魔法使いと機械王国2
呪われたカズトを助けろ、、、
呪いの武器
拓実は今の話しを、ウオーカに伝えた
「ひどい奴らだな、、あの大臣も自分の国
だろう、忠誠心はないのか」
「どうする、拓実、、、」
「奴らの企みを暴き証拠を掴む、だから行動を起こすまでは騒ぎを起こしたくない」
「仕方ない、、、ウィザード王国大臣は、もう少し我慢して貰う、、今、騒ぎを起こしたくない、、、奴らが、行動を起こしたときが勝負だ、、、」
「どうなるかは分からないが、奴らの動きにあわせて、大臣達は救出する」
「その後はその時に対応しよう、とりあえず宿に戻って対策を話し合おう」
拓実達はサイエンス王国の門の前に「瞬間移動」して、、宿までは歩いて行った
拓実達は、呪いの武器や魔道具がどの様に
影響を与えるのか分からなかった
宿では、、、
「大臣達が無事で良かったわ」
「それって、大臣達は無事っていえるの、、マリン、、」
「そうね、出来るだけ早く助けなければいけないかもね」
シンが「この事、リンクは知っているのかな、、、」
「知らせた方がいいよ、、シン、」
シンは「空間魔法」でリンクに全てを話した
「証拠がまだ無いから、捕まえる事は出来ないけど、王都の警備態勢を強化するよ」
「魔法剣士達に見廻りを指示する」と言った
「それにカイザーの工房で品々を買った人々を探させよう」
呪いの魔王の陰謀
リンク王子達が警戒した、、次の日の夜
王都で異変が起こった、、、
王都のあちこちで爆発音と共に黒煙が上がった、、
「拓実、、始まったな、行動するか」
「ウオーカ、俺は大臣達を助けてこの宿に連れて来る」
「マリンとミールはそれまで宿で待っていてくれ」
「残りの皆は王都の様子を見に行ってくれ、ウオーカさん、美幸達を宜しく」
「聖女様の方が強いけどな」
ウオーカが笑って言った、、、
拓実は、森のあの城の前にに瞬間移動した、、、
「よし、中の様子を見よう、、、」
「召還魔法、心眼の聖霊」を念じた、、
「呪いの魔王達は出かけたみたいだ」
地下の牢に目をやると、、、
「まずい2匹の魔物が牢に向かっている」
拓実は牢の前に「瞬間移動」した
「お前誰だ」、、と魔物が武器を振りかざして来た
拓実は「烈火の魔法」で魔物を焼きつくした
「間に合って、良かった」
「強化の魔法」で牢を壊し大臣達に「回復魔法」をかけた
「タクミ様、ありがとうございます」
すぐさま、拓実は大臣達を「瞬間移動魔法」で宿に連れて行った、、
宿ではミールとマリンが不安そうに待っていた、、、
大臣はマリン王女を見て、「王女様までいらしてるとは、申し訳ない」
「何を言っているの心配をするのは、王女として当然よ」
大臣は目に涙を浮かべた、、、
「俺はウオーカさん達の所に行く、ミール達はどうする」
「拓実さん、私も行くわ、マリン貴方は大臣達とここに居なさい」
「えっ、、何で、、マリンも行くよ」
「命令です、王様にも危険な事をさせないでと言われたの、貴方シン王子が関わると後先考えないでしょう」
「えっ、何で、つまらないよ、、、」
「命令って言ったでしょう」
「ハイハイ、、わかりましたよ、、、もう」
拓実とミールは、ウオーカ達の元に「瞬間移動」した、、
「拓実、大変な事になっているぞ」
「サイエンス王国の魔法剣士達が応戦しているが元はこの国の人々だ、呪いでおかしくなっているだけだ」
「それに使用禁止の魔石が使われている武器や防具、魔道具などを使っているから、強い上に呪われて居るから手に負えない」
「魔法剣士達もうかつに攻撃出来なくて
劣勢じゃ」
「ワシらもどうしたら良いのか普通の人々が魔法で攻撃をしているし」
「建物にも被害が及んでいるぞ、、」
「拓実、、とりつかれた人々が、王宮に向かっているぞ」
王宮の前では護衛兵や魔法使い達も対戦しているが、やりずらそうだ、、
この戦いを、呪いの魔王スーザス達は遠くで見ていた、、、
「私の思う通りだ、呪われた奴らは、魔物化して、段々、魔力が上がり、いずれは私達の家来になる、、私達の言うことしか、効かないのだ、この国の最強の兵隊になるぞ」
呪われた一人
「拓実、、呪われた人達が、王宮に攻撃してるよ、、、リンクは大丈夫かな、、、」
「王都ではゴーレムも使えないし、相手は普通の人々だし、、どうすればいいんだ」
「ウオーカ、妖精女王ランの召還魔法を使うから呪いが解けたら、武器や防具、魔道具を人々から外して欲しい、また呪いを掛けられたらまずいからな、、、」
拓実は「妖精女王ランの召還魔法」を念じた
サイエンス王国の空が柔らかく光り妖精女王ランが現れた、、
王宮の上から光りの欠片が降り注いだ、、
呪われていた人々から嫌な、魔力が消えて、人々は気を失った
「今だ、、ウオーカ、、」
するとウオーカがサイエンス王宮の魔法使い達に大きな声で叫んだ、、、
「おい、、呪われた人々から武器や防具、魔道具など、外せ、早く」、、
全員で倒れている人々から外した、
遠くで見ていたガイアはまずいと思い逃げ出した、
それに気がついた、カズトは強化の魔法を使いガイアを捕まえ気絶させた、、
「こいつ、、今、逃げようとしたな、たしかガイアと言う奴だ、、、」
カズトの大きな魔力波動を感じた、、、
呪いの魔王スーザス、は、「こいつは良い」と、カズトに呪いの武器や防具、魔道具を魔法で装着させた、、
カズトは呪われてしまった、、
「こいつは思っていた以上だ、、あんな一般人より凄い魔力だ、、、戦力として使えるぞ、、、」
魔導具の呪いでカズトの魔力がかなり上がった、、
ウオーカが異常に大きな魔力に気がついた
呪われたカズトが拓実達に近付いて来た、、
「一人何してるの、、終わったよ一人」
「多摩美さん近付かないで、、、」
「一人さん、普通じゃないわ、、」
カズトの後ろに呪いの魔王スーザスがいた
「さあ好きに暴れろ、、王都をめちゃくちゃにしろ、、、」
拓実はもう一度、「妖精女王ランの召還魔法」を念じた、、
光りの欠片がカズトを包んだ、、、
カズトの周りに黒い霧が、カズトが何か魔法唱えた、、
すると光りの欠片が弾き飛ばされた、、、「えっ、妖精女王ランの魔法が弾き飛ばされた、、、」
「一人ってそんなに魔力あったの、何か変だわ、、本当に一人なの」
ウオーカが「呪いで一人の魔力がレベルアップしたみたいだ、、結構強いぞ危険な状態になるとかなり魔力はレベルアップするぞ」
カズトが魔法の弓で黒い光りの矢を拓実達に向かって放った矢はいくつもに分かれた、
拓実は慌てて、、光りの壁を作ったが、、、凄い衝撃を感じ光りの壁は消えた、、
「凄いな、、一人、、」
呪い解除の召還魔法
「拓実、早く一人を元に戻さないと王宮の連中に攻撃されるぞ、一人が敵として見られるぞ、、、」
拓実は「妖精女王ランの召還魔法が効かないしどうずればいい」
「あっ、、呪いを解く、もっと強い召還魔法が確かあった」
拓実は呪文をおもいだした
「魔界の言霊の召還魔法だ」
拓実は呪文を念じた、、、
白い霧の中から弱々しい老人が現れた、、
「えっ、何、あの老人、弱そう~」
「拓実、ふざけてるの、、」
「俺だって、初めて使うんだから」
その老人が手に持っていた鈴を揺らした、、
それだけで、カズトと呪いの魔王は悶え、苦しんだ、、、
さらに鈴を鳴らすと老人は言霊を唱えた、カズトは崩れるようにその場に倒れた
呪いの魔王は苦しがっている、、、
更に老人は鈴を鳴らすと言霊を唱え、、、
すぐさま大きな袋を広げた、、、
「お主は創造空間に封印じゃ」
呪いの魔王は袋に吸い込まれた、、
「やめてくれ~」
叫び声は消えてしまった、、
「拓実、、、呪いの魔王が封印されたから
奴が作った呪いが添付された物は無効になったはず、全ての購入客の呪いが消えたはずだ、、、」
老人が、カズトを、指して、「あの男は、お前達の仲間じゃろ、呪いはもう消えた、ワシはこれで消えるとするか」
サイエンス王国の魔法剣士達が大臣とガイアを捕らえた、、、
倒れている、カズトの元に多摩美が駆け寄り
「一人、起きろ」、と頬を思いきり数回叩いた、、、
カズトは何が起きたか分からなかったが
体はめちゃくちゃ痛かった、、、
特に頬が一番、痛かった
美幸は笑いながらカズトに「回復魔法」をかけた、
シンの元にリンク王子が駆けつけた、、、
「シン、ありがとう、お陰で奴らを捕まえる事が出来たよ、それに呪われていた、人々も
元に戻ったし」、
「リンク、、、俺は何もしてない、、」
「お礼なら、拓実に、言ってくれ」
リンク王子が、拓実に、「この間は、申し訳ない知らないとはいえ、失礼な事を言って
帝国クラウドのトウマ王子から聞いたよ
貴方は、大賢者のタクミ様だと」
リンク王子が、「おい品物を」と従者を呼び
拓実達に、サイエンス王国の王様からと、、お礼の品々が贈られた、、
「拓実、、、一人も元に戻ったし、終わったな」、、
拓実達はマリン王女の待っている宿に戻った
帰還はイベント
次の日、拓実達はウィザード王国に帰る事になった、、大型の馬車2台で大移動だ、、
「また、2日間、長い道程だな」
「分かりましたよ、ウオーカ、、どうせ魔法で何とかして欲しいんでしょう」
「待ってました、拓実様」
拓実は魔法で空に虹の道を作り、2台の馬車に魔法を念じた、馬車は虹の道を凄い速度で
走り始めた、、、
周りの景色が流れる様に見える
「キャー、、おもしろい、、まるで空を飛んでるみたい、、、シン、凄いよ」
「本当に、、拓実さんは、、、変な魔法使うな、、、こんな魔法見た事もないよ」
馬車は1時間でウィザード王国の門に着いた
大臣達は、「魔法は凄い、、、、」と驚いた、、
「大臣、、拓実だけだぞ、こんな、むちゃくちゃな魔法が使えるのは」
王宮では、王様と他の大臣達が待っていた
その日の夜大臣達の帰還を祝って宴がひらかれた、、相変わらず皆楽しそうだ、、、
すると、美幸に、アイラが「空間魔法」で話しかけた、
「美幸、この間話した、クララの聖女伝説、覚えている」
「ええ、覚えているわ、、」
「5日後だけどクララの国に行かない」
「拓実さん、大丈夫かしら、、、」
「美幸が良ければいいよ」
「アイラ、行くわ」
「待っているわ、行く前の日にミールさん、に連絡をいれるわ」
「拓実それならその時に森の魔物討伐を手伝ってくれ」
「分かりましたよ、美幸1人で魔法の国に
来させる事は出来ないから」
次の日、またどうせ来る予定だけど俺達の世界に帰る事にした
「異次元転移魔法」、、、
いつもの、拓実の部屋、同じ日、同じ時間
「拓実さん、私だけが好きなことしてごめんなさい今度の土曜日、どこかに行こうか、、拓実さんの好きな場所でいいよ、、」
「えっ、デートなの、、、、お二人さん熱いね、、、一人、私達はデートしてるとこ、写メを撮りに行くか、、聞いてるの、、」
「俺はコスプレイベントのアルバイトがあるから、ダメ~」、、「もう~、使えない奴」
遊びに行くだけの、聖女伝説が、、
また大変な事になるなんて、、、
拓実も美幸も知らない
拓実達の活躍でサイエンス王国の危機は去った
美幸はクララ達と聖女の謎探し、、、




