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最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第6章 崩壊少女
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彼女なりの事情

「事情があるのですよ、こちらにも」


「事情……そうですか」


そう言われると追及しづらくなる。


私は聞かないことにした。





「余り長い時間、起きとれんのです」




いや、話すんかい!



「そ、そうなんですか……」


「要は活動時間が限られとることどす」


「……はぁ、なるほど」


「じゃけん、店に管理に割く時間はないですたい。

他に従業員もおらんよってに」


「ツッコミ待ちですか?」


「そういう風にスカされるのが、一番恥ずかしいんですが」


「じゃあ、真面目な話の時にボケないで下さい」


「とにかく、そういう訳なので、無理なものは無理です」


「はぁ……でも、それなら、従業員を雇ってみては?」


「こんな宿に誰が雇われたいんですか?」


「それ、あなたが言うんですか!?」


「そもそも、雇ったところで、お給金を払う余裕はないですよ」


「……」


現状はそうでも、まともな宿になれば…………いや、そもそも場所も悪いのか。


「納得いただけましたか?」


「え、ええ、まぁ……」


「では、これで。トレイは昨日と同じく部屋の前に置いておいて下さい」

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