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最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第13章 覚醒する少女
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見えていた、見えていなかった結果

「うぉおおおおっ!」


なりふり構わず、勢いそのまま、押し込む。


正体なんて、とっくにばれてる。


構わず声を、叫び、雄たけびを出した。


「ぐぅ……っ!」


腕が先に倒れていく、この勢いならいけるかも知れない――


「文字通り、力をつけたな、クリス」


その声に、余裕なんてものを感じた。


「――――」


「だけど、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()な」


「っ!」


ぐん、と押し戻される。


決死の思い、渾身の力で必死に押し込んだはずの腕は、角度を戻していく――



「あっああっ……!」


思わず、感情が声に出る。


立て直された。


イコール、それは、もう私は勝てないということだ。


心が折れる――よりも先に、敗北が決まった。


私の手の甲が机についていた。



「え――ど、どういうことですの!?」


シンシアさんは理解が追いついていないようだった。


それでも、私にとってはあまりにも予想通り。


全力どころか、汚い手をつかっても負けた。


「――シンシアさんの言葉を借りるなら、”隕石に当たった”んですよ、私達は。

この人は私の兄の一人、次兄のショウダウン兄さんです」

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