魔法使いと機械王国
ウィザード王国の武器大臣が消息がわからなくなった
どんな事件に巻き込まれたのか、、、
魔法使いと機械王国
魔法使いは憂鬱(8)
ウィザード王国武器大臣の危機
魔法の国と言っても武器はある、それを作る
職人もいる、
更に高度な魔法を使って作る、、、
造形魔法など操る魔法使いがいる
更に魔法や魔力を添付した魔道具、防具や魔力を封印した最高位の武器もある、
魔聖石など希少な秘宝を使った物などはとても高価だ、、、
サイエンス王国はそう言う職人が集まっている、
どの国にも野望を持っている者がいる、それを良からぬ奴が利用する
平和な国でも少なからずいるはずだ
それとは違って拓実の住むこの世界では、
平和、そのものだ、拓実もこの世界では何も取り柄の無い面白くない男である
しかし、彼は魔法使いである、それも勇者とも賢者とも言われるくらいとんでもない魔法使いである、
でもこの世界では魔法は使えない魔法秘伝書にそう記載されている、、
「今夜は誰にも邪魔されないでゆっくりと
寝れると思っていた、しかし、こんな時、
必ずウオーカが来たはずだけど、、、、」、拓実は小さな物音も気になって眠れなかったその内朝方になり、ウオーカは来なかった、、、
「なんだよ、、来ないのか、、ウオーカ」
拓実は結局、寝不足になった、
「今日は会社は休みだし、また寝るか、、」
すると拓実の部屋のドアをノックする音が、「えっ家の中だよね、俺以外誰もいないはずだし、」拓実はドアを開けた
廊下に、魔法のランプらしき物が置いてあった、
拓実はすぐにドアを閉めた、
「拓実ランプを擦って」と、声が聞こえたが、拓実は無視した、
しばらくしてウオーカが来た、、、
「拓実、演出が台無しだよ」
「せっかく魔人の格好までしたのに」
「全身青く変化したのに」
「そうですか、どんな御用事ですか」
「ん~、もう一回やらせて、、」
「だめです、、、、却下、、」
「そうか、、用事は、、皆そろってから話そう」
拓実の家に一人と多摩美が来た、、
しばらくして美幸も来た、
「どうして美幸、俺、連絡していないのに大丈夫か、、、」
「拓実さん、ウオーカさんから集合の連絡きたわよ、、、」
「拓実、念のためじゃ」
「サファイア王国の時みたいにお前に何かあったら美幸さんしか、助けられないぞ」
「それで、、お前達に手伝って欲しいのは、ウィザード王国の武器大臣の行方が分からなくなった、、、」
「ワシと一緒にサイエンス王国に行って貰えないかと言う事だが、、、どうだ、、」
「どうせ断れ無いんでしょう、行きますよ」
「それじゃ、魔法を掛けるぞ、、異世界転移魔法」ウオーカは魔法を唱えた
いつもの通り白い霧、静電気の弾ける音、白い霧の光の渦を抜けると、、、
ウィザード王国の門の前に出た
「さてと、王宮で皆、待っているぞ」
王宮では、王様達が待っていた、、、、
「拓実さん、何度も申し訳ないわ」
「拓実、俺も今回は行くからな」
「マリンも行くわよ、、拓実よろしくね」
王様が、「マリンは言い出したら聞かない
タクミ殿、宜しく頼むぞ、、」
「又こんなに大勢で行くの大変だな~」と、拓実は思った、、、
「さてと、大型の馬車の用意をするか、、、こんなに、大勢、、大変だぞ、、」
サイエンス王国へ
拓実達は大型の馬車でサイエンス王国に向かった、、、
シンが拓実に、「そう言えば、魔法学院の同級生だったリンクは確かサイエンス王国の王子のはずだよ、、」
「うまくいけば何か情報が聞けるも、、、」
「人数が多いな、ワシは出来れば聖女様、の瞬間移動魔法で行きたかった」
「これだけ多いと聖女様に負担が掛かるからな、、、」
「美幸に連絡したのはその為か、、」
「拓実、この間の虹の魔法は出来ないか」
「あれは、行った場所しか使えないの、サイエンス王国は無理だよ、、、」
「サイエンス王国は遠い、、2日位は、かかるぞ、、お酒も飲めないな、、これが一番、問題だな、、、サイエンス王国の場所は、、ワシしか知らないし、、、」
2日後、、サイエンス王国に着いた
王都にはすんなり入れた、
情報を集めるため王国武器工房に向かった、
とても巨大な工房だ、
中は色んな店が並んでいる、
多くの国から購入するために訪れるので色んな種族が集まる、、、
帝国クラウドと同じだ、、、
それにかなり、量産するため機械化が進んでいるらしい、俺達の世界に比べればかなり遅れているけど、、、
いつも大臣が購入する工房に聞き込みをした
「店主、、ワシ達はウィザードの者だ、、、ワシ達の国の大臣だが、知っているか、、」
「ん~、2~3日ほど顔を見せないな~」
「たしか3日ほど前に別の工房で購入した、魔道具の件で揉めていたぞ」
「店主、、その揉めていた人は誰なんだ」
すると、店主は小声で話した、
「王国武器職人ガイアと言う男だ、評判の悪い職人だよ」
「曰く付きの魔道具などを高額で販売している奴は誰かと組んで禁断の魔道具も販売してると噂されているよ」
「ただ国の大臣と繋がっているらしく、やりたい放題さ」
「大臣まで関わっているとは」
拓実達は店を出た、、
「拓実、、サイエンス王国の大臣まで関わっているなら、、、それならこの国の王子リンクに色々聞いてみるか、、情報貰えるかも」
サイエンス王国王子リンク
大勢だと目立つから、シンが「俺と拓実で行こう」と言って2人は王宮に向かった、、
シンが入り口の近衛兵と話しをしている
「リンクに会えるみたいだよ」
拓実達は王宮の一室に通された、、
そこに1人の青年がいた
「よっ、リンク、卒業式、以来だな」
「シン、どうしたの、何か武器購入するの
良い工房紹介しようか」
「そうじゃなくて、マリン知っているだろう」
「マリンも来ているの、会いたいな、、」
「もう話しを聞いて」
「マリンの国、ウィザード王国の武器大臣が
この国で行方が分からなくなった」、
「もしかしたらこの国の大臣と武器職人が関わっているかも、ガイアと言う職人知っているか」
リンクの顔色が変わった、、
「どうして、その男の名を」
「シンこれは内密だよ、王国王宮魔法剣士達が、この国の武器大臣とその男の事を今調べている、ところだよ」
「奴らの後ろで誰かが指示を出してる、良からぬ事を計画してるみたいだ、もしかしたら
ウィザード王国の大臣達も、巻き込まれた
おそれがある」
「これからどうするの、シン達は」
「こちらも色々調べてみる、大臣達を見つけなくてはいけないからな」
「あまり危ないことしないでね」
「マリンも来ているんだから」
「お前、俺が強いの知っているだろう」
「ところで、シン、そちらの方はシンの従者なの」
「いや友達のタクミだ」
「ずいぶんと魔力が弱いみたいだけど」
拓実は色々と聞かれないように魔力を消していた、、
王国の闇
拓実達はウオーカ達が待っている馬車に戻った、、、、
「ねえ、、、シン、、ミールが時間が掛かりそうなので宿を取ったらしいわ、宿に着いてから話しをしようって」
「ああ、、いいよ、、、」
宿に着くとシンがリンクから聞いた事を
皆に話した、、
「ウオーカさん、、、とにかく、そのガイアと言う男を調べよう」
次の日ウオーカとシンと拓実はガイアの工房を見に行った、、
「ひどいなこの魔道具、まるでなってない、中途半端な魔法が添付されているワシでも簡単にわかるぞ」
すると、奥の方からガイアらしき男が近付いて来た、
「奥の方にはもっと凄い、魔道具が有りますよ見てください」
奥の部屋に入るとウオーカは愕然とした、「ほとんど禁断の物じゃないか使用禁止の秘宝が使われた武器や防具、魔道具もある」
「それに、嫌な魔力を添付している様に感じるぞ、呪いの魔法か、、ワシの思い込みなら、いいが」
「王国はこいつを野放しにしているのか」
すると、どこかの貴族らしき男が、
「これは貴重な秘宝で出来ている魔道具だな、それを貰おうか」
「いやー、旦那様はお目が高い、今用意いたしますから」
お客の貴族はとんでもない金額で購入た、、
ウオーカ達は工房を出た、、
「しかし、酷いな、あの工房、奴は見張る必要があるな」
ガイアの秘密
拓実達は交代でガイアを見張った、、、
2日後、ガイアは王国の大臣らしき人物と馬車で出かけた、
拓実は見つからないように、
ウオーカと自分に「浮遊の魔法」を念じた、拓実達は空の上からガイア達の馬車の後を付けた、、
かなり、森の奥の方に向かっている
「奴らどこに行くつもりだ」
辺りは薄暗く一面鬱蒼と木が繁っている
「こんな不気味なとこに、何の用だ」
森の中に突然、、、大きい不気味な城が、
現れた、、、
「拓実、、ワシは、何か嫌な魔力を感じるぞ、、、」
拓実は見つからないように、ウオーカと自分の魔力を消した、、、
「さてと、奴らは城に入っていったぞ、、どうする、拓実」
「ウオーカ、ちょうど良い魔法がある、、」
拓実は「召還魔法、心眼の聖霊」を念じた、、、
「さあ、奴らを見張れ、これで、丸見えだ」
聖霊が見たり聞いたりしたものを拓実の頭に映像化して送る、、
「ガイアが誰かと話している」
「スーザス様、武器や防具、魔道具は出来ていますか」
「おう、ここにあるぞ、、持っていけ」
「これは素晴らしい」
「私の、造形魔法があれば、簡単なもんだ
後は、呪いの魔法を添付すれば良い」
「あのどこかの国の大臣は気がつかなければ
いいものを」
「あの男達はどうしました」
「地下の牢に入っている、計画を実行する時は邪魔だから消してしまう」
「呪いの武器や防具、魔道具がそろそろ効いてこの国の色んな所で暴れるものが出るぞ
そうしたら、どさくさ紛れに、私達が
この国を支配するぞ」
「スーザス様の言うとうりですな」
「私達の国ですな、、、」
機械王国に迫る恐怖、、拓実達は、、、




