魔法使いと聖女伝説とダークエルフ
エルフの国で聖女伝説の解明
魔法使いとダークエルフ(エルフの国)
魔法使いは憂鬱(9)
エルフの国へ
此処のところ雨ばっかり、気持ちも憂鬱に
なる、「今日は彼女の美幸とデートだ」
拓実がついてないのか、雨が降っている
「映画でも見ようかと思ったけど、あまり
好きじゃない、遊園地、、この世界の魔法の国、雨だし、それに本物の魔法の国に行っているし、やっぱり、博物館かな」
「又、多摩美に怒られそうだが」
「俺って二面性があるのかな、最近、魔法の国に行くと、少し性格が変わった気がする
そう思うのは、俺だけかな」
「さてとデートに出掛けるか」
「美幸と博物館で待ち合わせ」と、
「最近、美幸はいつもニコニコしている
多分、魔法の国で結構ストレスを発散してるのかな、、危険な事もある、でも大切な仲間もたくさんいる」
「特にアイラは俺が嫉妬するくらい、仲が良い、、今度はアイラとクララの国に5日後に行くと約束したらしい、たしか昨日ミールに言われたそちらの世界の今度の日曜日、、」
「えっ、明日じゃないか、忘れてた」
拓実は美幸と夕食を済ませ美幸を家まで送った、、、
拓実は付き添いで魔法の国に行く予定だ、、
「確かウオーカにウィザード王国の森の魔物
討伐に付き合ってくれと言われた、、」
「一人と多摩美も一緒に、、、」
日曜日、、全員俺の部屋に集合した
ウオーカが「迎えに行く」と言っていた
拓実の部屋がいつもの様に霧で白くなった静電気が弾けるようにパチパチと音がした、
でもこのパチパチと弾ける音がなぜか、何処かで聞いたリズムだ、、、、、、
するとウオーカが何処かで見た事のある、、ネズミの様な格好で現れた
それに魔法で楽団まで付けて、ライトアップもしてるじゃないか、、
「お前、それはいけないぞ」
拓実はそこにあった本で叩いた、
「お前、使用許可を取っているのか、、訴えられるぞ」
「拓実、何をする、ワシはテレビで見た事を
再現しただけだぞ」
「多摩美に受けると、思って、お前のせいで
台無しじゃ、、、、可愛かったのに」
多摩美は満面の笑みで笑っていた、、、
「ウオーカさん、受ける、、、可愛いいし」
ウオーカの機嫌は治った、、、
「さてと、お遊びは終わりだ」
「異世界転移魔法」
「それではウィザード王国に行くぞ」
拓実達はウィザード王国の門に現れた、、
門番が「拓実様、ご苦労様です」と挨拶をした
「たまに、俺達はこちらの世界の人間じゃないかと思うときもある、、、」
「まずは王宮に向かう」とウオーカが言った
アイラと再会
王宮に着くと、王様とミールがいた
「あれマリンとシンはいないの」
「サファイア王国に行っている」
「来週には戻るわ」
「そんなにシンは頻繁にウィザード王国にいて良いの」
「だってシンは第2王子だから」
「えっ、お兄さんがいたの」
「ええ、サファイア王国、支配下の領土にあるお城に妃様と住んでいるわ」
「いずれは彼がサファイア王国を継ぐはずよ」
「するとシンはどうするの」
「もちろんウィザード王国の王様になるのよ」、、拓実は驚いた
「シンがウィザード王国王様」
「美幸さん、アイラ王女と会う約束でしょう、空間魔法でお話しをしたら」
「あっ、、はい」
「拓実さんは、美幸さんを送って行って下さいね」
「拓実さん帰って来たら、明日は魔物の討伐ですよ」
「何か時々、ミールって、お母さんみたいだね、、多摩美さん、、、」
「そうね、私のお母さんも、あんな風に話すわ、、、」
美幸は空間魔法でアイラの魔力波動を探した
「アイラ聞こえる」
「美幸なの、待っていたよ」
「これから行くわ、大丈夫」
「ええ、待っているわ」
拓実が、「美幸、いいか、」と手をつないだ
「瞬間移動魔法」
多摩美が「私も誰かとあんなことしたい、ラブラブ、じゃん」
拓実と美幸はスプラッシュ王国の門の近くに着いたスプラッシュ王国入り口にはもう
アイラが待っていた、、
拓実達は王宮に通された、王様、妃様にも歓迎された、、
妃様は「帝都クラウドでもアイラがお世話になった」とお礼を言った、、、
「美幸、、今日は一晩寝て明日クララの国に
行く予定なの、クララの国は近くだから
馬車で3時間位で行けるわ」
拓実はアイラに「美幸を宜しく」と言って
「瞬間移動魔法」でウィザード王国に戻った
「美幸、拓実さんと離れて寂しくないの」
「うん、大丈夫、アイラがいるもの」
2人は夜遅くまで、話した
クララと伝説
次の日、朝早くに、アイラと美幸は馬車で
クララの国(エルフ国)に向かった
エルフの国は緑溢れる豊かな国だ、、、
平和そのもので、王都に入るのにも、門番も
いない、
「クララが言っていたけど、エルフの国はのんびりした穏やかな国だって」
門の近くにはクララが待っていた
「アイラ、美幸、待っていたよ」
「実は、お友だちが来るの初めてなのよ」
「帝都の魔法学院にはたくさんいたのに」
「この国は帝国クラウドから遠いでしょう」
「それで、お母様が紹介してって言われたの
私のお母様に会ってくれる」
「この国の女王なのよ、、、、少し気むずかしいけど」
クララは小さなお城に案内した、、
そこには女王様が待っていた、
アイラと美幸は女王様に挨拶をした
女王様が「クララのお友達ね、私はメリダ
この国の女王です、宜しくね」
すると、女王様が美幸を見て、驚いた
「貴方のその、魔力波動は、、、私のお婆様の魔力波動と少し似てるわ、、、どうして」
「考えられない、、、お婆様は、、この国で
初めて現れた聖女様、と言われた魔法使いなのよ、、、もう2度と現れないと言われた
聖女様、なのよ」
クララは「やっぱり、私もおお婆様の事は
聞いた事があるわ、、でも昔話と思っていたわ」
「聖なる魔法書に色んな魔法が書いてあるそうよ、でも、誰も使えない、だって、見えないのよ」
「それは聖なる魔法だからなの、美幸だったら使えるかも」
「後で試して見ようよ、聖女伝説を」
女王様が、「アイラさん、ミユキさん、クララが初めて連れて来た友達だわ、仲良くしてね」優しく微笑んだ、
アイラが「クララお母さん優しいじゃない」と言った、
クララは「美幸のおかげね」と言った、
クララは自分の部屋に2人を案内した、、
クララが「美幸、これ見える」
古い書物を見せた、、
「私は見えないの」、アイラも見たが何も書いてない、、
美幸が見ると、「あれ、これも、私達の世界の言葉に見える」
「本当に見えるの、、やっぱりそうなんだ」
クララが「美幸、、読んで、、」
「聖なる魔法の呪文が書いてあるわ、、待って、、クララ、最後に聖なる魔法が使える魔道具がエルフの国の南の湖の神殿に封印していますと書かれているわ」
「これこそ聖女伝説だわ、ねえ、クララ」
「でも、、神殿なんて無いわよ、、」
聖女の古文書(本当の聖女)
次の日3人はエルフの国の南の湖に来ていた
クララが「此処よね、美幸、聖なる魔法書に書いてあった湖って、、神殿なんて見えないわ」
「美幸、何か手がかり無いの」
「聖女の祈りと書いてあるわ」
「美幸、祈ってみてよ、お願い」
美幸は手を胸に当て祈った、、
「神殿よ、現れてください」
どこからか凄い音が聞こえた、、、
すると湖の水が失くなり、湖に神殿が現れた
「ねえ、クララちょっと不気味ね」
「怖いけど、中に入るわよアイラ、」
「例の魔道具を見つけて、聖女伝説の謎を解くのよ」
神殿はかなり大きい、入り口に入ると中は
真っ暗だ、
美幸は「聖なる光の魔法」を念じた、
神殿の全てが外の様に明るくなった、、
アイラが「美幸の魔法は範囲が広いわ、魔力大丈夫なの」
「エルフの国にこんな神殿があるなんて今まで知らなかったわ」
「それにしてもこれ作ったのおお婆様よね、どれだけの魔力なの、、付くずく聖女様、って凄いわ」
美幸達は神殿の奥の部屋に着いた、、
「何かこの部屋凄く魔力を感じるわ」
部屋の棚に古文書が、、
美幸が見るとどうもクララのおお婆様の
古文書みたいだ、中の内容を見た、
美幸は驚いた、、、
クララとアイラが「美幸、どうしたの」と言った、、
「クララ、貴方のおお婆様の、お母様は異世界人みたいよ、異世界からこのエルフの国に来てエルフの国の王子様、と恋に落ちて結婚したのよ」
「そのお母様、こそ聖女様、なのよ」
「そのお母様、が娘も聖なる魔法が使える様に、聖なる魔道具を秘宝魔聖石を使って、造形魔法で作ったみたいよ」
「すると、クララにも異世界人の血が流れているの」
「そう言うことね」
「じゃ、この古文書はおお婆様の日記なのね」
クララが「古文書も聖なる魔法書も私には見えないわ」
「クララ、魔道具を付ければ見えるのよ」
「そうしたら、聖なる魔法書の聖なる魔法が使えるかも」
「クララも聖女の血が流れているんだから」
「魔道具は何処にあるのかしら」
狙われた魔道具
「美幸、その古文書に魔道具の手がかり、は記載されていないの」
「ちょっと待って、、ええと、あったわ」
美幸は古文書を見た、、
「この部屋に何か仕掛けがあるみたい、輝きが導くと書いてあるわ」
「美幸、それだけじゃ何を意味するのか分からないわ」
「後、闇の封印に触るなと書いてあるわ」「何だか怖いわ、その謎、、」
「この部屋の輝く物といったら、この水晶ぐらいよね」、とアイラは水晶を触った、
すると大きな音をたてて、地下へと続く階段が現れた、
美幸達は階段を、降りた、、
地下には大きな空間が広がっていた
「クララ、、、この空間は強い魔力が漂っているわ」
「そうね、何だか息苦しい、怖いわ」
「本当に嫌な空気だわ」
すると、美幸が「聖なる魔法」を念じた、、辺りの空気が浄化され暖かな感じになった、アイラとクララはほっとした、
祭壇の様な所にリングの魔道具らしき物が置いてあった、
「これ聖なる魔道具なの」
クララが近付くとリングが輝いた、、
「クララ、それ、魔道具みたいね、、、」
クララはリングを腕にはめてみた、、
クララの体が輝いた、、
「何か体が熱いわ、、、魔力が少し上がった感じがするわ」
アイラがおお婆様の聖なる魔法書をクララに渡した、
「クララ、何か見えるの、、」
「見えるわ、私にも聖なる魔法が、、、」
「ねえ、クララ、奥にもう1つ魔道具らしき物があるわ」
「あれも、おお婆様の魔道具かしら」
クララは吸い寄せられるように、魔道具に近付いた、
美幸が「触らないで」と言った瞬間
クララは魔道具に触れてしまった
すると、祭壇の後ろの壁から黒い霧のような物が広がり黒いエルフが現れた、、、
「ようやく自由になったぞ、、、」
美幸達は身構えた、、、
「あの女、俺をこんな所に閉じ込めやがって
そこの小娘どもか、俺を自由にしてくれたのは、私はハイドだ、礼をいうぞ、、、」
「おっ、私の魔道具、闇のリングがある」
黒いエルフはリングを腕にはめた、魔力が
戻った、
「あの女に仕返しをしたら、このリングを使って好き放題に暴れてやる」
「そうだ、あの女のリングも奪ってやる」
クララはそっとリングを隠した、
「お前達は私を解放したから今は何もしない、さて久しぶりに暴れてやるか」
黒いエルフは神殿を壊し出ていった
ダークエルフの復活
クララはその場に泣き崩れた、
「私が美幸の言う事を聞かないで魔道具に触ったから」
「クララだけのせいじゃないわ、私が魔道具の事を言ったからだわ」
「あの男が言っていたの、おお婆様の事よね、もういないのに、どれだけの、年数が経ったって事を知らないんだわ」
「とにかく、クララ、女王様に知らせないと」
「そうね、お母様にすごく叱られるわ、、」
「クララのその魔道具のリング、それを
あいつに、奪わられないようにしないと」
美幸達はお城に戻った、、
お城では、不穏な魔力が感じられたと
大騒ぎになっていた
クララは女王様の元に行き正直に今までの事を話した、、
女王様は、「黒いエルフの事は警戒しなくては、それにしても、湖に神殿があったなんて」
「お婆様のお母様が異世界人で聖女」
「お婆様はリングのおかげで聖なる魔法が使えたの、色々有りすぎておかしく成りそう」
「クララ、怒ってはいないわ、でも、慎重に
行動して欲しかったわ」
「リングは貴方が付けていなさい、貴方を守ってくれるわ」
「お婆様の形見だもの」
その頃、黒いエルフ(ハイド)は周りの情景が少し違うと思っていたが、自由になれた
事が嬉しく、後は早くあの女に復讐する事
しか考えていなかった
またまた事件、黒いエルフが復活




