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最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第4章 断罪される少女
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セレナの謎

神仙術……魔力から炎などの属性に変換することで発動する魔法と違い、

自然にあるエネルギーを直接コントロールすることによって行使する技・能力だ。


特に回復術は、魔力を通す以上魔力という不純物が混じる回復魔法と違い、

大気などの自然のエネルギーを直接取り込むことで、回復効率もよく、

魔法耐性が強すぎる者の拒絶反応や、

逆に耐性が低い者の魔力依存症などのアレルギー症状が起らないという利点がある。


とは言え、使い手は極端に少なく、私自身も知識として知ってる以上の、

ましてや、実際に使える人間を見たのは初めてのことだった。


「神仙術……ですか?」


「無意識だったのか?眠っているクリスの額に手を当てて、行使していたのだぞ」


「そう……ですね。すみません、よくわからないんです」


「セレナ……?」


「わたし……奴隷になってから、記憶が曖昧なんです。だから、昔使えていたとしても……」


「わからない、か……」


「辛いことも一緒に思い出しちゃうなら、無理に思い出さなくていいよ」


「すみません……」


「謝らないで、セレナは私を楽にしようとしてくれたんだから」


「……はい!」

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