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魔法使いは憂鬱  作者: 広戸ハジメ
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マジシャン編テレビにでるのー

マジシャン(魔法使い)始まり、始まり

次の日、、、遅めに目覚めた、何もやることがない

「昨日、マジシャンになってお金を稼げばいいと

言ったけど、どうすればマジシャンになれるの」

「どうやってお金を稼ぐの」、、、

しばらく悩んで、、、、、、「そうだ」

「みんなにマジックを見せて、噂を広めて貰おう」

「そうすればテレビの取材来て」、、、、

「テレビ番組に出ればお金稼げるんじゃない」、、、、

さっそく、俺は毎日路上でマジック(魔法)を見せた

けっこう見てくれる人がいる、それとわかった事がある

呪文を唱えなくても、頭で思うだけで魔法が使える

(無詠唱)その方がマジックに見える

俺のマジックが凄いと噂になって、テレビの取材が来た

俺は出来るだけ派手なマジックを見せた

すると、ディレクターと言う男が、「君は助手とかいないの

いた方が良いと思うよ、今度番組に出て貰うから」

「それまでに考えておいて」、、、「助手か」、、、、、

ン、、(待てよ、俺のマジック種ないじゃん)

「近くで見られるとバレちゃう、どうするの」、、、

「もしかしたら、ちょっとおバカさんだと

気がつかないかも」、、、、俺は男女2人採用した

高津一人と麻生多摩美、、、「どちらもちょっとおバカさんだ

マジックを見せたが、疑う事がない、よしよし」

後日、この間のディレクターから出演の依頼が来た

テレビ局

番組収録の日、「少し緊張するけど、お金稼ぐぞ

とりあえず、家賃払える位」

司会者が、「さあ最近街で噂のストリートマジシャン

ミスター川崎ー」、「エッ何その恥ずかしい紹介」

俺は助手の2人供にステージに立った

とりあえず挨拶程度のマジックを、、、、

俺は手のひらに炎を出してみせた、、すると観客が

「そんなマジックもう古い」と言われた

多少頭にきた俺は、炎を大きくしてみせた

すると、先程の観客は黙ってしまった

(ここは冷静に)「さて皆様、私は最初から別のマジックを

やっていました、気がつきましたか」、俺の合図で

高津が足元を剣の様な物でさらってみせた

「私は最初から浮いていたのですが、、(浮遊魔法)

分かりずらいですよね、それでは」

俺は少しずつ高く観客の前まで歩いてみせた

観客は驚いて声をあげ、拍手をした

「さて、最後に壁抜けのマジックです」

ステージの中央に分厚い仕切りが置かれた

「さて私のマジックは布などで隠す事はしません

出演者の皆様仕掛けが無いか確認してください」

出演者に混じって高津と麻生の2人も壁を叩いて

(何も仕掛けはありません)と言った

「そんなことわかっている、魔法だから」

俺はゆっくりと壁に向かって歩いた

そして壁に吸い込まれるように壁をすり抜けた

一瞬静まりかえったスタジオ、次の瞬間大歓声が起こった

「これはマジックなのか、まるで魔法の様だ」と

司会者がそう言った、、(魔法だから)

こうして、俺のマジシャン生活が始まった

「あれ、小さなおじさんは」、、、、



マジシャン生活まだまだ、、、

小さなおじさんはどうなった

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