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魔法使いは憂鬱  作者: 広戸ハジメ
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魔法使いと海底魔城とワダツミ様

またまた海沿いの国シーク王国で異変が、、、

魔法使いと海底魔城とワダツミ様(シーク王国)



魔法使いは憂鬱(35)




シーク王国の異変再び



ここは魔法の世界のシーク王国、、、


漁業や商業が盛んな国だ、、、


「おい、、知っているか、、」

「なんだ、、、何かあったのか」

「最近、、あの岬のずっと沖に見える島の近くに見たことがない魔物が現れるらしい」

「それは大変だ、、漁に行く船が出せないじゃないか、、」


「それだけじゃない、商業船も来れないぞ」

「以前、、聖女様がせっかく海竜の件を解決して、穏やかな海にしたのに」


「王宮の魔法使い達は知っているのか」

「あの島のダンジョンにお宝と討伐目的でギルドの冒険者達が行ったらしいが、太刀打ち出来なくて逃げて来たらしぜ、、怪我人もたくさん出たって」


「王宮の魔法使いがどうにかしないと、俺達生活ができなくなるぞ」


そんな事とは関係ない拓実達の世界、、


「疲れた、、、仕事、、依頼、、、もう体は一つ何だから、、仕事が休みの時は家でずっとゴロゴロしていたい、、だいたい美幸と

デートだって最近していない、、魔法の世界でいつも一緒にいるけど、それとは違う」


この様に独り言を言っている男、拓実は

実は魔法使いである、、、


しかし自分達の世界では魔法は使えない

ウオーカに「俺達の世界に魔法はいらない」

と言ってしまった


するとウオーカが魔法秘伝書に拓実は自分達の世界では魔法はいらないと記載してしまった、、、


拓実は自分達の世界では魔法は使えなくなった、、、、、ついでにカズトと多摩美も使えないと記載された、、


2人は魔法は、いらないなんて言っていないのに、、、


しかし彼女の美幸だけは記載されなかった為魔力さえあれば魔法は使える、、

美幸の魔法で異世界にある魔法の世界に行くと拓実達も魔法が使える、、、


またまた拓実の魔導倶のリングが、光った


「えっ、、また、、、出るのやめようかな」

「お~い、、拓実、、いるんじゃろう」

「このリングは、現在使われていません」


「おい、、何の冗談だ、、」

「はい、はい、、何ですか、、」

「以前、、行ったシーク王国の件だ」

「えっ、、あれは美幸の魔法で解決しただろう、、」


「浄化の魔法が弱まったんだ、、また、海域に魔物が現れ、被害があるらしい、、今度は直接ウィザード王国に依頼して来たぞ」

「わかったよ、、すぐに行くよ」


拓実は美幸達に連絡をした


しばらくすると美幸達は来た、、


「拓実さん、、また、シーク王国なの、、魔法の効果が薄くなったのね」

「ああ、、あの態度の悪い王様達の国ね」

「ああ、優しい王女様の国だ、、、」


「ワダツミ様もいるはずなんだが、、、変だな、、」

「ワダツミ様って海の神様よね、、何、やっているの、そんな怪物ほっといて」

「広い海全部じゃ、見きれないだろう」

「もういいか、、美幸、魔法を掛けてくれ」



「異世界転移魔法」、、、


拓実の部屋が白い霧の様な物に包まれ、、

静電気のパチパチと弾ける音、、

白い霧の渦巻くトンネルを抜けると、、

ウィザード王国王宮広間の空間が歪み異空間から拓実達が現れた、、


「拓実、、ご苦労さん、、、」

「美幸さん、、アイラ達ももうすぐ来るわ」

「ミール、マリンは、、」

「いるわよ、、本当に最近、サファイア王国にちっとも行かないわ、、シンさんは今サファイア王国に行っているのに」


「へえ~、珍しい、、マリンがシンと一緒にいないなんて、、、離婚か、、」

「聞こえたわよ、、タマミ、、まだ結婚もしていないのに、、シンはお兄さんと2人で魔法の修行をするんだって、、退屈そうだから今回はパス、、、」

「ご主人たま、、」

「ヒエン、、マリンと一緒にいたのか」

「うん、王都のお店に行って来た」


しばらくすると賢者の指輪を使ってアイラ達が現れた、、


「ミユキ、、本当に賢者の指輪があると便利ね、魔力使わないから」

「ミユキ、久しぶり、、待ったでしょう、、3人揃ってから来たのよ」

「大丈夫よ、、私達も今来たのよ」

「あっ、、カズトさん、、、またよろしくね、、、」

「ああ、、、クララ、久しぶりだな」

「えっ、、一週間しか経ってないわよ」

「何か時間の流れがわからないよ向こう世界とこちらの世界じゃ」




いざシーク王国へ、、、



「さてと、また、大勢だな、、、」

「拓実、、サリー王女には依頼は引き受けましたと言ったが、、どうやって行くか、神聖のゲートは一回行った事があるから使えるだろう、、、」


「そうだな、、ゲートで行くか」


「ミール、、サリー王女に空間魔法で、ゲートを使って行くと伝えてくれ」

ミールは「空間魔法」でサリー王女に話をした、、、

「よし、、拓実ゲートを出してくれ」


拓実は「神聖のゲートの魔法」を念じた


ウィザード王国王宮広間に綺麗なゲートが現れた、、、

「さあ、、シーク王国に行くぞ、、、」


ゲートを通るとシーク王国王宮の庭に出た


そこにはサリー王女達が待っていた

「あっ、、ウオーカさん、、、ウィザード王国の皆さまご苦労様です、、すみませんまたお願いします」

「いやいや、サリー王女の為なら、、大丈夫ですぞ、、相変わらず、お綺麗ですな、、、こんな、お美しい方はあまりいませんぞ」


「えっ、、いえ、、そんな事ないです」

「拓実さん、サリー王女困っているじゃない、、、やっぱり病気だわ、、魔法でどうにかして」

「もう、ウオーカ、、やめてくれ」

「だから、、おじちゃん病気なの、、、、、ヒエン訳がわからないよ」

「そうよ、ヒエン、、病気、、、病気、、」

「多摩美、、余計なこと言うな、、、」


拓実達は王宮へ、案内された、、


王宮、王の間では王様達が待っていた


「あっ、、ウィザード王国の皆さま、、ご苦労様です、、、本当に前回は失礼な態度で、すみませんでした」


「この間とずいぶん態度が違うじゃない」

「しっ、、、多摩美、余計なこと言うな」


「いえいえ、、ワシらの実力がわかって頂ければいいですぞ、、」

「ところで、、、あの辺りは確か浄化の魔法を掛けていたはずだぞ」


「すまない、ウオーカ様、、良からぬ奴が魔法を使ってこの海域を荒らしたみたいだ、、この国は、色んな国から品物や人が入って来る、、中には良からぬ考えを持つものもいる、、、人間じゃない者もいる、、ワシらじゃ区別がつかない」


「その様ですな、、美幸さんが浄化したのに少し嫌な魔力をあの、海域から感じましたよ、、、」


「サリー、、、皆さん、長旅でお疲れだ、王宮広間に案内して、詳しく説明してくれ」


「いや、疲れてないけど、、神聖のゲートであっと言う間だったから」

「だから、多摩美、余計な事を言うな、、、めんどくさい事になる」


拓実達は王宮広間に案内された、、、


「タマミ、、確かシーク王国は、食の都って噂よ、、、美味しい店が、たくさんあるんじゃない、、」

「えっ、、この間来たけど、、ヒエン気ずかなかったよ、、、」


「じゃあ、、後で3人で美味しいお店探そうか、、、私は、スイーツがいいな」

「ヒエンは、、食べれれば、、何でもいい」

「マリンは、、、果物がいいな、、甘いのがいい、、、」

「えっ、、マリンさん、、それ本当なの、、私も甘いのがいい、」

「えっ私もよ、、クララは、、何がいい」

「うーん、ミュー、、私は冷たくて、甘いのがいい、」

「じゃあ、、、全員で、行こうか」


「もう、、、あなた達は、、何を話しているの、、、依頼の調査が先よ」


「ミールだって甘いもの大好きじゃない、、隠れて食べてるのマリン知っているのよ、、最近太ったからやめた何て言ってたけど」


「いいの、、以前、拓実さんがミールは痩せているし、かわいいって言ったから」


「えっ、、拓実、、お前は、美幸と言う奥さんがいるのに、、ミールに告白したのか」

「多摩美、、お前は、、、誤解するような事を言うな、、、結婚もしてないのに」


「エヘヘ、、、おもしろいもん、、美幸、、冗談だからね、、」

「ええ、、大丈夫よ、」





シーク王国海域の魔物




「さてと、サリー王女、、依頼を詳しく教えていただけますか」


「ええ、、この間の海域とは反対側の岬から沖に見える、、島があるけど、、その島に大きなダンジョンがあるわ、、漁業や商業船の通路でもあるの、最近、近くの海域で見た事がない魔物が現れたと、被害も出ているわ、、」


「特にギルドに属する冒険者達は、被害が大きいの、その魔物がダンジョンにも現れるらしいわ、、、ギルドから、王宮の回復魔法使いに犠牲者の回復を依頼されたけど王宮の回復魔法使いじゃ、、治せないわ」


「ミユキさんがせっかく、浄化してくれたのに、、ダンジョンのお宝、魔石目当てにやりたい放題の人達もいるわ、、、そのせいなのかまた負の魔力が渦巻いているわ」


「拓実、、そう言えば海の調査なら、飛行船がいるんじゃないか、、」

「浮遊の魔法と光の結界魔法を使って飛んで行けば空と海の両方調べる事が出来る」


「拓実、、、私、浮遊の魔法は嫌だからね、そんなに遠くまで飛べないわ」

「拓実さん、、私達も苦手だわ」

「クララ、、俺が、手を繋げば飛べるよ」

「えっ、、、はずかしい、、でも、うれしいわ、、」


「クララは、カズトさんがいるからいいけど、、、私達は無理よ」

「ヒエンは空を飛ぶのは全然平気だよ、、光の結界魔法なんかいらない」

「バカか、、お前はもともと竜なんだから飛ぶのが当たり前だ」


「マリンは、飛ぶの好きだよ、、気持ちいいし、、」

「あなたは、、、感覚がおかしいの、、ねえ美幸さん、、」

「そうね、、私も少し、苦手だわ」


「えっ、、簡単じゃないか、、」

「うるさい、拓実、、美幸が言っているんだ、、どうにかしろ、、」

「別にいいけど、、、じゃあ飛行船呼ぶから、、」


「えっ、拓実、何て言った、、飛行船はウィザード王国に置いてきたんだ、、ワシらまた神聖のゲートで飛行船のところに戻るのか」


「いや、、、飛行船にシーク王国まで来てもらう」

「誰が、飛行船を操作するんじゃ」

「いや、、、勝手に来てもらうから」


「飛行船が勝手に来る、、、どういう事だ頭がおかしくなるぞ、、、そう言えば帝国クラウドでも飛行船が勝手動いていたな」





海の調査とギルドの依頼



「さてと、もう飛行船は王宮の庭、、さっき神聖のゲートがあった場所に到着してるはずだ、、」

「本当か、、拓実、、まだ少ししか経ってないぞ、、」


「ああ、急ぎだから、、瞬間移動で来てもらったよ」

「そんな事まで、、ええと、自動とか言ったな、、それで飛行船が勝手に来るのか」

「俺が、飛行船に命令した、、」

「何だか、飛行船が、家来みたいだな」


「タクミさん、、調査の前にお願いがありますあの、、ミユキさん、、王宮にギルドから冒険者達を助けて欲しいと依頼されたけどシーク王国の回復魔法使いじゃ、全然治せないわ、、ひどい怪我の人達は、、もう助からないとも言われているわ、、お願い、ミユキさんどうにか助けて頂けないかしら」


「ええ、良いわ、、多摩美さん、マリンさん、今回は、一緒に行ってくれる」


「いいよ、、美幸、、私達に任せて」

「うん、マリンも大丈夫だよ」


「ありがとうございます、、早速ギルドに連絡します」

「拓実さん、、ギルドから帰って来るまで、調査は待っていてね」


「ああ、、、美幸、、俺も行こうか」

「いえ、大丈夫よ、、私達だけで」

「サリー王女、、ギルドに連絡をして、下さい、、、」

「ミユキさん、、わかったわ、、それに私もギルドに行くわ」


美幸達はギルドに向かった、、、


「何だ、、お前達、、、、何の様だ」


「ギルド管理長、、私よ、、、さっき連絡したでしょう」

「えっ、、サリー王女様、、どうして、あなたが、、こんなところに、、、」


「この方達は凄い魔法使いです、、冒険者達の傷を治しに来ました」

「王女様、、王宮魔法使いでも治す事が出来なかったのですよ」


「この方達は、上級魔法使いです、、、まして、ミユキさんは聖女です、、不可能はないわ、、、」

「この部屋の奴らは大きな怪我をしてるがまだいいほうだ、、隣はもう、ダメだ」


「あ~あ、、うるさいな、、、黙ってみてろ、、、」

「怖い、姉ちゃんだな」


多摩美とマリンは怪我人のいる部屋に入って行った、、、

「はいはい、、大丈夫だよ、マリンがすぐに治してあげるからね」


「ええ、、、光の無限回復魔法、、、」


マリンと多摩美の体が輝きその光りが怪我人を包むと全ての怪我が治った


「おい、、本当に怪我が治っているぞ」

「ああ、痛くない、体が動くぞ」

「ありがたい、、」

「すごい、、、すごいよ」


「サリー王女、、この部屋の怪我人は終わりよ、、、」

「えっ、、ワシは夢を見てるのか、、王宮魔法使いでも治す事が出来なかったあの大きな怪我を簡単に治すなんて、、」


「美幸、、あなたは隣の重症者をよろしくね」


「隣はもう助からないぞ、、ワシの弟も、もう無理だ、、助からない死にかけている」

「うるさいわね、、貴方は黙って見てればいいのよ、、、」

「そうよ、、美幸は、もっと凄いわよ」


隣の部屋には今にも死にそうな人達がいた


「じゃあ、、聖なる神の無限回復魔法」


美幸の体の後ろに輝く紋章が現れ、、、


美幸の体が輝き浮くと、、、柔らかな光りが部屋全体に広がり、、


次の瞬間、、、死にかけた人達が全員普通に起き上がった

「おいおい、、、何だ、、ワシは夢を見ているのか、、、シンヤお前は、、死にかけていたのに、、、」

「兄さん、、、俺、、生きているよ」


「本当に聖女様なのか、、何でもいい、、ワシの弟を助けてくれた、、、本当にありがとう、、、どうやってお礼をすればいい」


美幸は、、ゆっくり降りた、、


この部屋の全員が、美幸に駆け寄り、、涙ぐんでお礼を言った


「聖女様、、、本当にありがとう」

「あなたは、、神か、、女神様なのか」


「美幸、、終わったね、、、王宮に帰るか」

「サリー王女、、終わったよ、、王宮に戻って、、後は、、魔物の調査だよ」

「ミユキさんと言い、、タマミさん、マリンさん、、本当に貴方達は全員、、凄いわよ」


「エヘヘ、、、そうなの、、、普通だよ」


美幸達は王宮に、帰った、、、


「あっ、、ミユキ、どうだった、」

「ええ、、、ギルドの方々はもう、大丈夫よ、、、」


「まったく、、ダンジョンに行くならもっと魔力のレベルアップしてから行けばいいのに、、、」

「拓実、、お前みたいに、簡単にレベルアップなんかしないぞ」

「それはそうと、まあ、美幸さんの魔法が効かない訳がないな、、、拓実、、後は魔物の調査だぞ」




魔物が現れる理由




「さてと、サリー王女、、貴方も行っていただきたい、、、場所がわからないからな」

「ええ、、、そのつもりです、、この国の問題ですもの」

「いや、、やっぱりサリー王女は綺麗なだけじゃなくお優しい、、、お顔だけじゃなくて心も綺麗な、人だ」

「えっ、、ウオーカさん、、、誉めすぎですよ、、そんな事はありません」

「あ~あ、、、ウオーカ、またやっている、、ミールがいないからよかったけど」


「えっ、、拓実さん、今、私を呼んだ」

「あっ、、ミール、、何でもないよ」


「ウオーカ、、飛行船が来てるはずだ、、王宮の庭に行こう」

拓実達は王宮の庭に急いで行った


「あっ、、やっぱり飛行船はもう、来ていたよ、、、皆、飛行船に乗って、、調査に行くよ、、、」


全員、、飛行船に乗った、、飛行船はシーク王国の上空に、ゆっくりと浮かぶとサリー王女に教えられた海域に向かって飛んだ


「サリー王女、、ここでいいかな、、」

「ええ、、、確かこの近くで、魔物が頻繁に現れたと、、連絡があったわ」


「拓実、、心眼の魔法は海でも使えるのか」

「この海域に何かあるのはわかった」

「神聖の心眼魔法なら、海底でも見れる」

「じゃあ、、拓実、調べてくれ」


拓実は「神聖の心眼の魔法」を念じた


海の中の様子が拓実は見えた、、、


「ずいぶん深い海だな、、、確かあそこら辺に魔力を感じた、、、あっ、、海底にお城の様なものが、、、魔物が大勢いる、、これは魔城か、、城の中から凄い魔力を感じるさっきよりずいぶん大きいぞ、、俺が魔法で探っているのを感じてわざと威嚇している」


「拓実、、今言ったことは、、本当か、それなら相当凄い奴がいるという事だ」

「ウオーカ、、ダンジョンにも強い奴が魔力を抑えているぞ、、魔物だけじゃない、、」


「拓実さん、、そんなに凄い事になっているの、、大丈夫ですか」

「サリー王女、、ワシらが、、どうにかしますから、、大丈夫ですぞ」


「お父様、、簡単に言わないで下さい、、戦ってみないとわからないわ」

「拓実、、先にダンジョンから片付けよう」


「そうだな、海底の魔城の方が大変そうだ先にダンジョンから片付けよう」


「飛行船はこのまま空で待機だ、、全員で行かなくていい、、ウオーカとヒエン、、ミールと美幸これだけでいい、、カズト、皆でダンジョンから出てきた魔物は、倒してくれ」


「ああ、わかった、拓実さん後は任してくれ、、、」

「アイラ達はサリー王女を守ってくれ」

「ええ、、わかったわ、、クララ、ミュー、いいわね、、」

「ええ、大丈夫よ、、、」


「えっマリンとタマミは、、そっちがいいのに、、、」

「貴方達も、待機だけじゃないのよ、、魔物が飛行船に攻撃してくるかもしれないのよ」

「マリン、皆、攻撃魔法が使える様になったでしょう」


「そうよ、、男になんか負けないわよ」

「そうね、、今度は、もっと強い魔法をつかうわ、、拓実が使うような」


「タマミ、、それは無理だわ、、、化け物が使うような魔法は、、無理よ」

「、、、、マリン、、何回、言うの、、、」

「えっ、タクミ、聞こえたの、、」





ダンジョン決戦、、、




「じゃあ、、ダンジョンの入り口に瞬間移動するよ、、、」

拓実達はダンジョンの入り口に現れた


「いや、本当に淀んだ魔力だ、、よくギルドの連中は入れたな、」


その時ダンジョンから男達があわてて出てきた、、、

「おい、、どうしたんだ、、」


「凄い魔力の怪物と何かわからない大きな魔神がいた、気ずかれない様に、やっと逃げて来たんだ」


「そうか、、拓実、聞いたか」

「あんた達も、早く逃げた方がいいぞ」

「いや、、、そいつを倒すために来たんだ」

「止めとけ、、、あんな化け物、無理だ」


「いや、シーク王国から依頼されたから逃げるわけにはいかない」

「えっ、、じゃあ、ウィザード王国から来た勇者って貴方達なのか」

「ああ、そう言う事だ、、、」


「拓実、行くぞ」

「えっ、、女の人や子ども、もいるじゃないか大丈夫か、、、」

「おい、ここにいたら危ないぞ早く逃げろ」


冒険者達はあわてて逃げた


拓実達はダンジョンに入って行った


「美幸、、光り魔法を、、、」


「ええ、、、聖なる光の魔法、、、」

ダンジョン内は外と同じように明るくなった


「さてと、 神聖の心眼の魔法と、、、このダンジョンも、かなり大きいな」

「あそこだな、、けっこう大勢いるな、、、2体、、凄い魔力の奴がいるぞ」


「ウオーカ、ヒエン、魔物の近くに瞬間移動するぞ、、、すぐに戦闘だ、、、ミール、美幸、結界の魔法を移動したらすぐに掛けてくれ、、、」


拓実は「光の瞬間移動魔法」を念じた


拓実達は魔物達の近くに瞬間移動した


「美幸、ミール、結界を張って中から攻撃出来たらして、、俺とウオーカとヒエンは結界の外で戦うから、、、あの2体はとんでもない魔力だ、、、ただの魔物じゃない」


ミール達は結界を張った、、、


「拓実、、あの黒い鎧は、ダークナイトだ、、強いぞ、、魔法も使える、剣術も強いぞ、しかし、、ダークナイトは召喚獣だぞ、どこかに召喚術者がいるのか」

「剣術か、、、、どれだけ強いか試してみよう、、、」

「おい、拓実、魔物が数体、外の方に飛んで行ったぞ」


「ああ、、、あれはカズト達に任せよう」


拓実は「聖騎士軍団アクアの魔法」を念じた

軍団アクアは魔物達を倒した、、


しかし、ダークナイトには全然太刀打ち出来ない、、、


「もう、いいぞ、、、」拓実は軍団アクアを元に戻した、、、


ヒエンが「神聖の灼熱の魔法」を放った

ダークナイトは全然、、無傷だ、、

「ご主人たま、、、あいつ、、強いよ」


ダークナイトが剣を振りかざすとその威力で全員飛ばされた、、、

「いててて、、、、なんじゃ、、、あの威力、、」

「拓実、、防御魔法を使うのを忘れているぞ、、あの程度はいいけど」



聖女の召喚魔法、、、




「拓実、、あいつは魔法も凄いから、気をつけろ、、、」


拓実は「神聖の無限シールド」を念じた

全員、、光の膜で包まれた、、


「よし、、、これで攻撃に集中出来る」

その時、、ダークナイトが闇の無限魔光線を放った、、、拓実達の前で大爆発が起きた

「いや、、、よかったシールドの魔法掛けていて」

「拓実、、やはり魔法も凄いぞ、、、」

「その様だな、、、早めに倒さないと」


すると拓実に美幸が「空間魔法」で話しかけた、、、

「ねえ、、拓実さん、、ダークナイトに苦戦しているでしょう、、私が魔法使ってもいい、、、」


「ああ、、、いいけど、、、何の魔法使うの、、、ダークナイトは強いよ」

「ん~、、、戦いのスペシャリストよ、。コンビで戦ってもらうわ」

「えっ、、そうか、、あの召喚魔法だな」


美幸は「戦いの女神、ヴァルキリーと女神エリスの召喚魔法」を念じた


美幸の後ろに輝く紋章が現れ、、、美幸が輝き浮くと、、、

光の歪みから、、ヴァルキリーとエリスが現れた、、、


「ミユキ、、ご命令を、、、」

「美幸、、私は、何をすればいいの」


「エリス、、あなたはあのダークナイトを攻撃が出来ないようにして、、、ヴァルキリー、、貴方は、、あのダークナイトを攻撃して、、2人のコンビネエーションが大事なのよ」


「エリス、、いい、、」

「ええ、、、ヴァルキリー行くわよ」

2人は結界から飛び出した、、、


「拓実、、あれは美幸さんの、召喚魔法だろう、、、2体同時にか、、凄いな」


ダークナイトは2人に「円錐形雷光線」放った、、、回転した雷光線はエリス達に向かって飛んできた


ヴァルキリーはそれを、女神の剣で跳ね返した、、、

エリスは「神聖の重圧魔法」を念じた


ダークナイトは動くことが出来なくなった


「エリス、、後は、私が、、殲滅する」


ヴァルキリーは「聖戦の雷撃刹」、、、

女神の剣から、、大きな雷光線が放たれた


ダークナイトは真っ二つになり、その場に倒れた、、もう1体も同じように倒れた、、


「おお、、あのダークナイトが簡単に倒れるなんて、、、凄いなあの女神様、、、」


「拓実さん、、終わったわ、、、ヴァルキリー、、エリス、、ありがとう」

「いえ、、ミユキ、、私は命令に従っただけです、、、でも、、労いの言葉、嬉しいです、、」

「ヴァルキリ、、友達でしょう、、もっと普通に話して」

「普通に、、、わかったわ」

「美幸、、また呼んでね、、」

「エリス、、ええ、、、、呼ぶわ」

ヴァルキリーとエリスは消えた、、、


「さてと、、、拓実、飛行船が心配だ、戻るぞ、、、」


「ああ、、、、瞬間移動魔法、、」

拓実達は飛行船に現れた、、、


「カズト、、、大丈夫だったか」

「ええ、、ウオーカさん、俺は何もしていないよ、、、全部マリン達が、攻撃魔法で魔物を倒したよ」


「エヘヘ、、マリン達、女の子全員で倒したのよ」

「そうよアイラもミューもクララも攻撃魔法で魔物を倒したのよ、、全員、、レベルアップして、使える魔法が増えたわ、、、でも、適正、無視してるのが気になるわ」


「そうよ、、マリン達も、、あいつの様に化け物化してるのよ」

「あいつって、俺のことですか」

「あら、、、マリン、一言もタクミなんて、言ってないよ」


「カズトさん、が魔法を教えてくれたの」

「なに、、クララ、あなただけじゃない、、私達は、教えてもらってないわ」


「まあ、、何にしても被害なくてよかった、、あっ、サリー王女、、、ダンジョンの魔物は全滅しましたぞ」


「ウオーカさん、本当に、ありがとうございます」

「えっ、、ヒエンとおじちゃん、何もしてないよ」

「えっ、、何に、、ヒエンちゃん」


「いえいえ、、何でも、ありません」

「もごもご、ハア~、おじちゃん苦しいよ」


「さてと、、、問題は海底の魔城だな」




海底魔城に侵入、、、




「拓実、、どうする、、海底じゃ、、神聖の結界を使ったとしても、、上手く飛べないと戦闘は無理だぞ」

「そうだな、ダンジョンの時と同じメンバーで行くか」

「ミールと美幸は結界を張って中から攻撃出来たらいいから」

「それに、、今度は、、たぶん大勢の魔物が飛行船を襲って来るぞ、、、カズト、、大丈夫か」

「ああ、ウオーカさん、、全員、攻撃が出来るから、、任せて」

「そうよ、、カズトより私達の方が強いから」

「多摩美、、、俺は全員の補助をしたから攻撃が出来なかったんだ」


「飛行船は自動で神聖の結界と同じ効果になるから絶対破壊される事はないからそれに中から攻撃出来るから、攻撃に集中出来るよ」


「美幸とミールは海底に固定の結界を張るから中から攻撃をすればいい、、、じゃあ、ウオーカ全員に神聖のシールドの魔法を掛けるよ」

全員、体の周りに輝く透明の膜が張った


「さあ、、魔物退治だ、、カズトよろしくな、、拓実、、行くぞ」


拓実達は飛行船から飛び出すと、、海の中に消えた


「さあ、皆、、魔物退治だよ、、」

「カズト、、さっき、ウオーカさんが、言った言葉じゃない」

「、、、、いいの、今は俺がリーダーだから、、、」

「頼りないリーダーだな、、カズトじゃ、、クララだけだよ、、真剣に聞いているのは」

「カズトさん、、かっこいいわ」


「クララ、、目が悪いんじゃないの」

「マリンもそう思うの、、、」

「、、、、」



その頃海底では、、、


「いや、、、ずいぶん深いな、、暗くて何も見えないぞ」

「ああ、、、まずは海底に、、、海底に着いたら結界を張るからミール達は中から攻撃をすればいいそして光の魔法で見える様にしよう、、でもそれが戦闘合図になる、そろそろ海底に着くぞ」


「拓実、、それにしても嫌な魔力が渦巻いているぞ」


「よし、、海底に着いたぞ、、、神聖の無限結界の魔法、、」


海底に大きな結界が現れた、、

「ミール、美幸、、念のため今掛かっている体のシールドもそのままでいいな、、じゃあ美幸光の魔法を掛けて」

美幸は「聖なる無限光の魔法」を念じた


広い範囲が明るくなった


「拓実、、あれじゃな、海底魔城は、、大きくて不気味な城だな、、明るくなったから、魔物達も気がついたみたいだ、、こちらを見てるぞ」

「ああ、、戦闘開始だ、、ウオーカ、ヒエン行くぞ」


すると、魔城の陰から大きな化け物が数体現れた、、、

「なんだあの巨大な化け物、タコ、イカどちらだ、」

「拓実、、あれはクラーケンだ」


「ええ、おじちゃん、あれ美味しそうだよ」

「ヒエン、お前だけだよ、あいつを見て美味しそうと言うのは」

クラーケンは黒い墨をはいた、、


「拓実、、何も見えないぞ」

「うわ~、、体が、締め付けられる」

「拓実、、助けてくれ、魔法が使えない」

「おじちゃん、ヒエンも動けないよ」


魔物達も一斉に攻撃してきた


「神聖のシールドがあるから大丈夫だけどじゃまだな、、、神聖の無限雷撃」

クラーケンは海底に沈んだ


辺りは見える様になった、、、


「拓実、、神聖のシールドがあるからいいけど雷撃がワシ達にも当たったぞ」

「拓実、、クラーケンが、結界を攻撃しているぞ」


その時、、、

クラーケンが結界の前に倒れ落ちた、、、


結界の後ろから大きな男が現れた


「あっ、、ワダツミ様だ、、」


ワダツミ様は拓実達の元に来た


「拓実殿、、お久しぶりですな」

「ワダツミ様こそ、、」

「遅れてすまない、、海の中は広いのでなかなか全部、見回る事は難しい」


「それにしても、、いつの間にこんな魔城を、、、」

「拓実、、ゆっくり話してられないぞ、、魔城から大勢の魔物達がこちらに向かって来たぞ」




最終決戦、、、



魔物達は、拓実達に向かって攻撃をしてきた


「よし、やるぞ、ワシは、光の無限雷撃」

「ヒエンは、、光の大魔導波だよ、、」

次々と魔物達は倒れた、、、


結界ではミールと美幸も攻撃魔法で魔物を倒した、、


飛行船の方も、、、


翼の生えた魔物達が攻撃していた、、、


「弱いわ、、これでどう光の灼熱の炎」

「マリンは、、光の無限雷撃よ」

「私は、、氷の嵐の魔法」

「私も、、無限魔導波よ」


「俺、やることないじゃん」

「クララは、、聖なる次元封印」を唱えた


クララの体が、輝き、、飛行船の横にゲートが現れ、、近くの魔物を次々に吸い込んだ

全ての魔物が消えた


「はーい、、怪物退治、終了だよ、、女の子だけで全部倒したわ」


「皆さん凄いわ、、さっきも見たけど女性なのに攻撃魔法まで使えるなんて」

「サリー王女、、、経験値が増えたら攻撃魔法使えるよ、、、たぶん、、」


「でも、、適正もあるでしょう」

「、、、、マリン、わからないよ、あまり気にしないタイプだから、、ねえ、タマミ、、私達は適正なんて気にしないからね、、、」

「まあ、、使えるからいいじゃん」


海底魔城、、


「さてと、魔物は全て倒したな、、これで終わりか」


そこにミールと美幸も来た

その時、、海底魔城が大きな音と共に崩れた


「そう言えば、、この魔城、誰が創ったんだ、、、あの魔物達が創れるとは思わないが、、まあ壊れたからいいか」


「ワダツミ様、、今度はこんな魔物が現れ無い様にもっと強い魔法を掛けるわ」


美幸は「聖なる神の無限浄化魔法」を念じた


美幸の後ろに輝く紋章が、現れ、、美幸の体が眩しいぐらい輝きこの海域全体に広がった


海は静かになり嫌な魔力波動は全て消えた


「聖女様、、ありがとうございます、、私の負担がこれで軽くなる」


ワダツミ様は別の海へ去った、、


「さてと、拓実、、飛行船の方が心配だ、、飛行船に戻るぞ」



「あっ、、タクミ達が帰って来た」

「マリン、、大丈夫みたいね、、」

「当たり前よ、、、弱すぎて物足りないわ」

「あっミールさん、、海底魔城は、、、」


「ああ、、、サリー王女、、もう大丈夫ですよ、、全て終わりました、、あと美幸さんがこの海域全体に前より強い浄化魔法を掛けたのでもう強い魔物は現れないわ、、ダンジョンの方は、、、、まあ弱い魔物ぐらいは現れても」


「皆さん、ありがとうございます」


「いやいや、、、、サリー王女にワシの活躍を見て欲しかったな~」

「あっ、サリー王女、、今回ねおじちゃん少しだけ活躍したよ魔物1体ぐらいたお、、もごもご、、うわ~苦しい、、おじちゃん息が出来ない」


「いやいや本当にワシの活躍サリー王女に見て欲しかったな~」

「ええと、、、見たかったですわ、、、」


「美幸さん、、お父様も浄化して、、」

「ええと、、、生きてる人間は無理だとおもいます」

「美幸、、何、真剣に答えてるの、、病気だって、言えばいいのよ」




ウィザード王国へ、、、



拓実達はシーク王国王宮に招かれ、王様達に御礼を言われた


晩餐が、終わると拓実達は飛行船に乗り込むとウィザード王国に向かって飛んだ


ウィザード王国王宮広間、、、


「美幸、、私達はもう帰るわ、、またね」

「カズトさん、、また会える、、」

「ああ、、またすぐに会えるさ、、クララ」


アイラ達はそれぞれの国へ、賢者の指輪を使って帰っていった


「さてと、俺達も帰りますか、、」

「ウオーカ、、また何かあったら連絡してくれ、、、」

「おう、、よろしくな」

「タマミ、、今度マリンも、タマミ達の世界見てみたいから、、」

「いいよ、いつでも、、案内するわ」


「異世界転移魔法」、、、


拓実の部屋に全員現れた、、、


「またすぐに、、呼び出されると思うよ」

「今度はどんな冒険が待っているかしら」

「多摩美だけだよ、楽しめるの」

「ん~、、少し疲れたわ」

「俺はアルバイトの方が疲れるよ」

「じゃあ皆、、体を休めてくれ、」


カズトと多摩美は帰っていった、、拓実は美幸をいつもの様に家まで送ると、、

部屋でゴロゴロしていた


「ああ、疲れた、、お休みが欲しい、勇者だって、休みたい時があるんだ」

「ずっと部屋でゆっくりしたい、、、大した望みじゃないだろう」

拓実の思いはまた打ち破られる、、、


「ウオーカ達だって、休んでるだろう」



END

さて、次の依頼は、、、

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