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最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第13章 覚醒する少女
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いつかは当たりを引ける

「ああ、その特徴なら、ウチにいるお客さんだと思いますよ」


「!」


一軒ずつ宿に確認を取り、いないことがわかると、近隣の他の宿を聞き次の宿へ……


そんな風に数珠繋ぎで宿を当たって17軒、ついにチヒロは”当たり”を引いた。


「へ、部屋に居ますかっ!?」


「えーと……今は不在だったかと」


「そう……ですか」


チヒロは仲間であることを明かして、部屋に上がり、帰って来るのを待つことも脳裏に浮かんだ。


しかし、チヒロが()()であることを、他者に証明する方法はないし、

泥棒かも知れないと考えられたら、まず、部屋に入ることは出来ないだろう。


もっとも、不在と言えど、身動きが取れないセレナはいるだろうが……


「なら、帰ってくるまでここで待たせてもらっていいですか?」


「それは構いませんが……そちらは?」


「え?」


従業員が出入り口を手で示したので、チヒロは振り返った。


そこには、驚いた表情のクリスがいた。


「ちーちゃん?」


「あ……えっと……ただいま……って言ってもいいかな?」

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