魔法使いと闇の魔王
新しい仲間が増えていくぞ、、
魔法使いと闇の魔王
魔法使いは憂鬱(4)
相変わらずこの世界では、平凡な生活を送っている拓実、、、
今夜は輝く月がまぶしい、、、月明かりの夜
拓実達の世界はあまり不思議な事は起こらないのである、、
拓実は魔法使いだ、しかしこの世界では魔法は使えない、ウオーカが魔法秘伝書にそう記載したからだ、、、
「夜になると、魔法の国の事を思い出す、きれいな景色、とくに月明かりだと最も美しい、、、」
「こんな月を見てると、魔法の世界が懐かしく思える、、」
「ン、、、月にウサギの様な影が」、、、、
「見なかった事にしよう」、、、、
「ヤッホー拓実~」、、、
「ど~お、この演出いつもと違う現れ方
魔法使いは、ほうきで、空を飛ぶー」
「またまた、登場ウオーカちゃあん」、、、
「今度はどんな用事ですか」、、、、
「冷たいね~多摩美だったら乗ってくれるのに」、、
「さてと、本題に入ろうか」、
「早すぎるだろう」、、、、
「この間はブリザード王国で寒い所、北の方だったから、今度は何と、何と、南東~、違うよ、またまたウィーザード王国でーす」
「拓実、聞こえていますか、○○○○の人~
さてと、冗談は終わりだ」、
、「ねえ、何処からその情報仕入れるの」
「多摩美、助けてくれ、お前しか相手出来ない」、、
「そうだ、多摩美と一人を呼んでくれ」
「ウィーザード王国はもう大丈夫だろうと思ったが、またまた、大変なことになった」
「それが、ヤーマンと言う魔法使いがまた
ウィーザード王国に攻めて来た、」
「何でそんなに、攻められるの、少し防御が甘いじゃないの」、「そんな事はない、ワシと言うと素晴らしい魔法使いがいるからな」
「その素晴らしい魔法使いが大したことないからじゃないいの」、、、
「なにいってるの、こんな素晴らしい魔法使い何処にいるの、その時ワシはマイラ王女に
雪の魔獸の時の戦いの御礼がしたいと言うのでブリザード王国に出かけていた」
「ウィザード王国にワシが居たら防げたけどなとにかく、多摩美と一人を呼んでくれ」
拓実はすぐに連絡した、「おはようございます私は一人、現在この電話番号は使われていません」
「おい、一人、集合」、、「えっ、はい」、
「多摩美、、、聞いている」、、、
「もう眠いー」、、、、、、「ウオーカさんが来てる、置いていくぞ」、、
「はい~、今から行きます~」
2人は拓実の家に来た
、一人が「ウオーカさん、またどんな用事ですか」と聞いた
「ウィーザード王国が夜だけになった」
一人が寝ぼけて、「じゃあ良く寝れますね」
「そんな事で私達を呼んだの、、、
女の子は夜更かしは美容に良くないのよ」
「夜だけになったせいでウィーザード国民が眠りから覚めなくなった」
「えっ、ミールはどうしたの、大丈夫なの」
「大丈夫だ、嫌な気配を感じた瞬間に結界の
魔法を唱えた、しかし自分が何も出来なかった事が悔しいみたいだ」
「今は、その魔法にかからなかった者達と王宮にいるが、ワシも心配だ、すぐ戻らねば」
「さて異次元転移魔法を」、、「待って」、「私、お出かけグッズ持っていないし、お化粧もしてない」、
「大丈夫お取り寄せ袋がある」、、
「もうその、やり取りはいい早く行こうよー」、、
闇につつまれた王国
拓実達は王国の門の近くに、現れた
静まりかえった王都は人々の声も聴こえない
門番の近衛兵も2~3人しかいない
王都に入ると誰もいない、
「今、本当は昼のはずだ、ずっとこの状態だ
朝が来ない」、、、
拓実達は王宮に急いだ、王宮の前でミール達が出迎えた、、
「ミール、心配したわ、大丈夫だった」、、
「ありがとう、大丈夫です、、」
「ミール、国王はまだ目覚めないのか」
「はい、まだ目覚めないわ、、、お父様マリン王女がお帰えりになりました」、
「そうか、、まだ目覚めないか、えっ、マリン、、そうか帝国クラウドから帰って来たのか、、、」
「大臣が王様の事伝えたみたい、、」
「あの~マリン王女って」、、、、
「お前達はまだ会った事がなかったな、ウィザード王国王女だ、」、、
「最大王国、帝都クラウドの魔法学院に
留学中だからな」、、、、
王宮の王の間に向かった、寝ている王様の横にミールにも負けない位綺麗な女性がいた、
「あっ、叔父様お久しぶりです」、
ウオーカが「マリン王女立派になられて」、「恥ずかしいです」
ミールが「マリン王女こちらが拓実様と一人様、多摩美様です」、、、
「はじめまして全て、ミールから、聞いています」
「ウィザード国を助けて頂いたと」
多摩美が「いや、、たいした事してないけど」と答えた
「お前、、、、ところでミール、、なぜこの様な事に」
「ヤーマンと言う黒魔術師が闇の魔王と供に現れてヤーマンが拘束魔法を唱えた、とても嫌な波動の魔法で私は耐えられず結界魔法で閉じこもったそのお陰で助かったわ」、、
「私が魔法を解くと、王都全体は暗闇でみんな魔法で寝た状態だった」、、、
「王宮には何人か魔法から逃れた人達が、、、全員で10人位かしら、助かった人達の話だとヤーマンと言う黒魔術師が拘束魔法を唱えた後、闇の魔王が王国全体を闇にすると人々が眠り始めた、、、」
「ただ闇の魔王はヤーマンの言った通りに、動いているように見えた」
ウオーカが「もしかしたら、奴は、操られているかもな」、すると門番の近衛兵が門に闇の魔王が現れたと、、、
王女と闇の魔王
俺達は王都の正門に、急いで向かった、
門の近くには闇の魔王が立っていた
俺達は身構えた、マリン王女が、「私たち
ウィザード王国の人達が貴方に何かしたの
何でこんな事をするの」、、
闇の魔王は、、、「あ、あ、、あ」、と声にならない、、ただ立っているだけだ、、
ウオーカが「ちょっとおかしいぞ」、、、
闇の魔王は「あ、あ、あ」、と言うと何か魔法を唱えたように見えた、しかし、何も起こらなかった、
闇の魔王は何か言いたげな顔をしたが、やはり声にならない、すると王宮を指差し、消えていった
ウオーカが「あいつは本当に操られているだけかもしれない、、、」、
マリン王女が「あの魔法波動何処かで、感じたことがある、そうよ、魔法学院で感じた魔力波動だわ」、、
拓実達が王宮に戻ると王宮に残っていた者が
走り寄り、「ウオーカ様、、王様が目覚めました」
拓実達は王様の元へ急いだ、、、
「おっ、ウオーカ、すまない、又迷惑掛けたな、何か夢から急に覚めたみたいだ」、、、
「おお、マリン、お前クラウドから帰って来たのかすまないな」、、
「お父様元に戻って良かったわ」、、、
「まさか、あの闇の魔王が魔法を解いたのか、奴は何者なのか、魔法を解く為に現れたのか」、、、
マリン王女は「優しい目をしていたわ」と言ったその後、少し顔が赤くなった
拓実達は闇の魔王の事を少し調べた
色んな文献を調べたが、闇の魔王の事はどれにも記載されていない、
「奴に関しては何もない、本当に魔王なのか、奴は何者なのか、、、」
マリン王女は何か考えている、「あの目は私、知っている様な気がする、、、」
時々ため息まじりで、、
「ん~、思い出せない」、、、、
多摩美が、「ふふ~ん、恋する乙女だ」
「えっそんな事はないわ、、どこかで見たことがあるそれだけよ、、」、、マリン王女が言った、、、
闇の魔王の事はなにも分からないかった、、
ヤーマンの企み
ヤーマンの住みかの南の洞窟、ヤーマンが
「おい、勝手に動くな」、
「魔法はまだ効いてるはずだ」、
「私がせっかく、魔王にしたのだから」、、「全く良い魔法書を拾ったものだ禁断の魔法が色々記載されているし私が使える魔法がかなりある」、、、
「これがあれば私はこの世界を支配出来る」
「まずは私が自由に使える従者が欲しく
帝都クラウドに行った時に、、、
どこかの魔法が使える者を魔王にしたのだが、まさか一国の王子だと思わなかった」
「魔力が、大きいほど、使えるからな」
「ただ魔力が大きすぎると自分で掛けられた魔法を解こうとするから、何回も魔法を唱えなければいけない、こいつの場合は特別だ」
「まずはウィザード王国を俺の物にする
闇の魔王がいれば、簡単だ、あの国のやつらは、今頃まだ寝ているだろう」
「ウィザード王国を手に入れるのは簡単だ、大したことはない」
「誰一人抵抗するものがいないからな」
「さて次は邪魔されないように
王宮の奴らは全員、魔法で消してやる」、
「確か禁断魔法書に消滅の魔法があったはず」、、
「そう言えば又あいついなくなった、闇の魔王は何処にいる」、、、
「あいつ魔法が解け掛かっているのか」
「勝手に動くなと言っているのに」
「まあ良い明日ウィザード王国がワシの物に
なる、、、邪魔な奴は全員消してやる、、あの闇の魔王も、、、事が済んだらいらないな、、、」
闇の魔王の素顔
拓実達はウィザード王国に、ヤーマンが
もう一度必ず攻めて来ると。対策を話しあった、、
「戦える者はほとんど、寝てるし役にたたない、動けるのは、俺達とウオーカ、ミール、マリン、王様、あと魔法使いが2~3人程度
これで戦えるの」、、、
すると門番の近衛兵が大声上げて来た
「ヤーマンです、奴がこちらに向かっています、、闇の魔王も一緒です」、、、、、
「もう来たのか」、、
俺達は門の前に急いだ
ヤーマンと闇の魔王が現れた、、
「おや、まだこんなに、魔法に掛からなかった者達がいるとは、、、ウィザード国王も
もいるではないか」、、、、、
「でも直ぐ居なくなりますよ」
俺達は身構えた、
ウオーカが「何の目的があってこんな事ををする」、、、
ヤーマンが「何も理由はないよとどうせ、お前達はいなくなる」
「もう、面倒くさい、ここで魔法を唱えるか」、、、
俺は、嫌な予感がした、、素早く「妖精女王ランの召還魔法」を念じた、、、
ヤーマンは微笑み、「さよならだ」と消滅魔法を唱えた、、、
ヤーマンの笑い声が響いた、、、
次の瞬間辺りに暖かい光の欠片が降り注いだ
ヤーマンが「何だ、この光は」、、、
光が消えた、
するとヤーマンが「何でお前達はまだいるのだ、消えていない」、、、
妖精女王ランが「あなたの魔法は、無効にしました、今までの魔法も無効にした、、、」すると、ウィザード王国が明るくなった
一人が、「スゲエー、ランさんの魔法」
「お前、呼び捨てにするな」
「拓実、最初からその魔法使えば全て解決したんじゃない、明るくなって皆眠りからさめたし、拓実、バカなの」
「お前が言うな、、、いや、そうかも」
ヤーマンは何事が起きたのかわからず
その場に立っていた
闇の魔王は誰だ、、




