーカ、さっきと違うぞ、、」


「あいつは同じ巨人のギーガスじゃないか

奴は魔法は使えるぞサイクロプスに化けていたのか、、おい、拓実まずい、サイクロプスに囲まれたぞ」


「あいつはミール達に任せるしかない」

「早く、サイクロプスを倒さないと」


ミール達の結界では、


「マリン、、変な巨人が来たよ」

「もう、、男どもは何をしてるの、、」

「みんな、攻撃をするわよ」

「マリンいくわよ、、」

「、、、光りの無限海王波」

「マリンも、光りの無限海王波、ダブルよ」

大きな光りはギーガスを包んだ


「消えちゃえ、、怪物、、」

「えっ、、マリン、、平気みたいよ」

「何で、、最高位の魔法なのに」

「マリン、魔法は最高位の魔法だけど、術者のレベルで大きさが違うのよ」


ギーガスは魔界大導波を結界に向かって放った、、、

魔法は結界に当たり大爆発した

結界は揺れたがなんともない、、、


「マイラ、、この結界も凄いんだな」

「ええ、ミール達は魔法の世界でも、最強だもの、、」

「じゃあ、私が魔法を、、」

「クララ、私が魔法を使うわ」

「ミユキ、大丈夫なの、、じゃあ、お願いするわ」


美幸は「聖なる戦いの女神ヴァリキリと女神エリスの召喚魔法」を念じた

美幸の体の後ろに輝く大きな紋章が現れ

美幸の体が浮くと、輝きだした


美幸の前の空間が歪み、異空間からヴァリキリとエリスが現れた


「美幸、、どうしたの」

「エリス、ヴァリキリ、結界の外の巨人を倒して欲しいの」

「あいつね、キーガスよね、、大丈夫よ」

「エリス、防御魔法掛けて、、、」

「ええ、、ヴァリキリ、神聖のシールド」


「じゃあ、、エリス、行くわよ」


キーガスはヴァリキリに襲いかかった

「巨人さん、、遅いわよ」

「ヴァリキリ、、キーガスを弱らせて、私が封印するから、、、」

「わかったわ、、ちょっと待ってね」


ヴァリキリは凄いスピードでキーガスに攻撃をした、、、

「ずいぶん頑丈な奴ね、、これならどう

覇王の刃」

ヴァリキリの剣から黒い電撃がキーガスに命中した、キーガスの動きが鈍くなった

「エリス、今よ」


「神聖の封印黄泉よ、、ようこそ黄泉の国へ、、、」


キーガスの上に異空間が広がり、その異空間から無数の手が現れ、、キーガスをつかんだ

キーガスは暴れたが、無駄だった、、、、

異空間にキーガスは引き込まれた、、、


「美幸、、終わったわよ、、あの巨人の封印は、、、」

「ありがとう、、エリス、ヴァリキリ、本当に頼りになるわ」

「じゃあ、、美幸、、私達は、帰るわよ」


「マイラ、、相変わらずミユキさんは凄いな、、次々に魔法を使う」

「ええ、、、どんどん進化してるわ」


「マイラ、ミユキさんだけじゃないのよ、、拓実さんと一緒に戦うと、みんなレベルアップするわ、あなただって、何回か拓実さんと一緒に戦ったでしょう、知らないうちにレベルアップしてるわよ」

「そう言えば魔力量が増えた気がするわ」


その頃、拓実達は、、、


「拓実、、美幸さん達は巨人を倒したみたいだぞ、、お前のシールドがあるから巨人の攻撃を受けても大丈夫だけど」

「ああ、、俺達も、この巨人を倒さないと、みんな後ろに下がって」


「拓実、何をするんじゃ」

「新しい魔法で封印するから、、みんな巻き込まれない様に」


「神聖魔法、、冥王の魔の霧、、、」


サイクロプス達の周りに黒い霧が広がり、、

黒い霧はサイクロプスに絡み付くと体が段々と消えていった、、、

しばらくすると、4体のサイクロプス達は完全に消えてしまった、、、


「拓実、、あれで封印されたのか、、」

「たぶん、、、封印、、だと思うが、、もしかしたら、なかった事の様に存在事態も消すのかもしれない」

「何か、怖い魔法じゃな、、、」


「とにかく、これで怪物達はいなくなったな、、ユジン王子、、この神殿にはもう、悪い魔力は消えたぞ」


「ありがとうございます、、、ミラージュ王国に、危険が迫る事がなくなって、、本当に良かった」

「ユジン、、良かったね」

「ああ、、、これも、マイラが、ウオーカさん達に頼んだおかげだよ、、マイラ、ありがとう、、」

「私は、、ミラージュ王国の人々が大好きだもの、、王国に被害があったら嫌だわ、、、それだけよ、、、ユジンもよ、、、」


「ねえ、、、タマミ、、またミール、怒っていない」

「マリン、、やきもちよ、、、やきもち、、大事な幼馴染みのマイラが、とられると思っているんじゃないの」


「ユジン王子、、この先に、鏡の間があるのですか」

「ええ、、これが鏡の神殿なら、、たぶん、あると思います」





鏡の間、、過去写しの鏡、、、




広い通路の奥の、大きな部屋に着いた


「おお、、ここは、一番でかいな、、、」

「師匠、、あれ、、大きな鏡、、」

「ユジン王子、、、ありましたぞ、、過去写しの鏡、、、これがそうか、、、」


「私も、初めて見ました、、きれいな鏡だ」


「ねえ、マリン、、過去写しの鏡って何」

「タマミ、死んだ人と話す事が出来るらしいよ、、、」

「そうよ、、黄泉の国と唯一つながっていると言われているわ」

「アリス、、詳しいわね」

「一応、、アリスだって、、妖精なのよ

この世の仕組み位わかるわ」


「ねえ、、じゃあ、マリンとミールのお母様達と会う事が出来るの、、マリンは小さい時にお母様が亡くなって、、あんまり知らないの、、、」


「マリン、、会えるわ、、鏡の前で、、お母様と会いたいと思えば、、鏡に出て来るわ」

「えっ、、、、どうしようかな」


「マリン、おいで、、お母様達に会おう」

「えっ、ミール、、、お母様に、どんなお話すればいいの」

「会えば、素直に言葉が出るわ」


「鏡、、、お母様達に会わせて、、、」


鏡が、、、白く渦巻いて、、、しばらくすると、、、鏡がはっきりと見えた

鏡の中に、、、2人の優しそうな女性が現れた、、女性はこちらを見てニコニコと笑いかけた、、、


「、、、、あっ、、お母様、、」

ミールの目から涙が、、、

「ミールなのね、、立派な大人になって、、良かったわ、、、」

「お母様、、会いたかった、、何で私を残して死んだの」

「ごめんね、、、でも、大人になったミールを見れて嬉しいわ」

「お母様、、鏡じゃなかったら抱き締めて欲しかったわ」

「ミール、もう子どもじゃないのよ、、でも私も抱き締めてあげたいわ」


もう1人の女性が話しかけた、、、

「ねえ、、、マリン、、マリンなの、、かわいいお嬢さんになって、」

「、、、、お母様、、、思い出したわ、、この声よ、、優しい」

「ごめんね、、小さいあなたを残して、、」

「本当よ、、もっと甘えたかったのに」

「お母様、私、婚約したのよ、、シンさんていうの、、」


「まあ、、優しい方なのマリン、、」

「ええ、、優しいよ」

「マリン、、良かったわね」


「お父様、、話さないの、、お母様よ」

「えっ、、、ああ、、」


「あなた、、お元気そうで、、」

「ああ、、、お前もな、、、あっ、死んでいるのか、、」

「相変わらずね、、、ミールに迷惑かけていない、、」

「ワシが、、、そんな事はないぞ」

「もう、、鏡の魔力が終わるみたいよ、、ミール、マリン、、元気でね、、、この鏡でいつでもあえるわ、、、、元気でいてね」


鏡は、、元に戻った、、、


「ミール、、大丈夫、、」

「マイラ、、大丈夫よ、、お母様に会えて、良かったわ、、ここに来ればいつでも会える、、今度はクロノス叔父様にもお母様達と会って欲しいわ」


「ミール、、マリンはお母様の顔、はっきりと思い出したわ、、マリンとそっくりだもの、、、」

「そうね、、私もそう思っていたわ、、叔母様マリンと同じ顔していたんだって、、、」


「叔父様、、マリンはお父様にもお母様に会って欲しいわ」

「そうだな、、兄貴も、連れてくるか」



「本当に、魔法の世界は凄いな、、死んだ人と話す事が出来る何て」

「拓実さん、、俺の死んだお爺さんと会話出来るかな」

「カズト、、俺達の世界の人間じゃダメじゃないか、、、」

「やっぱり、、そうだよな」


「ねえ、カズトさん、今度、私も大おば様に会いたいわ」

「クララ、また来ような、、マイラさんに

頼むから、、、」


「終わったな、、拓実、それにしても、この神殿は何で消えたり現れたりしたのか、、わからない、、この過去写しの魔力の鏡がそうさせたのか、、、それしか思いつかない」

「ああ、そうかも、、、じゃ王国に帰るか」


「拓実さん、待って、、ユジン王子、最後にこの神殿に浄化の魔法を掛けるわ、、そうしたら、魔物は現れないわ、、、それにもう神殿は消えたりしないわ、、」

「ミユキさん、よろしくお願いいたします」



「聖なる神の無限浄化魔法、、、」


美幸の体の後ろに輝く大きな紋章が現れ

美幸の体が浮くと、輝き出した

光りは神殿全体に広がった、、、


「拓実さん、終わったわ、、」


「さすが美幸さんじゃな、、嫌な魔力が全部消えたぞ」


拓実達は、ミラージュ王国に帰った






ミールとマリンは過去写しの鏡で亡くなったお母様と会う

こんな不思議な冒険はまだまだ続く、、、

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