魔法使いと魔界ダンジョンと月の国
魔界の者が月にダンジョンを造った、、月の国に危機が迫る
魔法使いと魔界のダンジョンと月の国(ウエス王国)
魔法使いは憂鬱(36)
魔界のダンジョン、、
ここは魔法の世界、、、
ドカーン、、、
夜中突然の大きな音、、、
「なんじゃ、、この大きな音は、おい~、、誰かいないか」
「ねえ、、あなた、、何の音なの」
「王様、、大丈夫ですか、、」
「ああ、、ブルーノ、、大丈夫だ、この大きな音は何事だ」
「今、、王宮魔法使い達が、音がした、場所を調べています」
月の国ウエス王国近くの砂漠、、、
「おい、ここだな、、何だ、、あの大きな穴は、、、ダンジョンか」
「こう、暗くては、わからない」
「王宮に知らせて明日、、調べないと」
次の日の朝、、、
王様や大臣達があのダンジョンの事で話しあっていた
「王様、、我が国の、魔法使いじゃ、、あんな大きなダンジョンは、簡単には調べることが出来ない」
「ん~、、どうすればいいんじゃ」
「上級魔法の光りの魔法じゃないと、危なくてダンジョンにすら入れない」
「王様、、ウィザード王国に頼んでみては」
「おお、そうじゃ、、、ウィザードの勇者様だと、簡単に、調べることが出来るかもしれない、、、あの、聖女様もいるし、、、」
「ブルーノ、、お前が依頼してくれないか」
「ええ、、、わかりました、、では、さっそく連絡を取ります」
そんな事とは関係ない拓実達の世界
「あ~あ、、初夏はいいよな、、寒い冬と暑い夏は嫌いだ、、、この間は海の近くの国だったけど、、海とか本当はあまり好きじゃない、、、」
この様に、独り言を言っている拓実は実は
魔法使いである
しかしこの世界では魔法は使えない、、
ウオーカに「俺達の世界では魔法はいらない」そう言ってしまった
すると、ウオーカが、拓実は自分達の世界では魔法は使えないと魔法秘伝書に記載してしまった、そのため、拓実はこの世界では魔法が使えなくなった
それに巻き込まれた、カズトと多摩美も
魔法が使えなくなった
拓実の彼女の美幸だけは記載されなかったため、、魔力があれば魔法は使える
美幸の魔法で、異世界にある、魔法の世界に行くと拓実達も魔法が使える
その時、、、
拓実の魔導倶のリングが光った
「お~い、、拓実、、拓実、、」
「いないのか~」
「現在、この魔導倶は使われていません」
「おい、、何の冗談だ、、それこの間もやったじゃないか」
「そうだっけ、、どうしましたか、、、」
「ああ、、月の国ウエスで昨日急に大きな穴があいいて、、たぶんダンジョンだろう」
「何か嫌な魔力も感じたそうだ」
「魔族でも、現れたのか」
「いや、、まだ調査しないと、わからない」
「月の国の、魔法使いじゃ、無理じゃな」
「それで、俺達に、依頼したのか」
「そうじゃ、、すぐ、来れるか」
「ああ、、皆に、連絡して行くよ」
拓実は、全員に連絡をした、
すぐに美幸達は拓実の家に来た、、、
「あっ、、、拓実さん、また、月の国の依頼なの」
「ねえ、、拓実、、月の国も王都があったでしょう、、ついでに王都でお買い物したいわ、、だって月なんてめったに行かないじゃない」
「多摩美、、お前、遊びじゃないんだぞ」
「ウオーカさん、、月には美味しいお酒があると言っていたな」
「、、、、カズト、、」
「もういい、、美幸、、魔法を掛けて」
月の国ウエスへ、、、
「異世界転移魔法」、、、
拓実の部屋が霧のように白くなって
静電気の弾けるパチパチと音が、、、
白い霧のトンネルの中心を抜けると
ウィザード王国、王宮広間の空間が歪み
異空間から拓実達が現れた
「おお、拓実、早かったな」
「拓実さん、今回、また大勢よ」
「ご主人たま、、ツキだよ、、またあのお空のツキに行くの」
「拓実、トウマさんも行くそうだよ」
「あっ、そうか、月の国は帝国クラウドの管轄だもの、それで大勢なんだ」
「美幸さん、、アイラさん達も、もうそろそろ来る頃だわ、さっき連絡があったわ」
「はい、、ありがとうございます、、またアイラ達に会えるのね」
その時、王宮広間の空間が歪み異空間から
アイラ達が賢者の指輪を使い瞬間移動してきた、、、
「あっ、、ミユキ、、待った」
「3人そろってから来たのよ」
「なかなか時間が合わないから」
「それに、クララったら、まだ寝ていたのよ、、」
「ミュー、、、、カズトさんの前で言わないで、、、」
「、、、、クララらしい、、、」
「あっ、、カズトさん、、、いつもじゃないのよ、たまたま昨日は疲れていたからなのよ、、、」
「クララ、、わかったよ、、、、疲れているなら無理するなよ、、」
「えっ、、、はい、、」
「あっ、、、シン、タクミ達、来てるよ
オーイ、、、待っていたよ」
「もう、、マリン、声が大きい」
「あっ、マリン、いたのね」
「タマミ、、月の国で、買い物するわよ
だってめったに行けないもの」
「あれ、、どこかで聞いたセリフ、、、」
その時、、、
王宮広間の空間が歪み異空間からトウマが現れた
「すみません、遅くなって、、、」
「あれ、、今回はトウマ、1人なの」
「だって、タクミさんがいれば、お供はいらないでしょう」
「あっ、、マリン、これ、借りてた指輪、
いや、楽だったよ、、魔力は減らないし」
「あっ、それ、トウマにあげる、、マリンいらないから、、、だってサファイア王国まで、瞬間移動出来る様になったから」
「そんなに、遠くの国へ、、瞬間移動は上級魔法だよ、魔力も相当使う」
「いいの、そんなこと、、マリンが出来ると言ったら、出来るの」
「拓実、、月の国には何で行くんじゃ、、
飛行船か、ゲートか」
「ああ、神聖のゲートを使って行くつもりだよ」
「拓実、、こんな時、急にゲートが現れたら皆、、びっくりするぞ」
「ハイハイ、、、マリンにまかせて、ブルーノでしょう、連絡するわ」
「空間魔法で、、、ブルーノの魔力波動をと、、、あっ、、ブルーノ、聞こえる
ねえ、、聞こえるの」
「あっ、、、この声は、、マリンさんですね、、、、」
「正解、、、あのね、、これからゲートを使って行くからよろしくね、、、攻撃しないでよ、、、」
「ゲートですか、、ウィザードの勇者様は
いろんな移動手段があるのですね、、、
お待ちしています」
「タクミ、、連絡とれたわよ、、ゲートよろしくね」
「ああ、、、神聖のゲート魔法、、、」
ウィザード王宮広間に綺麗なゲートが現れた
「さてと、、行くぞ」
全員ゲートに、入っていった、、、
しばらくすると、ゲートは消えた
月の国、ウエス王国、王宮の庭、、、
神聖のゲートから拓実達が現れた
そこにはブルーノ達が待っていた
「あっ、、ウィザードの皆さま、、お待ちしていました、、」
「あの、~、、マリンさん、、ですか、、」
「ええと、、あなたは、、」
「はい、イース王国のキラリといいます」
「マリンさん、のお陰で、ブルーノがやっと告白してくれたのよ」
「やっぱり、、ブルーノが好きそうなかわいい女性ね、、あれ、でもイース王国のキラリさんが何でウエス王国にいるの」
「えっ、ミユキさん、皆に話していないの
この間、解決した後、ミユキさんがウエス王国とイース王国の人が、簡単に行き来出来るようにゲートを造ったのよ」
「えっ、美幸さん、本当なの」
「ええ、、、もっと両国が仲良くなればいいと思って、、」
「もしかして、それであんなに早く婚約したのかしら」
「あっ、、皆さん、こんなところで失礼しました、、王宮広間で少し、くつろいでください」
月の国のダンジョン、、、
拓実達が王宮広間でくつろいでいると
そこにブルーノとキラリが現れた
「ウオーカさん、いいですか」
「ブルーノさん、、何でしょうか」
「例のダンジョンですが、、見ていただけますか」
「ああ、いいぞ、、なあ、拓実」
「ありがとうございます」
「ところで、、そのダンジョンはどこにあるんじゃ」
「ええ、ウエス王国の近くの砂漠ですから、飛行の魔法で1時間飛べば着きます」
「えっ、、、拓実、私は嫌だよ、、飛行の魔法はダメっていってるじゃない」
「タクミさん、、私達も苦手だわ」
「クララ、、俺が手を繋ぐよ」
「えっ、、カズトさん、ありがとう」
「クララは、カズトさん、がいるからいいよ」
「あの~、アイラ、俺も手を繋いで飛ぶよ」
「トウマさん、、、いいの」
「タクミさん、、他の移動手段にして、、もう、、相手がいないミューの気持ち考えて」
「ええと、お嬢さん、、ワシが手を繋いであげましょう」
「えっ、ウオーカさん、、、冗談よ」
「あら、お父様、、私も飛行の魔法は苦手よ、、手を繋いでいただける」
「、、、ミール、、冗談だぞ」
「拓実、、美幸も、苦手なんだから、他を考えろ」
「わかったよ、、、」
「ブルーノさん、、、地図で、ダンジョンの場所を教えて」
「タクミさん、、、ここです、、、でもどうするのですか」
「俺の魔法で移動します、、、」
「えっ全員ですか、、瞬間移動の魔法で」
「ええ、、いつものことですから」
「あの~、タクミさん、、私もいいですか、これは、ウエス王国だけの、問題じゃないので、、、」
「ええ、キラリ王女、大丈夫ですよ」
拓実は「神聖の瞬間移動魔法」を念じた
王宮の空間が歪み、異空間が現れ拓実達は
消えた、、、
ダンジョンの前、、
異空間から拓実達が現れた、
「あっ、ブルーノ様、、ご苦労様です」
「異常はないか」
「ええ、、今のところは」
「美幸さん、、どうだ、ダンジョンは、
何か嫌な魔力を感じるか」
「いえ、、、魔力の残像は感じるけど、今は誰もいないわ」
「拓実、、もう、探索しただろう」
「ああ、、でも、美幸が言った様に誰もいない、、魔石も、見当たらないよ」
「ブルーノさん、、、このダンジョンは今のところなにもないそうだ」
「ありがとうございます、、でも、魔力の残像を感じたならもう少し、待機していただけますか」
「ああ、いいぞ」
待機の過ごし方、、、
拓実達は王宮広間でくつろいでいた、、
「あの~、タクミ、、何もする事ないでしょう、、」
「何か用なの」
「マリン達、王都に出かけてもいいかな」
「別に、やることないから、いいんじゃない、、、」
「やった、タマミ、、行くわよ」
「ええ、、じゃんじゃん、買うわよ」
「ねえ、マリンさん、王都に行くの、お買い物でしょう、私達もいいかな」
「いいよ、大勢の方が楽しいもの」
「シン、カズト、トウマ、行くわよ、、荷物いっぱいあるからね」
「あっ、それからタクミ、飛行船で、来ていないから荷物、空間保存庫で預かってよ」
「皆、、行くよ」
「ミユキは、どうするの」
「私は、今回はいいわ」
「ヒエンは、美味しいもの食べたい」
「ヒエン、金貨をあげるわ、、」
「ミユキ、ありがとうなのだ」
マリン達は王都に出かけた
「は~あ、、、、やっと静かになったわ」
王都の店、、、
「あっ、これかわいい、、赤い魔石が綺麗な指輪ね、、、」
「マリン、、この紫色のリングもかわいい、よ、見て、見て」
「本当、、かわいい、ね」
「ミュー、この黄色い髪飾り、似合うんじゃない、、」
「そう、、買おうかしら」
「本当に、何で女の子は買い物好きなんだろう、、アクセサリーも、、俺は魔石そのものの方が良いと思うけど」
「あっ、この指輪素敵だわ」
「クララ、、気に入ったのか、、買ってあげるよ」
「カズトさん、いいの、うれしいわ」
「あっ、このペンダント素敵だわ」
「アイラ、何か、気に入った物があったの」
「トウマさん、、これ素敵でしょう」
「おい、店主、、これを、包んでくれ」
「トウマさん、これ、高いのよ、、」
「いいんだ、、アイラに似合っているから」
「ねえ、タマミ、、美味しいものさがそうよ、タマミ~、」
「もう、、後々、、もう少し待って」
「そう言えば少しお腹がすいたわね、、あのお店、いいんじゃない、タマミ、甘いスイーツ、食べない」
「そうね、、、マリン、良いわよ」
「マリン、私達もいい、、」
「もちろん、、」
「タマミのばか、ヒエンが先に言ったのに」
「早くしろ、ヒエン、置いていくよ」
「待ってよ、、タマミ、、」
「は~、、拓実さんがいやがるのもわかるな、、」
マリン達は王都を満喫した
王宮広間、、、
「あっ、拓実さん、、この荷物よろしく」
「何だ、、それ、、、シン、トウマ、カズトご苦労様です」
「空間保存魔法、、、」
「拓実さんが一緒に来れば、こんな荷物持たなくていいのに」
「嫌だよ、、買い物を持つのは嫌いだ、、出かけるのはもっと嫌いだ」
「美幸、、こんなやつでいいの、ちっともいいところないじゃない」
「ええと、、良いところもあるのよ、、やさしいとか、、、」
「そうよ、、やさしいわ」
「なんで、、ミールがかばうのよ」
ダンジョンで起きた異変
次の日の朝、、、
拓実達は朝食を食べていた
そこへ、、、ブルーノが来た
「ウオーカさん、、いいですか、」
「なんじゃ、ダンジョンで何か起きたのか」
「ええ、、、何か、魔族が目の前で消えたそうです」
「瞬間移動魔法じゃないのか」
「いえ、、、魔力波動は感じたそうです」
「じゃあ、、姿が消えたのか」
「ええ、、、そうみたいです」
「拓実、、お前がやった、、改変化の魔法じゃないか」
「そうだな、、、これで魔力波動を消したら、探せないぞ」
「シン、、なんだその改変化の魔法は」
「トウマ、、以前、拓実さん、がやった魔法だよ、、姿を消せる」
「そんな魔法があるのか」
「ああ、、、気配を消したら何もわからないよ、、、」
「ねえ、、マリンさん達も経験したの」
「そうよ、、大したことはないわ」
「マリン、、あなた騒いでいただけじゃない、、」
「ミール、あれは作戦っていってるじゃない、、」
「それじゃ、ウオーカさん、一緒に来ていただけますか」
「ああ、いいぞ」
拓実は「神聖の瞬間移動魔法」を念じた
王宮広間の空間が歪み拓実達は消えた
月のダンジョンの前、、、
空間が歪み異空間から拓実達が現れた
「あっ、、ブルーノ様、、」
「あれからおかしな事は、、起こっていないか」
「ええ、、、今のところは、、、」
「さっき爆発音は聞こえましたが」
「美幸さん、、今度は何か、感じるか」
「ええ、、ダンジョンの一番深いところに魔力を感じるわ、、、良い魔力じゃないわ」
「あっ、魔力波動が消えたわ、、、」
「拓実、、見えるか」
「いや、、、何もいない」
「じゃあ、、本当に姿を消したのか」
「瞬間移動しただけじゃないのか」
拓実達は1時間程度待機した、、、
「現れないな、、改変化の魔法はかなり魔力をつかう、、こんなに長い間は使えない、、やはり今回は瞬間移動したみたいだ」
「ブルーノさん、、、本当に姿を消したとしたら対策を考えないと」
拓実達は王国に戻った、、、
王宮の一室、、、
「さてと、改変化の魔法だが、、あれは、厄介だぞ、、魔力波動を消したら、攻撃は困難だぞ」
「ブルーノさん、、、あの魔法はかなり高度の魔法だ、、普通のレベルじゃ、使えない、魔族なら、魔王クラスだ」
「拓実さん、、それじゃ、余計だめじゃん」
「改変化の魔法をどうにかしないと」
「拓実、、あんた、バカ、、、私はピンときたわよ、、、妖精女王ラン様よ、、色んな魔法解除出来るじゃない」
「タマミ、、凄い、初めてタマミが考えているとこ見たわ」
「えっ、、マリン、それ嫌味なの」
「えっ、マリンはほめたのよ」
「、、、、マリンらしいわ」
「そうだな、、、妖精女王ラン様なら解除出来る」
ダンジョンが出来た目的
その日は何事もなく就寝、、、
次の日の朝
「ああ、、久しぶりに、よく寝た」
「えっ、、朝なのに月が、、、あっ、そう言えば月の国に来ているんだよね、、あれはイース王国の月が見えるのか」
「しかし、不思議だよな、、普通に月で
暮らしているんだから、、、俺達の世界じゃ考えられない」
その時ノックの音が、、、
「拓実さん、、起きてる」
「ああ、美幸か、、起きてるよ」
「もう、皆、朝食を頂いているわ」
「すぐに行くよ」
拓実達が朝食を食べていると、、、
「ウオーカさん、いいですか」
「ブルーノさん、、キラリさんまで、、、、どうしたんじゃ」
「今朝、早くに、、あのダンジョンで爆発音がずっとしてるそうです」
「やはり、、何か目的があって、あのダンジョンを造ったと言うことか」
「ダンジョンに、行って頂けますか」
「ああ、いいぞ、、なあ、拓実、、」
「シン、トウマさん、、ウエス王国の前で待機してくれ」
「たぶん、、この国に攻めて来るかも知れないからな」
「ダンジョンには、ワシと美幸さん、ミール、カズト、ヒエンで行く、後の皆は、この国を守ってくれ、、」
「キラリ、、皆さんと一緒にいるんだぞ」
「ええ、、ブルーノ、気をつけて」
「いいな、、二人共、ラブラブで、、私も、そのセリフ言ってみたいわ」
「お嬢さん、、ワシが解決するからな、、待っているんだぞ、、、、、あれ、、、
多摩美、、気をつけては、、」
「ウオーカさん、、冗談よ」
「拓実さん、、瞬間移動の魔法を、、お父様は、置いていきましょう」
「いや、、、戦力だから」
「アイラさん、、ワシらが行ったら、皆で、結界の魔法を掛けてくれ」
「ええ、、ウオーカさん、わかりました」
拓実は「神聖の瞬間移動魔法」を念じた
空間が歪み異空間が現れ、、
次の瞬間、拓実達は消えた
月の国のダンジョンの前、、
空間が歪み異空間から拓実達が現れた
「あっ、ブルーノ様、、ご苦労様です」
「おい、、まだ変な爆発音はするのか」
「ええ、、、ダンジョンの前に立ってください」
「あっ、聞こえる、、何をしているんだ」
「拓実、、魔法じゃ、、ダンジョンの中を見てくれ」
拓実は「神聖の心眼の魔法と探索の魔法」
を念じた、、
「おい、、凄い数の魔族がいるぞ」
「やはり、そうか」
「ウオーカ、、前はわからなかった魔石がたくさんあるぞ、なんだあの魔石は」
「拓実、、見せてみろ、、」
ウオーカは、拓実の肩に手を乗せた
「おい、、あれは、ムーンオーブだぞ、、貴重な魔石だぞ、、、あれは、美幸さん、が使う光りの魔法と同じ効果をする」
「なぜこの間は、気がつかなかったのかな」
「あれは、、衝撃を加えると少しの魔力を注ぐだけではかなり長く光る」
「でもムーンオーブは貴重な魔石だけに一年間で1~2個しか発見できない、」
「凄い数のムーンオーブだよ」
「魔界はかなり薄暗い、、奴らにとっても、ムーンオーブは貴重なんだろう、」
「たぶん、このダンジョンを造った目的もそのためだろう」
魔界の大魔王、、、
「あれは、この月の国ウエス王国の宝だ、取り返そう」
「瞬間移動したらすぐに、、魔力波動を消して、、どんな奴らか確認したい」
「確認したらミール達は、結界を張ってくれ、たぶんその魔力波動で気ずかれたら、
戦闘開始だ」
「ブルーノさん、王宮魔法使いは、王国で待機させてくれ、、あなたは、どうします」
「私も、、行かせて下さい」
「わかりました、、ミールさん達と結界で、見ていてください」
拓実は魔力波動がする近くに瞬間移動すると全員気配を消した、、、
「あいつらが、ムーンオーブに刺激を与えたお陰で、美幸さん、の光りの魔法並みに明るいぞ」
「拓実、、それにしても、凄い数の魔族がいるぞ」
「ウオーカ、、あの中に2人、凄い魔力のやつがいる」
「拓実、、ワシは1人は見たことがあるぞ、あいつは、魔界大王の側近のデスラだ、もう1人はわからない」
「おい、ライガ、、今魔力波動を感じなかったか、、」
「いや、、、俺には感じないが」
「そこだ、、、」
デスラは拓実達に向かって「魔界、大光線」
を放った
拓実は「神聖のシールドを皆の前に壁のように造った」
魔界大光線はシールドで跳ね返された
「ほら、、ライガいたぞ、、、しかし、私の魔法を交わすとは、人間にしてはやるな」
「ミール、結界を張って、、ブルーノさん、美幸、結界で様子を見て」
「ほう、、おもしろい、、楽しめそうだな」
「お前達姿を消して、、思い切り倒してこい、、」
魔族の姿が消えた、、
「拓実、今だ、、」
拓実は「妖精女王ランの召喚魔法」を念じた
広い地下空間の上の方が輝き、妖精女王ランが現れた
魔族の時間が一瞬止まった
「拓実さん、、どんな用ですか」
「ラン様、魔法で姿を消したま魔族がいます、、魔法を解除して効かない様にしてください」
「わかったわ、、、」
妖精女王ランが輝き、、光りの欠片がふりそそぐと、、、
魔族の姿が現れた、、、
「あいつ、私の魔法を解くとは、、、」
「おい、、確かこの近くに国があったな、奴らもその国から来たのだろう」
「邪魔をしなければ、このムーンオーブだけですまそうと思っていたのに」
「お前達のせいだぞ、、、その国が滅ぶのは、、、」
大勢の魔族がウエス王国に向かって飛んだ
「拓実、、シン達を残して正解だったな」
「まあ、、マリン達も攻撃魔法が使えるから、、大丈夫だな」
「ウオーカ、、ここにいるあの2人だけだとんでもなく強いのは」
魔王クラスだ、、、
「おい、あいつらを倒せ、、」
魔族が拓実達に攻撃してきた、、、
拓実があわててウオーカ達に「神聖のシールド」を掛けた
全員光りの膜が出来た、魔族の攻撃は全然効かない
「拓実さん、、防御魔法、、最近遅いよ、、俺達は拓実さん、ほど頑丈じゃないよ」
「悪い、、カズト、忘れてた」
ヒエンが「神聖の無限大灼熱」を唱えた
辺りに多くの火柱が落ちた、、、
ほとんどの魔族が灰になった
「凄いな、、ますます、火の魔法は凄く、なっていくな」
魔族は、結界にも、攻撃をしてきた
結界から、ミールと美幸が、攻撃魔法で簡単に撃破した
「えっ、、ミールさん、も攻撃魔法が出来るのですね、、ミユキさんが使えるのは聖女様だから、出来ると思っていました」
結界の外では、、
「よし俺も、、光りの無限大光線魔法」
カズトの体が光り無数の光線が魔族を貫き、魔族は全滅した、、
「拓実、後はあの2人だけだぞ、、」
「おい、そこの人間、、あんな下級魔族と一緒にするな」
「ウオーカ、、カズト、ヒエン、結界に避難してくれ」
「そうだな、、あの2人はワシ達では相手にならない」
ウオーカ達は、結界に避難した
その頃、ウエス王国では
「やっぱり、ウオーカさん、が言ったとうりだな、、魔族がぞろぞろ来たぞ」
「よし、、全員で応戦だ」
「えっ、、もう女の子達は攻撃してるよ」
「アイラ、、本当に攻撃魔法が使えるんだ」
「マリン、上級攻撃魔法じゃないか」
「えっ、、クララさん、、聖女の魔法を使っているぞ、、シン、知っていたか」
「ああ、、確か、大おば様のリングを使うと少し聖女の魔法が使えるらしい」
「タマミさんも、ミューさんも上級攻撃魔法使っている、、凄いな」
「おい、トウマ、、魔族が全員、灰になったみたいだ、、、俺達何もしていないぞ」
「シン、、俺達、もっと頑張ろう、、」
最終決戦、、、
「おい、なめた真似を、、お前が1人で戦うのか、、まあいい、、お前を倒した後で結界の奴らも倒してやる、、、人間、少しは、楽しましてくれよ」
「デスラ、、手を出すなよ」
「ああ、、、」
ライガは「魔界、、破壊大砲」を放った
魔法は拓実に直撃して大爆発した
「えっ、タクミさん、まともに魔法攻撃が当たったけど」
「あの、ブルーノさん、、、たぶん大丈夫ですよ」
「えっ、でも、まともに当たりましたよ」
「ブルーノさん、見て」
拓実は何か、ぶつぶつしゃべっていた
「ええと、、どの魔法使うかな」
「なんだ、こいつ、、どうしてあの攻撃をまともにうけたのに」
「もういい、、全部朱雀に任せよう」
拓実は「神聖の召喚魔法、朱雀」を念じた
空間が歪み異空間から朱雀が現れた
朱雀は拓実の近くに来ると人型に変化した
「ご主人様、、また大変なことに巻き込まれていますね」
「あいつだけど、、どうにか出来るかな」
「ええ、、大丈夫ですよ」
「なんだこの鳥やろう、、邪魔するな」
「ほう、、、、またですか、、ものすごく不愉快です、、、」
「ええと、、朱雀、、冷静にな、、、」
「ご主人様、、あいつは、封印だけでは物足りないですね、、、少しお仕置きをしないと」
朱雀は「神聖の爆裂海王波」を放った
魔法はライガに直撃した
ライガはボロボロになった、、、
「ご主人様、、では気がすんだので封印します、、神聖の神隠し、、、」
異空間が現れ、、その中から大きな手が、、ライガをつかんで離さない
「やめろ、、、動けない、、デスラ、、助けてくれ、、、おい、聞こえるだろう」
ライガは異空間に消えた
「さてと、、、デスラ、、お前しかいないぞ、、、」
「ライガのやつ、、情けない、、魔界大王様の側近とは思えない」
「しかし、、、お前は人間か、、、天上人ではないよな、、なんだその魔力、、少しは考えなおさなくてはいけない」
「ご主人様、、あいつは危険だ、、早く封印した方がいい」
「朱雀、、やってくれ」
「神聖の神隠し、、、これでどうだ」
「またな、、、魔界の冥王の瞬間移動」
周りの空間が歪み激しく電気を帯びた
デスラは異空間に消えてしまった、、、
「逃げられたか、、、くそー、、、」
「ご主人様、、深追いは禁物ですぞ」
「やつは、、今まで戦った中でも、断トツに強い、、、少し戦い方を考えないと」
「やつはもう、現れないでしょう、、しかし、、ご主人様の噂は、たぶん魔界にも広がっていますよ」
「えっ、、困るな、、俺は普通の感じが一番良いのに」
「魔界では、たぶん、有名人ですよ」
「じゃ、、ご主人様、、私はこれで、、、」
朱雀は、異空間に消えた、、、
戦いの後、、、
「拓実、、終わったな、、、」
「ああ、デスラには、逃げられたけどな、」
「タクミさん、ありがとう ございます」
「ブルーノさん、、、あのムーンオーブはウエス王国の物ですよ」
「ありがとう、、これはウエス王国の宝だ大切に守ります」
「拓実さん、、、ウエス王国が心配だわ」
「拓実さん、、ミールさんの言うとうりだわ、すぐに戻らないと」
「ああ、美幸、、わかっているよ」
拓実は、「神聖の瞬間移動魔法」を念じた
王国の前の空間が歪み異空間から拓実達が現れた、、
「あれ、、マリン、、魔族は、、、」
「あんなの、女の子達で、簡単に倒したわよ、、、」
「そうよ、拓実、トウマとシンは、何もしていないわ、、魔族を倒したのは女の子達よ」
「そうなの、、、」
月の国ウエスはお祭り騒ぎだった
王宮では、、勝利の宴が開かれていた
次の日、、、
拓実達は帰ることにした、、、
「あの、、タクミさん、、いただいた、ムーンオーブは、イース王国と半分にしました、キラリも、貢献したし、、、」
「え~、ムーンオーブって、拓実が空間保存庫出した魔石よね、、、ブルーノ、それって結納金なの」
「タマミ、結納金って何、、」
「マリン、結婚するのにかかるお金よ」
「えっ、、ムーンオーブあんなに、、結婚ってお金が、かかるのね」
「いえ、、けっしてそんな事じゃ、ないです、、、」
「まあ、、良いんじゃないの、、、」
「拓実、、ゲートの魔法で、皆、ウィザード王国に帰るのか、、またそれから、自分達の国に移動するのか」
「あっ、それならゲート魔法の進化系があるよ、、ゲートを通る時自分の行きたい所を思えば、、色んな所にゲートが現れる」
「じゃ、、皆の国にそのまま帰れるんだ」
「ゲートを通る時に、行きたい所を思って」
拓実は、「神聖の無限ゲート魔法」を念じた
皆、、神聖のゲートで自分達の国に帰って行った
ウィザード王国、王宮広間、、、
拓実達はくつろいでいた
「さてと、ウオーカ、俺達も帰るから
また何かあったら連絡してくれ」
「ああ、わかった、、」
「拓実さん、、今度またチャンスがあったら、、拓実さん達の世界に行くわ、、今度は帰る時の魔力も蓄えて」
「ずるい、、、ミール、、、、マリンだってタマミ達の世界に行きたいのに、、、ミユキさんに負担をかけるから我慢してるのよ」
「ごめん、マリン、私が異世界転移魔法が、使えればすぐに、招待するのに、、全部
拓実が悪いのよ」
「そうね、タマミは、悪くないわ」
「俺のせいじゃないだろう、、全部ウオーカのせいだ、、多摩美が魔法が使えないのは」
「さて、、王都でも見廻りにいくかな」
「あら、お父様、そんな仕事はないわよ」
「、、、、、」
「じゃあ、帰ります、、異世界転移魔法」
王宮に白い霧が広がり静電気の弾けるパチパチと音が、、、拓実達は異空間に消えた
拓実の部屋の空間が歪み、異空間から拓実達が現れた
「ああ、着いた、、」
「何だか、向こうの世界が現実のような感じだ」
「そうね、、、色々あるけど、お友達もたくさんいるもの」
「私は、マリンが、大好きよ、すごく気が合うもの、、、」
「俺だって、ウオーカさんにはよくしてもらっているよ」
「あら、カズト、、クララじゃないの」
「えっ、、、それもありかも」
「は~い、結婚、決定、、、おめでとう」
「ああ、カズトも、異世界人か」
「拓実さんまで、、、何も決定していませんよ、、、」
「さてと、、、解散だ」
カズトと多摩美は帰って行った
拓実はいつもと同じ美幸を家まで送った
拓実は部屋でくつろいでいた
「また明日から仕事だ、、、本当に、これってダブルワークじゃないか」
「何か、寒気がする、、嫌な予感、、今度は寒いところか、、まさかもう春も過ぎたぞ、この世界と魔法の世界の季節は同じだと、、ウオーカは言ってたぞ」
その頃魔法の世界では、
「おい、、あんなところに穴が、周りの雪が解けているぞ」
「地底、火山じゃないか、、王宮に連絡だ」
END
魔界の魔王に逃げられてしまった拓実、、
まだまだだと思った




