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『拝啓、地球の皆様へ。ルールの変更をお知らせします』

 その“声”が聞こえたのは西暦1999年7月の事。


『拝啓、地球の皆様へ。ルールの変更をお知らせします』


 男にも女にも、子供にも老人にも似た不思議な声が、地球上の全人類に届いた。

 否、厳密には音ではなかったのだろう。

 年齢、性別、国籍、人種、言語能力や聴力の有無すらも関係なく、意思を伝えるイメージのようなモノがどこからか送りつけられ、強制的にそれが事実であると理解させられたのである。


 アレは果たして神だったのか悪魔だったのか?

 それともの預言者が言及した恐怖の大王なる超常存在だったのか?

 あれから二十年が経過した現代においても、その正体は明らかになっていない。


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