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最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第12章 衝突する少女
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急制動の刹那

止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ!!


このままではアミテさんの胸まで貫いてしまう!


想定以上の貫通力。


私の想定では刃を貫いたところで、勢いは弱まると思っていた。


だけど、それ以上の威力が出た。出てしまった。


解放した腕で再び掛けることはないと思っていた制止(ブレーキ)を掛ける。


先程のせめぎ合っていたような状態では比べものにならない急制動に、

筋肉の筋が切れるような感覚も、また先程の比ではない。


それでも、それでも、ここは食い止めないといけない。


ほんの刹那のせめぎ合い。


思考は加速し、制止信号を送り続けるが、肉体が速度に追いつかない。


仮に全身全霊であっても、叶うかわからない急停止に、全力で当たれない。


多少なり、緩まるも、それは――まるで――


『電車が空気抵抗を受けている、みたいな』


――影響はあれど、その勢いを殺すことは絶対にかなわないような影響のようで。


このまま制止をかけ続け、負荷を増したところで――


『ブレーキの遅れた電車がホームをオーバーランする』


――ように、手遅れにしかならなそうだった。

更新が全然出来ない件ですが……


今の会社がブラックすぎる……

半日働くのが当たり前の状況ってなんだ?

別の職場に移ることも考えていますが、転職って結構パワーいるよね……


今の職場と労働環境では週1に、たまに余裕が出来た日にだけの更新しか出来ません。


時間のこともそうですが、ある程度終わりまでのプロットは頭の中にあるものの、

文章の構築と肉付けは疲労困憊した頭では無理です……

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