表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第11章 強くなれ少女
443/1085

くのいち

「気配を……?貴女は一体……」


「そうですね……同門ですし、明かしておきましょうか。

わたしは忍者です」


「ニンジャ?」


「と言っても、まだ修行中の見習いですが」


ニンジャ……一応、聞いたことはある。


東の異国にある職業で、シーフや、アサシンのような役割だと聞いたことはあるが、

明確にはその実体を知らない。


ただ、秘匿性の高い職業で、類いまれなる身体能力で、

敵に気づかれず与えられた任務を遂行するのが、最優先だと聞いているが……


「身体能力はともかく、ニンジャは戦闘能力に比重はおかないと聞いていますが……」


本来のニンジャの役割は隠密と暗殺と聞いている。


隠密は勿論、暗殺も寝首をかくことに比重を置き、主に戦闘は行っていないと聞いているが……


「そうですね。ですが、ニンジャに戦闘能力がなくていいという訳ではありませんから」


「まぁ……」


生き残る為にはそうだろう。


「わたしは忍者の里の長、その孫娘に辺ります。

忍者の能力の強化、そして、地位の向上の為に異国の地で、師範の弟子となりました」


「そう……なんですね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ