魔法使いと異世界の者
異世界人、召喚と言う魔法で呼び出された男との対決
魔法使いと異世界の者(帝国クラウド)
魔法使いは憂鬱(7)
魔法界最大王国(帝国クラウド)
帝国クラウドは他の国とは比べようもないほど大きな国だ、多くの国から人々が集まる
帝国の中央、帝都には色々な種族が集まる、魔法学院もあるので、優秀な魔法使いが大勢いる
それは良い人達だけではない、中には何か企む者もいる、マリン王女やシン王子なども優秀な魔法使いだが、それを上回る魔法使いが
たくさんいる、裏には、、、、
一方でこの世界はあまり不思議な事は何にも起こらない、魔法とは無縁の世界である、主人公の拓実は毎日ボ~と暮らしてる
魔法の国では、勇者扱いされる程の活躍なのに、、、
さてこの間、シン王子からお誘いを受けた
帝都クラウドの魔法学院の卒業式だ、
拓実は、「帝都クラウドは興味がある
行ってみたかった、美幸もアイラ王女との
再会を楽しみにしている」、、、、
すると、ウオーカが「明日、帝国クラウドに向かうぞ」、と言ってきた、拓実は、皆に連絡した
次の日、皆、拓実の部屋に来た、
拓実が「多摩美、忘れ物はないな」と言うと多摩美が「大丈夫、ウオーカさんの、取り寄せ袋があるから」、、「お前は」、、、
「さてと、魔法使えるの美幸だけだから、美幸大丈夫か」、、
「私は聖女様よ、任せて、」、
「美幸さん性格変わった」多摩美が言った
魔聖石の欠片を握りしめると魔力が上がった
「異世界転移魔法」、、美幸は念じた、、、
白い霧、、パチパチと静電気の弾ける音、、ミールの魔力の波動を感じて、、、
霧の渦の中を抜けると、ウィザード王国の門の前に着いた、、
門の前にはウオーカとミールが待っていた、「さて帝国クラウドに向かうぞ皆馬車に乗ってくれ」、、、
拓実が「あれ、瞬間移動の魔法で行くじゃないの」、、
ウオーカが「これだけの人数移動させると魔力を使うし、それと時間調整じゃ、宿予約したのは明日からだからな」、、、
お前日にち間違えたな、、、
ウオーカが、「クラウドまでは1日で着くからな、聖女様の魔法も要らないよ」、、、
次の日帝国クラウドに着いた、
通行書を持っていたので帝国にすんなり入れた、、
帝国は他の国と違って、全てが大きく豪華だ
多摩美は目をキラキラさせている、
ミールまでも落ち着かない様子だ、
一人も、「猫耳、獣人族だ、コスプレみたい」と写メを撮っている
確かに、いろんな種族が歩いている
ウオーカが「着いたぞ、今夜泊まる宿だ」
宿も大きく豪華だ、
多摩美がウオーカに「こんな所に泊まれるお金あるの」と聞いた
ウオーカが「任せなさい、これでも王国の宮廷魔法使いだぞ」、、
「お父様それは関係ないです」
「王様から、これまでのお礼として預かっていますから、大丈夫ですよ」、
ウオーカが、「お前達は荷物を置いたら、帝都を探索すると良い」と言った、
一人、多摩美はニコニコしてる
ミールが、「お父様は、どうするの」
「ワシは疲れたから宿にいる」
「昼間から飲まないでくださいね」
拓実達は、帝都を探索した、人も多い、店も色々ある、珍しい物もある、
武器や防具などもある、怪しそうな、店もある、、、
ミールが「武器、防具、魔道具、等はほとんどサイエンス王国で造られた物ね、ウィザード王国も武器大臣が購入するため、サイエンス王国に近衛兵達と行くわ」、
拓実は武器も防具も要らないし、
多摩美が、「あっ、可愛いアクセサリーがあるわ、、美幸もミールも見て見て」
ミールが「これ魔法が添付されているわ、魔道具ね、でも可愛い」、
美幸もじっと見ている
拓実が、「3人供、好きなのが有れば買えばいい」、、、
多摩美が、「えっいいの、お金は」
「サファイア王国王様からお礼に貰った」、「俺達の世界には持って行けないみたいだから言わなかった」、、
ミールが「良いんですか」、と恥ずかしそうに言った、
美幸はニコニコしてる
3人供、アクセサリーを選んだ、
多摩美が「拓実、あーざす」と言った、
「軽いなお前」、、
一人は、帝都を歩く色んな種族の写メを撮っている、、、
多摩美が「私たちの世界に戻ると写メ消えているのよ」、、、
「あっ拓実はスマホじゃないし、写メ撮らないから分からないのか、この世界だと又見えるのに」、、、
一人が「あっ、エルフ、こっちは、ドワーフ、うさ耳もいる」、
「あれは高級酒場のメイドだわ」、、
色々見て回るとミールが「そろそろ、暗くなるから、宿に帰りましょう」と言った
宿に戻ると、ウオーカはかなり酔っていた
ウオーカは「ワシは寝るぞ」と部屋に戻った
ミールが「私達も食事をして明日早いから
寝ましょう」
魔法学院の卒業式、再会
次の日、俺達は魔法学院の卒業式に向かった
2日酔いで起きなかったウオーカは置いて
魔法学院は考えられない位の大きさだ、
高い外壁に囲まれた敷地には、大きな建物が沢山ある、校舎、寮、競技場まである
ドーム型の建物もある、
ミールが「あれは実技訓練施設よ魔法耐久の強力な防護魔法が掛けられてあるもの」、「確か、あそこで卒業式が行われるわ」
拓実達は会場に向かった
会場では父兄と同じ観客席に座った
和やかな雰囲気で卒業式は進んだ、
卒業生代表はシン王子だ、シンは真面目に挨拶してる
美幸が「あっ、アイラだ」、
アイラも気ずいて手を振った、マリンもこちらを見ている
すると、魔法学院の学長のカイザーが
あいさつをした、「君たちは今日から立派な
魔法使いだと、今後君達の国に帰って素晴らしい活躍をするだろう」と話した
華やかな卒業式は終わった、シンとマリンが
拓実達の元に来た、、、
アイラもすぐに来た、、、
アイラが「美幸にずっと会いたかったよ」と
抱きついた
美幸が「私も、アイラの事ずっと思っていたよ」、、、
シンが「これから皆でお祝いをしない、、
良いお店知っているから」、、シンに案内された店は落ち着いた雰囲気の店だ
一人と多摩美は「さすがシン良い店知ってるな」、、、
シンとマリン、ミール、一人、多摩美、皆楽しそうにしている、
飲めない拓実は浮いている、、、
美幸はアイラと楽しそうに話してるし
しばらくして、シンが拓実に、「魔法学院の
学長の事で変な噂がある」と話始めた、、
「学長カイザーは帝国魔導師だが異教徒の教祖との噂もある、それに、魔方陣で異世界人召還を、してるらしい」と、
「魔法界では違法行為だからな」、、「えっ、俺達は」、、
「拓実達は、自分の意思で来るから違法じゃない」、、、「良かった」、、
「まあ、噂だからな」
ミールが「これから私達が泊まっている宿に
貴達も来ない、今夜泊まると良いわ」
アイラが「私も良いのですか」
美幸がアイラに「話したいことがいっぱいあるから一緒に寝ようよ」と言った
拓実達が宿に向かう途中、拓実達を見ている気配を感じた、
シンが「拓実見られているぞ向こうの塔の上だ」、禍々しい巨大な魔力を感じた
次の瞬間その人影は消えた、
シンが「誰なんだ」、、、
その後は何事もなく宿に着いた
宿ではウオーカが又酒場で飲んでいた
ミールが、「お父様今回は飲んでばかりですよ、、もうダメですよ」、、
皆、酒場で食事やお酒を飲みながら話してる
一人、多摩美は結構酔っている、
多摩美が「マイラは好きな人いないの」、と恋話を振った
「私はまだいないわ」、、、
女の子達はその話で盛り上がった、、、、
「さあ、もう寝るぞ」とウオーカが言って、一人を連れ部屋に戻った、、、、
ミールが「私達も」とマリンと多摩美に言った、美幸はマイラと部屋に、、、
俺はシンと寝るの?、、、
シンが拓実に、「話したい事が色々あるから、都合が良い」と言った
部屋に入るとシンが、「拓実さっきの奴何か感じた」、、、
拓実が「巨大な嫌な魔力を感じたよ」
「やっぱり、なにかクラウドで、大変な事が起こるんじゃないかそれに、学長の事も気になるし、少し探って見ようか」とシンが言った
拓実が「今回は何もない事祈るよ」、、、、
カイザーの企み
卒業式より2日前、帝都クラウドの外れの古い教会で、、、
「異世界人召還の魔法」が行われた
魔方陣に向かって数人の魔法使いが魔力を注いだ、、、
そしてカイザーが魔方陣に魔法を唱えた
魔方陣が輝き出して、人が現れた、、、
カイザーが「やっと成功したぞ、、異世界人だ」、、
カイザーが「凄い魔力を感じるぞ」、、
異世界人が「誰だ俺をこんなところに呼んだのは」、、、
「私だ、これから私の命令を聞いて貰うぞ」
すると、異世界人は「ふざけるな、俺は誰の命令も聞かない、、、自分の好きなことをやるぜ」、、
カイザーは、支配の首輪の魔道具を異世界人の首に「転移の魔法」ではめた、
「お前の名はなんと言う」
「俺はエイトだ」
「私はカイザーだ、これから私の命令を聞いて貰うぞ」
「はい、カイザー様」
「これから色々やって貰うぞ、いずれは帝国クラウドも我々異教徒の物にする」、
「まずは、私の事嗅ぎ回っている奴がいる
そいつを見張れ」
「魔法学院のシンと言う男だ」
エイトは異世界人特有の魔力を持っている
カイザーに完全に支配されているわけではない、
魔道具の力で反抗出来ないが、自分の意思で動ける、
エイト自身もよからぬ事を考えてる、、
エイトは自分の力を試して見たかった、
言われた通りシンは見張ったが、、、
強そうな奴を見かけたら全て自分の力を試してみた、、
次の日、シンが皆に帝都クラウドを案内する
と言うので、拓実達はついていった、
シンが「このお店の飲み物、帝都の女の子に人気がある」と言った、
マリンも「私も大好き」、店に入った、女の子達は全員美味しいと飲んでいる
拓実もこっそり飲んでいる、
するとシンが、、、
「拓実これ見てくれ、壁の貼り紙」、、、、「又昨日誰かが襲われたみたいだ、此処のところ毎日だ、、帝都クラウドは今までこんな事件は起きた事はなかった、、気になるな」
「それは後でと、次は何処に行こうか」、、
その後もシンは色んな所を案内した
その頃カイザーはエイトに脅威を感じていた
「あいつはいずれ裏切るだろう、その為の
切り札を用意する」、、
教会の地下で、又「召還魔法」を行っていた、、
召還されたのは、異世界人ではなく人型をした魔族だった、
カイザーはすぐさま支配の首輪を魔族の首に
転移した、、
「こいつも凄い魔力だ」、、、
小さいけど魔聖石を使った魔道具じゃないと支配出来ない、、
異世界の者
少しずつエイトは支配の首輪の魔力が弱まって来たのを感じた、
「これが完全に取れたらカイザーの奴、殺してやる」、
「俺はこの力を使って好きなことをする、邪魔する奴は皆殺してやる、カイザーには感謝する、俺は犯罪者で捕まっていたが、俺を自由にしてくれた、、が、これ以上縛られるのは嫌だ」
「魔力があるって凄い、しかしこの国の奴ら
弱すぎて面白くない、カイザーの目を盗んで
魔法のやり方も覚えたし、、俺は無敵だ」
カイザーはエイトが勝手に暴れてくれれば良いと思っていた、ある程度帝国クラウドを破壊して帝国の戦力が落ちたらエイトと帝国軍
の両方潰せると、「あの、魔族で」、、、、
カイザーの企み通り、エイトは派手に暴れすぎて帝国軍に目をつけられた、、、
帝国軍の魔法使い達がエイトを囲んだ
エイトが、「少しは俺を楽しませろよ」と言った、、
周りは武器を持った魔法剣士もいる
エイトは「磁力の嵐の魔法」を唱えた、、
建物ごと帝国軍にダメージを与えた、
更に「流星群の魔法」を唱えた、建物が次々、破壊されてる、、、
次の瞬間、エイトの動きが止まった、、、
「体が動かない」、、、
帝国クラウドの三賢者と呼ばれる大魔法使いが「拘束の魔法」を唱えている
支配の首輪がエイトの魔力を半減しているため力を出せない、、
エイトは拘束され帝国クラウドの王宮地下の牢獄に入れられた、、、
王宮ではエイトに関しての問題を話し合った
三賢者達は「奴はこの世界の人間じゃないぞ
どのような経路で来たのか、まさか、召還された、訳じゃないだろうか」、
「そんな違法行為やる奴がいるのか」、、「それに異世界人召還魔法は高レベルの魔法だ、使える魔法使いは少ないぞ、確かめなければ」
帝都の壊滅
カイザーはエイトが拘束された事を知った
「まずいな、、奴が余計なことを喋ったら」
「まあ、奴は素直に人の言う事聞かないだろう」、、、
「それよりも、奴の支配の首輪が持たない、、あれが壊れたら奴は暴走するぞ」
「このクラウドは壊滅するぞ、そして、我々を殺しに来るだろう、魔法学院の地下の施設で奴を返り討つ準備をしなくては」、、、
王宮の地下の牢獄では帝国魔法使い達によって、エイトの尋問が始まった、、、
エイトは「お前達、何をするつもりだ」、、「素直に話すか」
「お前は、自分の意思でこの世界に来たのか
それとも召還されたのか」、、
「召還されたとしたら、誰が召還した」、、
「俺が、喋ると思うのか」、、
「別にあいつをかばうつもりはないが、俺は従うのが嫌いなんだよ」、、、
「痛い思いをしないと分からないのか」
魔法使い達はエイトに電撃を放った、、、
「どうだ、話す気になったか」
するとエイトが笑って言った
「首輪が壊れたぞ、これで自由になれる、これが俺の本当の力か凄いぞ」、、
エイトは拘束の魔法を解いた、、、
「さてと此処から破壊するか」、
帝国魔法使い達は再度「拘束の魔法」を唱えた、、、
三賢者程強力ではない、魔法は弾き返された、、
「お前達の魔法は効かない」、、
「磁力の嵐の魔法」を唱えた
地下の牢獄は破壊され魔法使い達は吹っ飛んだ、
エイトは「強化魔法」と「飛行魔法」を唱えた、、、
建物を壊しながら王宮の外に出た、王宮の塔の上に立って帝都を見廻した、
「さてカイザーの奴何処にいるのか、俺の今の魔力試してみるか」、、
エイトの周りを魔法剣士達が囲んだ
「なんだ、お前達じゃ相手にならない」
最大魔力の「磁力の嵐の魔法」を唱えた
王宮の塔ごと魔法剣士達を吹き飛ばした
エイトは、もっと強い奴と戦ってみたいと
思ったが、カイザーの奴を探さないと、、
姿を消した、
その数分後、拓実とシンはクラウドの王宮の前にいた王宮の前では魔法使いや帝国軍が騒然としていた、、、
拓実は巻き込まれるのを避けるため魔力を消した
シンが拓実に言った、「酷い有り様だ、誰がやったんだ凄い魔力を感じる」、、、
「塔の上から俺達を見ていた奴と同じ波動を感じないか」
「確かに、でも更に大きな魔力だ」、、
「何が起きているんだ」、、、
宿では、ウオーカがミールに何かしら、嫌な
魔力の波動を感じると話した、
ミールも「お父様もですか、私も感じていました」
「拓実様、とシン様、も感じたみたいで
先ほど確認すると出掛けました」
「余計な事に巻き込まれなければいいが」
「美幸さんは」、、「一人さんと女の子達は宿の前のお店にいるわ」、、、
敵は異世界人だけではない




