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最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第14章 邂逅する少女
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"クリシュナ"は"何"を見たか

「なっ……なんなのだキサマは……何故朕にそこまで……」


「……」


ああ、それはそうだ。


感情が先行してしまっているのはよくない。


しかし……


「……お前が残した負の遺産はのこされた者達に莫大な影響を与えた。

お前が私腹を肥やすために傾けた財政は立て直すのに50年では足らず、お前が主導した非人道的な人身売買……秘密裏な奴隷政策は多くの人々を苦しめただけではなく、後に明るみになった時に他国からのバッシングと共に、非人道国家だと大多数の国から国交を断絶された……お前が……お前なんかが王座に座ったせいでっ……!!」


「な、なにを言っておる……のだ……」


そう言うヤンカム王だったが、こちらの怒りに気圧されていた。


そんな怒りに震える肩を掴まれた。


振り向くと、クリシュナがガタガタと身体を震わせていた。


「クリス……まさか、未来を……知っているのか……?」


「……そうだ。

今言ったことは全て未来で判明することで、同時に既に起こってしまった過去でもある」


「っ……!!」

この辺り、キャラが勝手に動いたのでそのまま載せたんですが、今思うと未来を知ってるからというのは話として乱暴な気もします。


もちろん、設定としては間違いではないのですが、

"クリシュナ"がでしゃばる予定ではなく、王子への殺害容疑でヤンカム王を追求するのが元々の予定でした。


ひとまずは動いたキャラを尊重?して、このまま置いてはいますが、後ほど読み返してみて修正が必要だと感じたら修正しようと思います。

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